真岡工業高校NEWS

生産機械科2年 MC実習 2週目

生産機械科実習紹介!!

 本日は生産機械科2年「MC実習」の2週目についてご紹介いたします。
 先週はマシニングセンタについての説明と、板の中央に穴を開けるプログラムについて学習しました。
 今回は下図の説明のように円弧の形に切削するための指令を用いてプログラムを作成しました。


 円弧補間の説明

 指令の書式の説明を受けたあと、下図のように削りたい形状から座標を取っていきます。自由な形を切削する場合には、方眼紙などを用いて作図し、座標を取ることもありますが、今回は練習として、与えられた課題について座標を取りました。


 座標を取っていく様子

 下図のように指令・座標・円弧の半径などの条件をプログラムします。


 プログラムの様子

 下図は、シュミレーションソフトによる、プログラムのシュミレーションです。正しいプログラムであれば、課題の形と同じように切削のシュミレーションをすることができます。


 シュミレーションの様子 

 次週は今回の内容を応用して「真円」(しんえん)のプログラムについて学習していきます。
 
 次回は9/18(金)に 生産機械科1年 工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科3年 機械仕上実習 1週目


生産機械科3年 実習紹介

 本日9/14(月)は生産機械科3年生で実習が行われました。今回は「機械制御実習」1週目の様子をご紹介します。

 2年生までの機械仕上実習では「旋盤」のみを用いた実習でしたが、3年生では「フライス盤」「ホブ盤」などの工作機械も用いた歯車加工の実習です。
  
 歯車では始めに「モジュール」と言われる歯の大きさや歯の数を決め、そこから「基準円」と言われるピッチ円直径や、歯の山である歯先円直径、歯の谷である歯底円直径を計算します。

 計算で求めた数字を基に、材料を旋盤で削り出していきます。ここまでは2年生で習った「外径切削」の復習です。
 
 外径切削の次はセンターにΦ20mmのをあけるため、下穴のセンタードリルから徐々にドリルの径を大きくしていきます。
 ドリル径を大きくすると切削抵抗が増えるため、回転速度を遅くしていきます。


 
senban
     旋盤加工の様子


 次回は9/15(火)に生産機械科2年生の実習を紹介いたします。

生産機械科1年「電気」実習1週目


生産機械科工業技術基礎紹介

本日9/11(金)は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「電気」実習の1週目の様子をご紹介します。

 この実習ではミニマイコンカーを製作しながら、モータとギヤの関係、ハンダ付けなどの電気機器組立に必要な技術・知識を習得していきます。1週目である今回は、ミニマイコンカー製作キット中のギヤボックス製作キットを使用してモータとギヤの関係について学びながらギヤボックスを組み立てていきます。

         ギヤボックス製作キット


   モータとギヤの関係
   
ギヤボックスの組立は細かい作業になりますが、生徒は集中して取り組んでいました。完成したギヤボックスはモータが2個接続でき、左右の軸をそれぞれ別々に回転させることができるというものです。このギヤボックスを使用して、ミニマイコンカーを製作していきます。

   組み立てている様子

   完成したギヤボックス

2週目ではミニマイコンカーの基盤に抵抗やコンデンサなどをハンダ付けしていく作業を行います。

次回投稿は9/14(月)に生産機械科3年生の実習を紹介いたします。

生産機械科2年 「MC実習」1週目

生産機械科2年 実習紹介


 本日は生産機械科2年生の「実習」から「MC実習」の1週目についてご紹介します。

 「MC実習」のMCとは「マシニングセンタ」の略称で、回転する切削工具を用いて材料を切削する工作機械のことを指します。似たような工作機械にフライス盤というものがありますが、マシニングセンタは以下の3点についてフライス盤と異なります。
 
 1 使用する切削工具の交換を自動で行う。
 2 切削工程をプログラムすることで自動で切削を行う。
 3 閉鎖された空間で自動切削を行うので周囲を汚さない。

 このようにプログラムによって自動で切削加工を行うことができるため、同じ部品をいくつか作成したい時や、複雑な形の部品などの加工に適しています。


 マシニングセンタ


 今回の実習では、板材の中央に穴を開けることを想定したプログラムを作成しました。まずは、板材の寸法から、穴の位置を計算によって求めます。この時に、原点の位置によってX軸-Y軸における数値が変わってくるので、原点からの距離をよく考えながら作業を行いました。


 板材の簡単な図面

 計算を元に考えた座標をプログラムにして入力します。


 プログラムを作成する様子
 
 次週のMC実習では、直線や円弧などの「図形」を形取ることを想定したプログラムについて学習していきます。

 さて、次回は9月11日(金)生産機械科1年 工業技術基礎について紹介します。

建設業仕事説明会

令和2年度 建設業仕事説明会を実施しました!!

