真岡工業高校NEWS

生産機械科2年 CAD実習 6週目

生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「CAD実習」の6週目についてご紹介いたします。

 6週目では、3次元のCAD「Solid Works」を使用して更に学んでいきます。

 今回は前回の実習で作成した「トグルクランプ」の7種類の部品を「アセンブリ」(組立て)しました。

 アセンブリはただ部品を置くだけではなく、
 部品の「面と面を一致」させる。という指示や「角と角」をなどを指示することで組立てていきます。
 部品の「円と円を同じ中心」にと指示をすれば、部品が円の中心を軸に回転するように動かすことができます。

 
アセンブリ作業中
    アセンブリ作業中

 今回はアセンブリだけでなく、更に難しい形状のモデリング(部品作成)にも挑戦しました。
 安全カバーは換気扇などに付いているカバーで、盛上がったスリットが沢山入っている複雑な形状です。
 適切なコマンドを使用することが求められます。

 安全カバー
    安全カバー作成

 これで2学年の実習は以上になります。
 次回は
3月18日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

㊗発明協会会長賞【発明くふう展】

 本年度、「栃木県児童生徒発明工夫展覧会」にて『金賞』を受賞した機械科課題研究で作製した作品が、「第80回全日本学生児童発明くふう展」において『発明協会会長賞』を受賞しました。
令和4年3月24日(木)に、東京・北の丸公園(科学技術館)において表彰式が実施される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大に鑑み、8月に延期となりました。
受賞した生徒の皆さん、おめでとうございました。

絵文字:良くできました OK発明協会会長賞絵文字:良くできました OK
小便器洗浄ワンタッチ自動変換装置
 ※押しボタン式洗浄バルブの上から差し込むだけで非接触にて自動洗浄となる装置です。


3月3日の【毎日新聞】に掲載されました。

令和3年度 第57回卒業式が挙行されました

3月1日(火)本校体育館において、令和3年度第57回卒業式が挙行されました。新型コロナウイルス感染拡大に鑑み、昨年同様に在校生は送辞担当の生徒会長のみの参加となりましたが、同窓会長様、PTA会長様、そして卒業生保護者の皆様方をお迎えして、厳粛かつ心のこもった卒業式となりました。今年の卒業生は、コロナ禍の逆境に負けず、新しい生活様式に対応しながら研鑽を重ね、卒業の日を迎えました。卒業生・卒業生保護者の皆様方、本当におめでとうございました。


卒業証書授与

校長式辞

同窓会長祝辞

PTA会長祝辞

生徒会長送辞

卒業生代表答辞

表彰式・同窓会入会式が行われました

2月28日(月)表彰式・同窓会入会式が行われました。
表彰式では、産業教育振興中央会長賞など外部の表彰や、3ヶ年皆勤賞など校内の表彰など多くの生徒が受賞しました。
同窓会入会式では、今年度155名の新規入会者を迎えました。

表彰式

同窓会入会式

入会者代表挨拶

生産機械科2年 CAD実習 4週目

生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「CAD実習」の4週目についてご紹介いたします。

 4週目では、3次元のCAD「Solid Works」を使用して更に学んでいきます。
 3週目の実習から時間が経っているため、今回は復習から行いました。

 今回は今週、来週と2週を使って「トグルクランプ」を作成します。
 「トグルクランプ」は材料を押さえる工具で、7種類の部品で構成されています。
 7種類の部品の作成から「アセンブリ」(組立て)まで行います。


トグルクランプ完成形
    トグルクランプ完成形


トグルクランプ部品
    7種類の
部品

 次回は2月22日(火)に生産機械科2年の実習についてご紹介いたします。

令和3年度予餞会が行われました

2月1日(火)令和3年度予餞会がリモート形式で実施されました。
昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催中止を余儀なくされた予餞会でしたが、今年度は万全の感染対策を講じながら開催することができました。
生徒会が中心となり、3年生に感謝と激励の気持ちを込めて動画を作成しました。
◯内容
(1)eスポーツ大会2022(動画)
(2)アームレスリング大会2022(動画)
(3)思い出スライドショー
(4)表彰式

校長挨拶


生徒会長挨拶


3年生代表挨拶


機械科3年


生産機械科3年


建設科3年


電子科3年

生産機械科1年 「制御マイコン実習」 4週目

生産機械科工業技術基礎紹介

本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「制御マイコン実習」4週目の様子をご紹介します。

 「制御マイコン実習」後半となる4週目からは、生徒一人一人が「電気実習」で作製した【ミニマイコンカー】を使用して制御の学習を行っていきます。写真は電気実習で作製したミニマイコンカーです。このミニマイコンカーにケーブルを接続してパソコンでプログラムを書き込むことによって【ライントレース】という白線に沿って走行する動作をします。


     作製したミニマイコンカー

最終目標は以下のようなコースを白線に沿ってゴールまで走行できるようプログラミングを行うことです。後半第一回の今回はプログラミングの書き込み方法と、直進制御を学びました。


     最終的に走らせるコース


    スタート位置にセットする様子


 走行中のマイコンカー、脱線の様子(奥)

一人一人作製したマイコンカーはどれも微妙に動きが異なり、全て同じように制御することは難しいです。だからこそ自分のマシンに愛着が湧くのかもしれません。次週からはより難しい制御を行っていきます。

次回投稿は2/4に生産機械科1年生の実習の様子をご紹介いたします。

機械科 課題研究発表会

機械科 課題研究発表会
 1/20(木)に機械科3年生において課題研究発表会を実施しました。これまで工業高校で学んできた知識・技術をもとに、約1年間かけて研究に取り組みました。

              発表題目

1    原付バイクのレストア  

2    電動バギーの修理

3    CAD/CAMの研究

4    溶接と鋳造によるもの作り

5    マシニングセンタを使った作品の製作

6    消毒スタンドの研究と製作

7    発明工夫展への挑戦

 

 

 

 

生産機械科1年 「溶接実習」 6週目

生産機械科工業技術基礎紹介

本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「溶接実習」6週目の様子をご紹介します。

 1年生の「溶接実習」6週目となる今回は前回までに作ったペン立ての仕上げと塗装を行っていきます。今回は塗装の様子をご紹介します。塗装というと色つけを思い浮かべますが、塗装にはサビ止めの役割もあります。長く使われる製品にサビが発生しにくいように塗装されることもあります。


     内側を塗装する様子
まずはペン立ての内側から塗装していきます。塗装にはハケとペンキを使用しました。


     吊して外側を塗る様子
次に針金などに吊して、外側を塗っていきます。ムラが出ないように気をつけながら重ね塗りを行っていきます。




最終的に吊した状態で完全に乾燥させます。できあがりがとても楽しみです。

次回投稿は1/25に生産機械科2年生の実習の様子をご紹介いたします。