日誌

柔道部の活動

栃木県女子柔道選手権大会【柔道部】

 1月9日(日)、ユウケイ武道館において、栃木県女子柔道選手権大会が開催され、栃農柔道部の3年生が出場しました。

 この大会は、栃木県最高峰の大会で、関東大会、全日本大会(皇后盃)に続く、シニアの大会であり、参加者のレベルも非常に高く、体重も無差別の大会です。

 本校の生徒は最軽量級ながらも健闘しましたが、第8位となり、関東大会参加権を得ることは出来ませんでした。これをもって高校生活のすべての大会は終了となりましたが、最後にこの大会に出場できたことは大変名誉なことであり、よく健闘したと思います。 

 また、大会においては、小学生・中学生時代に同じ町道場で鍛錬した先輩も来ており、記念撮影をさせていただきました。柔道を通して培った友情は、どこに行っても途切れることはないでしょう。

 
最後になりましたが、大会運営に御尽力いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

ようこそ先輩【柔道部】

 令和4(2022)年がスタートしました。旧年中は栃農柔道部に対して、温かな御指導と御鞭撻をいただき、大変ありがとうございました。本年も引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。

 さて、栃農柔道部は、1月4日(火)より今年の稽古を始めました。この稽古始めには、一昨年度(令和元年度)の食品化学科卒業生である、安西 俊輔 先輩と、
昨年度(令和2年度)の農業科卒業生である、安西 彩香 先輩が来てくださいました。

 安西 俊輔 先輩は、現在大学2年生で今年成人式を迎えられます。そんな成人式前にもかかわらず、柔道衣を着て後輩に稽古をつけてくださいました。久しぶりの稽古であったとのことでしたが、変らぬ柔道スタイルに後輩は良い刺激を受けました。大変ありがとうございました。これからも、機会がある際はぜひともお待ちしております。

 

県新人大会第5位入賞!【柔道部】

 11月5日(金)~6日(土)、ユウケイ武道館において、栃木県高等学校新人柔道大会が開催され、栃農柔道部の1・2年生が出場しました。

 新チームは男子のみがエントリーとなりましたが、個人戦と、念願の5人制単独団体出場を果たすことが出来ました。

 初日に行われた団体戦においては、緒戦にて県立宇都宮工業高等学校と対戦、1年生の健闘が光りましたが、2-3にて惜敗しました。栃農柔道部の実力はまだまだですが、少しでも上位に食い込んでいけるよう頑張りたいと思います。

 2日目には個人戦が行われ、無段者の部ではありますが、1名が5位に入賞しました。高校から柔道を始めた生徒ではありますが、まずは初めての大会参加が出来たことに嬉しく思います。

 また、大会においては、いつも合同練習を行っている学校の生徒を互いに応援する姿が見られました。学校の状況も違う生徒同士ではありますが、柔道を通して築いた友情は、通常の学校生活だけでは得ることの出来ない、競技実績をも凌駕する、かけがえのない財産になると思います。


 今大会は久しぶりの大会であるとともに、新チームとして初めての大会でした。多くの課題が見つかりましたが、次の大会に向けた目標をも得ることが出来ました。今後はこの目標に向けて頑張っていきたいと思います。

 最後になりましたが、一時は開催が危ぶまれながらも、久しぶりの有観客試合に向け御尽力いただいき、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 
 
※最後の写真はいつも合同練習をしている、宇高・真高・栃農高との写真です。
各校了承済み、各校ホームページにも掲載される予定です。

柔道部草創期をたどって【柔道部】

 10月25日(月)下野新聞の特集記事「栃木県スポーツの星霜 いちご一会とちぎ国体への軌跡① 柔道」が掲載されました。

 栃木県では、来年、国体・障スポが開催されることが決定しており、県内各地で気運が醸成されているところです。本校においても、清掃時にイメージソング「いちご一会」が放送されているほか、ボランティア参加に向け各種準備を進めているところです。

 さて、掲載された記事の中に、次のような内容がありました(一部、原文に追記)。

「栃木県下大会は1921年11月27日に宇都宮中講堂で開催された武道奨励会が始まりと伝えられている。参加校は栃木師範(現・宇大)、宇都宮中(現・宇高)、下野中(現・作新高)、栃木中(現・栃高)、真岡中(現・真高)、大田原中(現・大高)、県商(現・宇商高)、栃農高の8校だった。」

 なんと、栃木県で初めて開催された県大会に、本校が出場していたのです。それもそのはず、本校は1907年創立しており、その年には校友会なる組織が創設され、運動部が設置されました。おそらく、柔道も行われていたと思われます。

 本校柔道部は、コロナ禍にありながらも、活動を止めることなく活動しています。これからも、歴史と伝統を絶やすことのないよう、活動を進めていきたいと思います。

※掲載された記事は、著作権の関係上、ホームページには掲載しておりません。

1学期の活動を振り返って【柔道部】

 コロナ禍ではありながらも、栃農柔道部の1学期における活動が終わろうとしています。今年度は、様々な制約はありながらも、各種大会が開催され、日ごろの活動成果を発揮することができました。これもひとえに、関係各位による御尽力のたまものと、心から感謝申し上げます。

 さて、先日、栃農柔道部の中心メンバーとして活躍してきた3年生と、1・2年生の代交代を行いました。3年生からそれぞれ思いのこもったメッセージをいただき、1・2年生は今後の栃農柔道部活性化に向けて決意を新たにしました。

 3年生の活動実績等はこれまでもホームページでお知らせしてきましたが、柔道のみならず、校内外においても活躍する姿が見られました。一旦、進路活動が中心となるため柔道からは離れますが、アマチュアスポーツには引退もなく、生涯スポーツということから、またぜひ道場に足を運んでくれることと思います。

 これまでの3年生の活動に敬意を表するとともに、これからの進路活動が順風満帆に進むことを祈りたいと思います。おつかれさまでした。そして、頑張ってください。

 最後に、1・2年生主体の新生・栃農柔道部に対しましても、御指導御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

  

三重国体女子選手選考会【柔道部】

 7月10日(土)、栃木県武道館において、国民体育大会柔道競技会栃木県女子選手選考会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今年度の国体柔道競技会は、女子種別がストレート出場、つまりブロック大会がなく、県代表がそのままチームを結成し、国体(本大会)に出場となります。ただし、栃木県は選手選考会形式のため、「優勝=代表」とはなりません。

 さて、栃農柔道部は1名が出場しましたが、残念ながら初戦にて敗退となりました。この選手選考会は、県内トップレベルの選手ばかりで、出場者のほとんどが強豪私学高校で占められ、県立高校からの出場は数名でした。アウェイ感が非常に強い選手選考会でした。

 また、当日は、成年でエントリーしていた朝比奈 沙羅 選手(ビッグツリー)が来場しており、一緒に写真撮影をしていただきました。朝比奈選手は、先日ハンガリーで開催された世界柔道選手権大会に日本代表で出場し、見事、世界チャンピオンになられました。朝比奈選手の今後の活躍をお祈りするとともに、このような機会を大変ありがとうございました。

