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文部科学大臣表彰/読書活動の実践で優れた成果
4月23日(土)、〝令和4年度「子供の読書活動優秀実践校」〟として、文部科学大臣から学悠館高校に表彰状が授与されました。
表彰式は、国立オリンピック記念青少年総合センター/カルチャー棟大ホール(東京都渋谷区)で開催された「令和4年度子どもの読書活動推進フォーラム」の中で行われ、中塚昌男校長先生と図書館担当教員が出席しました。
表彰の理由は、学悠館高校の長年にわたる読書活動の実践が優れた成果をあげたこと。今後とも、図書館では、生徒の皆さんに読書活動への関心と理解を深めてもらうために工夫を凝らした多彩な企画を催していくことになっています。また、授業や特別活動においても、読書の意欲を高める取組を積極的に推進していく予定です。
●「子供の読書活動優秀実践校」 文部科学大臣表彰へ(2022/04/13 17:25 UP)
「学悠館ビジョン」アップロード
本HPのトップページ-左カラム-メニューにある「校長室から」には、「学悠館高校・学校経営グランドデザイン2021-2024」や本年度の「学悠館ビジョン」が掲載されています。
このたび「令和4(2022)年度学悠館ビジョン」をアップロードしました。今年度の学悠館ビジョンでは、「自身の強みを活かし 自分の未来を描く学悠館」をテーマとして掲げ、教育活動に取り組むことになりました。
一斉メール配信システム:「登録」は「完了」しましたか?
定時制・通信制の生徒の皆さんに、「メール配信システム~登録方法のご案内~」が配付されています。学悠館高校からの緊急連絡やアンケートが配信され、生徒の皆さん・保護者の皆様への情報伝達の重要なツールの一つとなっています。
このシステムを利用するためには、メールを受信したい携帯電話・スマートフォン・パソコン等からそれぞれ「登録」を行う必要があります。
1つのログインIDで、最大3件までメールアドレスを登録することができます。もちろん保護者の皆様が登録することも可能です。
まだ登録の済んでいない皆さんは、すみやかに「登録」を「完了」しましょう。
【緊急時に配信されたメール(例)】
※「メール配信システム~登録方法のご案内~」は、今週から月末にかけて配付されることになっています。
「子供の読書活動優秀実践校」 文部科学大臣表彰へ
このたび学悠館高校が、〝令和4年度「子供の読書活動優秀実践校」〟として文部科学大臣から表彰されることとなりました。
学悠館高校の図書館では、生徒の皆さんに読書活動への関心と理解を深めてもらうとともに、この意欲を高める多彩な企画を催しています。
「ブックトークの集い」、「わくわくワークショップ」、「小論文講座」、「音楽と文学をつなぐ講座」、「探究のススメ」、「クリスマス企画/私だけの絵本作りま専科」などの図書館特別講座は、とりわけ高く評価されてきました。また、バラエティ豊かな特集を組んだ『図書館だより』の発行、工夫を凝らした図書館のレイアウトも定評です。
4月23日(土)は、「子どもの読書活動の推進に関する法律」に定められた「子ども読書の日」です。この日、国立オリンピック記念青少年総合センター/カルチャー棟大ホール(東京都渋谷区)で開催される「令和4年度子どもの読書活動推進フォーラム」の式典の中で学悠館高校が表彰されます。
季節の風物詩/カツラの木にたくさんの淡い黄緑色の葉
学悠館高校の中庭では、シンボルツリーのカツラの木がたくさんの淡い黄緑色の葉を付けています。
枝先には、無数のハート形の愛くるしい葉。大人の手のひらほどの大きさまで生長した葉もあります。ピロティを通り抜けるさわやかな風を受けて、葉はいつまでも揺らいでいました。
カツラの木は、新緑の季節から秋に黄金色に色づくまで長らく楽しむことができます。学校祭「出藍祭」が終わり、クリスマス・キャロルが流れる頃には落葉します。
シンボルツリーのカツラ。この木に加えて、敷地の北側にはシダレザクラ、西側にはハナミズキ、南側にはサルスベリ。これらの木々は、学悠館高校を語る上で欠くことのできない「季節の風物詩」となっています。
祝!「入学式」挙行 仲間と共に自分の未来をより良いものに!
4月8日(金)、午前10時から体育館2階のアリーナで「令和4(2022)年度入学式」が挙行され、定時制・通信制の新入生が入学を許可されました。
中塚昌男校長先生は、『式辞』の中で新入生を歓迎する言葉、学悠館高校の歴史や役割、特長、学習システムなどに触れた後に、生徒指標を紹介しながら次のように述べました。
「本校の生徒指標は、『希望』『自立』『共生』の3つです。自分を見つめ、目的とする未来の姿を描いて夢と希望を持つ。自分の意志で目標を定め、それをやり遂げる自己管理能力を高める。共に生きる楽しさを感じ、感謝の気持ちを持つとともに、他者に貢献できることの喜びを知る。卒業までにこのような力を、今の自分のレベルに応じて高めていって欲しいと思います。」
【新入生の呼名】 【『式辞』を述べる中塚校長先生】 【入学式会場】
次に、アメリカの思想家であるラルフ・ウォルド・エマーソンの言葉を繙(ひもと)いた後、「本校での生活では、新しい環境の中で、古い衣を脱ぎ捨て、新しい衣に身を包み、新たな気持ちで一歩を踏み出すことによって、今まで気づかなかった自分の〝強み〟を見出し、将来の夢や希望に向かって自分磨きをすることによって逞しく成長して欲しい」と語りかけました。
続けて、自律的な学習や持続することに大切さに言及するとともに、学悠館高校における教育活動の中で、「仲間と共に積極的に係わることをとおして、自分の未来をより良いものにしていける力を養えるように努力を続けていって欲しい」と述べました。
中塚校長先生は、「私たちに寄せられている大きな期待をしっかりと受け止め、教職員一同、一丸となってお子様一人ひとりの自己実現のために努力を惜しまない所存でございます。ともにお子様を育てていくという意識のもとに、本校の教育にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。」と『式辞』を結びました。
※『式辞』より一部を抜粋して紹介しています。
式の最後には、定時制・通信制の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べ、高校生活への抱負と決意を語りました。
【「誓いのことば」を述べる新入生代表:定時制(左)・通信制(右)】 【入学式会場】
【集合写真の撮影(定時制)】 【ホームルーム(通信制)】 【祝電・祝詞(エントランスホール)】
〝令和4(2022)年度公開講座開講式〟が開催されました。
4月7日(木)、視聴覚室で〝令和4(2022)年度公開講座開講式〟が開催されました。
「公開講座」は、生涯学習の観点から県民の方々に広く学ぶ機会を提供すべく開校当時から始まった取組で、今年度で18年目を迎えます。学悠館高校定時制課程で開設されている講座の中から一部を県民の方々に開放しています。生徒の皆さんとともに、希望する授業を1年間にわたって参加して学べる“学悠館高校独自のシステム”です。
今年度は、「絵画(油絵)」「絵画(水彩画・版画)」「素描(デッサン)」「世界文化史」「日本文化史」「書道Ⅰ」「篆刻・刻字」「日本文学史」「情報処理」など、11講座が開講されます。
入学式予行・新入生オリエンテーション 開催
4月6日(水)の午前、新入生オリエンテーションと定時制・通信制合同の入学式予行が開催されました。
入学予定の皆さんは、10時10分からアリーナ(体育館2階)で入学式予行に臨み、入学式の全体の流れを把握しました。予行の後には、担当者から入学式当日の留意事項や通学方法などについて詳しい説明が行われました。課程・クラスごとに着席した新入生の皆さんは、とてもよく話に耳を傾けていました。
入学式は、4月8日(金)の午前10時から挙行されます。
今日の予行に前後して、定時制・通信制それぞれにオリエンテーションが実施されました。
定時制では、体育館・グラウンドシューズの購入、身分証明書用個人写真の撮影、提出物の回収、時間割の作成などが行われました。
〝春の交通安全県民総ぐるみ運動〟スタート!
4月6日(水)から〝春の交通安全県民総ぐるみ運動〟が始まりました。実施期間は、4月15日(金)までの10日間です。
学悠館高校では、定時制・通信制ともに、この運動期間中の4月6日(水)に入学式予行・新入生オリエンテーション、8日(金)に入学式が行われます。慣れない道を通って登下校する生徒の皆さんも少なくないと思われます。
生徒の皆さん、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を意識して、安全な登下校を心がけるようにしましょう。
自転車事故の防止や被害者の保護を図るために、「栃木県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が制定されました。
令和4(2022)年4月1日施行 ・ヘルメットの着用(努力義務) ・自転車の点検整備(努力義務)
令和4(2022)年7月1日施行 ・自転車保険加入の義務化『学悠館ビジョン』のテーマ 更新
本ホームページのトップページ-左カラムに『学校経営グランドデザイン & ビジョン テーマ』のモジュールがあります。こちらの「令和4(2022)年度 学悠館ビジョン」のテーマを更新しました。
学校経営グランドデザインは、令和3(2021)年3月に策定されました。目指す学校像(ミッション)、育てる生徒像=教育目標(生徒指標)、目指す教職員像(教師指標)、令和3(2021)から令和6(2024)年度までの4年間を見通した中長期目標などが示されています。
一方、令和4(2022)年度の「学悠館ビジョン」のテーマは、「自身の強みを活かし 自分の未来を描く 学悠館」。あわせて、6項目からなる重点目標も決まりました。『生徒の姿』や『取組の視点』を意識して、“チーム学悠館”の教職員は、力強く具体的な教育活動を展開していきます。
『学校紹介ポスター』 更新
本ホームページのトップページ-右カラムの下部に『学校紹介ポスター』のモジュールがあります。おもに中学生向けに作成したポスターを紹介しています。
今回、『学校紹介ポスター』をリニューアルしました。令和4(2022)年度の「学悠館ビジョン」のテーマ〝自身の強みを活かし 自分の未来を描く 学悠館〟を書き加えています。また、開校18周年ロゴマークや卒業生数なども、更新しました。
『学悠館高校 開校18周年』のモジュール 更新
本ホームページのトップページ-右カラムに『学悠館高校 開校18年』のモジュールがあります。こちらのデータを更新しました。
学悠館高校は、平成17(2005)年に開校。この記念式典が挙行された4月28日が〝開校記念日〟です。開校15周年を記念して、平成31(2019)年制定されました。
新たな顔ぶれが加わって令和4年度の教育活動 始動!
