学校日誌

学校日誌

教養福祉科・介護福祉科の保護者様へ

教養福祉科・介護福祉科の保護者様へ
保護者の皆様におかれましては、日頃よりご理解・ご協力をいただき、ありがとうございます。
 さて、日本各地において、新型コロナウイルス感染症が広がり、福祉科としても大変心配しているところです。本校の福祉科におきましては、3月5・6・10・11日に介護実習が予定されており、感染症対策をしっかり行いながら十分な配慮のもとに実習に臨む必要があると考えております。
 お子様にも毎日の朝晩の体温測定とマスクの着用、うがい・手洗い等の指導をしたところではありますが、ご家庭におかれましても、下記のファイルをよく読んで頂き、ご指導の程よろしくお願いいたします。
 
 新型コロナウイルス感染症に関する対応について.pdf

「真心Station」への参加

2月1日(土)にイオンタウン真岡において、芳賀地区自立支援協議会主催「真心Station」が開催され、本校生徒9名がボランティアとして参加しました。

 この事業は、芳賀地区内の障害者就労支援事業所で制作している商品を販売する企画です。本校は昨年に引き続き3度目の参加となりました。販売補助や普及啓発のためのチラシを配布しながら、障害者就労支援事業所とそこでの活動について学ぶことができました。

       

食品科学科「総合実習」:食品製造

 食品科学科2年生「総合実習」でフランスパンの製造を行いました。
 今回はフランスパンの製造原理を学習するだけでなく、フランスパンにベーコンとチーズを入れた調理パンの製造実習となりました。


     

社会福祉法人パステルとの包括連携協定締結式

社会福祉法人パステルと包括連携協定締結式
 2月7日(金)、CSWおとめ(小山市)にて、社会福祉法人パステルと包括連携協定締結式を行いました。
 社会福祉法人パステルは、障害者の自立を総合的に支援している社会福祉法人です。今までも、教養福祉科の校外学習など、パステル様の協力を得ながら、教育活動を行っていましたが、これからは、学校全体でこの包括連携協定締結をもとに、実践的な教育を推進して参ります。

 
  
 

予餞会

予餞会
2月3日(月)3年生は、午前中、格技場にて年金セミナーと各部長講話があり、午後は体育館にて予餞会が行われました。新生徒会長が挨拶をし、映画を鑑賞しました。その後、思い出の写真や各先生方からのメッセージをいただきました。3年生は卒業まであと1ヶ月となり、明日から自宅学習になりますが、しっかり準備をして3月2日の卒業式を迎えてもらいたいと思います
    
    

和牛甲子園の牛肉販売

和牛甲子園の牛肉販売
和牛甲子園で優良賞を受賞した和牛肉を、2月1日小山市のスーパー、マルエツ小山店で販売しました。A5等級、BMS(脂肪交雑)ナンバー12で最高級規格「とちぎ和牛匠」に格付けされた枝肉を、畜産専攻した本校生3年の2名が、店頭に立ってアピールしていました。
                                                                  

キャリア形成支援事業(食品科学科2年)を実施

 1月30日には食品科学科2年生がキャリア形成支援事業を実施しました。今回は学校法人TBC学院小山校より講師の先生、2年生の学生さんをお招きして、製菓の理論と実習が展開されました。

 具体的にはカスタードを製造し、講師の先生が準備してくださったシュー・エクレアの皮に詰めてシュークリーム・エクレアとしました。
 シュークリームはカスタードに生クリームを混和して絞り袋を用いて流し込み、エクレアはカスタードにチョコレートを混和してチョコレートカスタードクリームとして皮の中に絞り袋を用いて入れました。

 カスタードクリームは、牛乳に香り付けにバニラの種子を加え、タンパク質の凝固を予防する目的で砂糖を少量加えて沸騰するまで鍋で加熱。あわせて卵黄に砂糖をすり混ぜ、小麦粉・スターチを混和、攪拌しながら先の牛乳を混和。
 裏ごししながら鍋に戻し、攪拌しながら再度加熱することで、タンパク質の凝固作用とデンプンのα化とデンプンのブレイクダウン現象によりカスタードとなる。
 2年生のみなさんはカスタードの加熱に伴う変化を実習を通して学習することができたのではないでしょうか。

 

