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2017年8月の記事一覧
2人の卒業生がやって来ました! H29夏 part1
●Sさん 福島県・郡山女子大学家政学部人間生活学科2年生
高校生の時には、家庭科の全設置科目(『家庭基礎』・『子どもの発達と保育』・『生活と福祉』・『服飾手芸』・『フードデザイン』)を受講していました。
やがて、家庭科の教員を目指すことに。大学では、『教職論』の授業がとてもおもしろかったとのこと。今年は、『衣造形学演習』の授業で、〝浴衣〟(ゆかた)を仕立てました。2年後には、学悠館高校で「教育実習」をする運びとなるでしょう。
高校時代は、〝探究部〟と〝書道部〟に所属し、それぞれ大活躍していました。
〝探究部〟では、ひたすら学習。Ⅱ部(午後の部)に所属しながら、午後8時ごろまで受験勉強をしていたそうです。仲間との共同研究も、楽しい思い出だったと振り返っていました。
〝書道部〟では部長を務め、部員にとても頼りにされていました。
【学校祭〝出藍祭〟書道パフォーマンス】
【『生徒会誌』第11号の題字『出藍』の揮毫(きごう)】
●Aさん 京都府・佛教大学歴史学部歴史文化学科2年生
大学では、『民俗芸能特講』、『祇園祭研修』など民俗学系の講座を多数受講しているそうです。学生マンションから徒歩10分圏内に、北野天満宮や金閣寺があるそうです。史跡巡りに出かけるなど、充実した毎日を過ごしているとのこと。〝祇園祭〟の〝綾傘鉾〟(あやかさほこ)では、巫女のボランティアも。学生生活を語る話しぶりから、京都の町にすっかり魅了されている様子でした。
民俗学の学問を究めていきたい 大学卒業後は大学院に進学し、将来は博物館の学芸員として活躍したいと話していました。
【巫女のボランティア】
高校時代は、〝写真部〟と〝探究部〟に所属していました。
〝写真部〟の活動では、「風景」や「史跡」をおもに撮影していました。また、〝探究部〟では部長を担い、仲間とさまざまな研究テーマを設定し、展示や発表をしました。
【学校祭〝出藍祭〟写真部展】
【学校祭〝出藍祭〟エントランスホールの展示】