このたびの定期異動でたくさんの新たな顔ぶれが加わり、4月1日(金)から学悠館高校の令和4(2022)年度の教育活動が始まりました。
「花冷え」の陽気にもかかわらず、今日の学悠館高校は、ひときわ〝活気〟に満ちあふれた一日となりました。
午前には、教員室の座席の移動や大掃除、各教科の打合せ。着任したばかりの皆さんは、さっそく新しい座席での執務に臨んでいました。
午後には、辞令交付式・人事異動発令伝達式、定時制・通信制合同の職員会議、定時制・通信制それぞれの会議や打合せ、年次会などが行われました。
職員会議や打合せでは、入学式や始業式などの行事予定も確認しました。定時制・通信制ともに、生徒の皆さんを迎える準備が少しずつ進んでいます。教員一人ひとりが、新入生や在校生と会える日を待ち遠しく思っている様子でした。
【教員室の座席移動と清掃】 【定時制通信制合同の職員会議】 【中塚昌男校長先生による訓示】
【教員室の座席移動と清掃】
〝ハクモクレン〟の白い花が咲いています。
敷地の南側で、〝ハクモクレン〟の白い花が咲いています。枝先には、まるでソフトクリームのような立体的なフォルム。厚みがあって柔らかな花びらは、無数のつぼみとともに一様に天を指しています。
今週になって、栃木市内の最高気温は20℃前後。穏やかな日射しが降り注ぎ、とても気持ちの良い〝春らしい日々〟が続きました。このおかげで、〝ハクモクレン〟は、一気に開花の時季を迎えました。
実は、2本ある〝ハクモクレン〟は、開校当時の「植栽計画」に基づいて植えられたものではありません。開校からまもなく8年目を迎えようとした平成24(2012)年3月に、「東日本大震災の記憶と、避難者支援を通じて生まれた助け合いの心を永く留め、復興への願いを込めて」植樹されました。
電車の高架線のコンクリート、ビルのようにそびえ建つ校舎。これらの無機質な建築物の中で、〝ハクモクレン〟の無垢(むく)な美しさが際立ちます。
〝令和3年度卒業式〟挙行 / 巣立ちゆく学悠館生
3月2日(水)、午前10時からアリーナで〝令和3年度卒業式〟が挙行されました。
来賓・保護者の皆様のご臨席をいただく中、定時制・通信制のあわせて192名の皆さんに中塚昌男校長先生から「卒業証書」が授与されました。
50分間にわたって行われた〝卒業式〟の会場は、厳粛でとても落ち着いた雰囲気に包まれていました。
〔式次第〕
一 開式の辞
二 国歌斉唱
三 卒業証書授与
四 校長式辞
五 来賓祝辞 来賓紹介、祝電・祝詞披露
六 卒業の辞
七 校歌斉唱
八 閉式の辞
【卒業証書授与:定時制】 【卒業証書授与:通信制】
【卒業の辞:定時制】 【卒業の辞:通信制】
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
〝輝かしい未来〟に向かって歩み出した卒業生に、心からエールを送ります。
〝Message from 学悠館〟&〝生徒会誌表紙〟 更新
右カラムにある〝Message from 学悠館〟と〝生徒会誌表紙『出藍』(定時制)&『悠』(通信制)〟が更新されました。
〝Message from 学悠館〟では、学悠館高校の魅力と実績を中心に紹介しています。開校からの卒業生数を紹介するスライドも、アップロードしています。こちらの定時制・通信制の卒業生の総数に、令和3(2021)年度の卒業生数を加えました。
〝生徒会誌表紙『出藍』(定時制)&『悠』(通信制)〟のモジュールには、3月になって発行されたばかりの生徒会誌の表紙の画像を新たに掲載しました。
思い出深い一日:同窓会入会式・卒業式予行・商業科閉科式
3月1日(火)、体育館2階のアリーナで定時制・通信制の卒業予定生が出席して、同窓会入会式・卒業式予行・商業科閉科式が行われました。
明日が〝令和3年度卒業式〟。前日の今日も、卒業予定生にとって〝思い出深い一日〟となりました。
●同窓会入会式 (13時15分~)
・同窓会会長あいさつ
・同窓会顧問あいさつ(中塚昌男校長先生)
・卒業記念品贈呈(定時制・通信制の代表生徒に〝卒業証書フォルダー〟が手渡されました)
・新理事紹介
・表彰(〝同窓会賞〟が贈られました)
●卒業式予行 (13時30分~)
卒業生の入場、卒業証書授与、校長式辞、卒業の辞(じ)などの一連の流れを確認しました。生徒の皆さんの誠実な取組のおかげで、予定時間を大幅に短縮して実施することができました。
・開式の辞
・国歌斉唱
・校長式辞
・来賓挨拶(同窓会会長代理)
・生徒代表挨拶
・校歌斉唱
・閉式の辞
平成17(2005)年、学悠館高校の開校と同時に商業科が設置されました。令和4(2022)年3月の卒業生を含めて162名が巣立ったことになります。
卒業年次の担任団が〝卒業証書〟に心を込めて押印!
3月2日(水)、学悠館高校では定時制・通信制合同の〝令和3年度卒業式〟が挙行されます。卒業式に向けた準備は、いよいよ大詰めを迎えています。
2月25日(金)・28日(月)、会議室では、担任団が〝卒業証書〟に公印を押す作業に取り組んでいました。この証書は、高品質の洋紙に校章や氏名、生年月日などが特殊印刷されています。印刷会社から届けられた証書に押印する作業が、最後の仕上げ。卒業年次を担当する教員が、心を込めて1枚ずつ丁寧に押しています。
卒業式の当日には、中塚昌男校長先生から定時制114名、通信制78名の卒業生の皆さんに〝卒業証書〟が授与されることになっています。
※HP掲載の都合上、画像の一部を加工処理しています。
安全・安心な学校生活の提供 ~中庭のテラスの修繕~
校内の環境美化を担う公仕の皆さんが〝中庭のテラスの修繕〟に取り組み、このたび一連の作業が完了しました。
2月初旬、このテラスで作業をしていた公仕の皆さんが足元に違和感を覚えたそうです。そこで、デッキを部分的に取り外して調べてみることになりました。テラスの基礎からは、一列にアンカーが突き出ています。そこに渡してある角材の一部が、すっかり朽(く)ち果てていました。事務室の皆さんが取り急ぎ修繕計画を立案し、角材を新品と交換する作業が始まりました。
テラスの板の配置のマーキングと復元、数百本に及ぶビスの取り外しと打ち込みには、神経を使っていたようです。公仕と事務室の皆さんの迅速な対応のおかげで、テラスは再び安全に利用できるようになりました。
学悠館高校では、ふだんから校内の危険箇所の発見に努めるとともに、安全・安心な学校生活の提供を心がけています。
【朽ち果てた角材】 【角材の除去】 【新しい角材と交換】
このテラスは、学悠館高校の教育活動の中でしばしば活用されています。陽気のいい季節には、ここに設置してあるガーデンチェアに腰掛けてお弁当を囲む生徒の皆さんがいます。また、学校祭『出藍祭』の折には、ダンスや演奏などのパフォーマンスを披露するステージにもなります。
今年度は、事務室の皆さんが協働して制作に取り組んだオブジェの展示も行われてきました。
〔〝中庭のテラス〟 令和3年度の関連記事〕
●充実した冬休みを過ごしていますか?(2022/01/07 12:19UP)
●巨大な「クリスマスツリー」に誘われてサンタクロース登場!(2021/12/22 17:58UP)
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食堂/リーズナブルで美味しい〝ランチメニュー〟
学悠館高校の1階には、150人ほどが同時に利用できる食堂があります。ここでは、16時50分から定時制のⅢ部の生徒の皆さんに〝給食〟が提供されています。
昼休みの時間をはさんだ11時30分から13時30分の間は、〝ランチメニュー〟を楽しめる食堂として、生徒の皆さんや教職員に親しまれています。営業は、定時制の授業のある月曜から金曜、通信制のスクーリングのある日曜日。リーズナブルで、美味しい〝ランチメニュー〟が味わえると評判です。
●令和4(2022)年1月25日(火)から2月17日(木)の間に撮影した画像を使用しています。
2種類の日替わり定食のほか、カレーライスやラーメン、うどん、そばなども選べます。価格は、300円~500円程度。食券を買って、注文します。
グラタン、たこ焼き、フライ、サンドイッチなどの軽食も販売されています。手軽に購入することができて、とても人気です。
〝令和3(2021)年度第2回学校評議員会〟 開催
2月16日(水)、午前10時から会議室で学校評議員の皆様をお招きして〝令和3(2021)年度第2回学校評議員会〟が開催されました。この会議は、〝学校関係者評価委員会〟も兼ね、学校評議員と学校教職員のあわせて13人が出席しました。
中塚昌男校長先生の挨拶に続いて、定時制・通信制の各担当者から「学校自己評価」や「今年度の取組」に関する報告が行われました。
学校評議員の皆様からは、安全・安心への取組、きめ細かな教育活動、生徒一人ひとりに対する教育的配慮、入学後の満足度などについて高い評価を得ることができました。一方、評価結果の十分でない今年度の努力点や具体的な方策については、ご助言や励ましのお言葉をいただきました。
学悠館高校では、今回いただいた評価(学校関係者評価)を令和3(2021)年度の『学校評価表』に組み入れるとともに、令和4(2022)年度の教育活動の改善に役立ててまいります。
『令和4年度 公開講座受講案内』 配布開始!
2月8日(火)から『令和4年度公開講座受講案内』の配布が始まりました。
学悠館高校の事務室窓口でお受け取りになれるほか、関係機関の窓口でも配布をお願いしている所があります。また、本HPのメニュー「公開講座のご案内(県民の皆様へ)」からご覧になることもできます。
令和4(2022)年度は、16科目19講座の開講を予定しています。『令和4年度 公開講座受講案内』に綴じ込んである往復ハガキに必要事項をご記入の上、お申込みください。応募期間は、3月11日(金)まで〔必着〕です。
なお、各講座は、生徒の受講登録後、定員に余裕のある範囲での受け入れとなります。また、講座の定員を超えた場合には、3月18日(金)午後4時から「公開抽選」を行うことになっています。〝第2回いじめ防止対策委員会〟 開催
2月8日(火)、午後4時すぎから会議室で〝第2回いじめ防止対策委員会〟が開催されました。この委員会には、定時制PTA会長の山本文彦様、中塚昌男校長先生ほか、定時制・通信制の関係教職員、スクールカウンセラーなど25名が出席しました。
今回は、〝今年度の「いじめ防止」に関する反省と課題〟を中心に協議が行われました。また、いじめの認知件数とその概要(学悠館高校・全国・栃木県)、定時制・通信制で実施された生徒・保護者・教員アンケートの結果なども報告され、情報の共有に努めました。
トップページ-メニューの「いじめ防止基本方針」のページから、次の各項目をご覧になることができます。
●いじめに関する相談・通報窓口
●学悠館高等学校いじめ防止基本方針
●いじめ防止基本方針実践のための行動計画
〝学校評価委員会〟が開催されました。
2月1日(火)、午後4時過ぎから校長室で〝学校評価委員会〟が開催されました。この委員会には、中塚昌男校長先生のほか、事務長、教頭、主幹教諭、教務主任のあわせて10名が出席しました。
この〝学校評価委員会〟では、学悠館高校の教職員による「自己評価」が行われました。定時制・通信制の生徒の皆さん、保護者の皆様の協力で得られた各種の調査結果、全教職員による教育活動に関するアンケート(設定した目標の取組状況とその達成状況)などを分析し、改善案などをまとめました。また、定時制・通信制の各課程の『学校評価表』に基づく評価も加え、次年度への改善策を集約しました。
学悠館高校では、中塚校長先生のリーダーシップのもとで、全教職員が参加して教育活動と学校運営の状況の適切さなどについて評価を行っています。
2月16日(水)には、〝学校評議員会〟が開催され、評議員の皆様から貴重なご意見等をいただく予定です。ここでの協議に基づき、さらに学校運営の改善を図るとともに、学悠館高校の教育水準の向上に努めることになります。第3回 同窓会役員会・理事会の中止について
令和4年2月6日(日)に予定しておりました第3回同窓会役員会・理事会につきまして、コロナ感染症拡大防止の観点から、中止とさせていただきます。
図書館:本の森に足を運ぼう/ただいま蔵書点検中!