プロジェクト発表校内大会を開催しました。

  プロジェクト発表校内大会
2020年1月15日に農業科にて「プロジェクト発表校内大会」を開催し、日々の研究の成果を堂々と発表することが出来ました。
上位3チームは6月に行われる栃木県学校農業クラブ連盟各種発表大会に出場します。関東大会、全国大会につながるよう校内の代表として頑張ってきてもらいたいです。


令和元年度 農業クラブ校内プロジェクト発表会審査結果

 

○最優秀賞
一期一会~苺で広がる地域の輪~  
                            3-3 水沼 早貴 他5名   

 

優秀賞(学科順)
目指せ!TOKYO2020MADE IN HOKURYOを世界へ
                            3-1 石塚 悠馬 他16
柿ペーストの利用法を              
                            1-3 菊地 悠史 他3

 

○優良賞(学科順)
徹底的な衛生管理で豚の未来を照らす
~守れ、病気から豚を。届けたい、うんまい豚肉を。~
                            3-1 篠崎 結菜 他9
耕作放棄地の有効利用~地域活性化に繋げる活動~
                            3-2 関川 榛仁 他6名
エコマイレッジチャレンジ~めざせ! 1で100への挑戦~
                            3-2 町田 翔 他6

介護福祉士国家試験 無事終了

 教養福祉科3年生は、1月26日(日)東京ビックサイトにおいて、第32回介護福祉士国家試験を受験してきました。
 この介護福祉士国家試験は、教養福祉科の生徒にとって、最大のイベントです。3年間の学習の集大成として、生徒たちは一生懸命に取り組みました。

                    
              

乳製品の加工実習

1月28日(火)、食品科学科1年生が乳製品の加工実習としてヨーグルトを製造しました。
27日にお邪魔したトモヱ乳業さんでのお話も参考になったのではないでしょうか。

 1年生の食品化学・食品製造の授業ではこれまで
「自分の家でもできる、食品化学の原理を意識した食品の製造」をテーマとして授業を展開してきました。
実験・観察要素が強く、自分が持ち帰る、販売を前提としていませんでした。
 一方、今回の実習は実際に販売する訳ではありませんが、「商品を製造する」ことを意識して実習に取り組みました。 
適度な緊張感も感じられ、産業人に向けて一歩前進したように思います。


29日の授業では試食と座学を行う予定です。

東京PRイベント「もおか”いちご”フェスタin有楽町」

「もおか”いちご”フェスタin有楽町」に参加してきました。
令和2年1月25日(土)有楽町駅前広場において、食品科学科の1・2年生計10名が「もおか”いちご”フェスタin有楽町」に参加しました。
 当日は、食品科学研究部の生徒がアイディアを出して商品化したパンと杏仁豆腐の販売を行う他、ステージ発表では、真岡北陵高校やいちごサミットについてのPRを生徒たちが行いました。

               

先進地見学を実施しました

食品科学科1年生が先進地見学
1月27日(月)に食品科学科1年生が先進地見学として、茨城県にあるトモヱ乳業様とキューピー五霞工場様を見学させていただきました。
トモヱ乳業様では牛乳、加工乳、乳飲料の違い、(たとえば「コーヒー牛乳」は2003年から「コーヒー入り乳飲料」が正しいなど)や、牛乳のパックにはユニバーサルデザインとして切り欠きがある、果実断面をパッケージに表示できるのは100%果汁の飲料であることなど、専門性を高めるきっかけを得られたのではないでしょうか。大変お世話になりました。


続いて、キューピー五霞工場様ではマヨネーズがどのように製造されているのか、実際に工場のライン見学を通して学習させていただきました。割卵機の考え抜かれたデザインをはじめ、星形の口がどのように作られているのか等、感動した生徒も多かったのではないでしょうか。大変お世話になりました。

パン製造実習

パン製造実習
1月23日(木)、総合実習の時間に食品科学科2年生がパンの製造実習を行いました。
生地を分割し、ベンチタイムの後、俵型に整形。2次発酵の後焼成してできあがりです。焼き上がったパンは半分に分割して持ち帰りました。2年生のみなさん、試食した結果はいかがでしたか?

