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真岡工業高校NEWS
機械科 課題研究発表会
機械科3年生が、一年を通して取り組んだ課題研究の成果を発表し、機械科2年生が聴衆しました。発表会後には、3年生5名が自分の進路体験を発表してくれました。
課題研究のテーマは以下の通りです。
1.教材・教具の製作
2.ダイナビーの製作
3.三輪車のフラワースタンド製作
4.振り子時計の製作
5.溶接を中心としたものづくり
6.電動ミニSLの製作
建設科 課題研究発表会
建設科 課題研究発表会
令和2年1月22日(水)、建設科の課題研究発表会が行われました。2年生が聴衆する中、3年生が1年間の取り組みの成果を発表しました。今年の発表は、昨年度より始まった「真工高カイゼン提案コンテスト」にて提案がなされたものの具体化を取り上げた班が多くあったのが、印象的でした。
発表テーマは以下の通りです。
【土木コース】
2 ものづくりコンテスト(測量部門)/実習場所の施工
3 コンクリートカヌーの製作
4 レンガでつくる犬走り
【建築コース】
1 倍率(縮小・拡大)の研究
2 校内環境整備 カイゼンへの取り組み《トイレのペーパーストッカー等の製作》~
3 建築設計デザインの研究
4 ゴミステーションの整備
人権教育講演会を実施しました
本日6時間目に、真岡市在住の鈴木伸吾様・カネ子様ご夫妻と真岡市社会福祉協議会の中山美由樹様をお迎えして、人権教育講演会を実施しました。
鈴木様ご夫妻はお二人とも視覚障害者で、失明後、楽しい事は失明後1/3に、大変なことは3倍になったけれども、できることをまずやってみること、あせらずに気長に計画・イメージをたてて取り組むことなど積極的な生き方をしていることを話されました。しかし賃貸住居を借りる時や就職、結婚、銀行からの融資などで差別された体験もあったそうです。
次に、視覚障がい者の生活を支える盲人用具や共用品を提示していただきました。音声モジュールを組み込んだイネーブルウェアの各種用具のほか、障がい者にも健常者にも役に立つユニバーサルデザインなど、実際の実物を見て、非常に参考になりました。
ここで真岡工業生に期待することとして、モノを使う立場に立った物づくり、カイゼンを通じて共用品をもっと増やすこと、また視覚障碍者が触って触感でわかる地図・ハザードマップの作製を挙げておられました。
最後に、医療の進歩や人工網膜の開発などで、白内障以外に各種網膜疾患でも治療の可能性が出てきたことは素晴らしいこと、しかしまだできないこともあるので勇気をもって声をかけて支援してほしいとのことで言葉を結ばれました。
本日は、貴重なお時間を割いて素晴らしい講演をしていただき、本当にありがとうございました。
令和元年度 生産機械科課題研究発表会
家庭科棟2階の被服実習室において3年生6班による発表を2年生が真剣に静聴しました。
今年度の課題研究テーマは以下の通りです。
1.防災リアカーの製作
2.アイデアロボティクス
3.スケルトニクスへの挑戦
4.フラワースタンドの製作
5.JMCR2020 北関東地区予選大会に出場して
6.アルミニウム缶の有効活用
発表会後には、代表者が2年生へ向けて進路体験発表を行い2年生へのアドバイスを行いました。
「高大連携プロジェクト」出前授業【機械科2年】
日本工業大学 教授 中野道王 先生より『学生達の手で造るクルマ”学生フォーミュラ車両”』の講義をしていただきました。全日本学生フォーミュラ大会に出場するための活動の説明や、実際に車両を見学させていただきました。車両を製作した大学生から車両の説明をしていただき、生徒も色々なことを質問していました。
第3学期が始まりました。
始業式では校長先生より、昨年台風第19号により県内各地で浸水被害を出した中で、災害救助法の適用がなかった真岡市・芳賀町・益子町は、かつて水害で大きな被害を受け、洪水対策として遊水池の整備を行ったことで浸水被害を防止できたことを例に、失敗を通じてカイゼンをはかることが次につながる成長を得るとの言葉をいただきました。
次に生徒会役員任命式が行われ、20名の新役員による新たな体制で新生徒会がスタートしました。