1月17日(月)から2月上旬までの間、図書館で「蔵書点検」が行われています。司書の先生に〝図書館ボランティア〟の生徒の皆さんが協力し、この作業が進められています。学悠館高校の図書館の蔵書数は、23,613冊。この期間に、すべての蔵書をチェックすることになります。
ボランティアの皆さんは、一冊ずつ手持ち式バーコードリーダーで図書情報を読み取っています。ワイヤレスでパソコンにデータが送信されると、ピッと電子音が鳴る仕組み。図書館の中には、小気味よく電子音が響いていました。
「蔵書点検」を手伝っているボランティアの皆さんは、てきぱきと作業。空き時間などを使って、積極的に協力しています。
「蔵書点検」の期間を利用して、図書館のレイアウトもリニューアルするそうです。
再オープンは、2月上旬。この点検の終了後には、80冊ほどの新着図書も配架されます。今回は、『ダ・ヴビィンチ』(KADOKAWA 2022・1月)に掲載された「ブック・オブ・ザ・イヤー/小説ランキング50」をヒントに購入する図書を選んだとのことです。
定時制・通信制の生徒の皆さん、春休みに読む本を探しに〝本の森〟まで足を運んでみましょう\(^_^)/
内閣府のリーフレットの作成に学悠館高校の教員が協力!
このたび内閣府から青少年の保護者向け普及啓発リーフレット「保護者がおさえておきたい4つのポイント(生徒編)」が発行されました。この作成に学悠館高校の松本一則先生が監修・協力者として名を連ねています。先生は、長年にわたって通信制教育に携わるとともに、情報教育のエキスパートとしても知られています。リーフレット検討会議では、専門的な見地をふまえながら、教育現場で感じる率直な意見や感想を述べたそうです。
今回発行されたリーフレットは、中高生の子供を持つ保護者向けに、子供がインターネットを上手に・安全に使うスキルを習得するため、〝おさえておきたい4つのポイント〟と〝いざというときの相談窓口〟が紹介されています。
ポイント1 法令・規約などに違反する使い方をさせない!
ポイント2 プライバシーを守ることは生命の安全に直結する!
ポイント3 中高生のネット利用に潜んでいるリスクを正しく知り、一緒に考える!
ポイント4 ペアレンタルコントロールからセルフコントロールへ!
●「内閣府ホームページ」からご覧になることができます。
内閣府ホーム>内閣府の政策>政策調整トップ>子供・若者育成支援>青少年有害環境対策>ネットの危険から子供を守るために > 普及啓発リーフレット集
芥川賞候補作/歴史研究部の研究がモデルとなった小説として話題!
学悠館高校の歴史研究部による地域研究をモデルとした小説が話題を集めています。
第166回芥川賞候補作としてノミネートされたこの小説は、乗代雄介(のりしろ ゆうすけ)さんの『皆のあらばしり』です。乗代さんは、この小説の取材の過程で〝『地誌編輯材料取調書』から読み解く栃木市皆川地区の歴史〟を手にされたそうです。歴史研究部の顧問を務めていた齋藤弘先生が、部員の皆さんによる研究成果をまとめたものです。この書籍は、令和2(2020)年3月26日に有限会社随想舎から出版されました。
歴史研究部の元顧問 齋藤弘先生(左) 〝『地誌編輯材料取調書』から読み解く栃木市皆川地区の歴史〟
★歴史研究部の活躍 (学悠館高校HPの掲載記事より)
●地理歴史・公民科の〝名物先生〟 齋藤先生 ご退職 (2020/03/26 15:11)
●歴史研究部:〝栃木県考古学会大会〟で研究成果 発表(2019/08/19 16:58)
●歴史研究部:現地調査の報告(2019/07/27 09:33)
●歴史研究部:令和元年度栃木県考古学会大会で研究成果を発表へ(2019/07/12 21:13)
●歴史研究部:〝FMくらら857〟の番組に出演(2019/07/05 16:06)
●歴史研究部の研究成果:栃高文連社会部会『研究集録』に掲載!(2019/06/06 17:58)
●歴史研究部:日本考古学協会高校生ポスターセッションで発表(2019/05/21 18:37)
●全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第1回)(2018/08/16 11:39)
●全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第2回) (2018/08/16 12:47)
●全国高等学校歴史学フォーラム2018 参加報告(第1回) (2018/08/07 15:31)
充実した冬休みを過ごしていますか?
生徒の皆さん、充実した冬休みを過ごしていますか?
1月5日(水)に、「二十四節気」の1つの「小寒(しょうかん)」を迎えたばかり。なるほど1月6日(木)の午後からは、県南地区を中心に降雪が見られました。7日(金)の朝には、この冬一番の寒さとなった所も多いようです。
厳しい寒さが続きますが、まずは健康に留意することが大切です。ゆったりとした気分で登校できるように、少しずつ準備を進めましょう。
定時制 1月11日(火)が「授業開始日」です。
通信制 1月13日(木)が「学びの時間」「進路講座」、16日(日)が「後期日曜本試験1日目」となっています。
【新年を迎えた図書館】 【寅のオブジェと事務室職員】 【新たに設置された電子黒板】
【委託業者による校舎内外の清掃作業】
令和4(2022)年 年始のごあいさつ
令和4(2022)年、新しい年を迎えました。
平素から〝学悠館高校公式ホームページ〟にアクセスくださり誠にありがとうございます。
新体制によるHP運営に移行した平成29(2017)年4月からの〝定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事、通信制の出来事〟の掲載数の合計が、まもなく2,500記事に達しようとしています。また、来場者数も順調に推移し、1月中には1,600,000アクセスを突破できる見込みです。
コンスタントに新着記事をお届けできるのも、閲覧くださる皆様のおかげであると心から御礼申し上げます。
引き続いて“チーム学悠館”の総力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報と魅力を発信し続けてまいります。
本年も、どうぞご来場くださるようよろしくお願い申し上げます。巨大な「クリスマスツリー」に誘われてサンタクロース登場!
中庭にあるシンボルツリーの〝カツラ〟の木に電飾が施されています。この経緯は、本HPで〝中庭に、巨大な「クリスマスツリー」?〟[11月26日(金) 16:28UP]として紹介したところです。電飾を用いた対策で、スズメの集団を見事に退散させることができました。
その後、イルミネーションの温かみによる生徒の情操に与える効果が話題となり、引き続き明滅させようということになりました。
12月になると、サンタクロース、トナカイ、そりのオブジェが新たに配置されました。
さしずめ巨大な「クリスマスツリー」に誘われて、サンタクロースが登場したと言ったところでしょうか。トナカイは、11月14日(日)に開催された〝学校祭『出藍祭』〟のギャラリーでお披露目された〝モニュメント『馬』〟をアレンジ。これを変身させたものです。
制作物の主な材料は、校舎南側の植え込みの剪定(せんてい)作業で切り取られた枝や葉。再利用や廃材の活用などで、心のこもったオブシェができあがりました。
オブジェの設置は、事務室の皆さんの心温まる配慮のもとで企画されました。学悠館高校に集う皆さんの心に〝うるおい〟を与えることでしょう。
日が暮れた後、イルミネーションの明かりは、定時制Ⅲ部(夜間の部)の生徒の学習の励みとなっているようです。
安全・安心な学校生活の提供 ~体育館セパレーターネット~
このたび体育館2階・アリーナの〝セパレーターネット〟の修繕工事が完了しました。
アリーナでは、定時制の保健体育科の授業、バスケットボール部・バレーボール部・バドミントン部の部活動が行われています。学校行事でも、しばしば使用されています。また、日曜日と火曜日には、通信制の保健体育科の面接指導(授業形式)でも使われています。
先日の点検で、天井にある〝セパレーターネット〟のワイヤーを吊る滑車に不具合が見つかりました。そこで、さっそく業者の方に依頼し、この修繕工事が実施されることになりました。作業は、移動式足場を組んで進められました。滑車と開閉用ワイヤーの交換などが施され、両開きの〝セパレーターネット〟は、安全に操作できるようになりました。
図書館:〝第10回ブックトークの集い〟 開催
11月30日(火)、午後4時すぎから図書館で〝第10回ブックトークの集い〟が開催されました。この集いは、「読書の啓蒙活動の一環としてブックトークを実施し、読書に親しむ機会を作る」ことをねらいとして、例年11月に開かれています。今回は、定時制・通信制の生徒・教職員あわせて28名が参加しました。
進行は、図書館ボランティアのFさん(31Hクラス)が務めました。図書館担当教員があいさつをした後、さっそく4人のプレゼンターによる図書の紹介が始まりました。
「あなたに勧めるこの1冊」、「本にまつわるステキな話」という話題から図書を紹介してもらいました。プレゼンター各人の人生観が垣間見え、とても聞き応えのある集いとなりました。
この集いで紹介された本は、12月いっぱい図書館の特別コーナーに展示されるそうです。
〔プレゼンターと紹介された図書やテーマなど〕
1.Sさん (生徒/31Aクラス)
『嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラーの教え」』 岸見一郎・古賀史健 著
2.Oさん (生徒/31Iクラス)
『かがみの孤城』 辻村 深月 著
3.K先生 (教員/国語科)
『昭和の犬』 姫野カオルコ 著 テーマ「それでも人生にイエスと言おう」
4.I先生 (教員/地理歴史・公民科)
『はてしない物語』 ミヒャエル・エンデ 著 テーマ「異世界 転生したら○○だった件」学校医の先生方を招いて〝学校保健委員会〟 開催
11月29日(月)、午後1時20分から会議室で〝学校保健委員会〟が開催されました。出席者は、学校医(内科・耳鼻科・眼科)・学校歯科医・PTA会長・校長・教頭・保健主事・養護教諭・学校栄養士など16名の皆さんでした。
冒頭、委員長を務める中塚昌男校長先生から挨拶が述べられました。続いて、各担当者から「生徒の健康診断」、「生徒の新体力テスト」の結果が報告されました。その後、「健康な生活を送るために」というテーマについて、「思春期の性」に焦点をあてて協議が行われました。
しめくくりに、校医の先生方から専門的な立場に基づいたご意見を賜りました。「性に関する教育を通し、定時制・通信制の生徒の皆さんが自分の人生についてきちんと考え、人生設計ができるように正しく性に関する知識や情報を提供していくことが大切だ」とのご助言をいただきました。
●学校保健委員会
「学校保健・安全についての諸問題を総合的に解決するために学校医、学校職員、保護者等の各代表者が研究協議し連絡調整を図りながら、本校生徒の健康増進と豊かで安全な学校生活の実現を目指す」ことを目的として開催されています。
中庭に、巨大な「クリスマスツリー」?