 
最後になりましたが、今選考会においても、栃農柔道部への激励を多くいただきました。関係の皆さまをはじめ、栃農柔道部を応援していただいているすべての方々へこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

ようこそ先輩【柔道部】

 栃農柔道部は、1学期期末試験を終え、先週より活動を再開しました。6月までの週休日は、合同練習会や大会が数多くあったため、学校道場での練習はあまり多くはありませんでしたが、7月3日(土)は久しぶりの学校道場での練習でした。

 その練習に、昨年度(令和2年度)の農業科卒業生で、柔道部に所属していた、髙橋 龍 先輩が来てくださり、後輩達に稽古をつけてくださいました。現在は、栃木県農業大学校で勉学に励むとともに、本校岩舟農場の代行員(週休日の農場管理を担当)として活躍されています。

 まだまだ衰えを知らない髙橋先輩に、栃農柔道部員は圧倒されっぱなしでしたが、本当に良い練習が出来ました。大変ありがとうございました。これからも、機会がある際はぜひともお待ちしております。

 

インターハイ県予選団体戦【柔道部】

 6月22日(火)、栃木県武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技栃木県予選会の団体戦が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 男子は単独出場でエントリーしたものの、ケガなどによるチーム事情もあり、2人の参加となったため、オープンでの参加となりました。全国レベルの國學院大學栃木高等学校と同じリーグとなり、0-5にて完敗しました。少しでも自力をつけ、新チームになった際は、胸をお借りに伺いたいと考えています。

 女子は県立茂木高等学校と合同チームを結成し、県立黒磯南高等学校と対戦、1-1の代表戦にて勝利しましたが、合同チームはオープン参加となるため、勝ち上がることはできませんでした。とはいえ、茂木高選手の頑張りと、本校選手の本戦・代表戦の圧勝は見事でした。

 最後になりましたが、個人戦に引き続き開催に向け御尽力いただいき、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

県定通総体柔道競技に協力【柔道部】

 6月19日(土)、県立宇都宮高等学校において、栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会柔道競技が開催され、栃農柔道部は運営側で参加しました。

 この大会は、インターハイに対して、「もう一つのインターハイ」とも呼ばれ、各競技で全国大会が開催されています。参加者は少なかったものの、柔道を志す同じ高校生として、ひたむきに試合に取り組む姿はもちろんのこと、日ごろ各種大会の運営をしていただいている方々の大変さなどを学ぶことができました。

 また、大会会場である宇高校長(県高体連柔道専門部長)の 軽部 幸治 先生や、同校通信制教頭であり、平成21年度から令和元年度まで栃農に勤務されていた 山田 英明 先生から激励の言葉をいただきました。大変ありがとうございました。

 6月22日(火)にはインターハイ県予選が開催されます。大会運営に携わる多くの方々に感謝の気持ちを持ちながら、頑張りたいと思います。

 

先輩ありがとうございました【柔道部】

 6月5日(土)、県立宇都宮高等学校において、恒例の合同練習会が行われました。春の大会に一区切りがつき、久しぶりの合同練習会となりました。

 この合同練習会には、栃農柔道部の先輩である、小森 紀行 先輩(平9農土科)が来てくださり、部員へ稽古をつけてくださいました。実は、主催校(会場校)の監督である、市川 敦敏 先生も栃農柔道部の元顧問(平4~平11)であり、市川先生と小森先輩は師弟関係にあたります。

 当日は、直接胸を貸していただいたほか、技術指導や学校生活等に向けた激励をいただきました。このような形で先輩との繋がりができたことは大変嬉しく、今後の励みとなりました。今後もどうぞ宜しくお願いいたします。

 最後になりましたが、いつも会場等の準備をしていただいている県立宇都宮高等学校の皆さんに心から感謝申し上げるとともに、参加された各校の皆さんに心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

栃農柔道部でしかできないこと【柔道部】

 現在、本校では3年生の卒業アルバム写真撮影が行われています。部活動も対象で、当然ながら栃農柔道部でも写真撮影が行われました。

 本校に限らず、「柔道部は柔道場で」というのが基本路線ではありますが、今年度は「栃農柔道部らしさ」をというテーマのもと、栃農高だからこそ撮影できるスポットに変更しようということとなりました。

 現在、3年生は2名おりますが、2人とも食品科学科のため、食品科学科関連施設へ・・・というのが当初の案でしたが、「せっかくだから農場にしよう」という案に変更し農場へ・・・となりましたが、「やっぱり牛舎にしよう」という案になり牛舎へ・・・となりましたが家畜伝染病管理区域のため断念し、「だったらヤギと撮ろう」となりましたが、結果的に写るのは難しく、アングル的に下のような写真となりました。とはいえ、高校にこのような撮影スポットがあるのは、大変贅沢だと思います。来年度は林道へ・・・。


 翌日、剣道部の写真撮影が行われ、同じ道場で稽古している仲間として、ともに記念撮影を行いました。


 終了後、道場に戻り、高校生活における大会に一区切りがつき、いよいよ本格的な進路活動等に入ることとなった剣道部の3年生に、後輩に向けて一言をもらいました。これまでの部活動に対する想いや、これからの活動に向けたアドバイス等が語られました。これを受け、両部の2年生代表からも一言をもらいました。3年生がいたからこそ頑張れたこと、これからもそれらを受け継いで頑張りたいこと等が語られました。大変心打たれる内容でした。

 

 部活動は競技力向上のみならず、異年齢との交流の中で、生徒同士や顧問と生徒等の人間関係の構築を図ったり、生徒自身が活動を通して自己肯定感を高めたりするなど、その教育的意義が非常に高い活動です。また、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養、互いに協力し合って友情を深めるといった好ましい人間関係の形成に資するものでもあります。今後も、栃農柔道部は競技力向上のみならず、安全に配慮しながら、教育的意義のある活動となるよう取り組んでいきたいと思います。御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

インターハイ予選個人3位・5位入賞!【柔道部】

 5月30日(日)、栃木県武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技栃木県予選会の個人戦が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今年度の全国高校総体(インターハイ)は無観客での開催が決定しましたが、2年連続の中止が現段階において回避されたことを受け、栃農の部員はもちろんのこと、他校の部員も目標にして活動をしてきました。 

 さて、栃農柔道部は、男子個人戦においては第5位入賞、女子個人戦においては第3位入賞という成果を収めました。

 今回は選手のそれぞれが個々の目標を立て、前回の大会後から少ない時間ではありましたが、その目標の達成に向けて取り組んできました。目標を達成することができた選手、悔しい思いをした選手と結果は様々でしたが、今後は6月22日(火)の団体戦に向けて努力したいと思います。 

 また、試合後には、他校の選手と健闘をたたえ合う姿や記念写真を撮影する姿も見られました。栃農柔道部の目標の一つである柔道を通した交流については、高校生時代のみならず、卒業後はもちろん、大人になってからも続けていってほしいと思います。

 最後になりましたが、今大会はインターハイが開催されることが第一条件でした。現段階において開催決定に向け御尽力いただいた全国高等学校体育連盟及び同柔道専門部、そして県予選会の安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 
 

