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2017年10月の記事一覧
第4回寺子屋みらい「日本再発見シリーズ⑥~古典落語鑑賞~」 開催
9月30日(土)、第4回寺子屋みらい「日本再発見シリーズ⑥~古典落語鑑賞~」が学悠館高校で開催されました。
落語家の柳貴川起助(やなぎがわきすけ)先生と解説の小林正男先生に来校いただき、古典落語の高座と解説をいただきました。
落語家の柳貴川起助(やなぎがわきすけ)先生と解説の小林正男先生に来校いただき、古典落語の高座と解説をいただきました。
最初に小林正男先生による解説があり、寄席興業と落語鑑賞会の違いなど、詳しいお話をいただきました。
次に柳貴川起助先生による高座があり、落語「寿限無」(じゅげむ)、紙切り、踊りを披露していただき、最後に質疑応答に答えていただきました。
「寿限無」では、先生の流暢な噺し方に受講者が引き込まれ、最後のオチにどっと笑いが。
紙切りでは、次々とリクエストに応えていただき、中にはスマートフォンを取り出して「この画像のように作って下さい」という難題も!? それにもハイクオリティー
な出来映えで応えて下さいまして、受講生からは拍手と歓声がわき起こりました。
ちなみに、作品によっては、<切って出来た作品>に対して、<切った残りの部分>も作品として成立することがあり、それを「(カセットテープの)B面」と呼ぶそうです。むしろB面の方が欲しいというリクエストも。
そして、「やっこさん」の踊りを披露して下さいました。
最後に質疑応答の時間を設け、受講者からの熱心な質問に一つ一つ丁寧にお答
えいただきました。紙切りに使うハサミがイタリア製とは驚きでした。
なかなか古典落語を鑑賞する機会がありませんので、貴重な授業でした。
栃木市では、小林正男先生を中心に、落語鑑賞会の活動が活発に行われています。
落語に触れる機会がありましたら、ぜひ、鑑賞してみて下さい。
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定時制・Ⅲ部 食・育・Love給食
・6月3日(月)の献立
・5月31日(金)の給食画像
ハヤシライスは、トマトの酸味が効いていました。デザートにブルーベリークレープがついていました♪
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令和元年東日本台風/浸水被害