中庭にあるシンボルツリーの〝カツラ〟の木に電飾が施されています。
11月から夕暮れ時になると、このイルミネーションが明滅するようになりました。華やかにライトアップされた巨大な「クリスマスツリー」と見間違えるほどです。クリスマスシーズンを控え、「粋な計らい(いきなはからい)をする高校だなぁ!」と感じた方々もいるようです。
実は、秋口からスズメの集団がこの木をねぐらにしようと飛来。朝になると、中庭のレンガタイルの上には、羽毛や白い物が大量に落ちていました。
美観はもちろん、食堂に面した場所であることから衛生上からも、早急な対応が迫られました。そこで、事務室の皆さんが中心となって、電飾を用いた対策を講じることになりました。この対策は、見事に成功。スズメは、別な場所で夜を過ごしているようです。
とちぎケーブルテレビで〝学悠館高校〟が紹介されます。
11月30日(火)からとちぎケーブルテレビの番組で〝学悠館高校〟が紹介されます。
番組名は、「とちぎHOTステーション2021高校紹介 学悠館高校」です。
教育目標や定時制・通信制の特長、部活動などが紹介されます。また、中塚昌男校長先生によるメッセージも放映されるそうです。
初回放送が11月30日(火)16時から。当日・翌日などにも、再放送される予定です。
皆さん、どうぞご覧ください。
みんなで創る! 学校祭「出藍祭」
11月14日(日)、定時制と通信制の生徒の皆さんが協力して、「第17回出藍祭」が盛大に開催されました。
今回のテーマは、〝COLORFUL ~咲かせよう個性の花を~〟でした。このテーマにふさわしい思い出深い「出藍祭」となりました。昨今の事情により、本年度は保護者等の参加がかないませんでしたが、生徒一人ひとりの笑顔がとてもすてきな一日でした。
オープニングセレモニー、各会場の展示・販売などの催しの一部を画像で紹介します。
校舎南側の植え込みの剪定② ―モニュメント『馬』―
事務室の皆さんの手によるモニュメント『馬』が完成しました。材料は、校舎南側の植え込みの剪定(せんてい)で切り取られた枝や葉です。この作品は、11月14日(日)に開催された〝学校祭『出藍祭』〟のギャラリーでお披露目されました。
見事な出来ばえに、訪れた生徒や教員からは賞嘆の言葉が漏(も)れていました。
樹木の剪定で発生した枝や葉をゴミとして処分するのではなく、これを再利用してモニュメントを制作しました。
校舎南側の植え込みの剪定① ―見た目も美しく―
校内の環境美化を担う公仕の皆さんが校舎南側の植え込みの剪定(せんてい)に取り組み、このたび一連の作業が完了しました。
樹木の枝を切って形を整え、コンパクトな樹形を保つことができました。見た目も、すっかり美しくなりました。
この植え込みには、クロガネモチやヤマボウシ、イチイ、ナツツバキ、モクレンなどの樹木が30本ほど配されています。また、「学悠館通り」に沿って16本のサルスベリも植栽されています。ここでは、季節ごとの趣(おもむき)を感じることができます。
背の高い樹木は、高所作業車を使って手入れしました。天候にも恵まれ、作業は計画どおりに進めることができました。
不要になった枝や葉の大部分は、再利用されることになっています。この一部は、〝学校祭『出藍祭』〟の装飾やアート作品の素材として活用されます。
いよいよ「出藍祭」まで、あと1日!
11月12日(金)は、定時制の各部(午前・午後・夜間)で学校祭「出藍祭」の準備が行われました。また、通信制の有志も「出藍祭」の準備を進めました。開催日の14日(日)が迫る中、校内の雰囲気も学校祭にすっかり染まっています。
それぞれの教室などでは、生徒の皆さんが作品づくりや飾り付けに励んでいました。今年の出藍祭のテーマは、「Colorful~咲かせよう個性の花を~」です。一人一人のペースで、それぞれが頑張って準備に取り組む様子は、まさに今年のテーマにふさわしい姿でした。
13日(土)も部ごとに準備を行い、14日の本番を迎えます。今年の出藍祭は、感染対策のために公開はせず、本校生徒のみでの実施となっています。
【Ⅰ部】
【Ⅱ部】
【Ⅲ部】
【通信制】
シンボルツリーの〝カツラの木〟が金色に染まっています。
「ロ」の字型の校舎に囲まれた中庭に、学悠館高校のシンボルツリーの〝カツラ〟の木が植栽されています。この木の葉の大部分が金色(こんじき)に染まっています。
ピロティを吹き抜けた風で、ハート型の葉はひらひらと舞い落ちていきます。葉は、先日メンテナンスを終えたばかりのテラスにも散っていました。とてもすてきな光景。ガーデンチェアに座ると、おしゃれなカフェで寛(くつろ)いでいるような気分になります。
※画像は、令和3(2021)年11月7日(日)・12日(金)に撮影しました。
開校当時は、大人の腕ほどだった幹まわり。年輪を重ね、今では根元近くの太さは直径50㎝を超えようとしています。枝先は4階の高さまで届き、〝カツラ〟の木は、たくましく生長しました。
【平成17(2005)年3月25日】 【平成20(2008)年5月15日】
〝カツラ〟の木は、同窓生や旧職員と旧交を温めた時にも話題に上ります。四季折々に見せるこの木の表情は、学悠館高校を去って何年経ってもどこか気になるようです。
かつてこの高校で日々を送った人々の心の中にも、もしかしたらこの木は根付いているのかもしれません。
【平成31(2019)年4月15日】 【令和3(2021)年8月19日】
出藍祭/保護者・同窓生・旧職員・中学生・関係団体の皆様へのお願い
学悠館高校では、毎年11月に学校祭〝出藍祭〟を開催し、これまでたくさんの教育上の成果をあげてまいりました。おかげさまで、令和3(2021)年度で17回目を迎えるに至りました。
今年度も、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から実施の可否や方法等について、さまざまな検討を加えてまいりました。その結果、万全の感染対策、開催規模の縮小、日程や形式の変更などを講じて「校内のみの実施」として開催することとなりました。すでに、9月末には、保護者の皆様あてに通知を差し上げたところです。
これに伴いまして、誠に勝手ながら、保護者の皆様と同様に、同窓生・旧職員・中学生・関係団体の皆様などのご招待も見送ることといたしました。来校をご遠慮いただくことは、たいへん心苦しいことではございますが、なにとぞご理解をたまわりますようお願い申し上げます。
今回の措置が今年度限りとなるよう、新型コロナウイルス感染症の終息を祈念するとともに、今後とも学悠館高校の教育活動にご支援をいただきますよう重ねてお願い申し上げます。
図書館:本の森に足を運ぼう! 多彩な図書館企画
10月27日(水)~11月9日(火)の2週間にわたって、全国で「読書週間」が展開されています。
学悠館高校の図書館も、新着図書を次々と配架するとともに、『図書館だより』を配付するなどして読書活動を推進しています。
秋は、読書の似合う季節 。
定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、本の森に足を運んで、知的好奇心の深まりを実感してみてはいかがですか?
学悠館高校は、開校から17年目。蔵書数は、まもなく25,000冊を数えようとしています。生徒の皆さんなどからリクエストされた新作を中心に、多数の人気作品が書架に並んでいます。また、1年間を通して、図書館関連の行事やコンクールも多彩です。
●11月30日(火) 〝第9回ブックトークの集い〟
●12月14日(火) 図書館特別講座〝探究のススメ〟
●12月21日(火) クリスマス企画〝第10回わたしだけの絵本つくりま専科〟
転・編入学希望者向け〝学校説明会〟のご案内
第1回・令和3(2021)年12月1日(水)、第2回・令和4(2022)年1月19日(水)に、来春の転入学・編入学(現在高校に通っている、もしくは以前高校に通っていて単位を持っている方)を希望される皆さまに向けた〝学校説明会〟を開催いたします。
こちらの「ご案内」を左カラム「学校説明会(転・編入学希望者向け)」に掲載しました。また、右カラムにも、開催日と「ご案内」のページへのリンクを貼り付けました。
〝学校説明会〟への参加を希望される方は、電話にてお申込みください。
ランチ大好き/〝ハロウィンフェア〟開催中
ランチタイムの食堂では、10月25日(月)から29日(金)まで〝ハロウィンフェア〟が開催されています。
10月31日(日)が〝ハロウィン〟の当日。食堂では、少しだけ早くこの気分を味わうことになりました。
〝ハロウィン〟では、子どもたちが仮装して近くの家々を訪れて、お菓子をもらったりする風習があるそうです。これにならって、〝ランチメニュー〟のトレーには、サービス品の菓子類が用意されていました。
学悠館高校の1階には、150人ほどが同時に利用できる食堂があります。ここでは、Ⅲ部の生徒の皆さんに〝給食〟が提供されています。一方、昼休みの時間をはさんだ11時30分から13時30分の間には、〝ランチメニュー〟を用意した食堂として営業されています。
軽食も充実しています。たこ焼き、パンの耳のシュガースティック、ブルーベリーなどのサンドも、販売されています。
昼休みの食堂は、とても和やかな雰囲気に包まれています。
図書館:特別講座「Mibuからはじまるミステリー」
10月26日(火)、午後4時すぎから〝図書館特別講座〟が開催されました。今回は、前期に好評を博した木村友典先生(通信制:地理歴史科・公民科)による講座の第2弾。講座のタイトルは、「Mibuからはじまるミステリー ―サイトウゲンショウによろしく― 」でした。
講座の導入部では、江戸時代末期に、壬生藩(現・壬生町)の医師として活躍し、人体解剖を行った齋藤玄昌が紹介されました。これに続けて、壬生の蘭学*と医学、『解体新書』、解剖を通して人体と誠実に向き合う医師たちの努力、ヨーロッパの医学の歩み、中世ヨーロッパの医学、医学と芸術、謎の解剖学者ヴェサリエスへ。話題は、次から次へと展開しました。また、関連する書物の読書案内もいただきました。
参加した生徒の皆さんからは、楽しい時間を過ごせたとの声を聞くことができました。木村先生のアカデミックな講座は、読書の秋にふさわしい記憶に残るものとなりました。
*蘭学(らんがく) 江戸時代にオランダを通じて日本に入ってきたヨーロッパの医学、天文学、兵学などに関する学問・技術等の総称。
「生徒の感想」より一部抜粋
●楽しく話を聞くことができました。解剖学は、昔から好きでよく調べていたのですが、初めて知ることも多くあり、とても良い経験になりました。
●引き込まれるようなトークがおもしろかった。ヴェサリエスの解剖エピソードが強烈に印象に残りました。
●私たちが当たり前のように受けている医療は、過去の偉人たちの試行錯誤によって与えられたものであることを知ることができました。
●とても奥深い内容で、おもしろかったです。こういう歴史の授業を受けると、ますます歴史の勉強が好きになります。Web個別進学相談会のご案内
新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止に鑑み、事前申込制・個別対応による行事として、中学校の生徒・保護者の皆様を対象とした『Web個別進学相談会』を実施いたします。
「学校説明会(12/1(水)、1/19(水)」は転編入学希望者とその関係者のみを対象とします。中学校の生徒・保護者の皆様の参加はご遠慮いただくこととなりました。
Web個別進学相談会についてをご確認の上、中学校を通してお申し込みください。
Web個別進学相談会について
中庭のテラスのメンテナンスが完了しました。
10月上旬から校内の環境美化を担う公仕の皆さんが中庭のテラスのメンテナンスに取り組み、このたび一連の作業が完了しました。
中庭は、一年中、風雨にさらされています。テラスの表面には、苔(こけ) や枯葉、ホコリなどが付着しています。今回は、高圧洗浄機で汚れを丁寧に洗浄。その後、防腐・防カビ・防虫効果のある塗料をローラーで塗っていきました。
