日誌

農業科日誌

とうもろこしの播種【農業科】


1年生が農業と環境の時間にとうもろこしの播種を行いました。

今年度は、一人一人区画を分けた列と3グループに分けた列を作りました。

これから授業等で管理作業を行っていき、7月頃収穫する予定です。

ネギ苗の定植【農業科】

先週20日(金)と昨日(23日・月)の実習の時間を使って、学校祭で販売するためのネギ苗の定植作業を行いました。

管理機(うね立て)の安全な使い方や定植の方法について、理解してから活動しました。

今日は雨が降る予報で、しっかりと水分を吸い畑にしっかりと根を張ってほしいですね。

野菜苗の定植(春休み教科出校)【農業科】

来年度の夏野菜の収穫・販売を目指し、今日は農業科1年(新2年)が登校し、レタスやキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの苗を定植しました。

9時から作業を開始し、約1200株の苗を定植。その後、株元に薬剤散布を行って、11時過ぎに作業を終えました。


イチゴの収穫・調製作業も同時進行で行いました。


また、農業科2年(新3年)の野菜専攻4名も登校し、トマトの収穫・調製を行いました。


来月も教科出校(2年野菜)があり、生徒が農場の定期的な管理を行っています。皆さんおつかれさまでした!

中学校への出前授業

今日は、農業科1年生の4名が小山市立美田中学校を訪問し、中学生にイチゴジャム製造の指導を行いました。

本校産のイチゴを鍋に入れ、加熱しながら鍋底から上部へかき混ぜます。イチゴの状態を見ながら砂糖を3回に分けて加えました。

その後は、アクを取りながらかき混ぜ、アクが出なくなったところでレモン汁を加えました。煮詰まってきたところでジャムを少しすくい、水を入れたボウルに一滴落としてゲル化(煮詰まり具合)を確認しました。





ジャム製造の授業は2回行いました。高校生たちは緊張している様子でしたが、2回目のジャム製造になるとコツをつかんだのか、積極的に中学生に話しかけることができました。

中学生たちは、高校生の指示をよく聞きながら丁寧に作業し、時折、作業を交換してジャムの状態を見極めようと取り組んでいました。

この授業を通じて、中学生の「栃木農業高校」に関する興味を高めることができたと思います。

2年見学研修【農業科】

 農業科2年生が栃木県いちご研究所ととちぎ花センターにおいて、見学研修を実施しました。
 いちご研究所では、県内の作付けや収穫量などの概況や新品種の開発について説明をうけ、施設内の展示室と育種を行っているハウス内を見学させていただきました。


 午後は、道の駅みかもで昼食・休憩後とちぎ花センターで園内をはじめ展示温室や鑑賞大温室内の草花の説明を受けながら見学を行いました。鑑賞大温室では、ラン展が開催されており学校では見られない種類の洋ランを見ることができました。

教室で講義を受ける授業とは違い、実際に自分たちの目で見て、話を聞いて学習できたのでとても有意義な研修になりました。

株式会社飯沼銘醸見学


本日、栃木市西方町にある株式会社飯沼銘醸さんを訪問、見学させていただきました。
栃木農業高校の岩舟農場では、酒米である「山田錦」を栽培しており、生徒が収穫・調整を行った生産物を飯沼銘醸さんに納品させていただいています。
見学では、製造工程である酒米を蒸かす所から瓶詰めまで説明していただき、もろみをかき混ぜる貴重な体験もさせていただきました。説明の中で、昨年度栽培した「山田錦」で仕込んだ日本酒で「金賞」をいただいたということを聞き、改めて一生産者として頑張って行きたいと思います。

栃木警察署訪問【農業科】

本日、生徒たちが約1年かけて栽培してきたシクラメンを持参し、農業科3年3名が栃木警察署へ訪問してまいりました。
本校では、防犯講話をはじめとする様々な講話や地域の安全面において、日頃から栃木警察署の職員には大変お世話になっております。
そのような感謝の気持ちを伝えるために、この訪問は毎年実施されております。
また、本日はお忙しい所時間を作っていただき、栃木警察署の署長様に直接シクラメンを手渡すことができて生徒たちも大変緊張している様子でした。
毎日厳しい職務にあたられている職員の方々や、来署された市民の皆様にシクラメンを見ていただき、少しでも心が和んで頂けたらと思います。

イチゴの収穫【農業科】

今週から本格的にとちおとめの収穫が始まりました。

日中(授業中)の収穫では、放課後の販売に間に合わないため、月・水・金曜日の朝7:30から収穫を行っています。

収穫を手伝ってくれる生徒は、有志の生徒で、彼らが中心となって活動することで農業科の生産が支えられています。

小学生との交流活動(4回目・試食会)[農業科]

先日6日(月)に引き続き、今日も千塚小学校を訪問して小学生(3年生)の皆さんとお好み焼きを作りました。

具材には、宮ねぎを丸々1本。そして、本校で栽培したキャベツなどを使いました。

調理実習では、1グループあたり小学生3人とし、そこに高校生が1名付いて実習を行いました。

(食材を自分たちが食べやすい大きさに切ります)


(火力に気をつけて焦げないように丁寧に焼きました)


(完成したお好み焼きです)


小学生の皆さんは、調理実習が初めてのことでしたが、包丁などの道具の使い方や食材の扱い方など集中して取り組み、美味しく作ることができました。

給食後の調理実習でしたが、皆さん残さず食べました!それだけ、お好み焼きが美味しかったとのことでしょう(^ー^)

事後アンケートでは「あいじょうをこめてつくるとおいしくなること。みやねぎのつくりかたがわかった」と小学生からコメントをいただきました。

地元の野菜の良さを多くの方々に知っていただける活動を今後も行っていきます。

小学生の皆さん並びに先生方、ありがとうございました。

始業前の収穫作業[農業科]

農業科では、野菜の販売に合わせて始業(8:35)前に収穫作業を行うことがあります。

今日は、1年生の男子生徒3名が7:30頃からブロッコリーの収穫・調製作業を行いました。



また、野菜部門以外でも朝早くから活動している部門があり、毎日、朝早くから温室の管理や潅水作業を行っている3年生もいます。