農業土木科日誌

農業土木科日誌

農業と環境(にわとり解体実習)【農業土木科】

1年生の「農業と環境」の実習で、「にわとり解体実習」を行いました。
毎年農業土木科では、命の大切さや尊さについて、考えてもらうことを目的に行っています。
今年の1年生も「動物福祉」などについて説明をし、その後、各班に分かれ行いました。自分たちでにわとりの屠殺を行い、その後各部位に
分けることを行いました。生徒達は命について真摯に向き合い、改めて命の大切さや食への感謝などを感じていました。

  

第6回アントレプレナー・コンテスト最終選考1次予選

 2/2(土)下野新聞本社で農業土木科3年生が「第6回アントレプレナー・コンテスト
 最終選考1次予選」で発表いたしました。
 ”「とちぎアントレプレナ−・コンテスト」は、栃木県内の高校、高専、専門学校、
 短大、大学に在籍する学生に、県内中小企業経営者の有志が本気で「未来の社長への 
 道」を開く“実践的起業家教育プログラム”です。”(HPより抜粋)
 「㈱トチギインフラ2020」の企業名で選考会に臨みました。
 高校で専門科目である「土木」の学びを通して、インフラ整備の現状に着目しました。
 そこで、インフラツーリズム、教育、地域おこし、国際の4分野に事業を分けて企業の
 概要を事例と根拠を示してプレゼンを行いました。
 今回の選考の結果によっては最終選考会に進み、3/2(土)に下野新聞社で行われます。
 興味のある方は是非ご観覧ください。 
   

測量(実習)【農業土木科】

 農業土木科の1年生は、「測量」の授業の中でセオドライトを使って実習を行いました。
 以前はセオドライトの据え付けが、うまく出来なかった生徒が多くいました。しかし、
 今回の実習を含め、何度も練習をするうちに手早く行うことができるようになりました。
 各班で作業を行いましたが、誤差が出ないようにいかに精度を高められるかが課題と
 なりました。寒い日が続きますが、もうすぐ暖かい日が来るでしょう。
 ぜひ、寒さに負けず今後も実習に取り組みましょう。
   

課題研究発表会【農業土木科】

  1/15(火)に、農業土木科3年生の課題研究発表会を実施いたしました。
 3年生は、太平山にある林道の整備に関する研究や校内の整備、環境緑化や
 生物調査など様々な分野のテーマを選択し、熱心に研究していきました。
 それぞれの生徒がどのような目的で研究し結果がでたのか様々な視点から
 考えている様子を見ることができました。
  生徒自身が研究した内容を、後輩たちが引き継いでほしいという発表もあり
 下級生は3年生の意志を引き継いでもらいたいと思います。