  

カラス対策

カラス対策
最近、カラスが自転車のサドルをいたずらして中身を出されるという被害が多数ありました。対策としてカラスの模型、キラキラ光るCDなどをぶら下げてカラス除けの対策をしています。どれくらい効果があるか今後調査をすすめているところです。
            

冬の「生け花」

校内では、正面玄関や生徒昇降口に、華道部による冬の生け花が飾ってありますので、気づいたら立ち止まってご鑑賞下さい。
   
   

大内西部地区 地域マップ作りに参加しました

 1月19日(日)、真岡市社会福祉協議会主催「大内西部地区地域マップ作り」に、教養福祉科2年生と介護福祉科1年生が参加しました。
 この事業は、生活支援体制整備事業(大内地区)の事業の一環になります。今回は、大内西小学校の5・6年生と保護者の方々、大内西部地区の地域役員の方々、大内西部地区の福祉施設の方々、地域包括支援センターの職員の方などが参加して行われました。
 自分たちが住んでいる地域マップを広げ、地域資源や災害時の対応について話し合いを行いました。


         

油中水滴型エマルションの実験(ガナッシュ・生チョコ)

1月22日に食品科学科1年生が食品化学・食品製造の授業で油中水滴型・・・以前に投稿した乳化の実験(マヨネーズ)は水中油滴型エマルションでしたが、その逆・・・
油中水滴型エマルション、油の中に水滴が分散した状態について実験・観察を行いました。

  

クーベルチュールチョコレート(主成分油脂)を湯煎し、電子レンジで軽く沸騰するまで加熱した生クリーム(乳化剤と水分)とバターを流し込み(温度が重要)ゆるやかにかき混ぜて行くと、最初は混ざりませんが、しだいに混ざり合う、この状態にしたものは、製菓では「ガナッシュ」になります。そして、これを冷やせば「生チョコ」になります。
生チョコが柔らかい理由についても理解できたでしょうか。

花丸 起業家精神育成事業成果発表

令和2年1月21日(火)、令和元(2019)年度「起業家精神育成事業成果発表会」(於:栃木県庁)が開催され、本校の農業機械科の『高齢者の心楽しむ「真岡木綿」製品の開発~耕作放棄地に綿の種を~』についての発表を行いました。成果発表の他、成果物等展示ブースでの説明やパネルディスカッションがあり、各学校との交流し理解を深めました。
  

鶏卵の性質・製菓実習

1月20日には食品科学科2年生が、21日には3年生が鶏卵の性質・製菓実習としてガトーショコラの製造を行いました。
    
チョコレート・バターを湯煎して溶かします。 ガトーショコラの食感は鶏卵の持つ「発泡性」により得られます。鶏卵は卵黄と卵白に分ける「別立て法」で泡立てます。
    
最後に混ぜてデコ缶に入れ、焼成すればできあがりです。

まもなく焼き上がり・・・

病院 普通救命講習

普通救命講習
令和2年1月17日(金)、教養福祉科2年は医療的ケアの授業の一環として、普通救命講習を受講しました。真岡消防署の職員の方々に、心肺蘇生法やAEDの使い方等についてのご指導を受けました。

 人が倒れているところに自分が遭遇したら、どのような行動がとれるでしょうか?自分にできることを考えて、行動できる人になってほしいです。


   

花丸 第3回和牛甲子園 優良賞

 第3回和牛甲子園 で優良賞
和牛甲子園とは、JA全農が主催し、全国から和牛肥育部門を学ぶ”高校牛児”が集い、常日頃の飼育管理と和牛の枝肉評価を競う大会です。今年は1月16日(木)17日(金)、東京都中央卸売市場にて国30の農業高校が集い、本校の生物生産科3年生2名が参加してきました。
結果、枝肉評価部門において、BMS12になり優良賞を受賞することができました。レベルの高い競技会で、優良賞を受賞出来たことを励みに、今後も日頃の飼育管理に励みたいと思います。
   

キャリア教育に関する文部科学大臣表彰

キャリア教育に関する文部科学大臣表彰を受賞しました
第13回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰を受賞し、表彰式が、1月15日(水)国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟国際会議室にて行われました。
この表彰は、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた学校に対して、その功績をたたえ、文部科学大臣が表彰することにより、キャリア教育の充実を促進することを目的としています。本校では、平成 29 年から「課題研究」の内容を大きく変え、地域の未来を創造する人材育成を目指す学習プログラムを「ペンタゴンプロジェクト」と名付けて実施しました。地域の課題から自分の将来を考え社会で活躍できる資質・能力を身につけて将来地域の発展を支える人材を育てる地域密着型のキャリア教育に取り組んでいるところを評価されました。
                                                      