県ジュニア第5位入賞!【柔道部】

 5月15日(土)、栃木県武道館において、栃木県ジュニア柔道体重別選手権大会(関東ジュニア柔道体重別選手権大会栃木県予選会)が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 この大会は、15歳から20歳のジュニアを対象とした大会(U-20)で、出場選手も非常に高いレベルであり、栃農柔道部は日ごろの腕試しを兼ねて出場しました。栃農柔道部は、男子においてはすべての選手が初戦敗退であったものの、女子においては第5位入賞という成果を収めました。

 この大会は先にも述べたとおり、出場選手のレベルが非常に高いため、県内の強豪私学高校が多くを占めています。そのような中で戦うこと自体が大きなプレッシャーであり、試合前の控室やウォーミングアップのプレッシャーはそれ以上となります。さらには、荷物の管理も含めた身の回りのこともすべて自分たちで行わなければなりません。

 そのような中でしたが、誰から指示を受けたわけでもなく、生徒自身の行動によって、日ごろ合同練習を行っている県立宇都宮高等学校の選手とともに、ウォーミングアップや荷物の管理、試合の応援などをしている様子が見られました。競技力向上だけに主眼をおくのではなく、他校との交流を通して心の成長も図ることを主眼とした練習会の成果が少しずつ現れてきたように思います。先日の県総体の成果もそうですが、この練習会の中から、今大会においても強豪私学選手に勝利し、第4位(関東大会補欠)に入賞した選手も誕生しました。試合成績のみならず、それらすべての行動は大変微笑ましい光景でした。

 最後になりましたが、今大会の開催自体が非常に困難を極めたにもかかわらず、栃木県柔道連盟安全委員会・強化委員会・競技委員会の先生方を中心に運営が行われました。また、出場選手の負傷の際は栃木県柔道整復師会の先生方による的確な処置をしていただきました。この場を借りて関係者の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

合同練習会を通して得るもの【柔道部】

 栃農柔道部では、競技力向上のみならず、柔道を通した生徒交流を深めるため、他校との合同練習等を積極的に実施しています。当然のことながら、新型コロナウイルス感染症対策についてガイドライン等を厳守し、それに基づいた活動を実施しています。

 5月8日(土)には、県立宇都宮高等学校において、県立高校を中心に県内各校が集まり合同練習会が開催されました。十分な新型コロナウイルス感染症対策のもと、親睦交流を兼ねたトレーニングで心身をほぐし、実践的な稽古を行いました。

 なお、この日以外にも、今年に入り定期的に同校に出向いています。そこに集う学校それぞれに、様々な事情がありますが、同じ志をもって定期的に活動を続けています。柔道で鍛えた技と体はこれから先も十分に役立つことでしょうし、なによりも柔道で培った心と友情はいつまでたっても無くなることはないでしょう。

 最後になりましたが、会場等の準備をしていただいている県立宇都宮高等学校の皆さんに心から感謝申し上げるとともに、参加された各校の皆さんに心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

県総体優勝・第3位・第5位に入賞!【柔道部】

 5月1日(土)~2日(日)、栃木県武道館において、栃木県高等学校総合体育大会柔道競技(関東高等学校柔道大会栃木県予選会)が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 栃木県の高校柔道界は、新型コロナウイルス感染拡大によって、昨年度1月に開催予定であった全国高校柔道選手権大会栃木県大会が中止となり、新人大会以来、実に半年ぶりの大会となりました。

 さて、栃農柔道部は、男子団体戦においては石橋高との合同チーム出場、女子団体戦においては烏高との合同チーム出場(第5位)、男子個人戦においては第3位・第5位入賞、女子個人戦においては優勝という成果を収めました。

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、各種ガイドラインを厳守しながら、地道に校内外での活動に取り組んできました。今大会は関東大会の予選を兼ねていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関東大会自体の縮小開催が決定されており、個人戦においては入賞しても上位大会にはつながらない大会となりました。しかしながら、日ごろ取り組んでいる成果を十分に発揮できた生徒や、自分自身の階級を大幅に超える選手を投げて勝利する選手など、多くの自信を得ることができた大会となりました。これらの経験を糧に、次の大会に向け活動を進めていきたいと思います。

 最後になりましたが、今大会は栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方の叡知を結集し、安全に最大限配慮した大会運営により、無観客試合ではあったものの、安心して大会に参加することができました。この場を借りて関係者の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

2021年度のスタートにあたって【柔道部】

 2021年度の活動がスタートし、早くも1ヶ月が過ぎました。栃農柔道部は新たな新入生を迎え、昨年度にも増して活気ある活動が行われています。

 さて、昨年度から続いている新型コロナウイルス感染症によって、柔道競技は大きな制限をせざるを得ない状況となりました。本校においても例外ではなく、他のスポーツにおいて大会や練習が再開されるなか、各種ガイドラインを厳守しての活動をしてきました。

 今年度においても、生徒の安全を第一に置きつつ、各種ガイドライン等を遵守し、効果的で効率的な活動に取り組んでおります。また、柔道の実技やトレーニングのみならず、柔道を通した交流や、柔道を通した社会貢献等にも取り組んでおります。なお、本年度の活動については、後日ホームページに詳細を掲載いたします。

 今年度も伝統ある県立栃木農業高等学校柔道部がさらに飛躍できますよう、卒業生の皆様をはじめ、関係の皆様には、御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

今だからこそできることがあるでしょ!【柔道部】

 本県の緊急事態宣言は解除されましたが、依然として各種制限が設けられている柔道競技。しかしながら、本校柔道部は同じ道場で稽古する剣道部とともに、コロナ禍だからこそできる活動を実施しています。

 緊急事態宣言中も、歩みを止めたり、後退することなく、少しでも前進すべく活動を行ってきました。トレーニング内容を柔道部・剣道部それぞれで計画したり、柔道部・剣道部を超えた各学年で計画して実践するなどしてきました。今回はその様子を一部御紹介いたします。

 

 緊急事態宣言中は、ガイドラインに則り、相手と組み合う稽古は一切しませんでした。しかしながら、柔道特有の動きに関しては、一人打ち込みや一人投げ込みによって稽古を重ねました。マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、それでも柔道の稽古はできることを再認識しました。

 

 左の写真はトレーニングの様子です。単調なトレーニングであっても、皆で取り組むことにより、体力向上はもとより、チームワーク形成に役立ちました。右の写真はミラーというトレーニングです。相手の動きをまねするだけのトレーニングですが、とっさの判断や動きが求められ、瞬発力が必要な柔道・剣道競技には最適です。

 

 左の写真はスクワットの様子です。帯を利用して距離をとり、リズムをとりながらスクワットをすることによって、辛いトレーニングも楽しく取り組むことができます。右の写真は何を隠そう「オタ芸」です。ランニングトレーニングも実施してますが、これも全力でやるとすさまじいトレーニング効果があります。

 以上はホンの一部ですが、コロナ禍でふさぎ込みがちな毎日を吹き飛ばすかのごとく、楽しさの要素を取り入れながら活動をしています。また、生徒自身が考えて活動できるように配慮しており、安全や衛生のポイントを互いに確認しつつ、頭脳的な要素をも磨けるような効率的かつ効果的な活動ができています。