続いて、空手部、写真部、電子研究部、自転車競技部の壮行会が実施されました。この時期にこれだけ数多くの部活動が関東・全国の大会に出場するのは異例のことで、各部の努力のあらわれです。大会での活躍を期待します。
第2学期終業式、表彰式を実施しました
表彰式では、部活動、資格取得などの成果を反映して多数の生徒が表彰を受けました。
終業式では、生徒の発案により学校公開時の益金を台風被害を受けた栃木工業高校への義援金に活用したことを、「One Team One Heart」を実現した素晴らしいことであると校長先生から高い評価をいただきました。
2週間の冬休みを有意義に過ごし、1月8日(水)の始業式には、元気な姿を見せてください。
とちぎものづくり選手権
「令和元年度とちぎものづくり選手権 電気工事部門 見事優勝」
~電子科2年 野沢茉央 金賞(栃木県知事賞)受賞 ~
11月3日(日)に栃木県央産業技術専門校を会場に令和元度とちぎものづくり選手権が開催されました。
各学校からの代表生徒が電気工事の基礎応用技術を競い合いました。本校電子科から出場した電子科2年
野沢茉央 君が見事優勝しました。優勝した野沢君は、11月26日に宇都宮市文化会館にてとちぎものづくり
選手権表彰式に出席し、金賞(栃木県知事賞)を受賞しました。
の各種大会でも頑張っていきたい。」と意欲を見せていました。
ロボットアメリカンフットボール大会
「ロボットアメリカンフットボール栃木県大会優勝」
~全国大会出場~
期 日 : 令和元年12月21日(土) 9:00~15:40
会 場 : 栃木県立足利工業高等学校 (体育館)
競 技 : エントリー数 6校8チームが参加
工業部会主催によりロボットアメリカンフットボールの県予選大会が栃木県立足利工業高等学校を会場で
開催され、本校から課題研究班 6名、電子研究部 7名が出場しました。大会は、AリーグとBリーグに分か
れそれぞれ競技を行います。リーグ戦1位同士により優勝決定戦、2位同士により3位決定戦で順位が決まり
ます。大会結果は、課題研究班「Topaz」がAリーグ戦 3敗、電子研究部「蛍雪之功」がBリーグ戦全勝1位
で決勝トーナメントに進みました。トーナメントでは、那須清峰高「電研」と本校「蛍雪之功」と対戦し6
対2で見事優勝することができました。電子研究部「蛍雪之功」は、2月16日の神奈川県厚木市(東京工芸大
学厚木キャンパス)で行われる全国大会への出場が決まりました。全国大会では、上位入賞を目指して頑張
りたいと思います。
校内危機管理研修会
令和元年12月23日(月)に、栃木県教育委員会事務局学校安全課と栃木県総合教育センターのご指導の下、教職員対象の「校内危機管理研修会」を実施しました。
本校にはどのような危機があるか、その発生確率と被害の大きさはどのくらいか、その危機を未然に防ぐためにはどうするかといったこと等を、グループ協議を中心に研修しました。
最後には、各グループの対応策を発表し合い、有意義な時間となりました。
今後も、このような研修会を定期的に開催し、危機管理意識の向上に努めていきたいと思います。
芳賀地区専門学科生徒研究発表会
芳賀地区専門学科生徒研究発表会
芳賀地区内の中・高連携の一環として中学生に専門学科の内容を紹介することにより、各学科への理解を深め、更に各高校の生徒の研究意欲を醸成することを目的とした、「芳賀地区専門学科生徒研究発表会」に参加しました。
参加者は、
期 日:令和元年 12月18日(水) 13:00~ 15:30
(1) リハーサル 10時00分~12時00分
(2) 受付 12時30分~13時00分
(3) 開会式・発表 13時00分~15時20分
(4) 閉会式 15時20分~15時30分
会 場:真岡市民会館大ホール
参加者:来賓、栃産振芳賀支部会員企業、郡内中学生・高校生 合計:約810名
【発表テーマ 】
機械科「電動ミニSLの製作」
生産機械科「防災リアカーの製作」
建設科「地域貢献活動 ~若宮八幡宮の再建~」
電子科「ロボットアメリカンフットボール栃木県大会への挑戦」
芳賀支部長あいさつ 機械科発表生徒 生産機械科発表生徒
建設科発表生徒 電子科発表生徒 会場全体
学生向け木造住宅講習会
学生向け木造住宅講習会
