2017年8月の記事一覧

2人の卒業生がやって来ました! H29夏 part1

 8月28()、大学の夏休みを利用して、2人の卒業生がやって来ました。ともに平成28年3月に、学悠館高校を卒業。たくさんの思い出のある母校を訪れて、旧担任はじめお世話になった教員に近況報告しようということになったそうです。


 

 

Sさん 福島県・郡山女子大学家政学部人間生活学科2年生

高校生の時には、家庭科の全設置科目(『家庭基礎』・『子どもの発達と保育』・『生活と福祉』・『服飾手芸』・『フードデザイン』)を受講していました。

やがて、家庭科の教員を目指すことに。大学では、『教職論』の授業がとてもおもしろかったとのこと。今年は、『衣造形学演習』の授業で、〝浴衣〟(ゆかた)を仕立てました。2年後には、学悠館高校で「教育実習」をする運びとなるでしょう。

 

【仕立てた〝浴衣〟に袖を通す】

 

高校時代は、〝探究部〟〝書道部〟に所属し、それぞれ大活躍していました。

〝探究部〟では、ひたすら学習。Ⅱ部(午後の部)に所属しながら、午後8時ごろまで受験勉強をしていたそうです。仲間との共同研究も、楽しい思い出だったと振り返っていました。

〝書道部〟では部長を務め、部員にとても頼りにされていました。

 

 

【学校祭〝出藍祭〟書道パフォーマンス】


【『生徒会誌』第11号の題字『出藍』の揮毫(きごう)

Aさん 京都府・佛教大学歴史学部歴史文化学科2年生

 大学では、『民俗芸能特講』、『祇園祭研修』など民俗学系の講座を多数受講しているそうです。学生マンションから徒歩10分圏内に、北野天満宮や金閣寺があるそうです。史跡巡りに出かけるなど、充実した毎日を過ごしているとのこと。〝祇園祭〟の〝綾傘鉾〟(あやかさほこ)では、巫女のボランティアも。学生生活を語る話しぶりから、京都の町にすっかり魅了されている様子でした。

 民俗学の学問を究めていきたい    大学卒業後は大学院に進学し、将来は博物館の学芸員として活躍したいと話していました。

 

【巫女のボランティア】

 

 高校時代は、〝写真部〟〝探究部〟に所属していました。

〝写真部〟の活動では、「風景」や「史跡」をおもに撮影していました。また、〝探究部〟では部長を担い、仲間とさまざまな研究テーマを設定し、展示や発表をしました。

 

 

【学校祭〝出藍祭〟写真部展】


【学校祭〝出藍祭〟エントランスホールの展示】

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