 実戦練習自体はままならない状況ではありますが、各種ガイドラインを遵守し、コロナ禍でも活動できる内容を工夫しながら、今後も活動を継続していきたいと思います。これからも柔道部の活動に御指導と御声援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

トレーニングを通して学ぶ~学校周辺は学びの宝庫~【柔道部】

 緊急事態宣言が発令され、本県においても厳しい部活動制限が課されましたが、本校柔道部においては、さらに各種ガイドラインを遵守したうえで、安全を最優先にして、効率的な活動を実施しています。

 以前、本校は太平山麓に位置することから、トレーニングには最適の地であることを紹介しましたが、それもさることながら、学びの宝庫でもあります。今回は、(緊急事態宣言発令前に実施した)感染リスクを配慮して行ったトレーニングにおける学びを紹介します。

 まずは太平山です。言わずと知れた場所ではありますが、寺社仏閣はもちろんのこと、遠くは富士山や筑波山を望むことができます。また、台風19号の爪痕が至る所に残っていますが、一方ではそれらの復旧が行われています。
 
 

 次に錦着山です。高さこそないものの、歴史ある場所であるとともに、春から初夏にかけてのツツジは非常に有名です。また、近くには永野川緑地公園が整備されています。

 まだまだ学校周辺は学びの場所がたくさんあります。普段であれば気にならないようなことであっても、このような状況下で活動するにあたって新たな発見をすることが多くなってきました。コロナ渦において先の見えない状況が続いていますが、安全に配慮し、様々な工夫をしながら、できることを最大限行っていきたいと思います。

冬休み中の活動を通して学んだこと【柔道部】

 令和3年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 さて、高校柔道においての冬休みは、他校との合同稽古等が集中的にでき、多くの相手と実践的に稽古をすることで、自力を付けられる絶好の機会です。前半の12月中は、他校との合同稽古や、他競技の選手による指導、そして剣道部と合同での納会などが行われました。

 他校との合同稽古では、「柔道仲間を増やそう」を合い言葉に、県立高校が数校集まり、柔道を通した交流と競技力向上に向けた稽古をすることができました。県立宇都宮高等学校、県立宇都宮北高等学校、県立石橋高等学校、そして県立宇都宮南高等学校の皆さん、大変ありがとうございました。

 また、柔道経験があり、女子相撲日本代表で活躍している久野愛莉選手(日本大学)が来校され、柔道でも応用できる体幹トレーニング等を指導していただき、交流を行いました。久野選手、大変ありがとうございました。今後の御活躍をお祈りいたします。

 年末に行った剣道部との合同納会では、大掃除をした後に、令和2年の反省と令和3年の抱負等を発表し、同じ道場で活動している仲間同士で激励し合いました。納会に際してお世話になりました教職員の方々へ心から感謝申し上げます。

 ところが、年が明け、大会に向けて本格的スタートを切ろうとした矢先、新型コロナウイルスの感染拡大により、合同稽古等の中止のほか、大幅な活動制限が加わることとなりました。現在は、各種ガイドラインを遵守し、最大限の予防策をとり、内容の工夫をしながら活動している状況です。

 この冬休み、柔道を通して多くの方々と交流を深めることができ、柔道の素晴らしさ、仲間の大切さを学ぶことができた一方、依然として立ちはだかるウイルスの手強さを痛感することとなりました。

 今年もこの先どうなっていくかわからない状況ですが、下がることなく前を見据えて、ルールをしっかり守り、「精力善用・自他共栄」、そして「力必達」の精神で活動を進めていきたいと思います。

 本年も栃木県立栃木農業高等学校柔道部への御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

  

あったら良いな、こんなもの【柔道部】

 非常に寒い日々が続いていますが、先週に続いて今週も出稽古を行い、12月19日(土)には、県立宇都宮北高等学校へ行ってきました。本校同様に部員数は多くはないものの、部長の素晴らしいリーダーシップ、そして顧問の的確な雰囲気作りのもと、充実した活動をしています。

 稽古や新型コロナウイルス感染防止対策が充実していたことは言うまでもありませんが、今回は道場に設置されていた備品に本校部員は目を輝かせました。それは、本校には無いような投げ込み用のマット、綱登りトレーニングの綱、そして投げ込み等に使用できる人形です。

 本校も安全性を最大限に配慮して活動を行っていますが、これらは近くのスポーツショップや、100円ショップに売っているようなものではなく、毎年割り当てられる部費等の問題があるため、これまでのものを修繕したりするなど、工夫をしているところです。あったら良いな・・・(柔道部監督と部員の声)。 

 最後になりましたが、県立宇都宮北高等学校の皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

柔道仲間を増やすために【柔道部】

 県新人大会、2学期期末試験も終了し、12月は本格的に出稽古へ行くことができる季節です。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年度はなかなかうまくいかないのが現状です。しかしながら、最大限の感染対策を行い、少しずつですが実施しています。

 12月12日(土)には、県立宇都宮高等学校へ行ってきました。本校同様に部員数は多くはないものの、生徒の意識は高く、充実した活動をしています。

 本校はもとより、県立高校の多くは、競技力向上のみならず、部員数の確保に頭を悩ませているのが現状です。しかしながら、柔道という競技を通し、互いに汗を流して少しずつ柔道仲間を増やし、将来にわたって交流し続けていけることを目指して本校は出稽古を行っています。

 最後になりましたが、県立宇都宮高等学校の皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

「チームとちぎ」を体感!【柔道部】

 今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、国内最大のスポーツの祭典である「国民体育大会」が中止となり、県内の合宿も中止と延期を繰り返していましたが、厳しい制約はあるものの、ようやくスタートしました。本校生徒も一部日程ではありましたが、参加しました。

 合宿では、成年・少年、男子・女子を問わず、県内の強化指定選手が集まり、実戦練習が行われました。また、国内外で活躍する選手や、栃木県チームの帯同トレーナーの先生方も参加され、多くの学びを得ることができました。

 まだまだ猛威を振るう新型コロナウイルス感染症ですが、ガイドラインを遵守し、最大限の感染防止策をとりながら今後の活動を進めていきたいと思います。

 御指導いただいた先生方をはじめ、参加された皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

   

トレーニングの聖地・太平山【柔道部】

 本校の位置する栃木県栃木市は、市街地に蔵造りの家屋が並び、小江戸とも言われるほど観光地としての人気が高い地域です。また、三毳山や岩船山などの太平山県立自然公園が広がっており、自然豊かな地域でもあります。

 本校は太平山の麓に位置しており、教育環境として抜群の環境ですが、運動部活動をする生徒にとっても最高のトレーニング環境に位置します。太平山を生かしたランニングや、階段トレーニングには県内でも有数の聖地です。

 市内にある柔道教室「咲柔館」のホームページにもその様子が掲載されています。
  ⇒https://shojukan.com/info/3568955

 先日は、すがすがしい青空の下、太平山ランニングを行いました。おいしい空気と、鮮やかな紅葉を眺めながらのランニングは格別です(監督談)。そしてなにより、終わった後の達成感は何物にも代えられません。

