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真岡工業高校NEWS
機械科1年産業施設見学の実施
10月10日(金)、一年生に対して産業施設見学が実施されました。企業における実際の製造現場を見学し、ものづくりへの興味関心を深め、進路選択の一助としました。機械科一年生は株式会社SUBARU航空宇宙カンパニーと平田機工株式会社に伺いました。
SUBARU航空宇宙カンパニーでは会社の概要の説明を受けたり、実際のヘリコプターの整備の様子を見学したりし、平田機工では、オリジナルの製造ラインの設計から製造、組み立ての様子を見学させていただきました。
それぞれの会社で本校OBの先輩の話を聞く機会も設けていただき、学校の授業だけでは経験できない貴重な体験をすることができました。
生産機械科1年 産業施設見学会
10月10日(金)に産業施設見学会が行われました。生産機械科1年生では株式会社小野測器様、株式会社神戸製鋼所真岡発電所様に見学に伺いました。
小野測器様では会社の概要の説明をいただき、会社内の見学を行いました。製品の製造、組み立ての現場を見学させていただきました。
次に神戸製鋼所真岡発電所様では、見学施設「みらいいん」にて、真岡発電所の発電の仕組みや電気がどのように使われているのかをタブレットを用いたARにて詳しくご説明いただきました。また、復水器の真下まで案内いただき、大きな施設に生徒たちも驚いていました。
初めての見学会ということで、社員の方々の働く様子や実際の仕事現場などを目で見ることができ、大変勉強になる一日でした。
令和7年度体育祭が行われました
10月22日(水)本校グラウンドで体育祭が行われました。機械科、生産機械科、電子科、建設科の4学科対抗で大縄跳び、旗上げ競争、玉入れ、障害物競争、台風の目、綱引き、学科選抜リレーの計7種目で競い合いました。最終的な順位は以下の通りです。
【最終結果】
総 合 優 勝 生産機械科
総合準優勝 電 子 科
第 3 位 建 設 科
第 4 位 機 械 科
各学科とも学年の垣根を越えて応援しあう姿を見ることができ、生徒の絆が深まったようでした。大きな怪我なども無く無事に終えることができました。
開会式 大繩跳び
旗上げ競争 玉入れ
障害物競走 台風の目
綱引き 学科選抜リレー
高校生未来の職業人育成事業1日目
10月16日(木)高校生未来の職業人育成事業として、人に役立つものづくりをテーマに機械科3年生の課題研究班が取り組みました。ものづくりの知識・技術を中心に㈱アオキシンテックCEO青木圭太様をアドバイザーにお迎えしてご指導いただきました。製作する品物の構想、コンセプト、仕様、設計、製作、組立、制御について明確にすべきことを順番にまとめていき、スケジューリングすることをご助言いただきました。設計変更も視野に入れて、ものづくりを進めてまいります。
会議の様子
令和7年度インターンシップ安全教育・マナー講話・事前指導
10月17日(金)5・6時限目、インターンシップを控えた機械科・生産機械科・電子科の2年生を対象に、栃木県地域技能振興コーナー長の小池耕充様を講師にお迎えして安全教育とマナー指導を実施しました。安全教育とマナー指導を行うことで、インターンシップ中の事故を防止するとともにマナーの向上を図ることができました。
安全教育・マナー講話
安全第一とは
指差し呼称の練習
インターンシップ事前指導
久下田中学校 出前授業 再生可能エネルギー
9月19日(金)午後、本校の生徒が久下田中学校を訪問し、2学年(2クラス)の皆さんを対象に再生可能エネルギーについて出前授業を行いました。授業では、「発電効率の良い風車の製作」を目標に、再生可能エネルギーを生み出す仕組みについて学びながら、実際に風車を製作していただきました。
製作後は、各自の風車の発電効率を測定し、成果を確認しました。本校生徒にとっては、「出前授業」と「ものづくり」を通じて、技術への理解を深める貴重な機会となりました。
今後も、より充実した出前授業の実施に努めてまいります。
<<準備の様子>>
<<授業の様子>>
様々な風車が完成!