テラスは、公仕の方々の働きですっかりきれいになりました。
陽気のいい季節には、テラスでお弁当を囲む生徒の皆さんがいます。笑い声が、「ロ」の字型の校舎に反響します。
学校祭『出藍祭』の際には、このテラスでさまざまなパフォーマンスが行われています。生徒の皆さんの特技や団体ごとの出し物などが披露されたり、クイズ大会が催されたりして楽しいひとときを過ごしています。
※令和3(2021)年度の学校祭『出藍祭』は、定時制・通信制の生徒と教職員のみで催し、保護者・卒業生等の来訪はご遠慮いただくこととなりました。
●テラスでお弁当を囲む〔記録画像より〕
●学校祭『出藍祭』のパフォーマンス〔記録画像より〕
学校情報に関する最新版資料を関係中学校あてに発送
学悠館高校では、10月中旬から県南・県央地区を中心におよそ60の中学校・適応指導教室を訪問し、学校情報を提供しております。
あいにくこの期間に訪問できないおよそ70の中学校向けに、学校情報に関する最新版資料を発送いたします。本来ならば訪問してお届けするところですが、ご査収くださいますようお願い申し上げます。
「公開授業」:学悠館へのご来校ありがとうございました。
10月9日(土)を除く7日(木)~13日(水)までの6日間、中学校の生徒・保護者・教員の皆さんを対象とした「公開授業」が開催されました。おかげさまで、この期間に111組225名の皆様に、学悠館高校の定時制・通信制のふだんの教育活動をご覧いただきました。ご来校くださり、誠にありがとうございました。
参加された皆さんには、エントランスホールの受付で「来校者」シール、関係資料、見取図(時間割付き)お受け取りいただいた後、校内を自由にご覧いただきました。
教室で授業の一部を実際に体験した中学生や、保護者とともに学校生活について質問する中学生、少人数の丁寧な指導について興味を抱く中学生など、とても意欲的にご見学いただきました。また、グラウンドや体育館、食堂にも足を伸ばした中学生、施設の充実ぶりや職員の多さに驚く中学生もいました。
令和元年東日本台風/浸水被害の教訓を未来に語りつぐ
令和元(2019)年10月に発生した「令和元年東日本台風(令和元年台風第19号)」は、各地に甚大な被害もたらしました。あれから2年が経とうとしています。
栃木県内では、「線状降水帯」の発生にともなって、豪雨による大規模な災害が相次いで引き起こされました。学悠館高校のある栃木市でも、この台風による大雨で10月12日(土)の午後8時ごろ西部を流れる永野川が氾濫(はんらん)。あふれた茶色い濁流は、市内中心部にも押し寄せて来ました。
この洪水は、学悠館高校にも深刻なダメージを与えました。校舎の1階部分は、浸水被害に見舞われました。食堂・教員室・エレベータは、泥水がたまって使用できない状況となってしまいました。また、敷地内にも、いたるところに瓦礫(がれき)や汚泥が流れ込んでいました。当時、これほどの被害を予見することはできませんでした。
【中庭】 【ピロティ(風除室前)】 【南門】
10月13日(日)、午前6時に出勤してきた職員が状況の把握。その後、10名ほどの教職員が汚泥をデッキブラシで掃き出すなどの応急措置に取り組みました。
10月14日(月)の午後には、今後の復旧方針を確認するなど、改めて対応策を協議しました。
10月15日(火)からは、関係機関の協力を得ながら、教職員が総力を挙げて教員室・添削室・職員更衣室などの復旧活動に汗を流しました。各室では、椅子や個人ロッカーをいったん廊下などに搬出。その後、ほうきや掃除機、雑巾などを使って丁寧に清掃しました。
【食堂】 【教員室(対策会議)】 【教員室(時系列情報)】
復旧作業で、いちばん困難を極めたのは教員室でした。浸水によって、二層構造の床下に細かな粒子状の物質が運ばれていました。床下をふき掃除して雑巾に付着するのは、ちょうど砂時計の中に入っているようなとても小さな砂粒でした。
教員室だけでも、およそ1,200枚にのぼる50㎝四方のフロアーパネルを取り外して作業。雑巾で丹念に拭き取って乾燥させた後、消毒薬を丁寧に撒布しました。
【フロアーパネルを取り外して作業】
【ピロティ(風除室前)】 【エントランスホール】
ようやく応急的に復旧できたのは、被災から10日ほど経過した時でした。定時制は、10月23日(水)に、通信制は、10月20日(日)〔日曜生〕に授業や面接指導がそれぞれ再開しました。
JR両毛線は、小山―足利間で長期間不通。東武日光線も一部区間で運転見合わせとなっていました。通学に不便な思いをした生徒の皆さんがたくさんいました。また、被災した生徒・教職員の皆さんも、少なくありませんでした。
私たちは、「令和元年東日本台風(令和元年台風第19号)」から多くの教訓を学ぶことになりました。教訓を知り、教訓を未来に語りつぐことが、今後の災害での被害を少しでも小さくすることにつながることでしょう。防災に対する意識を大いに高め、記憶を風化させないことが必要です。
学悠館高校では、10月7日(木)から来週にかけて、定時制・通信制の生徒の皆さんにこの災害での被害と教訓を伝えていく予定です。生徒の皆さんの安心・安全な学校生活に、少しでも役立つことを願っています。
〔当時の〝学悠館ホームページ〟の記事より〕
●台風19号への備えは、万全ですか? 2019/10/11 16:26
●チーム学悠館・学校再開にむけて① 教育長による被害状況の視察 2019/10/15 14:40
●チーム学悠館・学校再開に向けて② 郵送通知、再発送(4年次) 2019/10/15 16:05
●チーム学悠館・学校再開にむけて③ 状況把握と対応策協議 2019/10/15 18:55
●チーム学悠館・学校再開にむけて④ 力を合わせて復旧活動1 2019/10/16 15:11
●チーム学悠館・学校再開にむけて⑤ 力を合わせて復旧活動2 2019/10/16 18:27
●チーム学悠館・学校再開にむけて⑥ 力を合わせて復旧活動3 2019/10/17 17:13
●チーム学悠館・学校再開にむけて⑦ 力を合わせて復旧活動4 2019/10/19 16:58
●定時制の教育活動が再開。昼の食堂も、27日(日)から再開へ! 2019/10/23 20:09
●チーム学悠館・学校再開にむけて⑧ 力を合わせて復旧活動5 2019/10/25 16:52
●11月5日(火)から通常給食が再開します。 2019/11/01 11:52
●食・育・Love「給食」② 〝完全給食〟の再開を喜ぶ声 2019/11/05 19:40
祝! 皆さまに支えられて 来場者数1,500,000名様 達成!
9月28日(火)、午前10時すぎに来場者数1,500,000名様を達成しました!!!!!!!
平成29(2017)年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから1,613日目*で、待望の1,500,000アクセスを突破しました。この間、単純平均で1日あたり715アクセスほど。おかげさまで、アクセス数は順調に推移しています。ひとえに、ご来場くださる皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。
学悠館高校公式ホームページの運営の経緯については、これまでも500,000、700,000、1,000,000、1,350,000アクセスなどの節目を突破した時に紹介してまいりました。
*バージョンアップ期間(9日間)を差し引いた日数です。
平成17(2005)年の開校と同時に、学校HP(旧HP)を開設しました。さらに、平成24(2012) 年から現在のブログ形式のHPに移行。定時制の生徒がボランティアとして参加した〝蔵の街かど映画祭〟〔平成25(2013)年5月20日〕の記事が最初の掲載でした。その後、球技大会の結果をアップした時もありました。しかし、しばらくの間、休校などに関する緊急情報の記事や〝一日体験学習〟などの必掲事項についてのみ更新される状態となってしまいました。
【500,000アクセス突破】 【1,000,000アクセス突破】
平成28(2016)年度からは、赴任したばかりの教頭先生を中心に画像付き新着記事を定期的にアップすることになりました。また、定時制の旧情報部を中心にデータの更新作業にも積極的に取り組みました。いわば現在のHPの礎(いしずえ)が築かれた時代と言えます。
平成29(2017)年度からは、旧情報部を情報システム係として定時制教務部に移管する組織の再編が行われました。これを機に、情報システム係を中心に組織的なHPの運営が始まりました。数次にわたってトップページの更新を重ね、現在のスタイルに至っております。また、画像付き新着記事のアップ数も、年間およそ500件を数えるようになりました。
令和3(2021)年4月には、「定時制・通信制共通」の記事を「定時制」の記事から分離。この結果、新着記事が、「定時制・通信制共通」・「定時制」・「通信制」に3分類されることとなりました。各担当者が趣向を凝らしてコンスタントなアップを心がけ、ますます充実を図っているところです。
今後とも、“チーム学悠館”の総力を結集して、授業、学校行事、部活動などに取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報と魅力を発信し続けてまいります。
どうぞ〝学悠館公式HP〟にアクセスくださるようよろしくお願い申し上げます。
<来場者数と達成日>
350,000名様 平成29(2017)年 4月19日(水)
500,000名様 平成30(2018)年 1月23日(火)
700,000名様 10月17日(水)
800,000名様 平成31(2019)年 2月19日(火)
1,000,000名様 10月30日(水)
1,200,000名様 令和 2(2020)年 7月18日(土)
1,350,000名様 令和 3(2021)年 2月25日(木)
1,500,000名様 9月28日(火)
2,000,000名様 ?????
3,000,000名様 ?????
「公開授業」の参加のお申込み、ただ今 受付中!
10月7日(木)から中学校の生徒・保護者・教員等を対象とした「公開授業」が始まります。
すでに、9月15日(水)には、本HPに〝令和3(2021)年度「公開授業」のご案内〟をアップロードしました。また、県南・県央地区の中学校・義務教育学校・適応指導教室あてにも、このご案内をお届けしています。
9月24日(金)午前9時現在、30組ほどの皆様からお申込みをいただいております。誠にありがとうございました。引きつづき10月1日(金)まで、「公開授業」の参加のお申込みを受付中です。
詳しくは、〝令和3(2021)年度「公開授業」のご案内〟をご覧ください。皆様のご参加を心からお待ちしております。
●公開授業の様子〔平成30(2018)年度~令和2(2020)年度の「記録画像」より)
エントランスホールと食堂に〝アクリル板〟 設置
このたび新たに、エントランスホールと食堂に透明な〝アクリル板〟が設置されました。
エントランスホールでは、来校者の対応や生徒面談等で利用されるテーブルの上に〝アクリル板〟が設置されました。
食堂のテーブルにも、20枚の〝アクリル板〟が設けられ、隣の席との仕切りができました。すでに席数を半分ほどに減らしたところに、追加の感染予防策が講じられたことになります。
【エントランスホール】 【食堂】 【トイレ】
〝アクリル板〟は、公仕の方々の手作りによるものです。大型の板をテーブルのサイズに合わせて、カット。これを支柱に接着して固定しています。公仕の方々の働きで、新規の感染症対策が加わりました。
学悠館高校では、健康観察のほか、体温測定装置の導入、アルコール消毒薬・液体せっけんの常備と活用、十分な換気など、新型コロナウイルス感染防止対策に積極的に取り組んでいます。
【エントランスホール】
【食堂】
「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」今日からスタート!