栃木県介護福祉士会主催 介護技術コンテスト 最優秀賞

介護技術コンテスト最優秀賞
 令和2年1月12日(日)とちぎ福祉プラザにて、栃木県介護福祉士会主催 「2019年度 介護技術コンテスト」が行われ、本校教養福祉科2年の3名が出場しました。

 このコンテストは、介護職員の方々が日頃の業務で身につけた専門的な介護技術を発表し、形のある評価を得られることで、仕事に対するモチベーションや誇りを高めるとともに、県民に対して介護の魅力を発信し、介護への理解を深めてもらうことを目的に行われています。

 2年生の3人は、学校での学びや実習での経験を生かし、堂々と介護技術を発表し、最優秀賞をいただくことができました。

まだまだ未熟な生徒ですが、頑張っていきたいと思います!

    
   

花丸 始業式、表彰伝達式、壮行会

3学期始業式
1月8日(水)体育館にて3学期始業式が行われました。校長先生の式辞の後に生徒会、農業クラブ、家庭クラブの3団体役員任命式を行い、新たな気持ちで3学期を始めることができました。
   
始業式前の表彰伝達式では、「第
7回とちぎアントレプレナー・コンテスト」の委員長である青木圭太様が、本校に来校してくださり、直接「最優秀賞」になった本校生4名を表彰して下さいました。全校生徒に対して、自分の夢を実現するための起業家精神などについてお話をしていただき、励まされました。お忙しい中、ありがとうございました。
   

また、始業式の後には、吹奏楽部の壮行会が行われました。
県南地区代表として出場した「第51回栃木県アンサンブルコンテスト」で、金賞を受賞し、1月25日に「東関東アンサンブルコンテスト」に参加します。壮行会後に打楽器三重奏のメンバーが、全校生徒前で演奏をしていただきました。是非、関東大会で力を発揮して下さい。
   

晴れ 謹賀新年

新年、明けましておめでとうございます

本年も、真岡北陵高校は伝統を生かし新たな歴史を刻みながら、更なる地域連携を推進していきますので、変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

学校閉庁日のお知らせ

学校閉庁日のお知らせ
12月27日(金)は学校閉庁日となります。事務窓口 および電話等は対応できません。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。

東関東大会 進出!打楽器三重奏

初出場 祝 東関東大会 進出!打楽器三重奏
みなさん、こんにちは。真岡北陵高校吹奏楽部です。
12月22日に芳賀町民会館で行われた「第51回栃木県アンサンブルコンテスト」に参加して参りました。県南地区代表として出場した打楽器三重奏のメンバーは、本人たちも満足できる演奏をし、おかげさまで金賞を受賞することができました。また、栃木県代表にも選出され、来年1月25日に宇都宮市文化会館で行われる「第25回東関東アンサンブルコンテスト」に出場します。この後もベストな演奏ができるように頑張って練習してまいりますので、応援お願いいたします。

花丸 アントレプレナー・コンテストで最優秀賞

 最優秀賞 第7回とちぎアントレプレナー・コンテスト
県内の高校生、大学生など次世代を担う若者から企業プランを公募する「第
7回とちぎアントレプレナー・コンテスト」(企画制作:下野新聞)で本校生徒が見事、最優秀賞に選ばれました。本校の食品科学科3年2名、総合ビジネス3年2名が、会社名㈱輝夜(かぐや)として出場し、地域貢献をテーマに、放置された竹林を竹粉にしペットフード等に有効活用する、企業アイデアを提案しました。
表彰式では、青木圭太実行委員長の新会社開業資金と
育成プランが贈呈され、今後、新会社設立を目指し勉強していきます。
    

高校生ビジネスプラン・グランプリでセミファイナリスト

第7回高校生ビジネスプラン・グランプリでセミファイナリスに選出
ビジネスプラン・グランプリとは、活力ある日本を創り、地域を活性化するため、日本政策金融公庫が主催している大会です。次世代を担う若者の創業マインド向上を目的とし、全国の高校生および高専生(1~3年生)のビジネスプランを競う全国規模の大会で、本校は「竹粉の有効利用と地域への貢献」として応募しました。ファイナリストには届きませんでしたが、セミファイナリストに選出され、埼玉県さいたま市の日本政策金融公庫で開催された表彰式に参加してきました。
      https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/about.html       ←ビジネスプラン・グランプリHP
       

