日誌

農業科日誌

田植え実習[農業科]

農業科3年生、総合実習にてコシヒカリの田植え実習を行いました。初めて田植機に乗車し植え付けを行いました。
観察や調査を行いながら収穫までの生育経過を学んでいきます。

ナシの花が咲きました![農業科]

果樹報告 part1

こんにちは!
栃農果樹班です。

岩舟農場ではナシの花が咲きました。
栃木農業高校では幸水、豊水、にっこりなどの品種を栽培しています。
今年は5月より毎月15日と30日にHPの更新を予定しています。
(休日の場合は前日に実施)
生徒たち実習の様子や果樹園の作物の生育状況をお伝えします。ぜひご覧ください。

シクラメンのホルモン処理[農業科]


農業科3年草花専攻生徒7名が、シクラメンのホルモン処理をしました。
大変細かい作業ですが、一つ一つ丁寧に散布しました。
使用したホルモン剤は、ベンジルアデニン(BA)です。
芽に散布することで、細胞分裂が促進され、芽の数を増やす効果があります。
専攻生徒7名は、約1300ポットのシクラメンを播種→鉢上げ→ホルモン処理と一貫した栽培に取り組んでいます。
※ベンジルアデニン(BA)30ppm

11月の学校祭に向けて[農業科]

野菜専攻の3年生が、ネギ苗の定植をしました。

土寄せや追肥、除草などの管理を行い、学校祭を目指して頑張ります!



また、宮ねぎの人工授粉を行いました。

なるべく多くの種子を採種するために、丁寧に作業しました。

コシヒカリのたねまき【農業科】

農業科3年生の総合実習作物班では、コシヒカリのたねまきを行いました絵文字:笑顔

育苗箱にたねをまき、土をかぶせた状態のものを育苗機に入れました。育苗機とは30℃の温度を保ち、発芽を促す機械です。


その後、来週たねをまくための準備を行いました。浸種(しんしゅ)という作業で、発芽を促すためにたっぷりと水を吸わせます。


今年度も美味しいコシヒカリの生産を目指します絵文字:重要

春夏野菜定植【農業科】


農業科の1年生が来年度の春夏野菜の定植を行いました。

風が強い中でしたのでマルチが飛ばされないように手直しをしてからキャベツ、レタス、ブロッコリー、オクラを定植しました。





これからの作業として授業等で管理作業を行っていく予定です。
みなさんで良い農産物を作っていきましよう!

水田へのIoTの利用【農業科】


農業のICT、IoTが進んでいますが、水田にも導入されてきています!

水田の水位を自動で測り、アプリで数値を見ることができる機械だけでなく、
今年から始まる、水口の自動開閉装置の試作品も見せていただきました。

最新技術を取り入れた水田管理に向けて、大変勉強になりました。

マルチング【農業科】

3月20日(水)、今年度最後の授業(実習)となりました。

農業科2年野菜班では、農業機械を操作してマルチングをしました。

※実習教員から機械の操作方法や緊急停止などの説明を受けます


※交代しながら全員が機械を操作しました


先日、「大きくなーれ!」と、野菜苗の記事をアップしましたが、春休み期間中に生徒が出校して定植を行います。

※イチゴでのGAP取得を目指して、水質検査をしました

とちぎヤングアグリサミットへの参加【農業科】

3月17日(日)に、真岡市井頭公園にて、もおか“いちご”フェスタ2019関連イベント「とちぎヤングアグリサミット」が開催されました。

県内7校の農業関係高校が、井頭温泉チャットパレスに集合し、日頃の「農」に関する取り組みについて発表しました(8チーム参加)。

本校は、平成24年から研究している「宮ねぎ」について、7年間の活動を発表しました。

※発表風景


※質疑応答(宮ねぎの特徴とは?販路開拓についてどう考えているか?など)


※表彰式後の集合(最優秀ではありませんでしたが同点2位の成績でした)


今後も生産者や小学校、関連団体と協力しながら、地域の活性化に繋げていきたいです。

大きくなーれ!【農業科】

農業科の育苗温室では、次年度に向けて野菜や草花の苗を育てています。

※キャベツとネギの苗です


※カーネーションの苗です


※シクラメンの苗です


農業科では、春休み期間中も出校して苗の定植作業など、農作物の管理作業があります絵文字:出張

若者とまちづくりシンポジウム2019×宇都宮大学

3月2日(土)に、農業科2年グリーンライフ選択生(代表生徒6名)が「若者とまちづくりシンポジウム2019」に参加しました。

宇都宮大学地域デザイン科学部の講義棟1階を会場に、昨年度から取り組んでいる「樽づくり・味噌づくり」について発表しました。

樽や味噌の職人の方々から伝統的な技をご指導いただき、このことが地域の活性化や人と人との結びつきを強くすることなどを報告しました。





聴講者(参加者)には、宇都宮中央女子高校、宇都宮南高校、真岡女子高校などの生徒さんがおり、発表後、会場後方で「各自が住む地域の課題」について、グループワークを行いました。

