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真岡工業高校NEWS
工業技術コンクール(電子科)
工業技術コンクール (電子科)
日 時 : 令和4年12月5日(月) 3h~6h
工業技術コンクールは、毎年3年生が3年間の集大成として実施しています。
今年度の工業技術コンクールの課題は、3つのテーマに絞り、電気の基礎・基本を
中心に下記のような課題を実施しました。
(1) Excelの表計算とキルヒホッフの計算 (2) オシロスコープよる波形観測測定
(3) 電気工事単位作業
栃木県高校生電気自動車大会 準優勝!
電気自動車大会 準優勝
令和4年度栃木県高校生電気自動車大会が12月10日(土)に栃木市のGKNドライブラインジャパンプルービンググラウンドで開催され、本校から機械研究部と生産機械科課題研究班の車両3台が参加しました。結果は以下の通りです。
真工機械研A 準優勝 6周 (最終周通過タイム34’30)
真工機械研B 4位 6周 (最終周通過タイム37’53)
課題研究班 5位 6周 (最終周通過タイム39’59)
機械科1年 工業技術基礎の様子
機械科1年生の工業技術基礎の様子を紹介します。
今回は『手仕上げ実習』を紹介します。
手仕上げ実習では、自分たちで使用する「ペーパーウエイト」の製作を行っています。
鉄の塊を切り落とし、鉄鋼やすりを使用して面を仕上げ、「ドリルでの穴あけ」「タップでのねじ切り」「黒染め」をしてトラック型のペーパーウエイトを完成させます。
実習の様子①
実習の様子②
完成した『ペーパーウエイト』
とちぎものづくり選手権 電気工事_電子科
「 令和4年度 とちぎものづくり選手権 電気工事 」
~ 電子科1年 横山陽向君 出場 ~
11月26日(土)に栃木県立県央産業技術専門校を会場に令和4年度とちぎものづくり選手権が開催されました。各学校から7名の代表生徒が電気工事の基礎応用の技術を競い合いました。本校電子科から出場した電子科1年 横山陽向 君は、1年生ながらにも頑張りました。来年の夏に実施される栃木県大会電気工事コンテストに向けて、さらに技術を磨き上位入賞を目指したいと意欲を見せていました。
創立60周年記念行事が行われました
11月1日(火)の記念式典に引き続き、2日(水)には記念演奏会(校内)、3日(木)には学校公開(同居家族限定)が行われました。『イッツ・ア・モーコー・ワールド!!~60年分の楽しみがここに~』をテーマに、活気に溢れた学校公開となりました。
会場の様子
創立60周年記念式典が行われました。
11月1日(火)、本校の創立60周年記念式典が挙行されました。多くのご来賓の方々にご臨席頂き、これからの真岡工業高校の益々の発展を願いながら執り行われました。
次第
1)開式の辞
2)国歌斉唱
3)校長式辞
4)栃木県教育委員会挨拶
5)創立60周年記念事業実行委員長挨拶
6)PTA会長挨拶
7)感謝状並びに記念品贈呈
8)感謝状受領者代表挨拶
9)来賓祝辞
10)来賓紹介並びに祝電披露
11)生徒代表挨拶
12)校歌斉唱
13)閉式の辞
第72回栃木県児童生徒発明工夫展覧会【金賞】【銀賞】を受賞
令和4(2022)年10月21日(金)~10月23日(日)栃木県産業技術センターにて第72回栃木県児童生徒発明工夫展覧会が開催されました。
本校より、機械科課題研究で作成した節水に関する作品2点を出品し、それぞれ【金賞】【銀賞】を受賞しました。
なお、金賞を受賞した作品は、栃木県発明協会より推薦され、全日本学生児童発明くふう展へ出品する予定です。
【金賞】水栓ハンドルをレバーに!
※水道蛇口のハンドルを回転式からレバー式に変換します。通常、ハンドル式にすると、止水する際に力が入りすぎ、蛇口のパッキンの摩耗が激しくなります。その対策として、ある程度止水が完了したところでレバーが折れ曲がり、力が抜ける構造としました。
【銀賞】水栓ハンドルを自動に!
※水道蛇口のハンドルを回転式から自動に変換します。センサーに手をかざすことでモーターの力で水栓ハンドルを回し水を出すことができます。
2学年インターンシップ安全指導が行われました
10月25日(火)2・3限目 2学年インターンシップ前の安全指導が行われました。株式会社真岡製作所の佐藤様、稲永様を講師に招き、インターンシップに臨む心構えや、安全に対する意識についてご講話いただきました。安全にインターンシップが行われるよう、生徒はメモをとりながら聞いていました。
安全講話の様子
生徒からのお礼の言葉
産業施設見学
10月14日(金)に産業施設見学として埼玉県の鉄道博物館に行ってきました。生徒たちは展示車両や鉄道の仕組み、鉄道の歴史などを目の当たりにし、大変興味深く学ぶことができました。また、運転室のシュミレーターを体験した生徒たちからは実際の車両の動かし方を学び、貴重な経験を積むことができたと言っていました。クラス全員、とても有意義な一日を過ごすことができました。
機械科1年 工業技術基礎の様子
【機械科1年 工業技術基礎の様子】
機械科1年生の工業技術基礎の様子を紹介します。
今回は板金溶接実習を紹介します。
板金溶接実習では、自分たちで使用する「ちりとり」の製作を行っています。
鉄の薄い板を切ったり曲げたり叩いたりして成型し、スポット溶接やリベットを利用して取っ手を取付け、塗装して完成させます。
実習の様子①
実習の様子②
工場で使用中の「ちりとり」
令和 6 年度の電気電子研究委員会に
おいて、今年度も真岡工業高校が事
務局となります。
よろしくお願いいたします。