 令和2年9月4日(金)、栃木県建設業協会芳賀支部主催の建設業仕事説明会が建設科1年生および保護者の方(希望者23名参加)を対象に実施されました。
 建設業協会芳賀支部 理事河原恵治 様 のご挨拶に始まり、土木の仕事について 松栄建設株式会社 茅嶋利夫 様 より、建築の仕事について 大瀧建設株式会社 大瀧武志 様 より講話をいただきました。現場の一線で働く方の貴重な話を聞くことができ、建設業の魅力、資格の重要性、今学ぶことの大切さ、そして仕事の大変さなどを知り、関心を高めるとともに理解を深めることができました。

  

  

生産機械科1年「板金・溶接作業」3週目


生産機械科工業技術基礎紹介

本日9/4(金)は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「板金・溶接作業」実習の3週目の様子をご紹介します。

 今回は前回に引き続き、ペン立てを作成するためのイニシャルと外形の仕上げを行っていきます。生徒はバリや突起が残らないよう、手触りが滑らかになるまで何度もヤスリで削っていきます。

         金ヤスリで削る様子①


   金ヤスリで削る様子②

コツを掴んでくるとあまり力を入れなくても金属が削れるようになっていきます。こうして生徒達は物作りの技術を身につけていきます。


   完成したイニシャル

完成したイニシャルと他3枚の板は「板金・溶接作業」実習の後半で実際に溶接を行い、自分だけのペン立てへと組み上げていきます。

次回は9/8(火)に生産機械科2年生の実習を紹介いたします。

飛沫防止パーテーション贈呈式

のざわ特別支援学校に飛沫防止パーテーションを寄贈しました!!
 のざわ特別支援学校の久保田幹雄校長先生が来校し、本校校長室で飛沫防止パーテーションの贈呈式が行われました。
 建設科3年の田川君と吉澤君が出席し、「人に役立つものづくりができて良かった。コロナ感染予防のパーテーションを一つ一つ丁寧に作ったので大切に使ってもらいたい。」と報告していました。
 また、久保田校長先生からは、「高校生の力はすごい。大切に使わせていたたぎたい。」と感謝の意を頂きました。
 

 

飛沫防止パーテーション寄贈(七井中)

飛沫防止パーテーションを寄贈してきました!!
 建設科3年生の岩崎君と齋藤君(七井中出身)が、七井中に訪問し、飛沫防止パーテーションを寄贈してきました。
 母校に貢献できて、生徒は嬉しそうでした。
 

第2学期が始まりました。

 本日9月1日(火)、第2学期の始業式が実施されました。
 新型コロナ感染症対策として、第1学期終業式と同様に、放送による実施となりました。
 校長先生からは、新型コロナ感染症対策を継続しながら、その中で工夫をしながら充実した学校行事・生活を送り、「ピンチをチャンスに変える2学期」にすることを教示され、各学年ごとの努力目標を提示されました。
 各自が充実した2学期を送ることを期待しています。

  

生産機械科3年 CAD実習 4週目

生産機械科3年 実習紹介


 本日は昨日に引き続き生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の4週目についてご紹介します。

 前回からSolid Worksというソフトを使用して3次元のCADについて学んでいますが、今週は前時の復習をした後、投影図作成、アセンブリ(組立)の使用方法を学び、文字彫刻や着色について学んでいきます。
 まずは前の時間の復習です。操作方法の確認をしながら、丁寧に描いていきます。

 前回の課題を作成

 作成した図面を投影図に変換してみます。

 必要な寸法を書き込み完成

 缶とフタ、ボルト・ナット・座金をそれぞれ描き、アセンブリ(組立)してみます。

 缶とフタ


 上図の缶とフタをアセンブリ


 ボルト・ナット・座金


 ボルト・ナット・座金をアセンブリ

 新たな課題にも取り組みました。

 課題完成図

 球体を作成し、文字を彫刻・着色もしました。

 球体完成図

 CAD実習では、Auto CAD・Solid Worksの2種類のソフトを使用して、それぞれの特徴を体験しながら学ぶことができ、将来企業においてどんなソフトを使用していても柔軟に対応できる基礎知識を身につけることができます。また、ドラフターを使用した手描きの図面の大切さについてもCADを操作することで実感できたようです。
 コンピュータの苦手な生徒も、最初は難色を示していましたが、実習を終える頃には「もっと描きたい」と言ってくれます。何事も「食わず嫌い」より「まずやってみる」精神で臨んでほしいものです。