 皆さんも、一緒に走ってみませんか。栃農柔道部でお待ちしております。また、部員がランニングをしている際は、どうぞ温かい御声援のほど、宜しくお願いいたします。

 
 

未来の栃木を背負う柔道家を発掘!【柔道部】

 栃木県では、県内の小学生の中から優れた才能を持つ児童を発掘、中学校3年生までの期間で能力を育成し、さまざまなスポーツに出会う機会を提供し、その能力を最大限発揮できるスポーツを見つけることで、世界で輝く未来のトップアスリートを輩出することを目的に、「とちぎ未来アスリートプロジェクト事業」が行われています。

 11月14日(土)、栃木県武道館において柔道競技体験会が開催され、本校柔道部員も運営及び指導補助として参加しました。当日は、栃木県内から選び抜かれた小学校4~6年生の児童を対象に、柔道衣を着用し、礼法や受け身、寝技の体験等が行われました。

 今回は指導する立場として参加したことで、日ごろ体験することのできない貴重な経験を積むことができたとともに、昔を思い出して初心に返ることができました。また、小学生の運動能力の高さに驚きを隠せませんでした。

 今後においても、競技力向上のみならず、柔道部活動を通してさまざまな経験を積み、世のため人のために貢献できる人間となれるよう努力を続けていきたいと思います。

 最後になりましたが、このような機会をくださった栃木県柔道連盟ならびに関係者の皆様には心から感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

 

県新人3位・5位に入賞!【柔道部】

 11月7日(土)~8日(日)、栃木県武道館において、栃木県高等学校新人柔道大会が開催され、本校柔道部も出場しました。

 新型コロナウイルスによって、インターハイ等は中止され、それに替わる大会が他の競技では開催されましたが、柔道競技はその特性から実施をすることが難しく、ようやくこの新人大会が再開後初の大会となりました。無観客試合とはなったものの、実に10ヶ月ぶりの大会となりました。

 さて、本校柔道部は、男子団体戦において第5位、男子個人戦においては第5位、女子個人戦においては第3位に入賞することができました。

 新型コロナウイルス感染防止のため、各種ガイドラインの遵守を徹底し、なかなか通常活動ができない日が続きましたが、校内での稽古やトレーニングを地道に行い、練習試合解禁後にはさまざまな学校との実戦稽古を重ねました。

 試合においては、新型コロナウイルス感染防止ガイドラインによる厳しい健康チェックに該当する選手や、久しぶりの試合のために感覚を取り戻すことに苦労した選手もいましたが、チーム・個人の目標に向かって全力を尽くした結果、白帯の部員が強豪私学の選手に勝って入賞したことや、チーム・個人の課題発見、with コロナ時代の大会の取り組み方など、多くの経験を得ることができた大会となりました。

 今後は、1月に開催予定の全国高等学校柔道選手権栃木県大会に向け、新型コロナウイルス感染防止を徹底的に行いながら、今回の課題を生かして活動をしていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

 最後になりましたが、待ちに待ったこの大会の開催にあたり、叡智を結集し、創意工夫して大会運営に御尽力いただいた専門部の先生方をはじめ、関係者の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 
 

他校との交流を通して学んだその先にあるもの【柔道部】

 11月の新人戦に向け、実戦練習を積むために集中して出稽古を行っています。

 24日は埼玉県の春日部工業高等学校へ行きました。練習の雰囲気が非常に良いうえ、安全にも配慮されており、集中した稽古ができました。当日は岩槻高等学校、浦和工業高等学校、そして社会人の方々が参加しており、充実したものとなりました。なお、当日の様子については、同校柔道部webサイト(https://ameblo.jp/astjtkoike/entry-12633590090.html)にも掲載されております。

 27日は女子のみでしたが、本校すぐ近くの國學院大學栃木高等学校へ行きました。県内はもちろんのこと、全国的にも強豪チームであり、選手のレベルが非常に高く、激しい稽古が行われました。

 出稽古後には、「最初は緊張したけど、集中して稽古ができた」、「雰囲気も良く○○高等学校にまた稽古に行きたい」、「他校の選手と稽古できて自分の課題が明確になった」など、これから先を見据えた前向きな様子が見られました。競技力のみならず、人間としての成長が楽しみなところです。

 埼玉県立春日部工業高等学校の皆さん、國學院大學栃木高等学校の皆さんをはじめ、参加された各学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

他校との交流を通して学ぶこと【柔道部】

 先日の出稽古に引き続き、10月17~18日の土日にかけ、今回は男女別で出稽古へ行ってきました。

 17日は足利短期大学附属高等学校(足短附)へ女子が行きました。近年、急速に力をつけている足短附での稽古は、選手のレベルも高く、充実したものとなりました。

 18日は県立宇都宮高等学校(宇高)へ男子が行きました。宇高以外にも、県内県立高校のほか、群馬県からも参加があり、さまざまな相手との稽古ができたことで、実戦力を高めることができました。

 出稽古は実戦力を高められることは当然ですが、他の場所へ行き、普段一緒に稽古をすることのない選手と組み合うので、非常に緊張するものの、技術や体力面はもとより、それを乗り越えたときの精神面の向上には大きな意味を持ちます。

 さらに、柔道を通した交流により、自校にとどまらず、県外を含む他校の生徒との交流を深められることは、高校時代の良き思い出になるばかりではなく、これからの時代を生きるうえで、大きな経験と財産になることは間違いありません。こういったことからも、本校では定期的な出稽古を行っています。

 足利短期大学附属高等学校の皆さん、県立宇都宮高等学校の皆さんをはじめ、参加された各学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

本格的な再開に向けて【柔道部】

 柔道部は新型コロナウイルス感染症対策として、各種ガイドラインを遵守し、部員及び関係者の安全を最大限配慮して活動しています。他の競技においては、各種大会や他校との練習試合がすでに再開されていましたが、ようやく柔道も本格的な再開に向けて動き出しました。

 今回は宇都宮短期大学附属高等学校(宇短附)への出稽古へ行ってきました。宇短附は徹底的な感染症対策をとられており、お互いに安心して活動を実施することができました。また、久しぶりの再会と稽古に喜んでいる様子も見られ、充実した稽古となりました。

 宇都宮短期大学附属高等学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

ようこそ先輩 part 3 【柔道部】

 今日は平日にもかかわらず、太田 空 先輩(H29年度農土卒)、五家 成史 先輩(H30年度農土卒)の2人の先輩が後輩の激励に来てくださいました。

  この日も暑い中での練習で、最初こそ先輩方は練習を見学しているだけであったものの、柔道衣を貸して欲しいとのリクエストから、打ち込み、そして投げ込み、最後には簡単な乱取りに至りました。

 卒業後、定期的に柔道をしている訳ではありませんが、きれいな打ち込みや投げ込み、そして簡単な乱取りにもかかわらずひしひしと感じる気迫に在校生部員は目を輝かせていました。そして、次回は柔道衣持参で是非来てくださいとの約束を交わし、終了しました。