普通科の生徒さんと話すことで「この物事に、このような角度から話をしていくんだ」と勉強になりました。

純米吟醸酒 完成発表会【農業科】

栃農高産山田錦を100%使用した純米吟醸酒の完成発表会」
が本校で行われました。

飯沼銘醸株式会社代表取締役社長 飯沼徹典様をお招きし、
栃木農業高校と飯沼銘醸株式会社の産学連携事業として、
本校で栽培した山田錦のみでつくった純米吟醸酒がお披露目され、
多くのメディアの方が取材にきました。

本校生徒の未来や地域の未来、さらには
この日本酒を飲んだすべての人の未来が輝くように、
という願いをこめ、オリジナルラベルも作成しました。

地元産の酒米で地元産の日本酒をつくる、という活動に関わることができ、
今後の生徒の研究活動の励みになりました。
今年もより品質のよい酒米を栽培し、酒米に関する研究を行いたいと考えております。


春夏用野菜の播種【農業科】

農業科の1年生が、春夏用野菜の播種を行いました。

土詰め作業から行い、キャベツ、レタス、ブロッコリー、ネギ、ナス、カボチャ、ミニトマト、パプリカを播きました。
昨年の夏休みに行ったときは深く播いてしまったり、一カ所に何粒も播いてしまったりしてしまったので今回はより注意しながら行いました。





みなさん昨年の反省を生かして播くことができました。
うまく発芽するといいですね♫

地元の酒蔵との交流【農業科】

栃木市西方にある飯沼銘醸株式会社様の見学に、2年生8名で行って参りました。

栃農高では、岩舟農場で栽培した山田錦という酒米を飯沼銘醸に出荷していますが、
今年はなんと!栃農産山田錦のみでお酒を作っていただけることになりました。

そこで今回、これから「作物」を学ぶ2年生が見学に行くことで、
地元の農産物の利用や、地域との交流の重要性を学んでもらう機会としました。

生徒たちは、日本酒づくりの工程の多さや、毎日仕込みをする大変さを学び、
地域の酒蔵と農業高校がつながるヒントをつかんだようでした。
今後、課題研究などの研究活動に生かしていきたいと思います。

栃農産山田錦のみでつくったお酒は、近々、限定で販売する予定です。
ご期待ください。


IoTの取り組み【農業科】

農業科の野菜部ではIoTの取り組みとして、株式会社ぶらんこ 様の
「いちごfarmo」を導入しています。

「いちごfarmo」とはハウス内の気温、湿度、飽差、土壌水分、地中温、
クラウン生長点温度、日射量、CO2 を計測できるハウスモニタリングシステムです。
そしてそのデータをスマートフォンなどで見ることができます。

野菜部では朝と放課後に温室の管理を行っており、今までは勘や経験で
管理を行っていましたが、この計測器を導入してことにより
データを見ながら管理を行うことができるようになりました。

数値にすることで勘や経験が無くても管理を行うことができ、
また、自宅や外でも常にハウス内の状況を把握することができるので、
本校のいちごの栽培管理では無くてはならない物になっております。

↓いちごfarmo


↓タブレットを使用して管理している様子

下都賀農業実績発表会に出席【農業科】

栃木県下都賀庁舎にて、下都賀地区農業青年実績発表会が実施されました。農業科2年生2名が出席し、意見発表をさせていただきました。

彼は、1年次から取り組んでいる早朝のイチゴの収穫や2年次のインターンシップで1億円プレーヤーであるトマト農家で研修したことなど、日頃の学校生活をとおして考えていることと卒業後の進路について発表しました。


彼女は、そば打ち全国大会や段位認定大会で経験を積み、自信が成長したことや今後の活動について発表しました。

満天☆青空レストランで放送されました!【農業科】

本校では、平成24年度から「宮ねぎ」の優良系統の増殖・栽培普及・販売促進などに取り組んでいます。

宮ねぎ部会を中心に、全農とちぎ・JAしもつけ・宇都宮大学・栃木市・栃木県下都賀農業振興事務所のご協力のもと活動してきました。

さて、今年度で活動7年目になりますが、宮ねぎが『満天☆青空レストラン』(日本テレビ)で取り上げられました!