 さて、9月1日(火)よりいよいよ2学期が始まります。生産機械科の次回の実習は9/4(金)に生産機械科1年の工業技術基礎が行われる予定です。

生産機械科3年 CAD実習 3週目

生産機械科3年 実習紹介


 本日は先週に引き続き生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の3週目についてご紹介します。

 1・2週目は、Auto CADを使用しての実習について紹介しましたが、今回からはSolid Worksというソフトを使用して3次元のCADについて学んでいきます。
 前回までとは違い、原点からまず平面に角または丸を描き、これを立体にしていきます。下図手前右側が平面に正方形を描いた様子です。これを左のように立体に仕上げます。

 直方体を作成している様子

材質も指定することができます。

 完成した立方体

 完成した立方体から、不要な部分を切りとっていきます。

 作成部品の途中経過


 円筒形の部品

 Solid Worksを使用しての図面作成では、前回までの2次元の製図との違いを感じながら、それぞれの利点と欠点について学ぶことができます。

 さて、次回は明日8/25(火)に生産機械科3年の「CAD実習」4週目について紹介します。

生産機械科3年 CAD実習 2週目

生産機械科3年 実習紹介


 本日は昨日に引き続き生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の2週目についてご紹介します。

 1週目の前回は、座標の取り方や直線、線種の変更など簡単なコマンドについて学び、実際に投影図を描きましたが、2週目の今回は、円や角丸め、寸法記入などのコマンドについて学んでいきます。
 教示用ディスプレイやテキストを使用して要点をまとめ、

テキスト等を使用して要点をまとめている様子

構築線をひき図面を作成していきます。

 コマンドを使用して練習している様子

 2週にわたって学んだ多くのコマンドを駆使し、投影図を完成させました。

 投影図完成

 Auto CADを使用しての図面作成をとおし、コンピュータを使用することの利点と欠点についても生徒達は考える機会を持ちました。次回は別のソフトを使用してCADの実習を行います。

 さて、次回は明日8/24(月)に生産機械科3年の「CAD実習」3週目について紹介します。

生産機械科3年 CAD実習 1週目

生産機械科3年 実習紹介


 本日は生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の1週目についてご紹介します。

 CAD実習は、1年次から3年間座学で学んできた「製図」の知識を生かし、コンピュータを使用して図面を作成する実習です。CADとは、Computer Aided Design(コンピュータ 支援 設計)の頭文字C・A・Dであらわされ、多くの企業で製品の設計・開発に使用されるものです。
 生産機械科3年の実習では、このCADを2種類のソフトを使用して学んでいきます。
 1週目の今回は、Auto CADを使用して2次元の図面の作成を学びます。

テキストを使用して要点をまとめている様子

 作図をするにあたっていくつものコマンド(命令)をCADを操作しながら学んでいきます。

 コマンドを使用して練習している様子

 一通りのコマンドを学んだ後は、実際に投影図を作成してみます。



 投影図の製作途中と完成図

 CADを使用することで、手描きの図面との時間的な差や座学で学んだ製図の基本的ルールの大切さについて身をもって体験していました。

 さて、次回は明日8/21(金)に生産機械科3年の「CAD実習」2週目について紹介します。

生産機械科2年 機械仕上実習 3週目

生産機械科2年 実習紹介

 本日は生産機械科2年生の「実習」から「機械仕上実習」の3週目についてご紹介します。

 機械仕上実習の3週目は、いよいよ製品の仕上げを行う工程になります。図面通りの寸法が出せるように丁寧に加工を行います。特に今回、加工する部分は図面上では細かな精度が要求される部分になります。


 仕上げ加工の様子

 最後に旋盤で切削した材料には角(かど)やバリがでることが多く、これらによって手を切ったり、他の製品を傷付けてしまう可能性もあるため、「面取り」という加工を行い、角やバリを取っていきます。


  面取りの様子

 旋盤は材料を単純に丸く加工するだけではなく、前回のテーパ加工や格子の模様を彫る加工など様々な加工法がある、奥が深い工作機械です。2学期、3学期には旋盤で、「ねじ」を切って部品同士を組み合わせます。

 さて、次回は明日8/20(木)に生産機械科3年の「CAD実習」について紹介します。

生産機械科2年 機械仕上実習 2週目


生産機械科2年 実習紹介

 本日は生産機械科2年生の「実習」から「機械仕上実習」の2週目についてご紹介します。

 機械仕上実習の2週目では「テーパ加工」と呼ばれる加工を行いました。このテーパ加工によって切削を行うことで、円柱の材料の一部を下図の説明にあるような円錐台にすることができます。


 テーパ加工の説明

 テーパ加工を行うためには、テーパ比と呼ばれる長辺・短辺・長さによる比率を求め、テーパ角と呼ばれる角度を算出します。このテーパ角の角度だけ、刃物台に角度をつけて切削を行います。
 

 刃物台に角度をつける様子


 角度をつけた刃物台


 角度をつけた刃物台(拡大)