晴れ 2学期終業式

2学期終業式を行いました。
12月21日(金)、表彰伝達式を実施後、2学期を締めくくる終業式が行われました。今年を振り返り、来年の抱負や決意を高めるため、生徒たちは校長先生や、各部長からの話をしっかりと聞き、冬休みに備えていました
 年末年始の休業を有意義に過ごすための計画を立て、手洗い、うがいを徹底して風邪などひかないよう注意して過ごしてください。

         
 

献血を行いました

 献血を行いました
 
12月19日(木)に献血を行いました。栃木県赤十字血液センターの献血バスが2台来校し、献血を希望した生徒・職員を対象に行いました。今年度は152名が献血を申し込み受付してくれました。たくさんのご協力ありがとうございました。
 事故や病気の治療等への使用のため、輸血を必要としている患者さんがたくさんいますが、血液は「人工的につくれない」「長期保存できない」ということもあり、少しでも多くの人の協力が必要になります。
 今回、体調不良等で献血ができなかった生徒のみなさんは、栃木県血液センターのHPで献血を実施している日時や場所が確認できますので、ぜひ足を運んでみて下さい。

  

スーツの着こなしとマナー講座

3年生を対象に「スーツの着こなしとマナー講座」を行いました。
AOKIの社員の方に来ていただき、より良いスーツの着こなし方や、社会人のマナー(上座の位置など)についての講話を受けました。

          

冬休み中の生活について

冬休み中の生活について
 
 真岡北陵高校の生徒・保護者の皆さまへ
12月21日から1月7日まで冬休みに入ります。生徒たちの主な生活の場は学校から家庭に移ります。下記の「冬休み中の生活について」をお読みいただき、安全で有意義な冬休みが過ごせるよう、ご家庭でのご理解とご協力をお願いします。なお、3学期の始業は1月8日となります。
  冬休みの生活について.pdf

グループ 熟練技能者による技術講習会

 フラワー装飾実習
生物生産科1年生の草花の授業で、フラワー装飾実習を行いました。
 今回は、栃木県の熟練技能者である藤野佳恵先生に来ていただき、クリスマスリースを作成しました。リースワイヤーを使って、針葉樹の葉を土台にとめていき、そこに松ぼっくりやドライフルーツを飾りつけました。
 甘い香りのする素敵なリースができました。
                    

花丸 〝輝くとちぎ人"の集い

〝輝くとちぎ人"の集いにライフル射撃部の選手が招待されました
 12月7日(土)、栃木県公館にて催された〝輝くとちぎ人”の集いに、本校ライフル射撃部の第74回茨城国民体育大会ビームライフル少年男子立射30発で準優勝した野沢 勇翔君が、顕著な功績を残したとして招待されました。福田県知事からも、激励の言葉をいただき、今後も活躍することを誓いました。
      

はが路ふれあいマラソン

第6回はが路ふれあいマラソン:12月15日(日)にて食品科学科の2年生3名が加工品販売を行いました。
 当日はJAはが野の農産物販売と共同で販売を行い、地域の方々や選手の方々と交流を行いました。

                                                

花丸 全国ユース環境活動発表関東大会

全国ユース環境活動発表関東大会で優秀賞
12月15日(日)第5回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会(主催:環境省、独立行政法人環境再生保全機構、国連大学サステイナビリティ高等研究所)が日本橋カンファレンスセンターで開催されました。この大会は、全国の学校の部活動、委員会、有志団体等で、地球温暖化対策、低炭素、生物多様性の保全、自然共生、資源循環など「環境」に関わる活動で「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標達成にも資する環境活動等の実践を発表するものです。本校でも、「遊休農地を活用して 綿花栽培を通した地域貢献」という内容で生徒が発表しました。結果は優秀賞で全国大会には出場されませんでしたが、今後の活動に繫げていきたいと思います。

      

食肉加工実習

食肉加工実習
 12月10には食品科学科3年生が食肉加工実習として焼き豚をパッケージングしました。本校の食品科学科は食肉加工業の製造免許は所有しておりませんから、この焼き豚は3年生のみなさんが自宅に持ち帰りました。おいしかったですか?