 2人の先輩方、お忙しい中、大変ありがとうございました。卒業生の先輩方の御来校をいつでもお待ちしております。

 

ようこそ先輩 part 2 【柔道部】

 先週に引き続き、今日の稽古にOBの先輩が来てくださいました。

 この日も熱中症の防止を考慮し、早朝からの稽古となりましたが、来てくださった先輩も精力的に身体を動かし、在校生へ見本を見せてくださいました。

 現在、社会人として活躍されている先輩ですが、社会人としての生活や、職業人としての話をしていただきました。また、「部活動を3年間続けることの大切さ」を話してくださいましたが、これは先週来てくださった先輩も同じ話をされていました。

 継続して取り組むことの大切さ、そして取り組んだからこそ得られるものがあることは、経験者でしかわかりません。「力必達」、先輩方が紡いできた柔道部を今後もさらに発展させられるよう頑張っていきたいと思います。

 お忙しい中、大変ありがとうございました。

 

ようこそ先輩【柔道部】

 お盆が明け、まだまだ暑い日々が続いていますが、柔道部の活動はスタートしています。今日の稽古にはOBの先輩が来てくださいました。

 熱中症の防止も考慮し、この日の稽古は早朝からスタートしましたが、どんどんと気温も上昇、WBGT計の確認や、生徒の健康観察、水分補給の指示、こまめな休憩など、安全に最大限配慮しながらの活動となりました。

 来てくださった先輩も暑そうに稽古をしていましたが、在校生はまだまだ先輩に歯が立たない状況、とはいえ良い稽古ができました。

 稽古後には大学に通う先輩の生活や、大学の良さなどのお話をしていただきました。なお、先輩は大学の学生インタビューを受け、ホームページに掲載されています。⇒https://nafu.ac.jp/magazine/15845/

 暑い中でしたが、本当にありがとうございました。

 

柔道部・剣道部合同トレーニング【柔道部】

 新型コロナウイルス感染症が猛威を振るうなか、多くの高校スポーツにおいて通常練習の再開や、各種大会の開催等が行われています。しかしながら、柔道や剣道においては、近い距離で活動する対人競技であることから、非常に厳格なガイドラインが設けられ、大会自体を開催することができず、マスクの着用や活動内容の制限が現在も続いているところです。

 本校の柔道部・剣道部は、工夫をしながら武道場でそれぞれ活動していますが、トレーニング等は合同で取り組むことが多く、今回は太平山トレーニングとして活動を行いました。

 当日は天候も良く、コロナ禍を吹き飛ばすくらいの素晴らしい景色を堪能できたほか、日ごろの学習に生かすフィールドがたくさんあることに気づくこともでき、競技力向上のみならず、充実した活動をすることができました。

 「コロナだからできないのではなく、コロナだからこそできること」を念頭に、ガイドライン等を遵守して安全面に最大限配慮しながら、競技力向上等を目指して今後も活動をしていきたいと思います。


「とちぎ青春譜2020夏」下野新聞に掲載されました【柔道部】

 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、3年生の集大成でもある県高校総体や、全国高校総体が相次いで中止となりました。そのような中、栃木県高体連と下野新聞社の共催により、これまで活躍の場を持つことができなかった運動部3年生・卒業予定学年生徒の集合写真・コメントを新聞紙面に連載として掲載しています。

 本校柔道部においては、7月20日(月)付けで掲載されました。記事については新聞紙面を御参照いただきたく存じますが、掲載写真については以下のホームページを御参照ください。https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/336857

 今年の3年生は、昨年度開催された県新人大会において3人制団体戦準優勝のほか、柔道へカムバックしてきた生徒、さらには高校から柔道を始めた生徒も多く、全日本柔道連盟新規登録者数優良校としての表彰も受けました。

 来年は「東京オリンピック・パラリンピック」、再来年は「いちご一会とちぎ国体・大会」が開催されます。今後は後輩へのアドバイスはもちろん、卒業後も「(競技者や愛好者として)柔道をする、(経験者やファンとして)柔道を見る、(ボランティアや指導者として)柔道を支える、(研究者や求道者として)柔道を理解する」人間への成長を期待しています。

2020年度の全体活動がスタートしました【柔道部】

 長く続いた臨時休業期間も終了し、全体での学校生活が再開しました。それに伴い、部活動の全体活動も再開しました。柔道部の活動については、全日本柔道連盟(国際柔道連盟)のガイドラインに基づき、生徒の安全を第一に置きつつ、通常再開に向けて活動しています。

 現在は、暑熱馴化対策とガイドライン段階1に基づき、屋外において体力トレーニングを中心に活動していますが、本校は大平山の麓に位置し、山あり坂あり、そして空気も新鮮で緑も多く、トレーニング環境としては抜群の環境にあります。

 先日は同じ武道場で活動している剣道部とともにトレーニングを行いました。同じ武道を志す部員同士、切磋琢磨し、お互いに励まし合い、高めあっていきたいと思います。早く、両部ともに通常稽古ができる日を楽しみにしながら・・・。

 なお、本年度の活動については、こちらを御参照ください。
  http://153.127.209.180/ooruri/tochiginogyo/nc2/?action=common_download_main&upload_id=5756

 今年度も伝統ある県立栃木農業高等学校柔道部がさらに飛躍できますよう、卒業生の皆様をはじめ、関係の皆様には、御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

2019年度の活動を振り返って【柔道部】

 今年度、本校柔道部は、安全を第一に考え、ケガや事故の防止に努め、話し合いをしながら目標に向かって活動を実施してきました。

 大会等の実績については、団体戦は女子こそ合同チームでの出場となりましたが、男子は目標であった単独での出場を果たし、県新人大会では3人制ではありましたが「準優勝」を収めることができました。また、個人戦は男女ともに目標であった県大会ベスト16以上に入るとともに、女子は県高校1年生大会で「準優勝」、全国高校選手権県大会で「第3位」に入賞することができました。さらに、昇段についても3年生が「弐段」を取得するなど、十分に満足できる目標達成となりました。

 しかしながら、本校柔道部は競技力の向上のみを目標とするのではなく、主体的な態度や学習意欲の向上、自己肯定感、責任感、連帯感の育成、そして心技体を総合的に高め、社会に貢献できる人間の育成を目標に活動を実施してきました。目に見えて結果があらわれにくいものではありますが、来年度も継続してこの目標を掲げ活動していきたいと思います。

 さて、現在は新型コロナウイルスの影響により、活動を大幅に自粛せざるを得ない状況が続いています。この自粛期間に何ができるか、そしてこの自粛期間をどう生かすかを考え、来年度に向けて準備を進めているところです。来年度も「競技を極めたい、身体を動かしたい、日本の伝統文化に触れてみたい、資格を取得したい、マネージャーとして活動を支えたい」など、動機や経験を問わず部員を募集します。初心者も大歓迎です。ぜひとも格技場をのぞきに来てみてください。

 最後になりましたが、今年度一年間、県立栃木農業高等学校柔道部に対して、多くの方々から暖かい御指導と御声援をいただき、本当にありがとうございました。来年度もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

