学校通信

宇北高PTAだより第80号発行

新型コロナウイルス感染症の影響により発行が遅れておりました、宇北高PTAだより第80号を発行いたしました。まだお手許に届いていらっしゃらない場合は、お子様にお声かけいただきますようお願いします。
原稿をお寄せいただきました皆様ありがとうございました。

令和2年度第2学期始業式

 8月17日(月)第2学期始業式が放送にて行われました。校長式辞では、3点お話がありました。
 1つ目は、2学期の過ごし方で、緊張と弛緩を繰り返すことの意義についてです。
 2つ目は、8月は日本にとって重要な特別な日が多いことに触れながら、「哲学を持ち、文化を理解し、人の気持ちがわかる人間として人々をリードしてほしい」という話です。
 3つ目は、北高生に意識してもらいたいことについてです。王之渙の『鸛鵲楼に登る』の一節にある「千里の目を窮めんと欲し 更に上る一層の楼」を用いて、「より高みに身を置き、より広くより遠くを見る広い視野を持ち、より豊かな人生を送る」ために、「更に上る一層の楼」を意識して学業に向かってほしいという話でした。
 生徒達は真剣に耳を傾けメモをとっていました。

令和2年度第1学期終業式

 83日(月)第1学期終業式が放送にて行われました。
 まず生徒全員には、「意識を持って聴く」ようにと、「校長式辞メモ」が配布されました。4点お話がありました。
 1点目は、1学期の振り返りです。自分が目標としたこと、自分ができたこと・できなかったことを振り返りながら記入しました。
 2点目は、夏休みにしたいことです。多種多様の制約がある中、各自目標を記入しました。
 3点目は、国木田独歩の言葉「忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり」の紹介です。まさしく今の境遇そのものです。
 4点目は、「北高生に実践してもらいたいこと」として「哲学を持つ」ことです。(これは1学期始業式校長式辞で既に話がありました。)そのためには「多くの人と接し、多くの本を読むこと」が必要で、読書によって間接的に多くの人やその生き様に接することができるという話でした。
 生徒は各HRで真剣に耳を傾けメモをとっていました。

教育長よりメッセージが届きました


生徒、保護者の皆様

栃木県教育委員会の荒川政利教育長より、生徒の皆さん、保護者の皆様へメッセージが届きましたので、生徒の皆さんへ配布しました。御家庭で御一読をお願いいたします。

下記リンクからも御覧いただけます。

【保護者の皆様へ】新型コロナウイルス感染症を理由とした不当な差別や偏見の防止に関する教育長メッセージ.pdf 

【生徒の皆さんへ】新型コロナウイルス感染症を理由とした不当な差別や偏見の防止に関する教育長メッセージ.pdf