2020年6月の記事一覧

定時制:エアコン稼働!快適な環境で存分に学ぶ。

 6月9日()、気温が高くなることが予想されたため、始業時刻にあわせてエアコンを稼働しました。
 すでに先週のうちにエアコンの試運転。本格的な活用は、今年度になって初めてとなりました。昨日の栃木市の最高気温は、32℃ほどまで上昇しました。夜になっても気温が下がらず、Ⅲ部(夜間の部)の授業が終了する21時すぎまで冷房を使い続けることなりました。

 今日10()も、栃木市では、気温が30℃を超える予報。昨日と同様に朝からエアコンが稼働しています。とても涼しい教室で、生徒の皆さんは意欲的に学習に取り組んでいます。
  

 

【換気装置()・エアコン()のスイッチ】       【4時限目・403教室】                    【照りつける太陽(中庭)

 
 学悠館高校
では、熱中症対策を万全にして健康を保護するなど、快適な学習環境の提供を心がけています。また、冷房と換気装置を併用して新鮮な外気を室内にとりこむなど、適切な換気にも努めています。

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安全安心な学校生活 感染症の予防② 健康観察

 学悠館高校では、新型コロナウイルス感染症の感染防止に全力で取り組んでいます。


 エントランスホールでは、校舎内への入場の際に「健康観察」が行われています。この観察は、平日の朝の8時30分から夜の8時30分まで、12時間にわたって24班体制で実施されています。教員が3人一組で担当。エントランスホールに2箇所の入場ゲートを設置し、担当者が検温の結果やのどの痛み・せき・鼻水などの症状などを口頭で丁寧にチェックしています。生徒の皆さんは、症状の有無などを担当者に答え、入校の可否が判断されます。また、アルコールによる手指消毒も徹底されています。

 
 一方、各部(午前・午後・夜間)のSHRの時間には、HR担任による
「健康観察」も行われています。
 学悠館高校では、生徒の皆さんなどに安全安心な学校生活を提供できるように最大限の予防対策を講じています。
  
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定時制:85%の生徒が電車利用!広域から通学しています。

 定時制に通う生徒の居住地別の人数が、このほどまとまりました。


 学悠館高校のある栃木市からは、129名の生徒の皆さんが通学しています。在籍数全体(572)20%強を占めています。次いで多いのは、93名が通っている宇都宮市です。続いて、小山市83名、佐野市61名、足利市48名、鹿沼市44名、壬生町37名、下野市21名、日光市15名、上三川町10名の順になります。通学区域は、とても広域です。県央以北のさくら市・高根沢町、また、芳賀地区からも通っています。一方、栃木県以外の群馬県館林市・板倉町、茨城県結城市・筑西市・古河市、埼玉県加須市から登校している皆さんもいます。
 通学方法に関する調査では、生徒の皆さんの約85%が電車を利用しています。学悠館高校は、栃木駅から徒歩5分の場所にあります。駅からの距離がとても近いという利便性は、最大の魅力にもなっているようです。
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定時制:『保健だより』(6月号)が発行されました。

 今月号では、トップ記事として、「学校での感染症予防対策」が紹介されています。また、延期されていた〝健康診断の予定表〟の改定版も掲載されています。どうぞご確認ください。所属する部・年次ごとに、実施日時を確認できるようになっています。


 裏面では、〝マスクで熱中症〟〝保護者の皆様へ〟〝新型コロナウイルス感染症の相談窓口〟などが特集されています。こちらの『保健だより』は、6月9日()から生徒の皆さんに配付されます。
 保護者の皆さまも、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。


※『保健だより』(6月号)より一部抜粋したものです。

〔健康診断の予定表〕

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定時制:総合的な探究・学習の時間スタート! ②

 6月5日()、4・9時限目に〝総合的な探究・学習の時間〟が行われました。6月1日()から授業が本格化したばかり。今回が、今年度になって初めての実施となりました。
 定時制では、3年次生(3修)・4年次生の卒業予定生のうち74名が就職を希望しています。4時限目にはⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)、9時限目にはⅢ部(夜間)の皆さんが、それぞれ会議室に集合して就職に関する説明会に臨みました。

 初めに、『就職希望者アンケート』の調査票に、就職の方法、希望する業種や職種、就業場所などを回答しました。

 続いて、進路部長を中心とした就職指導担当の教員によって、活動の心構えや日程、マナーに関する説明が行われました。みずからの進路に直結する話とあって、生徒の皆さんの表情は真剣そのものでした。