9月21日(火)から30日(木)までの10日間、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が展開されます。この運動は、「県民一人ひとりに交通安全意識の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進する」ことが目的とされています。
学悠館高校では、さまざまな交通場面における危険について理解を促し、安全な歩行、自転車等の利用ができるように、交通安全教育の充実を図っています。
【秋の交通安全県民総ぐるみ運動チラシ(栃木県)】 【秋の全国交通安全運動(内閣府)】
「公開授業のご案内」のブロック増設
トップページ-右カラムに「公開授業のご案内」のブロックを増設しました。
今年度は、10月7日(木)から13日(水)に実施いたします。一日体験学習に申し込まれた中学校を中心に、9月8日(金)からおよそ100校の中学校様あてに「ご案内」をお届けしております。また、本HPから「ご案内」・「申込用紙」をダウンロードしていただくこともできます。皆様のご参加を心からお待ちしております。
※「公開授業」のご参加には、事前のお申込みが必要です。また、定時制課程と通信制課程で公開日時が異なります。
〝Message from 学悠館〟の画像を更新しました。
今回、新たに追加した画像は、2種類です。
1つは、学悠館高校の“教育目標”と『学校案内2022』をもとに作成したスライド。シンボルツリーであるカツラの木の若葉の画像が背景です。
もう1つは、“令和3(2021)年度学悠館ビジョン”のテーマをモチーフに作成したスライドです。『学悠館通り』の天明鋳物(てんみょういもの)のプレートとシダレザクラの画像が背景に使われています。
「学悠館通り」には、〝サルスベリ〟の花がよく似合います。
「毎年、楽しみにしてるよ。いつ見ても、きれいだね。」
今週の月曜日の出来事。荷台に段ボール箱を積んでいたので、買い物帰りなのでしょう。ときどき仰ぎながら、ゆっくりとペダルをこいで遠ざかっていきます。
〝サルスベリ〟の花が街並みに鮮やかな彩りを添え、通行する地元の方々にも愛されていることを実感する瞬間でした。
学悠館高校の正門近くには、濃い赤色の花を咲かせる2本の〝サルスベリ〟が植栽されています。一方、校舎の南側では、濃淡2色のピンクと、紫がかった花色の16本が咲き誇ります。
〝サルスベリ〟は、絶妙に時期をずらしながら開花します。このため、最初の1本の開花から、およそ4か月にわたって賞(め)でることができます。
障害者を対象とする会計年度任用職員(学校事務員)の募集
栃木県立学悠館高等学校では、障害者を対象とする栃木県教育委員会会計年度任用職員(学校事務員)の募集を行います。
詳しくは右のPDFファイルからご覧ください。障害者を対象とする栃木県教育委員会会計年度任用職員(学校事務員)募集要項.pdf
中学生あてに〝一日体験学習〟の資料をお届けしました。
●学校説明動画の配信
本HPのトップページ(右カラム)の一日体験学習のバナーからWeb一日体験学習の学校説明動画をご視聴いただけます。
●〝一日体験学習〟の資料のお届け
8月下旬から参加を希望された中学生の皆さん(300名)あてに、中学校様(90校)を経由して資料をお届けしました。
『学校案内2022』、『定通総体NEWS』、定時制・通信制の入学者選抜の資料を同封しています。
今回、参加を希望されなかった中学生の保護者様などで、『学校案内』などの入手を希望される場合は、本HPの「トップページ-メニュー(左カラム)-入学希望の皆様へ-資料の請求方法(個人)」をご覧ください。
なお、「通信制課程募集要項」は、9月13日(月)から配付を開始します。
第2回同窓会役員会・理事会の中止について
令和3年9月5日(日)に予定しておりました第2回同窓会役員会・理事会につきまして、コロナ感染症拡大による緊急事態宣言が発出されたことを受け、中止とさせていただきます。
役員・理事の方々には、資料を送付いたしますので、ご高覧ください。
急な変更で申し訳ございませんが、ご了承ください。〝タブレット〟の利用に関する教員向け研修会 開催
GIGAスクール構想の一環として、無線LANの工事が昨年度中に完了。〝タブレット〟も納入され、初期設定も終了したところです。これに合わせて、今回の研修会が企画されました。
〝タブレット〟は、30台ずつ15の教室などに設置されました。すでに学悠館高校には、パソコン教室・LL教室・文書処理教室の3教室におよそ120台の生徒用デスクトップ型パソコンが設置されています。今回、新たに〝タブレット〟が加わったことで、デジタル機器の活用の利便性が大幅に向上することになります。
校舎の屋上から東西南北を眺めてみました。
8月19日(木)、朝のうちは雲が空にかかっていました。9時すぎからは、部活動に取り組む定時制の生徒、レポートを提出する通信制の生徒が登校してきました。このころには、すっかり晴れわたっていました。
午後2時、校舎の屋上から東西南北を眺めてみました。気温は32℃ほど。屋上を覆うコンクリートの照り返しも加わり、すぐにワイシャツが汗ばんできました。
●西 正面の奥には、太平山が見えます。手前には、新築されたマンション。このすぐ左下には、栃木駅のプラットホームがあります。
●南 校舎の眼下には、JR両毛線と東武日光・宇都宮線の線路が延びています。
〝学悠館〟点描⑤ 2階建て体育館
8月18日(水)、委託業者による体育館の清掃作業が始まりました。校舎と同様に、夏季休業・冬季休業の期間を利用してフロアのワックス塗布などが行われています。とても広い体育館なので、業者の皆さんも総がかりで取り組むそうです。
この体育館は、〝2階建て体育館〟。1階にトレーニングフロア・柔道場・剣道場、2階はステージ・アリーナが配置されています。また、男性・女性・多目的のトイレが両階にあるほか、エレベーターやシャワールームも備わっています。
定時制では夜間(Ⅲ部)、通信制では日曜も、体育館で授業や集会などが行われます。部活動も盛んに実施されるなど、使用頻度の高い体育館と言えるでしょう。
●体育館2階(アリーナ)
保健体育科の授業、入学式・卒業式などの儀式的行事、講演会や集会、部活動などが行われます。
舞台袖(ぶたいそで)のフロア側には、校訓「出藍」と校歌「君にエールを」の歌詞の額がそれぞれ掲げられています。
ほどなく、生徒の皆さんの賑やかな声がアリーナに響きわたることでしょう。
〝学悠館〟点描④ 〝網戸〟の設置作業が始まっています。
2階から4階の窓には、転落事故を防止するストッパーが付いています。このため、〝網戸〟のサイズは、横200㎜×縦1,371㎜の特注品。また、〝網戸〟は、窓の内側に設置して安全対策にも万全を期しています。
各室には、開校時から天井埋め込み型のエアコンと換気装置が完備。これに、新たに〝網戸〟が加わったことで、室内にそのまま外気を取り入れて〝安全・安心な空気環境〟を保つことができます。
学悠館高校の定時制は、夜間(Ⅲ部)も開校しています。この時間には、蛍光灯を目指して「羽虫」がやって来ます。〝網戸〟の設置によって、窓を開けていても虫たちの侵入を防ぐことができるようになりました。室内の環境の維持に、いっそう役立つことになるでしょう。
〝学悠館〟点描③ 校舎の清掃作業
8月12日(木)からは、窓ガラスの清掃が始まりました。この外側のガラス面は、高所作業車を使って窓磨きが進められています。
13日(金)は、早朝から豪雨に関する全国各地の情報が報道されています。学悠館高校のある栃木市も、雨に見舞われてしまいました。
あいにくの天気にもかかわらず、作業は安全で丁寧に計画通り進行しました。
18日(水)には、体育館のフロアにワックスが塗布される予定です。アリーナ、トレーニングルーム、格技場の床も、いつにも増してピカピカに輝くことになるでしょう。
〝学悠館〟点描② 『学悠館』の校名を写真におさめました。
平成16(2004)年4月6日には、学悠館高校の校名の内定が発表されています。そして、翌年4月の開校。令和3(2021)年には、開校から17年目を迎えました。
今では、すっかり親しまれている『学悠館』の3文字。校内外を歩いて、校名の標示を写真におさめてみました。
正門には、大型・小型の2枚のプレートで校名が標示されています。
玄関の自動ドアの頭上にも校名が掲げられています。
校舎2階のピロティ側通路の窓には、「校名ウインドーサイン」が設置されています。サイズは1枚が85㎝×85㎝。白地に、スクールカラーの濃藍(インディゴ・ブルー)色のガラスシート文字で校名がプリントされています。
「校名ウインドーサイン」は、体育館2階にも設置されています。『学悠館』の3文字は、JR両毛線・東武日光線の電車の中からもはっきりと見えます。
敷地の北西の角には、学悠館高校を案内する標識が立っています。一方、南西の角には、正門へと誘導する標示板が設けられています。栃木駅方面から初めて訪れる方々にとって、とても役立つ看板です。
〝学悠館〟点描① この夏いちばんの暑さ
台風から変わった低気圧の影響からか、風が強く吹いていました。日射しのある外を歩いていると、まるで熱風を浴びているような感じ。まぶしい太陽が照りつけ、くっきりした木陰(こかげ)が中庭のシンボルツリーにできていました。
午前中、アリーナでは定時制の男子バレーボール部と男子バスケットボール部の皆さんが部活動に取り組んでいました。この2つの運動部は、〝全国高等学校定時制通信制体育大会〟に出場することになっています。暑さ指数(WBGT)に留意しながら、短時間で集中して練習に励んでいる様子でした。
先週末から校内では、委託業者によって校内の一斉清掃が始まっています。教室や〝悠友ラウンジ〟の床がすっかりきれいになっていました。また、エントランスホールも清掃が行き届いていました。いったん片付けておいた〝非接触型体温計〟や案内板などを、担当の教員が復元していました。
定時制の生徒が進学や就職の相談、学習に関する質問などで登校していました。