発電効率を実験で確かめる
出前授業(中村中)開催
10月6日(月)、本校の生徒が中村中学校を訪問し、「銅板レリーフ」の出前授業を行いました。今回も高校生が先生役となり、中学生に対して「ものづくりの楽しさ」を伝えることを目的として実施しました。
高校生にとって中学生を対象に教える立場を経験するのは、今回で2回目となります。前回と比べて準備の手際も良くなり、授業中も少し余裕が感じられるようになりました。
今月末には、最後の出前授業が控えております。より高いクオリティで実施できるよう、引き続き準備を進めてまいります。
本日お世話になりました中村中学校の先生方、生徒の皆さん、誠にありがとうございました。次回の出前授業もどうぞよろしくお願いいたします。
≪集合写真≫ ≪準備の様子≫
≪授業の様子≫
Moto GP 出場選手による安全運転講習会
9月25日(木)、モビリティリゾートもてぎにて行われた二輪車安全運転講習会に本校生徒25名が参加して来ました。
オートバイによるロードレースの世界最高峰である「Moto GP」出場選手が直に安全な運転のしかたを指導してくれるというだけあり、生徒一人一人が真剣に講習を受けてきました。
ある生徒は受講後「もともと趣味でレースを見ていたので、講師を務めて頂いたヨハン・ザルコ選手に実際に会えたのがとても嬉しかった。ハンドル操作や考え方など具体的なアドバイスを頂いたので、今後はそれらを意識して乗車していきたい」と話していました。
この場をお借りし、このイベントに関わっていただいた多くの方に深くお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
本校生考案の標語が採用されました!
9月21日から行われる秋の交通安全県民総ぐるみ運動の標語に本校1年生が考案した「前を見ろ 事故れば見れない 家族の顔」が採用されました。
17日には警察の方から感謝状が贈られましたが、その際に生徒本人から出た「1件でも事故が減ってほしい」という思いを全校生徒に共有し、事故の抑制に貢献したいと思います。
出前授業(久下田中)開催
9月19日(金)、本校生徒が久下田中学校を訪問し、出前授業を行いました。今回の取り組みは、地域連携の一環として企画されたもので、高校生が先生役となり、中学生に対して「プログラミング」や「ものづくり」の楽しさを伝えることを目的としています。
内容は銅板レリーフの製作で、へらや木べらなどの道具で表面を押し下げて背景をへこませ、絵柄を浮き立たせる半立体の彫刻技法です。
授業では、高校生が事前に準備した教材を使いながら、中学生と一緒に作品作りに挑戦しました。中学生たちは、年齢の近い高校生から教わることで、より身近に技術を感じることができ、意欲的に取り組む姿が見られました。
高校生にとっても、教える立場を経験することで、技術への理解を深めるとともに、コミュニケーション力やプレゼンテーション力を養う貴重な機会となりました。
今後もこのような交流を通じて、地域の教育活動を活性化させていきたいと考えています。
<<準備の様子>>
<<授業の様子>>
祝!優勝 栃木県ロボットコンテスト
8月31日(日)栃木県立栃木工業高等学校にて令和7年度栃木県工業関係高等学校ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)が開催されました。
本校より、生産機械研究部「真工猛攻」と電子研究部「真工襲来」の2チームが出場し、生産機械研究部「真工猛攻」が優勝することができました。
生産機械研究部は、10月25日・26日に開催される全国産業教育フェア福島大会『さんフェア福島2025』にて開催される全国高校生ロボット競技大会に出場します。
全国大会でも活躍できるようしっかり準備を行っていきます。
競技の様子
表彰の様子
集合写真
令和 7 年度 「真心工房」in monaca 2
真岡市複合拠点施設「monaca」にて開催されたイベント「真心工房 in monaca 2」に、本校の生徒が参加しました。日程は以下の通りです。
8月27日(水)
午前:サンドブラストアート体験(機械科)
午後:プログラム体験「ドローンを飛ばしてみよう!」
先生役を務めた生徒も、体験に参加した子どもたちも、楽しく充実した時間を過ごすことができました。
今後もこのような体験活動を継続的に開催していきたいと考えております。
会場をご提供いただいたmonacaの職員の皆様、そしてご参加いただいた皆様をはじめ、多くの方々のご協力に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