「江戸時代から代々引き継がれてきた」「他のねぎと比較にならない香りと味を持つ」「旨さと形に驚愕!」などをキーワードに放送されました。



番組内容の一部に、本校の活動が放送されましたので、ご紹介します!



生産者の方々は悩んでいました・・・。


「生産者数の増加(回復)・確保」や「宮ねぎの遺伝的形質の保存」などを目的に、協力させていただいたのが私たち栃農生です!










皆さんと一緒に私たちの手で宮ねぎを残していきます!!


この他、宮ねぎの美味しさを多くの方々に知っていただこうと、昨年度(平成29年度)から、地元の小学生に啓発活動(栽培管理・収穫・試食会)を行っています。

これからも、文化や伝統の継承、地域活性化などに栃農生は取り組みます!
宮川大輔さん。励ましの言葉、ありがとうございました。

イチゴの収穫【農業科】

今年の初物イチゴを収穫しました!!

朝7:30から収穫作業が始まり、パック詰めをしました。

露地野菜が終わり、これから野菜部ではイチゴとトマトを中心に収穫・管理作業を行ってきます。
皆さんで良い物を作っていけるように頑張っていきましょう!

生物活用の授業にて…②【農業科】

昨年度、地域の技術とその伝承を目的とした樽づくりと味噌の仕込みを行いました。
約1年後の本日、生物活用の授業でその味噌のお披露目&活用(栃農産の野菜を使用した豚汁の調理)を
前回お世話になったとちぎ市民活動推進センターの大波様をはじめとする樽づくり、味噌の仕込み等で
お世話になった講師の方々と一緒に授業を行いました。
 
約1年後の味噌は…表面には少しカビが発生していたものの、その部分をきれいに取り除くと…
豆の粒が所々残り『これぞ手造り!!!』というお味噌が完成していました。
  
その味噌を使って豚汁を調理後、昨年度の樽づくり、味噌の仕込みについて映像を見ながら振り返り学習を行いました。
  
その後は、手づくり味噌の味をみんなで楽しみました♪
 
今回の振返り授業が、生徒たちにとって地域の技術や伝承について再び考え、どのように伝えて活用していくのか、
考える良い機会になってほしいです。

野菜即売準備【農業科】

栃農祭で販売する野菜の準備作業を行いました。

今年は農業科と生物工学科の1年生が収穫・調整を行い、
ネギ・ハクサイ・ブロッコリー・キャベツ・ダイコンを収穫しました。

ネギ 100円
ハクサイ 200円
ブロッコリー 150円
キャベツ 100円
ダイコン 100円

にて販売する予定ですので、数に限りがございますが
ぜひ生徒が愛情込めて育てた野菜をお買い求めください!!
お待ちしております!

トマトの管理作業【農業科】

トマト苗を定植して1か月が経ちました。草丈は約2mになり、生徒が隠れるほどの高さまで生長しています。

定植は2年生が行いましたが、日頃の管理は3年生で総合実習などで管理作業をしています。

今日は、わき芽とり・誘引・第一花房の摘果を行いました。





今年の夏に誘引用のパイプが設置されました。これにより、誘引できる高さが約30cm高くなったことで作業効率の向上が期待できます。


また、イチゴ温室では開花・結実が進み、温室内をミツバチが元気よく飛んでいます。

満天☆青空レストラン11月17日(土)放送

『満天☆青空レストラン』で宮ねぎが放送されます。

絵文字:星11月17日(土)18:30~絵文字:星

本校では、7年前から宮ねぎの「種の固定」に取り組んでいますが、宮ねぎ部会長がテレビ局の方々に話をしていただいたことで、本校も取材されました絵文字:笑顔

農業科3年野菜専攻生の活動が放送されると思います。

宮ねぎの料理を食べる場面では、宮川大輔さんと乃木坂46メンバーの秋元真夏さん、生田絵梨花さん、生産者の方々と一緒になって食べたことが一番の思い出です。

放送が楽しみです絵文字:良くできました OK



生物活用の授業にて・・・【農業科】

生物活用の授業で、1本花束ラッピングを実施しました。
花1本でもアレンジしてラッピングをすることで、とても印象が変わることが
分かりました。
  
そしてこの使用した花は、授業の中でたねまきから育てた『ヒャクニチソウ』です❁
赤や黄色、ピンクに白。花言葉は、『遠くの友を思う』『絆』。生徒各々に
ラッピングし、きれいな1本花束ができました。

ニンジンの収穫[農業科]


3年生の野菜選択生がイベントに出品予定のニンジンを収穫しました。

今年度からダイコン・ニンジンなどを洗う機械を導入しました。
短時間できれいに洗うことができ、作業効率が向上しました。

これからの時期は大活躍間違いないですね!