 『高卒求人票』は、7月1日()に公開されます。就職希望者にとって、「職場見学」に出かけたい会社を絞り込む時期になってきました。
  
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定時制:総合的な探究・学習の時間スタート! ①

 6月5日()、4・9時限目に〝総合的な探究・学習の時間〟が行われました。6月1日()から授業が本格的に再開したばかり。今回が、今年度になって初めての実施となりました。
 Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)共通して、1年次生・2年次生・3年次生(4修)は、まず『進路希望調査』の回答に取り組みました。続いて、学悠館高校の『キャリア・パスポート』*1のガイダンスに耳を傾けました。また、「高校生活で伸ばしてほしい4つの力」*2を理解するとともに、記録を残すことの意義についても確認しました。

 さっそく生徒の皆さんは、9月までの前期を見通して、授業・学校行事・部活動・校外活動・家庭生活・資格などについて、具体的に「何に、どのように取り組むか」をメモしていきました。
  
 *1キャリア・パスポート

 学校生活で取り組んだことを記録し、積み重ねていくことで自分が将来どうやって生きていくかを考える道しるべとすることを目的としています。

 *2高校生活で伸ばしてほしい4つの力 
 1.共に学ぶ力  2.自分を理解し管理する力  3.課題に対応する力  4.キャリアプランを考える力
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安全安心な学校生活 感染症の予防① 消毒

 学悠館高校では、新型コロナウイルス感染症の感染を予防するために、教職員の手で校内の消毒作業が行われています。この作業は、毎日7時限目の授業の終了直後、午後4時過ぎから一斉に始まります。臨時に、教職員2~3名からなる19チームを編成。教室内の机・椅子・ドアノブ・スイッチ類、トイレと多目的トイレ内の個室のカギやボタン類、階段の手すり、壁伝いに設置されている高さ75㎝の手すりなどの箇所を中心として、消毒に取り組んでいます。
 消毒に使う薬剤は、今週末までが次亜塩素酸ナトリウムの希釈液、来週からは次亜塩素酸水。これらを使って、感染症ウイルスの除去の徹底を目指しています。

 学悠館高校では、生徒の皆さんなどに安全安心な学校生活を提供できるように最大限の予防対策を講じています。
  
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定時制:中庭のテラス席で、初夏の風を感じながらランチタイム

 学悠館高校の校舎は、上から見るとちょうどカタカナの「ロ」の字型の建物です。この校舎に囲まれているのが、中庭。シンボルツリーのカツラの木が植栽されているほか、テラスもしつらえられています。また、屋外用のテーブルとベンチも設置されています。
 1235分。4時限目の終業チャイムが鳴ると、数グループの生徒の皆さんが中庭にやって来ます。昼食を持参して仲良く連れだってやって来るのは、どうやら1年次生のようです。きっと学悠館に入学してから親しくなったのでしょう。お弁当をひろげながら、昼休みいっぱい談笑が続いています。

 さわやかな初夏の風を感じる季節。ウッドデッキのテラスの上では、楽しく穏やかな時間が流れているようです。
  
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定時制:校内放送による〝生徒総会〟

 6月3日()の4・9時限目に定時制〝生徒総会〟が開催されました。、今年度は、新型コロナウィルス感染症の感染防止対策の一環からアリーナ(体育館2階)でなく、校内放送によって実施されました。

 開会のことばに続いて、中塚昌男校長先生が次のようにあいさつを述べました。


   今日の「生徒総会」ですが、「自分の事」としてとらえていますか?

   生徒会は皆さん一人一人がいて成り立つものです。皆さんが出してくれた生徒会費の使われ方や使い方などを、
  自分の目でしっかり見て欲しいと思います。

   具体的には、昨年度(平成31年度)の行事報告や決算報告、今年度(令和2年度)の行事計画案や予算案、そして、
  会則の変更等を審議し、「より効果的なお金の使い方」や「皆さん、一人ひとりがチャレンジできるような行事の
  確認」をしてほしいと思っています。                     〔一部抜粋〕


続いて、生徒会長のあいさつ。学校生活が再開したことを喜ぶ言葉を話した後、スムーズな総会の進行への協力を求めました。

  

【放送に耳を澄ます生徒(教室)】     【校長先生のあいさつ(放送室)】     【生徒会長のあいさつ(放送室)


次第

 1 開会のことば
 2 校長あいさつ
 3 生徒会長あいさつ
 4 議事  第一号議案 平成31年度生徒会行事報告

       第二号議案 平成31年度生徒会会計決算報告

       第三号議案 平成31年度生徒会会則及び細則変更報告
       第四号議案 令和2年度生徒会行事(案)について

       第五号議案 令和2年度生徒会会計予算(案)について 
 5 議事録確認
 6 閉会のことば

 
 今年度は、変則的な形式による
〝生徒総会〟となってしまいました。事前の準備や校内放送による総会の運営など、きっと苦労が多かったことでしょう。
 生徒会執行部の皆さん、たいへんお疲れさまでした

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