日誌

栄養食物科日誌

校長先生に報告

校長先生に報告 ~ 農業生産法人「匠屋」さんを訪れて ~

 

先日、お伺いした「匠屋」さん訪問について、校長先生に報告しました。

悪天候の中、力強く根付く「もち麦」に感動したこと。

精麦されるときの大きな音。1粒1粒がキラキラしてみえたこと。

生産者さんたちの熱い気持ちに頑張らなきゃと思ったこと等々・・・

また、実際に農場で栽培された「大麦」と「小麦」を校長先生にお贈りしました。

校長先生からは「生産者さんたちの気持ちに応えられるよう頑張って」とエールを頂きました!

色々な人の気持ちを大切に大きく成長して欲しいです。

 

 

農業生産法人「匠屋」さんを訪問しました

農業生産法人「匠屋」さん訪問!!

さくら市にある農業生産法人「匠屋」さんの【もち麦】が収穫の時期を迎えるとお聞きし、

栄養食物科3年生と農業経営科(作物専攻)3年生とで訪問しました。

加工された「もち麦」を使うことはあっても、生産加工の様子をみるのは初めての生徒たち。

雨の中、力強く光輝く「もち麦」の様子に心を奪われたようです。

匠屋の土屋さんから「大麦」と「小麦」の違いや、生産者としての想いを伝えられ、生徒達の

顔つきもかわります。

建物内では、匠屋さんの農場でつくられた「もち麦おにぎり」をいただき、その食感と美味しさに

どの生徒もニコニコです。

生産者の方々想いが詰まった「もち麦」をどのように料理しようか。生徒達が楽しそうに話していました。

また、佐野市にある「勅使河原精麦所」さんから、たくさんの「もち麦」を頂きました。

この貴重な体験を生かし、気持ちのこもった料理をつくりだせるよう頑張ってほしいです。

 

「匠屋」様、「勅使河原精麦所」様、また、この機会を設けるためにご尽力頂きました皆様方

本当にありがとうございました。

中国料理 ~丸鶏をさばこう~

中国料理 ~丸鶏をさばこう~

 

中国料理で丸鶏をさばきました。

首がついた鷄の姿に生徒たちの顔が一瞬ひきつります。

まずはに鶏の形状を理解するため、脚を動かし、お腹を確認・・・と、全身をくまなく確認します。

先生の鮮やかな手さばきで、鷄がどんどん部位毎にわけられていきます。

 

次は生徒達の番です。

おっかなびっくり、鷄をさばいていきます。

 

分からないところは、先生にご指導していただきながら一生懸命にさばいていきます。

最初は関節やけんの場所を探すのにも苦労していたのが、さばき終わる頃には随分と理解したようです。

時間はかかりましたが、1羽さばきおえた生徒達は達成感で一杯だったようです。

このさばいた感覚を忘れない内に是非お家で1羽さばいてみてください。

総合練習が始まりました!

先週から、食物調理技術検定2級に向けて総合練習が始まりました。

今回のテーマは「17歳女子高校生の通学用弁当」です。

 

                                         

 

3級までとは異なり、テーマに沿った献立を各々が考え、お弁当を作ります。

 

                                         

 

初めての総合練習に緊張の様子・・・。ドキドキが伝わってきますハート

         

         

 

検定本番まで残り約1か月!

今回、よくできたことは更にレベルアップを!うまくいかなかったことは改善していこう!

 

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

本日、さくら市にある農業生産法人「匠屋(たくみや)」の土屋恭則さんが来校してくださいました。

土屋さんは、米・麦・大豆を中心に干しいもなどを幅広く手がけており、若い世代に農業の魅力を伝えたいと。3年前から本校生徒の応援をしてくれています。

 

今回は匠屋さんの「もち絹香」と「コシヒカリ」を寄付してくださいました。

もち絹香はとちぎオリジナルのもち麦で、食物繊維が豊富で白米のように白いのが特徴です。

生徒達は「自分たちの調理の技術を高めたい。」そして、「この美味しいもち麦を多くの人に広めたい。」という想いでコンクールに向け、頑張っています。

生産者である土屋さんの情熱を肌で感じ、生徒たちも改めて気合いが入ったようです。

大切に育てられた「もち絹香」を無駄にすることがないよう、研究をすすめていきます。

土屋さん、ありがとうございました。