 焼き豚はつけ汁につけたブロック肉を整形し、ロースターで焼いて作りました。
じっくりと加熱されているので、よぶんな脂は取り除かれているはずです。

乳化の実験(マヨネーズの製造)と菓子パンの製造

乳化の実験
12月10日・11日には食品科学科1年生が食品化学・食品製造の授業で乳化の実験と菓子パンの製造を行いました。
 前回、デコレーション実習では乳化している生クリームがホイッパーにより乳脂肪が分離することで固まる現象を確認しました。
 今回は鶏卵の黄身と食用油を機械的に混ぜることで乳化する現象の確認・・・いわゆるマヨネーズを製造しました。


 製造したマヨネーズについては、コーンとあえてコーンマヨパンに加工して各自持ち帰りました。ご家族のみなさんからの感想はいかがだったでしょうか。
 生徒のみなさんはパン生地の分割、丸め、ベンチタイム、整形、2次発酵、焼成といったパンの製造に関する一連の流れも理解することができたでしょうか。(こちらは今回の授業のメインテーマではありませんが)

解剖の授業

2年生「科学と人間生活」の授業で、豚の眼球の解剖をしました。眼球を解剖して、角膜,水晶体,ガラス体,網膜,視神経など眼の構造をそれぞれ確認することができました。取り出した,水晶体を新聞の上に置き、文字がはっきりと大きく見えることも確認してました。生徒達は、一生懸命実験に取り組み、眼球の構造だけでなく,命の大切さも学んだようです。
    

進路体験発表会

進路体験発表会が、本校第1体育館にて行われました。
3年生の就職内定者8名と、大学・専門学校合格者6名が、進路実現に向けて努力したことを1、2年生の前で発表しました。
1、2年生はメモを取りながら、真剣に耳を傾けていました。


        

生物生産科1年 先進地見学

いちご研究所の見学と農業フォーラム2019
12月9日(月)に生物生産科の1年生が先進地見学として、午前に栃木市のいちご研究所の見学、午後に宇都宮市で行われた農業フォーラム2019へ参加してまいりました。午前中のいちご研究所では最新のいちごの飼育技術や施設の見学とともに新品種などについての講義を聴くことができました。午後の農業フォーラムでは就農意識が高まるような「農業の魅力」についてのパネルディスカッションに参加し、とても有意義な時間となりました。

              

芳賀地区農業青年実績意見発表会

芳賀地区農業青年実績意見発表会
12月2日(月)に行われた芳賀地区農業青年実績意見発表会に参加しました。昨年度に引き続き、生物生産科の「北陵いちご豚プロジェクト」の発表をさせていただきました。芳賀地区の青年農業者や農業振興事務所の方々に見ていただける機会はなかなか無いので、良い経験になりました。今回は2年生が発表者としてデビューを飾りました。緊張している面持ちでしたが、次回の発表する機会に向けて、良いスタートが切れたと感じています。

                    

花丸 本校のシクラメンが金賞受賞!!

本校シクラメンが金賞受賞!!
 とちぎ花センターで行われている「栃木県シクラメン&冬の鉢花展覧会」において、本校が出品したシクラメンが金賞(アポロ)と銀賞(リップオレンジ)を受賞しました。このシクラメンは、草花専攻生が去年の12月に播種したもので、受賞の報告を受けた際は、とても感激しました。
 そこで、12月6日(金)生物生産科の草花専攻生(2・3年生)で、展覧会の視察に行ってきました。本校から出品したシクラメンの他、県内の農業高校、農家さんのシクラメンやポインセチア、プリムラなどが展示されていました。
 今週から来年度用のシクラメンの播種が始まります。良いものが作れるように、頑張りたいです。
       

デコレーション実習を行いました。

デコレーション実習を行いました。
食品科学科の3年生は12月3日に、1年生は12月4日に、2年生は12月5日にデコレーション実習を行いました。3年生は3度目ということもあり、手早くケーキを作っていました。
2年生では、ほかの学年ではみられなかったチョコレートクリームを利用した作品もみられ、学年による個性がみられました。


一方、1年生はというと、2学期後半は食品化学・食品製造の授業では脂質とその性質を利用した食品をテーマに学習をしており
、クリームが固まる
原理(*1)等もあわせて学習しました。
   