宮ねぎ苗の定植【農業科】

3年野菜班が5時限目に宮ねぎ苗の定植を行いました。
地域の伝統野菜である「宮ねぎ」の遺伝的形質を保つため、毎年実施しています。
生産者やJAの方々と協力して行いました。

❍管理機による畝(うね)立て作業


❍畝に苗を立てかけます


❍播種機による種まき


❍約300本を定植し、6列の種まきをしました

イチゴのマルチ張り【農業科】

10月に入り、朝晩も冷え込むようになってきました。
温度確保の目的でイチゴのマルチ張りを行いました。
環境を整えることは、育てている農作物への愛情表現でもあります。
とても集中力を使う作業でしたが、丁寧に張ることができました。



トマト苗の定植【農業科】

10月11日(木)3・4時限目の野菜の授業(2年生)でトマト苗の定植をしました。

彼らが定植した苗は、年度が変わった3年生の5月頃まで収穫をします。

今年度の12月頃から数ヶ月にわたって生産をあげるため、気を引き締めて作業しました。



野菜部の活動【農業科】

農業科の野菜部では9月中の実習にてイチゴの定植とダイコンの播種を行い、
イチゴの定植は3年生の野菜専攻生が、ダイコンの播種は1年生が行いました。

↓イチゴの定植作業の様子


↓ダイコンの播種作業の様子


これからの活動は播種・定植した物の管理作業が中心になってきます。
みなさんで協力して良い生産物を作っていきましょう!

秋冬野菜の播種~定植~【農業科】

農業科の野菜部では8月上旬~9月上旬にかけて秋冬野菜の播種から定植作業を行いました。

↓1年生による播種作業の様子


↓3年生による畝立て作業の様子


↓2年生による定植作業の様子


1年生から3年生までが連動して作業を行い、今年も秋冬野菜を無事に定植することができました。
栽培した野菜は学校祭等で販売する予定です♪

皆さん暑い中作業お疲れ様でした!

花丸 岩舟農場公開のお知らせ♪

毎年好評をいただいております、栃木農業高校の岩舟農場公開2018のお知らせです。

 日   時   9月1日(土)   9:30~ ※小雨決行
         予定通り、実施いたします。(9月1日7:00現在)

   (1日が荒天時 9月2日(日) 9:30~ ※小雨決行)
9月1日(土)の実施の有無については当日朝8:00以降に学校HPにてご確認ください。
※当日、お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。

 場   所   栃木農業高校岩舟農場
         栃木市岩舟町曲ヶ島2069(下記地図参照)

 内   容   梨(豊水)の収穫・販売
         ブドウの販売※
         新米(コシヒカリ)の予約受付※
            ※ 生育状況により変更となる場合があります。

 販 売 方 法   梨(豊水)は、収穫したものを量り売りいたします。
 
<注意事項>
 ○岩舟農場近辺は、道路が細くなっている部分が多くありますので、
   通行の際はご注意ください。 
 ○岩舟農場内は係の者が誘導いたしますので、指示に従ってください。
 ○立ち入りを禁止している区域には立ち入らないようご注意ください。
  ※特に果樹園内は生育状況によっても影響しますのでご協力ください。

    農場公開保護者宛文書価格訂正版2018.pdf
通知は保護者宛になっておりますが、生徒・保護者に限定した公開ではありません。
無くなり次第終了となってしまいますが、たくさんの方のご来場をお待ちしております。

とうもろこしの収穫【農業科】

農業科の1年生がとうもろこしの収穫を行いました。
とうもろこしは朝取りがおいしいと言われているので7時30分から収穫作業を行い、約350本程収穫しました。



4月から種まきをして朝や授業、放課後など定期的に管理作業を行い、無事に収穫を迎えることができました!