第2学期始業式・表彰式が行われました
8月29日(金)、表彰式・第2学期始業式が実施されました。熱中症対策の観点から教室でのリモート開催となりましたが、元気な生徒の姿を見ることができました。
表彰式では、剣道部の生徒とビーチバレーの生徒が表彰されました。
第2学期始業式の校長式辞では、monacaでの真心工房やボランティア部の地域交流等、本校生徒の活躍が取り上げられ生徒の励みとなりました。
2学期以降も熱中症事故、交通事故に十分気を付け、目標を持って充実した学校生活を送りましょう。
表彰式の様子① 表彰式の様子②
表彰式の様子③ 始業式の様子
「モビリティリゾートもてぎ」と地域連携協定締結
8月23日(土)に、モビリティリゾートもてぎ、ホンダコレクションホールにて、地域連携協定締結式が行われました。
モビリティリゾートもてぎ(MRM)様のモータースポーツを中心とした活動を通して、生徒の技術者育成にご協力いただくことになりました。今後、ものづくり・地域振興に貢献できる様々な活動を展開していく計画です。
地域連携協定締結式の様子
令和 7 年度 「真心工房」in monaca
真岡市複合拠点施設monacaにて行われた「真心工房」in monacaに本校生徒が参加してきました。日程は以下の通りです。
8月1日(金)
午前:組子風ペン立ての製作体験(建設科)
午後:銅板アート体験(生産機械科)
8月5日(火)
午前:プログラム体験(電子科)
8月6日(水)
一日:サンドブラストアート体験(機械科)
それぞれ大盛況で終える事が出来ました。
生徒が一所懸命、参加者の方と作業に取り組んでいるのが印象的でした。
今後も本校は地域に根差した学校として活動していきたいと思います。
最後に会場をお貸し頂いたmonacaの職員の皆様、参加者の皆様をはじめ、多くの方のご協力を頂けた事を改めてこの場でお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
組子風ペン立ての製作体験(建設科) 銅板アート体験(生産機械科)
プログラム体験(電子科) サンドブラストアート体験(機械科)
エヴァン先生の最後の授業
エヴァン先生の最後の授業
昨年9月から本校で英語を教えてくださったエヴァン先生の最後の授業が
ありました。毎回手の込んだ教材を準備して、私たちを驚かせてくださいま
した!とても親しみやすく、大人気の先生でした。一年間ありがとうござい
ました。今後のご活躍をお祈りしています。
1学期終業式が行われました
本日7月18日(金)、表彰式ならびに1学期終業式が行われました。
表彰式では、主に校内球技大会の表彰が行われました。
また、校長先生の話の中では今年度からmonacaとの連携協定が始まったことが触れられ、真工の良さを発信していき地域の方との関わりを深めていきましょうと呼びかけがありました。
これから夏季休業に入りますが、生徒の皆さんは、交通事故、水難事故などに遭わないよう充分に注意し、有意義な夏休みを過ごしてほしいと思います。
3年生は特に進路活動で忙しい夏となります。後悔することのないよう一生懸命取り組みましょう。
表彰式の様子 終業式での校長先生の式辞
HRの様子
機械系キャリア形成支援事業を実施しました
令和7年度 キャリア形成支援事業 (機械科・生産機械科)
講 師 学校法人 ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関東 様
日 程 令和7年7月10日(木) 2~4限目
対 象 機械科3年生、生産機械科3年生
内 容 講話1 『F-1の紹介とキャリア教育観点など』
講話2 『クルマ商品企画のお話し』
体験1 『UNI - CUB試乗・実車NSX見学』
| 講話の様子① | 講話の様子② |
| UNI - CUB試乗の様子 | NSX見学の様子 |
大変貴重な体験をさせていただき、多くのことを学ぶことができました。
ホンダテクニカルカレッジ関東の皆様、ありがとうございました。
令和7年度第1回学校運営協議会を開催しました
二輪車安全運転講習会が行われました
6月2日(月)に真岡自動車教習所にて、2・3年生の原付免許保有者を対象に二輪車安全運転講習会が行われました。真岡警察署の交通課職員の方や、栃木県二輪車安全運転推進委員会の講師の方々による講義を受けた後、教習所内のコースを使って、実技講習を行いました。
生徒たちは熱心に講習を受け、安全第一で実技講習を行うことができました。交通ルールを再確認し、運転技術の向上につながる大変良い機会となりました。
講義の様子
実技講習(慣熟走行)
実技講習(スラローム走行)
実技講習(一本橋走行)