 1 生クリームは水中油滴型のエマルション(エマルジョン)です。
 エマルション(エマルジョン)は乳脂肪が水中で分離せず平均に浮遊しているような液体をあらわす用語です。
 乳脂肪は脂肪球膜といって、表面に極性を持つ(水と親和性の高い)膜で覆われた状態にあるため分離せずに浮遊していることができます。しかし、ホイッパーでかき混ぜられるとその膜が崩れ、内部の脂肪球どうしが凝集し、最終的には気泡を取り込んだ網目状に変化していくのです。乳脂肪により形成されているつながりですから、温度が高くなると固さを失うことになりますし(バターを想像してください)、ホイップする際には10℃以下の温度で泡立てるときめの細かい状態にできる。また、膜を壊しすぎれば脂肪球の大きなかたまりが形成されるので、空気を含みにくくなり、最終的には分離してしまう。
 こういった理論を知り、実際にやってみることで生徒のみなさんもよりよく理解できるのではないでしょうか。
 余談ですが、従来、エマルジョンと呼ばれていましたが、最近ではJIS規格ではエマルションと表記されているため、この記事では併記しています。
 このように、食品科学科の授業においても、農業という総合科学の1分野として、日々、学と業とを両の手に生徒の学びが展開されております。

 そして、最後には試食することも学習の一部なのです。

花丸 3役立会演説会

生徒会、農業クラブ、家庭クラブの3団体役員立会演説会が行われました。
12月4日(水)、本校体育館において、令和2年度生徒会・農業クラブ・家庭クラブ役員立会演説会が行われました。
 立候補者たちは自分たちの役員としての抱負や目標を演説し、応援演説者は立候補者の推薦理由を述べ、生徒は一人ひとりの演説に聞き入りました。投票は12月6日(金)ですので、来年度の真岡
北陵高校の1年間を一票に託して下さい。


  

キャリア形成支援事業(草花)

キャリア形成支援事業(草花)
12月3日(火)総合実習の時間に、生物生産科2年草花専攻生のキャリア形成支援事業を実施しました。今回は、クリスマスのアレンジメントを作成しました。サンゴミズキで6角形の星形を作り、そこにヒメリンゴやコットンを使ってテーブルリース風に仕上げました。
 これまで使ったことのない花材が多く、楽しい実習になりました。


                                                 

農業部会研究会(食品)

農業部会研究会(食品)
12月3日(火)本校にて、農業部会研究会(食品)が開催され、県内の農業系高校から教員、実習の先生方が集まりました。内容は、午前中「食品化学実験」として3年生の授業を見学。食品成分、炭水化物の単元で、フェーリング反応により、還元糖と非還元糖の構造の違いを理解させる実験をしました。午後はHACCP(ハサップ、食品を製造する過程で発生する食中毒の原因となる危険因子を特定しやすくする仕組み)についての研修で、地元のあんこ製造会社おかしゅう様にお世話になり、講話と施設見学をさせていたきました。今後の授業に生かせ、HACCP取得に向けて良い研修の時となりました。


     
     

第7回をちぎアントレプレナー・コンテスト

7回とちぎアントレプレナー・コンテスト  最終選考会へ進出
次代を担う若者から企業プランを公募する「第
7回とちぎアントレプレナー・コンテスト」に本校の生徒(食品科学科3年2名、総合ビジネス科3年2名)が会社名㈱輝夜(かぐや)として出場し、2次選考、3次選考を通過しファイナリスト11組に選ばれました。ファイナリストの起業プランは、審査員から受けたアドバイスでブラッシュアップされ12月7日(土)の最終選考会(於下野新聞社)に進むことになっております。皆さん、応援よろしくお願いします。
とちぎアントレプレナーコンテストのHP↓
https://www.tentre.com/%E7%AC%AC7%E5%9B%9E%E7%B5%90%E6%9E%9C%E9%80%9F%E5%A0%B1/

農家視察に出かけました

 農家視察
生物生産科3年生の草花専攻生6名が真岡市飯貝のキク農家さんを視察しました。
本校では切り花は生産していないため、普段学習できない内容を学ぶことができました。特に、ハウスの大きさや自動で薬散する機械などにはとても驚きました。
 学校に戻り、農家さんからいただいたキクを使って花束を作りました。キクの花束は初めて作りましたが、和の雰囲気のあるモダンな仕上がりになり、仏花だけではないキクの魅力を感じることができました。