柔道合同練習会 in 宇北高 part 2 【柔道部】

 来年度へ向けた冬期間の鍛錬と、生徒交流の一環として、県立宇都宮北高等学校さんへ出稽古に行ってきました。こちらへは今月2回目の出稽古となります。

 県立宇都宮北高等学校さんは、本校と同様に部員も少ないながら、生徒一人ひとりが非常に努力している姿や、互いに声を掛け合い、協力し、教えあいながら活動している姿が多く見られ、非常に良い雰囲気のなかで活動が行われています。

 当日は、県立宇都宮北高等学校さんのほか、県立石橋高等学校さんも参加し、充実した稽古となりました。県立宇都宮北高等学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


※2月22日(土)には県立宇都宮南高等学校さんへ出稽古に行きました。この場を借りてお礼申し上げます。

柔道合同練習会 in 宇北高【柔道部】

 来年度へ向けた冬期間の鍛錬と、生徒交流の一環として、県立宇都宮北高等学校さんへ出稽古に行ってきました。

 県立宇都宮北高等学校さんは、今年度の県新人戦男子団体3人制決勝戦で対戦したほか、女子団体では合同チームとしてともに参加、さらには新規登録者優良校として(公財)全日本柔道連盟よりともに表彰を受けた学校です。

 当日は、県立宇都宮北高等学校さんのほか、県立石橋高等学校さん、そして地区の子どもたちも参加し、とても充実した稽古となりました。特に、本校を含めた3校の男子主力選手は、県新人戦の借りをお互いに返すかのごとく、激しい稽古を繰り広げました。

 しかしながら、稽古後は、柔道のことや学校生活等、同じ高校生同士としての会話に盛り上がり、非常にすがすがしい光景が見られました。競技力の向上も重要ですが、柔道を通した生徒交流がすぐにできるのも、組み討ち対人格闘技である柔道ならではのことかもしれません。

 最後にはなりましたが、県立宇都宮北高等学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

柔道合同練習会 in 宇短附【柔道部】

 来年度へ向けた冬期間の鍛錬の一環として、宇都宮短期大学附属高等学校さんへ出稽古に行ってきました。1月11日(土)にも行かせていただいたので、今月は2回目となります。

 当日は、宇都宮短期大学附属高等学校さんのほか、地区の中学生や小学生も参加し、寒さを吹き飛ばすほどの練習会となりました。

 今年度の大会はすべて終了しましたが、この冬の鍛錬が次の春に間違いなく影響します。基本練習やトレーニングのほか、出稽古を重ねながら実戦力も上げていきたいと思います。

 最後にはなりましたが、宇都宮短期大学附属高等学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

県大会にて入賞しました【柔道部】

 第42回全国高等学校柔道選手権大会栃木県大会が、1月18日(土)~19日(日)の2日間、栃木県総合運動公園内の栃木県武道館において開催されました。この大会は、1~2年生を対象として3月に行われる全国大会の予選を兼ねており、熱戦が繰り広げられました。本校の成績は以下の通りです。

【個人戦】
〈男子-66kg級〉・・・髙橋龍(2年) 第5位
〈女子-63kg級〉・・・中島礼華(1年) 第3位

 今回は検定試験等もあったため、団体戦へのエントリーは見送り、個人戦へ2名がエントリーしました。男子については、髙橋が準々決勝戦において健闘しましたが、あと一歩のところで敗退し、第5位となりました。女子については、中島が準決勝戦まで進出しましたが、格上の優勝選手と対戦し敗退、第3位となりました。

 出場した選手が2名ともに目標としていた入賞を果たし、試合内容においても考えていた部分が発揮できました。今年度の公式大会はこれで終わりとなりますが、次年度に向け、基本練習やトレーニング、出稽古等を重ねていきたいと思います。応援のほどどうぞ宜しくお願いいたします。

 

ようこそ日本代表選手・part2【柔道部】

 栃木農業高校柔道部の稽古に、夏休みに引き続き、日本代表の選手が来てくださいました。

 来てくださった選手は、女子相撲の日本代表で、10月に開催された「世界女子相撲選手権大会」において2年連続で重量級3位入賞を果たし、同月に開催された「全日本女子相撲選手権大会」において2年連続で無差別優勝を果たした、日本大学2年の久野愛莉選手です。

 もともと柔道に取り組んでいた経験もあるため、柔道の稽古のほか、夏に来てくださったときと同様に、相撲特有の基本練習やトレーニングなどを指導していただいたほか、大学生活の話や競技に取り組む姿勢などをお話ししていただき、大変充実した稽古となりました。

 現在、久野選手は、「第7回下野新聞KIZUNAスポーツ大賞」の大賞候補としてノミネートされています。久野選手の今後の活躍を心からお祈りするとともに、教えていただいたことを今後に生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

※「第7回下野新聞KIZUNAスポーツ大賞」の概要と投票はこちらです。
https://www.shimotsuke.co.jp/feature/kizuna-sports/

 

県立宇都宮南高校での合同練習【柔道部】

 冬休みに入り、さっそく県立宇都宮南高等学校さんでの合同練習会へ行ってきました。

 当日は、県立宇都宮南高等学校さんのほか、茨城県の県立下館工業高等学校さんや社会人の方も参加し、日ごろ組み合うことのできない相手や違う雰囲気のなかでの稽古は大変新鮮で、身になるものばかりでした。 

 本格的な寒さを迎えますが、「力必達」の精神で精進していきたいと思います。県立宇都宮南高等学校の皆さん、大変ありがとうございました。


栃木県高等学校新人柔道大会に参加しました【柔道部】

 栃木県高等学校新人柔道大会が11月9日(土)~10日(日)の2日間、栃木県総合運動公園内に新設され、11月に開館したばかりの栃木県武道館で開催されました。本校の成績は以下の通りです。

【団体戦】
〈男子3人制〉・・・準優勝
〈女    子〉・・・宇都宮北高校と合同チームのためオープン参加
【個人戦】
〈男子-  66kg級〉・・・髙橋龍(2年) 1回戦敗退
〈男子-100kg級〉・・・渡邊凱斗(2年) 第5位
〈女子-  63kg級〉・・・中島礼華(1年) 第5位

 今大会より、男子団体戦に3人制が加えられ、本校は2名のみのエントリーのため、3人制へ出場しました。決勝戦は接戦の末、代表戦により敗退し準優勝となりました。また、女子団体戦については、1名のみのエントリーのため、宇都宮北高校との合同チームとなり、オープン参加扱いとなりました(8校がエントリーし、最終順位は5位)。2日目には個人戦が行われ、シード選手に善戦する場面も見られましたが、上位入賞までには至りませんでした。

 また、今年度の全日本柔道連盟新規登録者数優良校として、全日本柔道連盟から表彰されることとなり、開会式において伝達表彰されました。なお、栃木県内の高校においては、本校と宇都宮北高校の2校のみでした。

 新しい武道館、初めての会場、そして新しいチームでの試合ということもあり、十分な力を発揮できない部分や、日ごろの課題が露呈する部分も多く見られました。今大会での結果をしっかりとらえ、今後につなげていきたいと思います。応援のほどどうぞ宜しくお願いいたします。