ろまんちっく村で販売実習【農業科】

6月2日(土)に、ろまんちっく村で「安全運転サポート車体験フェア」(主催:栃木県警察本部)が開催され、本校は農産物販売を行いました。



農業科2年の4名が参加して、トマトやキャベツ、食品化学科のパンなどを販売しました。お隣は宇都宮白楊高校です。



お客様とのふれあいでは、自然と笑みがこぼれます絵文字:笑顔



販売する生徒は、やる気MAX!
商品のトマト(品種:麗旬)のポスターは、生活科学科の生徒が作ってくれました。



これまでに、生徒達は放課後や学校祭などで校内販売を行ってきました。この日は初めての校外販売で、多くのお客様と接することができました。

今後も、校内外を問わず様々な行事に参加して、学校や地域を活性化させる取り組みをしていってほしいです絵文字:良くできました OK

2学年進路見学会(農業科)

2学年において進路見学会を実施しました。

農業科は、午前に山口果樹園を見学し、午後はマロニエプラザで専門学校や大学などの進路ガイダンスです。

山口果樹園では、園主の山口幸夫様から「なしの経営面積や品種構成、環境保全型農業への取り組み、経営の特徴(直売所、インターネット、海外への輸出、加工品の販売など)」についてご説明いただきました。

○なしジュースの説明


○誰でも剪定ができる枝の仕立て方


山口様から経営について『根っこが大切』『チャレンジ』『遊び心』の言葉をいただきました。
「ちょっとした作業小屋が欲しくて、仲間と一緒に建てたんだ」との話しで、おしゃれな小屋を見たときは、生徒から声が上がりました。

梨園や加工品など実物を見たことにより、非常に説得力のある『3つの言葉』でした。

進路ガイダンスでは、「就職希望でも進学希望でも、進路を決定するための判断材料を増やす」ということテーマに、生徒たちは各ブースに行きました。

学校の特徴や受験方法などの質問はもちろんのこと、様々な体験もしました。

○GT-Rに乗りました


○お菓子のラッピング


10月には、インターンシップ(職場体験学習)がありますので、今日のことを踏まえて、今後の進路選択や職業感を高めていってほしいです。

1年生が田植えを行いました【農業科】

5月24日。手植えでの田植えを行いました。
株と株の間が等間隔になるようにロープに赤く打った印に添って3本ずつの苗を手で植えます。
田んぼの泥は足を取られやすく、植えながら進むのに苦労しましたが、無事終えることができました。


収穫が待ち遠しいですね♬

1・2年生で野菜の収穫【農業科】

今日は、1年生と2年生の有志の生徒(10名)が集まり、7:30からブロッコリーやレタスなど収穫をしました。



今月2日(水)には、1・2年生でトマトの販売をするなど、学年を越えた繋がりが強くなっています。

2年生が収穫・調製(葉を落とす)したブロッコリーを、1年生が広げた袋に入れています。

とうもろこしの播種【農業科】


1年生が農業と環境の時間にとうもろこしの播種を行いました。

今年度は、一人一人区画を分けた列と3グループに分けた列を作りました。

これから授業等で管理作業を行っていき、7月頃収穫する予定です。

ネギ苗の定植【農業科】

先週20日(金)と昨日(23日・月)の実習の時間を使って、学校祭で販売するためのネギ苗の定植作業を行いました。

管理機(うね立て)の安全な使い方や定植の方法について、理解してから活動しました。

今日は雨が降る予報で、しっかりと水分を吸い畑にしっかりと根を張ってほしいですね。

野菜苗の定植(春休み教科出校)【農業科】

来年度の夏野菜の収穫・販売を目指し、今日は農業科1年(新2年)が登校し、レタスやキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの苗を定植しました。

9時から作業を開始し、約1200株の苗を定植。その後、株元に薬剤散布を行って、11時過ぎに作業を終えました。


イチゴの収穫・調製作業も同時進行で行いました。


また、農業科2年(新3年)の野菜専攻4名も登校し、トマトの収穫・調製を行いました。


来月も教科出校(2年野菜)があり、生徒が農場の定期的な管理を行っています。皆さんおつかれさまでした!