レポートの提出などにやって来る通信制の生徒がいました。一方、教員室では、レポートに赤ペンを忙しく走らせる教員の姿が見られました。お待たせしました! 令和4年度受検生向け『学校案内』完成
サイズは、A4版。コート紙にオールカラーで印刷されています。全体の色調は、スクールカラーの濃藍(こいあい/インディゴブルー)で統一されています。全16ページの中に、学悠館高校の情報が盛りだくさんです。
今回の『学校案内』は、表紙を一新。また、特集記事も一段と充実した内容となっています。
【表紙】 【1ページ】 【裏表紙】
〔主な内容〕
●学校設置の理念・校訓・生徒指標・校章
●校長あいさつ
●学悠館の特長
●定時制のしくみ・通信制のしくみ
●定時制課程
◇履修と時間割
◇特色あふれる学校生活 就学支援・教育相談・体験活動
◇進路状況
◇特集ページ 学校生活と食育
◇部活動
●通信制課程
◇面接指導・報告課題・試験
◇部活動
◇学校生活
◇科目の種類と学習の支援
◇進路状況
●学校行事
完成した『学校案内』は、学悠館高校の事務室窓口にてもお受け取りいただけます。
『学校案内』の資料請求もできます。学悠館高校あての封筒に「学校案内請求」と朱書きしてお送りください。
返送用として角形2号サイズ(33×24cm)の封筒をご同封ください。返送先を明記し、140円分の切手をお貼りください。
サルスベリが濃い赤色の花を咲かせています。
ちょうどこの左右に〝サルスベリ〟の木が植栽されています。この2本の木は、今を盛りと濃い赤色の花を咲かせています。校舎の南側の17本は、濃淡2色のピンクや紫がかった花の色。深紅の花色には、南側の〝サルスベリ〟とはひと味違った趣(おもむき)があります。
校舎の南側の17本を見渡して見ると、開花は3割ほど。これから咲き出す〝サルスベリ〟が、たくさんありそうです。
例年の記録では、10月初旬まで開花。今年も、まだこれから2か月近く〝サルスベリ〟を見て楽しむことができそうです。
〝栃木駅から学悠館高校まで歩く〟 データ更新
8月20日(金)には、「一日体験学習」が開催されます。この日は、多くの中学生が栃木駅を利用することでしょう。そこで、本HPの〝栃木駅から学悠館高校まで歩く〟のデータの一部を更新しました。トップページ-メニュー-アクセスからご覧になることができます。
【令和3(2021)年8月3日】 【令和元(2019)年8月1日】 【平成29(2017)年5月2日】
〝学業とアルバイトの両立〟を果たす学悠館生
定時制では、在校生の36.4%にあたるおよそ200名が就労しています。一方、通信制では、今年度の学習に取り組んでいる生徒の42.6%にあたる120名ほどが働いています。さらに、このうちの数名は正社員として勤務しています。
働く時間の長短や時間帯、曜日、地域などは実にさまざま。ご存知のとおり学悠館高校は、フレックス制を採用しています。学悠館生ならではの柔軟なライフスタイルが、就労状況に反映されているのかもしれません。
働いている生徒のほぼ全員が、〝学業とアルバイトの両立〟を果たしています。学業だけでなく、社会の一員としての役割を果たそうと、真剣に仕事にも励んでいるようです。
学悠館高校の〝学校設置の理念〟の一つに、「しっかりとした職業観・勤労観をもち、自己の個性を理解し、将来の職業生活を展望できる人材の育成」ということが掲げられています。仕事をとおして社会のルールやマナーを学び、それを学校生活にも生かす 。学悠館高校では、バランスのよい人間形成を促すライフスタイルが実践されています。
校舎内の壁面が見違えるようにきれいになっています。
公仕の方々の働きで、校舎内の修繕が進められています。
学悠館高校の校舎は、平成17(2005)年1月31日に竣工。そして、この年の4月に開校しました。令和3(2021)年で開校から17年目を迎えています。この長い年月を経て、壁面の部分的な汚れや小さな疵(きず)がいくぶん目立つようになっていました。
公仕の方々の巧みな作業で、壁面が見違えるようにきれいになっています。
小さな穴が開いた所は、パテを使って補修。乾燥後、ヤスリの付いた電動工具で表面を滑らかにします。最後に、壁と同色の塗料をローラーによく含ませ、広い面を塗って仕上げます。
学悠館高校では、ふだんから校内の危険箇所の発見に努めるとともに、安全・安心な学校生活の提供を心がけています。また、生徒の皆さんの情操面に与える影響を考え、破損箇所などの速やかな修繕にも努めています。
図書館:本の森に足を運ぼう① 2年目の〝科学道100冊〟
学悠館高校では、令和2(2020)年1月から「科学道100冊委員会」のプロジェクトの準備を進め、この年の4月から配架を始めました。
〝科学道100冊〟は、「科学道クラシックス」50タイトルと、「テーマ本」50タイトルの合計100冊で構成されています。
「科学道クラシックス」は、時代をこえて読み継いでいきたい定番の書籍が選ばれています。一方、「テーマ本」は、今が旬な科学の話題などを軸に選出されています。2019年度版50タイトルに加えて、2020年版の50タイトルを追加購入。さらに、今年度も50タイトルを取りそろえる予定です。
開校から17年目を迎え、蔵書数は24,000冊を超えています。生徒の皆さんからリクエストされた新作を中心に、多数の人気作品を配架しています。また、図書館関連の行事やコンクールも盛りだくさん。学悠館高校の図書館は、いつも活気にあふれています。
定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、本の森に足を運んでみましょう。
※左カラムの〝「KAGAKUDO 100 BOOKS/科学道100冊」開催中〟の画像を更新しました。
適切な環境の中で存分に学習活動に取り組む。
昨日の栃木市の最高気温は、35.4℃。佐野市では、37.1℃を記録するなど、県南地区を中心に軒並み〝猛暑日〟となりました。前日と同様に、〝熱中症〟への厳重な警戒が必要となりそうです。
学悠館高校では、生徒の皆さんに安全・安心な学校生活を提供できるように努めています。今日も、〝熱中症〟を予防する観点から始業前には「全館冷房」を稼働しました。
定時制は、今日が夏季休業日に入る前の最終授業日。また、通信制も、前期の面接指導日の最終回を迎えました。たくさんの生徒の皆さんが登校しています。生徒の皆さんは、適切な環境の中で、存分に学習活動に取り組んでいるようです。
定時制・通信制の学校閉庁日をご確認ください。
本年度、令和3(2021)年度の〝学校閉庁日〟は、次のとおりです。定時制・通信制で閉庁日が異なりますので、ご確認ください。
本HPの中央カラム「カレンダー」及び左カラムでもお知らせしています。
通信制 8月 4日(水)・5日(木)・6日(金)の3日間
雷三日。黒い雲が見えたら、屋内への避難を心がけましょう。
学悠館高校の周辺では、午後3時すぎから天気が急変。冷たい風が吹き始め、やがて辺りは真っ暗闇になってしまいました。あいにく通信制の生徒の多くが下校する時間帯でした。
まもなく雷鳴が響き、激しい風雨に襲われました。これに加えて、直径3㎝ほどの平たい雹(ひょう)が地面を叩きつけていました。
雷三日。土曜日・日曜日に引き続き、12日(月)も午後から雷雲が発生するとの予報が出されています。積乱雲や黒い雲が見えたら、屋内への避難を心がけましょう。また、竜巻などの突風や局地的な土砂降りも心配です。雨が上がった後も、通学路の冠水や散乱物などに十分な注意が必要です。
●7月11日(日)、午後3時30分~午後4時10分ごろ撮影
【受水槽と南門】 【平たい雹】 【突風に吹き飛ばされたリサイクルボックス】
「気象情報」のチェックと「ハザードマップ」の活用
7月9日(金)の予報によると、まだしばらく梅雨前線が本州付近に停滞するとのこと。引きつづき大雨に対する警戒が必要となるそうです。
ところで、この「線状降水帯」という言葉を耳にすると、やはり令和元(2019)年10月に発生した「令和元年東日本台風(令和元年台風第19号)」を思い出します。県内各地でも、さまざまな災害が引き起こされました。
学悠館高校も、この台風による大雨で、1階の床上に泥水がたまるなどの浸水被害に遭ってしまいました。栃木市西部を流れる永野川が氾濫(はんらん)。あふれた濁流が学悠館高校まで押し寄せて来たのです。当時、この被災をだれも予想することができませんでした。
定時制・通信制の生徒の皆さん、「気象情報」をチェックするとともに、自分の住む地域でリスクの高い災害は何か、「ハザードマップ」を活用して土砂災害や洪水、最寄りの避難場所や避難経路などをぜひとも確認してみましょう。
【学悠館高校の浸水被害と復旧作業〔令和元(2019)年10月13日(日)~16日(水)撮影】
学悠館通りの夏の風物詩〝サルスベリ〟が開花しました。
JR両毛線の高架下に沿った敷地の南側には、17本の〝サルスベリ〟の木が植栽されています。今年、もっとも早く花開いたのは、巴波川(うずまがわ)の流れる東側から数えて3本目。例年と同様に、この木がいちばん早く咲き始めたようです。
【6月29日(火)】
6月14日(月)、気象庁から関東甲信地方の「梅雨入り」の発表。今週も梅雨前線が本州付近に停滞し、7月7日(水)以降は前線上を低気圧が次々と進んでいくとの予報です。南からは、暖かく湿った空気が流れ込んで、前線の活動が活発になる見込みだそうです。「梅雨明け」は、まだしばらく先のことになるかもしれません。
【6月30日(水)】
【7月5日(月)】
長く続いた雨がひと段落すると、その後は炎天が続くことでしょう。そして、〝サルスベリ〟の薄いピンクや紫、紅色の花が一斉に咲き出します。
【7月6日(火)】
学校祭「第17回出藍祭」のテーマ決定!
今回のテーマ募集では、定時制・通信制の生徒の皆さんからたくさんの作品の応募がありました。選ばれたのは、定時制の2年次Ⅰ部(午前の部)の2Aクラスに所属するNさんの応募作です。
「令和3年度 第17回出藍祭」テーマ
『Colorful ~咲かせよう個性の花を~』
テーマの決定にともなって、ポスター原画の募集が始まります。定時制・通信制の生徒の皆さん、夏休みの課題として作品の制作に取り組んでみてはいかがでしょうか?