12月15日(日)、とちぎ木づかいプランナー協会が主催する「学生向け木造住宅講習会」に建設科1年生8名が参加しました。建築(建設)を学ぶ県内高校5校23名が集まり、製材工場(㈱大和木材)や県産材をふんだんに使用した中規模建築物として長畑幼稚園の見学、栃木県林業センターでは木材の強度試験等を間近で見ることができました。
材料の視点から建築を考える良い機会となり、木材についての関心も高まりました。
生産機械科3年_技術コンクール実施
12月16日(月)生産機械科の3年生が終日、機械実習棟を中心に技術コンクールを実施しました。3年間で培った知識と技能を発揮して競い合いました。
実施種目:普通旋盤作業、アーク溶接・ガス溶接、計測・製図
計測・製図 普通旋盤作業
アーク溶接 ガス溶接
機械科3年_技術コンクール実施
12月12日(木)機械科3年が終日、機械実習棟を中心に技術コンクールを実施しました。3年間で身に付けた知識・技能をもとに競い合いました。
実施種目:普通旋盤作業、アーク溶接・ガス溶接、計測・製図
令和元年度 交通安全講話をする実施しました。
本日6時間目のLHRの時間に、真岡署交通安全課長 鈴木 敦基 様を講師にお招きして、交通安全講話を実施しました。スマホの「ながら運転」など、高校生にとって身近な危険な自転車運転について、DVD映像資料も織り交ぜて、わかりやすいご講話をいただきました。
出前授業
出前授業「プログラミング学習」
~Basic言語を用いたロボット制御~
期 日 : 令和元年11月15日(金)、19日(月) 8:40~12:30 真岡市立真岡東中学校
令和元年12月 2日(月) 13:30~15:30 真岡市立物部中学校
内 容 : 真岡市教育委員会の協力により「プログラミング学習 真工高出前授業」を、真岡
立真岡東中学校と真岡市立物部中学校の2校で実施しました。
「計測・制御のプログラミング」と題して、Basic言語を利用した制御プログラムを学習し、
ロボットを思い通りに動かす実験をしました。中学2年生を対象に、本校の電子研究部の
生徒7名がアドバイザーとなり、楽しく和やかに実施することができました。
林業・木材産業次世代育成推進事業
令和元年11月25日(月)2時限目、2名の講師を迎え、建設科2年生を対象に、新規林業就業者の活躍や森林・林業の現状、林業への就職について、ご講話をいただきました。来年の進路選択の一助となりました。
公益財団法人 とちぎ環境・みどり推進機構 栃木県 県東環境森林事務所
林業経営部 指導課長兼林業就業支援アドバイザー 森林部 林業経営課
大輪 清二 様 廣澤 正人 様
令和元年度 土木科技能コンクール開催
令和元年度 土木科技能コンクール開催
建設工学科3年生の土木コースを対象に、「技能コンクール」を実施しました。
競技内容は、測量により三角形の内角を求め、その精度と測定時間を競いました。
真剣に練習に励み、3年間の実習の集大成としてふさわしいコンクールとなりました。
高専ロボコン2019全国大会視察
STS(スーパーテクノロジースクール)事業の一環として、両国国技館で開催される「高専ロボコン2019全国大会」を生産機械科の生徒が視察してきました。
栃木からは小山高専がAチーム・Bチームと両チーム共シード枠で出場していました。
全国大会だけあり、出場するマシンはどれもハイレベルで熱い戦いを繰り広げていました。
各試合後もTwitterのコメントを紹介したりと双方向メディア化されていました。
確実に点数を取りに行くロボットや技術力を魅せるロボット等様々なアイデアがあり、とても勉強になりました。
生産機械科1年 ロボットSIerによる講話
SIer(システムインテグレータ:ロボットや周辺装置を製造ラインに設置・設計する仕事)
11月14日(木) 生産機械科1年生を対象にロボットSIerによる講話を行いました。
講師にはSIerとして活躍されている栃木県産業振興センター渡邉義人様にご来校いただきました。
講師が実際に設計された産業設備(ロボット周辺の装置)について、2次元の図面を
見させていただきながら、設計時の工夫や取り組む姿勢などをお話しいただきました。
これから生産機械科で学習する内容が多く含まれていたこともあり、生徒はメモを
取りながら真剣に取り組んでいました。
栃木県産業振興センター 渡邉義人様 大変ありがとうございました。