  テーパ加工の様子

 さて、次回は明日8/19(水)に今回の続きとして生産機械科2年の「機械仕上実習 3週目」について紹介します。

生産機械科2年 機械仕上実習 1週目

生産機械科2年 実習紹介

 本日より3日間、生産機械科2年生の「実習」から「機械仕上実習」について3週間分ご紹介します。今回は1週目に行う実習の様子についてです。

 まず、機械仕上実習とは旋盤やフライス盤などの工作機械を用いて、下図右のような鋼の材料を下図左のような製品に加工する実習です。
 特に旋盤やフライス盤などで行う加工は「切削加工」といい、機械系においては主の加工法となります。


  材料と完成品

 1週目となる今回は丸い材料の直径を決める「外径切削」を行いました。この外径切削には大きく「荒加工」と「仕上げ加工」の2つの工程があり、この2つの工程を行って外径の仕上げまで行いました。
 荒加工とは、大まかな寸法を出すために行う加工で、切り込み量(削り代)を大きく取り、切削を行います。
 仕上げ加工とは、図面通りの最終的な寸法を出すための加工で、切り込み量は小さくし、高速で材料を回転させて切削することによって綺麗な表面にできます。
 

  旋盤加工の様子


 次回は明日8/18(火)に今回の続きとして生産機械科2年の「機械仕上実習 2週目」について紹介します。

真岡鐵道沿線駅舎清掃活動

 真岡鐵道沿線駅舎清掃活動 
 8月5日終業式終了後に、本校1年生の真岡鐵道を利用している生徒や希望生徒22名が真岡鐵道沿線駅舎清掃活動を実施しました。
 通学の足として利用している真岡鐵道に感謝の気持ちを持ち、暑い中、生徒は一生懸命取り組んでいました。
  
      清掃の様子 北真岡駅             清掃の様子 北真岡駅
  
      清掃の様子 西田井駅              清掃の様子 西田井駅
  
       清掃の様子 西田井駅             清掃の様子 西田井駅

建設科(建築)課題研究の取り組み

簡易テニスコート避難小屋新築工事プロジェクト

 私たち建設科建築コースの課題研究では、テニス部員のために、簡易的な避難小屋を設置することにしました。テニス部員を雷雨や豪雨から身を守り、休憩や荷物置き場にも活用してもらおうと考えプロジェクトを立ち上げました。

 これから、定期的にプロジェクトの進行をHPにアップしていきたいと考えています。

施工前

テニス部顧問の蒔田先生の立会いで、敷地の確認を行いました。
 

測点測量設置完了

トータルステーションを使って、角度と距離を正確な測点を設置しました。
 
丁張り設置状況

等間隔に杭を打ち、トータルステーションで測量しています。
 

丁張り設置完了

全員で力を合わせて完成させることができました。

これからの予定は、根切り工事、基礎、建方を行っていきます。

 

第1学期終業式を迎えました。

 本日8月5日、本校の第1学期終業式が行われました。
 新型コロナウイルス感染防止のための休業期間があり、授業時間確保のために夏休みが短縮になりました。また新型コロナウイルス感染防止・熱中症防止のため、終業式の校長式辞等は校内放送で行われ、生徒は各ホームルーム教室で終業式に参加する形式となりました。その後、学習指導部長、進路指導部長、生徒指導部長からの諸注意を頂きました。
 夏休みが短縮された中で、やるべきことを取捨選択し、新型コロナウイルス感染のほか、交通事故、水難事故などに遭わずに有意義な夏休みとするように過ごしてほしいと思います。

 

生産機械科2年 「制御実習」 3週目

生産機械科実習紹介
 本日8/4(火)は生産機械科2年生で実習が行われました。今回は前回の続きとして「制御実習」を紹介します。
 今回はサイクル動作(工程回路)について学習しました。
 サイクル動作とは入力された信号を内部補助リレーに置き換えてから出力することによって複数の出力機器を順番に出力させる回路です。
 
 
サイクル動作(行程回路)の説明

 今回の実習では、上図のように「ボタンを押すとランプ1が点灯し、2秒後にランプ2が点灯、さらに2秒後にすべて消灯する」という内容の制御を行いました。
 前回学習した「タイマ回路」「自己保持回路」を応用したもので、ボタン押下の信号を自己保持し、2つのタイマを用いて点灯、消灯を行うものです。


フリッカ回路(ランプの点滅)の説明

 さらにこの制御を応用して、上図のように自動でランプを点滅させることができます。この回路をフリッカ回路といいます。3年生の自動制御実習では「サイクル動作」「タイマ回路」「フリッカ回路」等を応用してコンベアの動作を制御します。


ランプ点灯の様子

 次回は9/4(金)に生産機械科1年生の工業技術基礎について紹介します。