2016年7月の記事一覧

栃木市出前講座「歯と口の健康について」

 7月6日(水)の6時限目の「生活と福祉」の授業で、栃木市健康増進課の歯科衛生士の先生をお招きして、「歯と口の健康について」という話を聞きました。
   
【先生の話を熱心に聞いている生徒たち】
 そもそも「生活と福祉」という授業は、家庭看護の知識と技術を学ぶ科目で、点字や手話、高齢者介護について学びます。今回は、歯と口の健康について、食べること、話すこと、呼吸をすること、唾液の役割、虫歯予防、歯周病予防等について教えていただきました。授業の後半では、手鏡を使って、自分自身の歯の本数を数えること、歯の色を調べること、歯茎の色を調べること、舌の状態を確認することなども行いました。
  
  【一人一人手鏡で確認しました】
 健康に生活するためには、食べることは重要なことです。その食べることを支えるものは“歯”になります。講話の中にもありましたが、風邪や頭痛は自然治癒しますが、虫歯などの歯の病気は自然治癒することはありません。今からしっかりと歯磨きをしていくことが重要です。おじいちゃん、おばあちゃんになってもしっかりと食べられるように、今から気をつけていきましょう。
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