応募の締切日は、8月31日(火)。詳しくは、7月8日(木)から配布される『ポスター原画 募集要項』で確認してみましょう。
●出藍祭ポスター
【第14回・平成30(2018)年度】 【第15回・令和元(2019)年度】 【第16回・令和2(2020)年度】
保護者の皆様、南門付近での送迎に感謝申し上げます。
北門 (正門)付近の道路は、朝夕を中心にショートカットする自動車で交通量がとても多くなっています。県道31号線と県道153号線の交わる十字路での信号待ちを避けようとするからかもしれません。このため、学悠館高校では、敷地の北側の道路で交通事故や渋滞の発生を防ぐために、南門付近での送迎をお願いしてきました。
保護者の皆様、南門付近での送迎車の停車と乗降に感謝申し上げます。
【北門(正門)付近】 【南門(JR両毛線の高架下)付近】
学校評議員の皆様をお招きして〝第1回学校評議員会〟 開催
任命書の交付、中塚昌男校長先生による挨拶、自己紹介に続いて、本校のあらましや「学校経営グランドデザイン2021~2024」、「令和3(2021)年度学悠館ビジョン」などの説明が行われました。その後、定時制・通信制の各担当者からは、両課程の「学校評価表」と指導の概要などが詳しく述べられました。
●学校評議員会
【会議室】
学校評議員の皆様からは、学校運営や教育活動にすぐに活用できる貴重なご意見やご質問、励ましのお言葉をたくさんいただきました。
ご多用の所、ご来校くださいまして心より御礼申し上げます。
会議に先立って、午前10時からは評議員の皆様に校内をご覧いただきました。
ちょうどこの時間には、定時制の2時限目の授業が行われていました。40分間にわたって、学習に取り組んでいる生徒の様子をご参観いただきました。
●授業参観
【地理Aam③(地歴公民教室)】 【体育2am①男子】
安全・安心な学校生活の提供 ~テニスコート~
学悠館高校には、2階建て体育館の南側にクッション性に優れた人工芝の〝テニスコート〟が1面あります。このコートでは、定時制・通信制の保健体育科のテニス(学校設定科目)の授業が展開されるほか、ソフトテニス部の活動も盛んに行われています。稼働率の高いコートと言えるでしょう。
このたび、コートの一部分で人工芝の剥離(はくり)と摩耗が見つかりました。そこで、校内の修繕等を担当する公仕の方々の協力で、人工芝の張り替えが行われました。あわせて、照明の支柱と配電盤を防護クッションで覆う作業も実施され、安全対策が講じられました。
学悠館高校では、ふだんから校内の危険箇所の発見に努めるとともに、安全・安心な学校生活の提供を心がけています。
【張り替えられた人工芝】
【防護クッションで覆われた照明の支柱と配電盤】
定時制・通信制の〝卒業生の進路状況〟を更新しました。
このたび、こちらのデータを更新しましたので、ご覧ください。
〝ナツツバキ〟がいくつもの花を付けています。
JR両毛線の高架下に近い南側の一画も、計画にもとづいて何本もの植木が配置されています。ここでは、ちょうど今、〝ナツツバキ〟がいくつもの花を付けています。
〝ナツツバキ〟は、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。樹皮は、なめらかでツルツルしています。別名は、シャラノキ。花の大きさは、直径5cmほど。花びらは5枚で白く、雄しべの花糸は鮮やかな黄色です。撮影時には、蜂たちが蜜を吸うために花を巡っていました。
※ 画像は、令和3(2021)年6月20日(日)に撮影しました。
植栽されているのは、全部で3株。それぞれの地面近くから高さ5メートルほどの数本の幹や枝が空に向かってまっすぐ伸びています。無数のつぼみが膨らんでいるので、これからも次々と開花することでしょう。
〝ナツツバキ〟は、朝に開花し、夕方には落花します。先週末の強い風雨も影響したのか、散った花が根元の一面に広がっていました。
思う存分に使える施設、空間の広がりと学校生活のゆとり
しかし、校内に足を踏み入れると、これだけ多くの皆さんが集っているようには、とても感じません。時間帯によっては、むしろがらんとした印象を抱く方も少なくないでしょう。
このように思えるのには、いくつかの理由が考えられます。おもな理由を2つ挙げてみましょう。
【定時制・体育祭(5月28日)】 【通信制・リモートによる生徒総会(5月16日)】
第1は、一人ひとりの通学・通勤する曜日や時間帯が異なる上に、学校に滞在する時間の長短もあるからです。たとえ入学式や卒業式、体育祭のような学校行事でも、生徒・教職員の全員が一堂に会することはありません。このため、充実した施設・設備を思う存分に使えるメリットもあります。
第2は、建物内の空間が広いからです。天井が高く、通路の幅も広く設計されています。悠友ラウンジ(3階・4階)をはじめとした「くつろげる空間」は、「居場所」としての機能を備えています。また、ダイナミックな構造のピロティやエントランスホール、200名近くが同時に利用できる食堂も、生徒の皆さんの学校生活にゆとりをもたらしているのかもしれません。
【エントランスホール】 【悠友ラウンジ】 【食堂】
今週からエアコン稼働! 快適で適切な学習環境で学ぶ。
学悠館高校のある栃木市の最高気温は、6月7日(月)・8日(火)が28℃ほど。9日(水)には、30℃を超えました。
今日10日(木)も、教室内の温度の上昇することが予想されたため、〝エアコン〟を稼働することになりました。
学悠館高校では、教室内の「望ましい温度の基準」に基づいて、温度の管理に努めています。また、窓の開放や換気扇の併用など、十分な空気の入れ換えも心がけています。
生徒の皆さんの健康を保護するとともに、快適で適切な学習環境の確保に努めています。※ 学悠館高校の建物は、全館冷暖房です。給食(Ⅲ部)やランチ(昼の営業)の提供される食堂、エントランスホール(1階)、悠友ラウンジ(3階・4階)、廊下なども適温に保たれています。
「緑の募金」定時制・通信制で総額21,673円の浄財
5月27日(木)、貴重な浄財は募金主体の公益社団法人とちぎ環境・みどり推進機構に送金されました。
〝メール配信システム〟の「登録」は「完了」しましたか?
〝メール配信システム〟は、緊急時の情報伝達手段の1つとして活用されています。まだ「登録」の済んでいない方は、すみやかに「完了」しましよう。
定時制では、1年次生と転編入生のご家庭にあてて、5月の郵送物とともに『登録方法のご案内』をお届けしています。
通信制では、郵送でご家庭にお送りした『コレスポンド通信4月号』に掲載してお知らせしています。
【登録方法のご案内の印刷物】 【メールの例(台風の接近)】
広域から通学する定時制・通信制の生徒の皆さん
●定時制
学悠館高校のある栃木市からは、146人の生徒が通学しています。在籍数全体(561人)の1/4以上を占めています。次いで多いのは、小山市です。92人の生徒が通っています。宇都宮市74人、佐野市64人、鹿沼市39人、足利市38人、壬生町35人、下野市19人、日光市17人、野木町10人などの順になっています。芳賀地区や、群馬県・埼玉県・茨城県の隣接学区からも通っています。
●通信制
栃木市からは、99人の生徒が通学しています。在籍数全体(425人)の23%を占めています。次に多いのは、80人の生徒が通う小山市です。続いて、佐野市71人、宇都宮市44人、足利市34人、鹿沼市26人、日光市・下野市15人、壬生町13人などとなっています。また、県内の遠隔地からの通学者もいます。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅から徒歩5分の所にあります。駅から至近にあるという利便性は、進学先を選ぶ上で重要な要素になっているのかもしれません。
学悠館ヒストリー&フューチャー データ更新
今回は、〝学悠館17年〟のページに新たに画像を掲載しました。令和3(2021)年度はじめの学校行事や教育活動の記録画像を中心にUPしました。定時制・通信制の生徒の皆さんが、生き生きと学校生活に取り組んでいる姿をご覧になることができます。
定時制・通信制合同で〝第1回いじめ防止対策委員会〟 開催
議題は、「学悠館高等学校いじめ防止基本方針」、「いじめ防止基本方針実践のための行動計画」、「いじめ防止のための年間計画」ほか。定時制・通信制の各案は、慎重に審議が行われた後にすべて承認されました。
いじめは、いつ、どこで、どのような形で起こるかわかりません。
学悠館高校では、生徒の皆さんの学校生活を丹念に観察しながら、いじめの未然防止はもとより早期発見にも細心の注意をはらっています。今年度も、「いじめを許さない学校づくり」に積極的に取り組んでまいります。
「学悠館高等学校いじめ防止基本方針」等は、トップページ-メニュー-いじめ防止基本方針からご覧になることができます。
令和4年度受検生向け『学校案内』 リニューアル作業中
これまでも学悠館高校の『学校案内』は、「デザイン性」と「情報の正確性」、そして「読みやすさ・見やすさ」を重視して編集されてきました。受検生はじめ、多くの皆様から高い評価を得ております。
今回は、表紙など多くの画像や誌面構成を大幅に更新しました。担当者による取材活動や編集会議も大詰めを迎えています。
『学校案内』は、8月上旬に完成する予定です。8月20日(金)には、『一日体験学習』が開催されます。この時には、製本し終えたばかりの『学校案内』を来校される皆様にお配りすることになっています。
生徒の皆さんが「緑の募金」 に協力しています。
●「緑の募金」
平成7(1995)年、国民参加の森林づくりを地球規模で進めるため「緑の募金による森林整備等の推進に関する法律」が制定され、それまでの「緑の羽根募金」から改称されました。栃木県の実施主体である公益社団法人とちぎ環境・みどり推進機構のHPによると、「かけがえのない緑の果たしている重要性を広く知っていただくとともに、県民ひとり一人が緑に親しみ健全で豊かな心を育む環境づくりを進め、快適で住みよい緑豊かな郷土づくりに寄与すること」を募金の目的としているそうです。
新緑に映える学悠館高校の校舎
ちょうど今、学悠館高校の敷地に植栽された樹木が〝新緑の季節〟を迎えています。この木々の色合いは、校舎によく映えてひときわ美しく感じることができます。
学悠館高校に緑の彩りを添えている植物は、ほぼすべてが開校当時に植栽されたものです。
トチノキ、モチノキ、モッコク、イチイ、クロガネモチ、ヤマボウシ、アベリア、サルスベリ、グリーンコーン、チャノキ、ツツジ、ヤマブキ、ヤシオツツジ、ツバキ、シャラ、ハクモクレンなど、たくさんの樹木が計画に基づいて配置されています。
中庭にあるシンボルツリーのカツラ、敷地の北側にはシダレザクラ、西側にはハナミズキ、南側にはサルスベリ。これらの木々は、学悠館高校を語る上で欠くことのできない「季節の風物詩」となっています。
開校から17年! 今日が学悠館高校の〝開校記念日〟です。
学悠館高校は、平成17(2005)年に開校しました。その後、しばらくの間、創立や開校に関する記念日が設けられていませんでした。そこで、令和元(2019)年に〝開校15周年〟を迎えたのを機に、記念事業の一環として開校に関する記念日が制定されることになりました。
平成17年4月28日(木)に「開校記念式典」が挙行されたことから、4月28日を〝開校記念日〟とすることが決められました。
【SHRのお知らせ白板(H30Aクラス)】 【HPのカレンダー】
【〝開校記念日〟を紹介する横断幕(エントランスホール)】 【『創立10周年記念誌 生徒10年のあゆみ』〔平成26(2014)年11月発行、3頁・「校歌紹介」より一部抜粋〕】
今年度のビジョンのテーマは、〝学悠館で強みを磨き、無限の可能性と輝く未来を創造する。〟です。
定時制・通信制ともに、生徒・教職員が力を合わせて、授業や多彩な学校行事、特色ある教育活動に意欲的に取り組んでいます。保護者や地域の皆様から信頼される学校として、ますます期待が高まっています。
「入学希望の皆様へ」のデータ〔通信制〕 一部更新
令和4(2022)年度入学者選抜の詳細は、『栃木県立高等学校入学者選抜要項』、『栃木県立高等学校入学者選抜実施細則』、転入学者・編入学者選抜の募集要項等で発表されます。
今回データを一部更新したのは、次の各選抜に関する受付期間・面接・合格発表等です。
「学校経営グランドデザイン」&「ビジョン」 新ページに掲載
令和3(2021)年3月に策定された学校経営グランドデザインは、目指す学校像(ミッション)、育てる生徒像=教育目標(生徒指標)、目指す教職員像(教師指標)、令和3(2021)から令和6(2024)年度までの4年間を見通した中長期目標などが示されています。このグランドデザインのテーマは、「栃木県立学悠館高等学校 開校20周年に向けた G's PLAN学校経営グランドデザイン2021~2024 -「強み」を活かして 学び合い 高め合い 未来へ羽ばたけ 学悠館-」です。
一方、今年度の学悠館ビジョンは、「学悠館で強みを磨(みが)き、無限の可能性と輝く未来を創造する。」をテーマとして掲げ、教育活動に取り組むことになりました。
『生徒の姿』や『取組の視点』を意識して、“チーム学悠館”の教職員は、今日も力強く具体的な行動を展開しています。
令和3(2021)年度入学者選抜の実施状況 データ更新
令和3(2021)年度入学者選抜の出願者数・合格者数などをご覧になることができます。
エントランスホールに〝非接触型体温計〟設置
令和2(2020)年度末までは、エントランスホールやHRで教員による〝健康観察〟が行われていました。このたび新年度を迎えたのを機に、〝非接触型体温計〟を導入することになりました。この体温計は、スタンド部分で高さが調節できるタイプ。また、手指消毒用アルコールも自動で噴霧されます。
生徒の皆さんは、さっそく額(ひたい)をセンサーに近づけ、自分の体温を確認して消毒を済ませていました。この装置の運用で、とてもスムーズに教室に向かうことができるようになりました。