  

県立宇都宮南高等学校の合同練習へ行ってきました【柔道部】

 11月の県新人戦を控え、今回は県立宇都宮南高等学校さんの合同練習会へ行ってきました。

 当日は、県立宇都宮南高等学校さんのほか、埼玉県の県立松山高等学校さん、茨城県の水戸啓明高等学校さんも参加し、非常に活気ある練習会となりました。

 なお、県新人戦は11月1日(金)の組み合わせ抽選を経て、11月9日(土)~10日(日)に、栃木県総合運動公園内に新設された栃木県武道館において開催されます。応援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

 最後にはなりましたが、県立宇都宮南高等学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



※10月22日(火)には県立茂木高等学校さんへ出稽古に行きました。この場を借りてお礼申し上げます。

県柔道連盟県南支部ジュニア育成強化練習会に参加しました【柔道部】

 2022年に栃木県内で行われる「いちご一会とちぎ国体」に向けたジュニア選手の育成強化事業の一環として、本校の所属する栃木県柔道連盟県南支部で行われたジュニア育成強化練習会に参加するため、栃木県立県南体育館へ行ってきました。

 当日は、国内外で活躍する名選手を数多く育てている、朝飛大先生による指導が行われ、小学生から高校生を中心に数多くの参加がありました。

 基本技術や柔道に取り組むうえでの心構えのほか、国内外で活躍する一流選手の話など、多岐にわたる指導が行われたほか、様々なチームの選手と実戦的な練習をすることができました。

 2022年に開催される「いちご一会とちぎ国体」では、何らかの形で競技に関われるよう頑張りたいと思います。


 

栃木県高等学校1年生柔道大会に出場しました【柔道部】

 栃木県高等学校1年生柔道大会が9月8日(土)、栃木県武道館で開催されました。本校の成績は以下の通りです。

〈女子-63kg級(中量級)〉・・・中島礼華(1年) 準優勝

 当日は非常に暑い中での試合でしたが、善戦し準優勝となりました。特に決勝戦においては、5分近いゴールデンスコア方式による延長戦の末、指導(反則)差1によって惜敗する結果となりました。どちらが勝ってもおかしくない試合展開で、次の大会に大きくつながる試合となりました。

 いよいよ新人大会のシーズンです。まだまだ実力的には弱い部分がたくさんありますが、少しでも成果が発揮できるように成長していきたいと思います。応援のほどどうぞ宜しくお願いいたします。

国体強化合宿に参加しました【柔道部】

 夏休み中は全国各地で大会や合同練習会等が開催されていますが、栃木県においても7・8月に国体強化合宿が開催されたため、栃木県武道館へ行ってきました。

 特に8月の合宿の際には、全日本女子ナショナルチーム前監督の先生による講義や、大学生、社会人の方々も多く参加しており、非常に充実した稽古ができました。

 様々なタイプの人と稽古することで、自分自身の課題も明確化したほか、講義を受けたことで、新たな気づきもありました。

 いよいよ夏休みも明け、9月にも大会が控えていますが、ベストを尽くせるように頑張っていきたいと思います。

ようこそ日本代表選手【柔道部】

 栃木農業高校柔道部の稽古に日本代表の選手が来てくださいました。

 来てくださった選手は、高校まで柔道に取り組んで全国大会優勝を果たし、大学から競技を転向して女子相撲競技に取り組んでいる、日本大学2年の久野愛莉選手です。今年10月に大阪で行われる世界女子相撲選手権大会の日本代表に2年連続で内定しています。

 もともと柔道に取り組んでいた経験もあるため、本校の女子選手にとっては大変充実した稽古となりました。また、稽古後には、相撲特有の基本練習やトレーニングなどを指導していただき、今後の稽古の励みにもなりました。

 久野選手の今後の活躍を心からお祈りするとともに、教えてもらったことを今後に生かしながら、一歩ずつ前進していきたいと思います。本当にありがとうございました。ぜひとも世界優勝することをお祈りしています。

宇都宮短期大学附属高等学校へ出稽古に行きました【柔道部】

 学校は夏休みに入り、他校への出稽古に行く機会も増えました。今回は宇都宮短期大学附属高等学校さんへ行ってきました。

 梅雨も明け、35度を超える気温でしたが、ここは空調設備が整っており、非常に快適な環境のなかで集中して稽古をすることができます。

 さらに、女子部員も多く、女子部員が少ない本校にとっては質や量ともに充実した稽古をすることができました。 

 宇都宮短期大学附属高等学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



 また、夏休みに入ってすぐに國學院大學栃木高等学校さんへも行ってきました。技術講習等も行っていただき、大変実りある稽古となりました。大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



栃木県高体連南部支部体重別柔道大会に出場しました【柔道部】

 栃木県高等学校体育連盟南部支部体重別柔道大会が7月6日(土)、足利市民武道館で開催されました。本校の成績は以下の通りです。

〈男子-60kg級〉
安西俊輔(3年) 準優勝
〈男子-70kg級〉
髙橋龍(2年) 準優勝
〈女子無差別〉
中島礼華(1年) 優勝

 上位大会にはつながらない大会ではありますが、出場生徒それぞれが善戦し、3名すべてが入賞しました。南部支部には強豪私立高校もあるなかでの健闘であり、日頃の成果が発揮され、自信にもつながりました。

 この大会で3年生は区切りとなり、1・2年生主体の時期となります。先輩方が築き上げたものにさらに磨きをかけるべく精進していきたいと思います。応援のほどどうぞ宜しくお願いいたします。

  

全国高校総体柔道競技栃木県予選会(団体戦)に出場しました【柔道部】

 全国高等学校総合体育大会柔道競技栃木県予選会(団体戦)が6月22日(土)、栃木県武道館で開催されました。本校の成績は以下の通りです。

〈男子〉
対 作新学院高等学校 1-4にて敗退
対 県立石橋高等学校 2-2にて引き分け
 ※オープン参加のため、予選リーグにて終了

〈女子〉
対 県立黒磯高等学校 1-1にて引き分け
 ※合同チームによるオープン参加のため、1試合にて終了

 男子については、5人制の団体戦に3人のエントリーとなりましたが、選手の体調不良等もあり、当日は2人のオープン参加扱いとなりました。緒戦は県内強豪私学高校との対戦でしたが、先鋒で出場した安西俊輔(3年)が善戦し技有りのスコアにて敗退したものの、大将で出場した渡邊凱斗(2年)は技有りのスコアにて勝利し、一矢報いました。次戦は2人とも勝利し、引き分けとなりました。

 女子については、本校と県立宇都宮北高等学校さんとの合同チームにより出場となりました。中堅で出場した中島礼華(1年)は、一方的な試合展開で相手の反則負けにより勝利しました。

 オープン参加扱いとはなりましたが、「栃木農業」の善戦が少しずつ県内へ広まり始めた大会となりました。これから暑い夏を迎えますが、今後に向けて精進していきたいと思います。応援のほどどうぞ宜しくお願いいたします。