学校通信

令和2年度入学式

 4月7日(火)本校東体育館にて、令和2年度入学式が行われ、321名の新入生が入学を許可されました。感染予防策として、新入生、教職員のみという規模を縮小しての、そして式典の簡素化・時間短縮を図る形での実施となりました。
 校長式辞では、今秋創立40周年記念式典挙行の節目の年に入学するに当たって、3つの目標を持とうというお話がありました。1つ目は「哲学を持つ」ことで、そのためには多くの人と接し、本を読もう、2つ目は「学びの質を変える」ことで、学習から学問へ、知識から智恵への変換を図ろう、3つ目は「友情を育む」ことで、北高で一生ものの友情を育んでほしいと具体的に話があり、新入生は真剣な表情で聴き入り、決意も新たに宇都宮北高校の一員になりました。

   

   

入学式等の変更について

入学式等の変更について

新入生の皆様、保護者の皆様へ

 新入生並びに新入生保護者の皆様においては、入学式を前に期待と不安をお持ちのことかと思います。


 本校では、新型コロナウィルス感染症の感染拡大の防止を念頭に、4月7日(火)の入学式実施に向けて準備を進めてきたところでありますが、全国的な感染者の増加を鑑み、入学式等は、以下のとおり変更して実施することとしました。

 どうぞ趣旨を御理解いただき、御協力いただきますようお願いいたします。


1 入学式は、新入生と教職員のみにて開催することとします。体育館全体に座席を配置することで、席間の距離を大きく取ります。
 保護者の皆様および来賓の御臨席は御遠慮いただきます
 入学式後のホームルーム、学用品購入は実施します。学用品購入に必要なお金を新入生に持たせてください。


2 PTA入会式、生徒保護者合同ホームルームは中止します。関係資料を新入生に配布しますので、御覧ください。


3 入学料・諸会費は、保護者ではなく新入生に納入していただきます。現金と納付書を新入生に持たせてください
※ 金額は「新入生の手引き」を御確認ください。現金の取扱については御注意願います。
※ 納付書は「新入生の手引き」についています。
   
 新入生は昇降口で自分のクラスを確認してください。偶数組・奇数組で受付・納入場所が異なります。
〇1・3・5・7組:教室棟2Fの教室で受付・納入ののち、1Fの自分のクラスに入ってください。
〇2・4・6・8組:教室棟3Fの教室で受付・納入ののち、1Fの自分のクラスに入ってください。


4 新入生送迎のため、自家用車で本校にお越しの場合は、混雑を避けるため、入試の際と同様、西門より左折でお入りいただきますよう、お願いいたします。

入学式について

新入生の皆様、新入生の保護者の皆様

 本校では、新型コロナウィルス感染症の感染拡大の防止を念頭に、4月7日(火)の入学式実施に向けて準備を進めてきたところでありますが、全国的な感染者の増加を鑑み、入学式等の実施にあたって、 変更を検討しているところです。

 つきましては、本日4月6日(月)16:00に、変更の詳細をこのHPにてお知らせしますので、どうぞ趣旨を御理解いただき、御協力いただきますよう、お願いいたします。

高大連携事業調印式

 令和2年3月17日(火)10:30より帝京大学宇都宮キャンパスと本校との高大連携事業に関する調印式が行われました。
 趣旨としては、「相互に連携し交流を深めることにより、教育活動を推進し、大学教育・高校教育の活性化を図る(抜粋)」ためとあります。また、連携事業内容としては
(1)講師派遣
(2)施設見学及び施設利用
(3)授業参観
(4)教育・研究活動について情報交換・交流
等が掲げられており、調印式後の挨拶では帝京大学冲永佳史学長、本校猪瀬清隆校長とも継続的な連携を期待しているという力強い言葉がありました。
 今回の協定締結によって、理工系、国際交流、地域連携等の多様な連携を継続的に行い、本校生の学びの活性化に必要な支援を受けることで、生徒のより深い学びが実現することを期待したいと思います。 








第38回卒業式

 令和2年3月2日(月)厳かな雰囲気の中、第38回卒業式が行われました。卒業証書授与に続き校長式辞では、卒業生に期待したいこととして、「現代社会はまさに”変化の時代”、生涯にわたって学び続けてほしい」という言葉がありました。また、来賓祝辞に続いて在校生送辞では「(先輩方は)北高に活気をみなぎらせてくれる頼りになる存在であり高い目標、困難にぶつかったときは北高を思い出してほしい」とあり、卒業生答辞では「北高の仲間と出会えたことが一番の誇り、(在校生は)感謝の気持ちを忘れずにまわりの人を自分を大切にして北高を発展させてほしい」とあり、一言一言が心に響き皆しみじみと聴き入っていました。卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。