中学校への出前授業

今日は、農業科1年生の4名が小山市立美田中学校を訪問し、中学生にイチゴジャム製造の指導を行いました。

本校産のイチゴを鍋に入れ、加熱しながら鍋底から上部へかき混ぜます。イチゴの状態を見ながら砂糖を3回に分けて加えました。

その後は、アクを取りながらかき混ぜ、アクが出なくなったところでレモン汁を加えました。煮詰まってきたところでジャムを少しすくい、水を入れたボウルに一滴落としてゲル化(煮詰まり具合)を確認しました。





ジャム製造の授業は2回行いました。高校生たちは緊張している様子でしたが、2回目のジャム製造になるとコツをつかんだのか、積極的に中学生に話しかけることができました。

中学生たちは、高校生の指示をよく聞きながら丁寧に作業し、時折、作業を交換してジャムの状態を見極めようと取り組んでいました。

この授業を通じて、中学生の「栃木農業高校」に関する興味を高めることができたと思います。

2年見学研修【農業科】

 農業科2年生が栃木県いちご研究所ととちぎ花センターにおいて、見学研修を実施しました。
 いちご研究所では、県内の作付けや収穫量などの概況や新品種の開発について説明をうけ、施設内の展示室と育種を行っているハウス内を見学させていただきました。


 午後は、道の駅みかもで昼食・休憩後とちぎ花センターで園内をはじめ展示温室や鑑賞大温室内の草花の説明を受けながら見学を行いました。鑑賞大温室では、ラン展が開催されており学校では見られない種類の洋ランを見ることができました。

教室で講義を受ける授業とは違い、実際に自分たちの目で見て、話を聞いて学習できたのでとても有意義な研修になりました。

株式会社飯沼銘醸見学


本日、栃木市西方町にある株式会社飯沼銘醸さんを訪問、見学させていただきました。
栃木農業高校の岩舟農場では、酒米である「山田錦」を栽培しており、生徒が収穫・調整を行った生産物を飯沼銘醸さんに納品させていただいています。
見学では、製造工程である酒米を蒸かす所から瓶詰めまで説明していただき、もろみをかき混ぜる貴重な体験もさせていただきました。説明の中で、昨年度栽培した「山田錦」で仕込んだ日本酒で「金賞」をいただいたということを聞き、改めて一生産者として頑張って行きたいと思います。

栃木警察署訪問【農業科】

本日、生徒たちが約1年かけて栽培してきたシクラメンを持参し、農業科3年3名が栃木警察署へ訪問してまいりました。
本校では、防犯講話をはじめとする様々な講話や地域の安全面において、日頃から栃木警察署の職員には大変お世話になっております。
そのような感謝の気持ちを伝えるために、この訪問は毎年実施されております。
また、本日はお忙しい所時間を作っていただき、栃木警察署の署長様に直接シクラメンを手渡すことができて生徒たちも大変緊張している様子でした。
毎日厳しい職務にあたられている職員の方々や、来署された市民の皆様にシクラメンを見ていただき、少しでも心が和んで頂けたらと思います。

イチゴの収穫【農業科】

今週から本格的にとちおとめの収穫が始まりました。

日中(授業中)の収穫では、放課後の販売に間に合わないため、月・水・金曜日の朝7:30から収穫を行っています。

収穫を手伝ってくれる生徒は、有志の生徒で、彼らが中心となって活動することで農業科の生産が支えられています。

小学生との交流活動(4回目・試食会)[農業科]

先日6日(月)に引き続き、今日も千塚小学校を訪問して小学生(3年生)の皆さんとお好み焼きを作りました。

具材には、宮ねぎを丸々1本。そして、本校で栽培したキャベツなどを使いました。

調理実習では、1グループあたり小学生3人とし、そこに高校生が1名付いて実習を行いました。

(食材を自分たちが食べやすい大きさに切ります)


(火力に気をつけて焦げないように丁寧に焼きました)


(完成したお好み焼きです)


小学生の皆さんは、調理実習が初めてのことでしたが、包丁などの道具の使い方や食材の扱い方など集中して取り組み、美味しく作ることができました。

給食後の調理実習でしたが、皆さん残さず食べました!それだけ、お好み焼きが美味しかったとのことでしょう(^ー^)

事後アンケートでは「あいじょうをこめてつくるとおいしくなること。みやねぎのつくりかたがわかった」と小学生からコメントをいただきました。

地元の野菜の良さを多くの方々に知っていただける活動を今後も行っていきます。

小学生の皆さん並びに先生方、ありがとうございました。

始業前の収穫作業[農業科]

農業科では、野菜の販売に合わせて始業(8:35)前に収穫作業を行うことがあります。

今日は、1年生の男子生徒3名が7:30頃からブロッコリーの収穫・調製作業を行いました。



また、野菜部門以外でも朝早くから活動している部門があり、毎日、朝早くから温室の管理や潅水作業を行っている3年生もいます。