2019年8月の記事一覧

一日体験学習:参加者アンケートの集計結果

 このたび〝一日体験学習〟「参加者アンケート」の集計結果がまとまりました。

 
 今年度の
〝一日体験学習〟は、8月20()に開催。中学3年生・保護者・引率教員あわせて470人の方々が来校されました。このうち94.3%にあたる443人の皆様から「参加者アンケート」のご提出をいただきました。


 アンケートでは、参加の動機学校・学科の理解に関する問いのほか、〝一日体験学習〟全体の内容に関する設問にもお答えいただきました。前述の最後の問いでは、「たいへん参考になった」に「少し参考になった」を加えた人数が、220人。この数字は、参加した中学3年生のほぼ100%に相当します。また、保護者・引率教員の場合も、ほぼ同様の集計結果でした。

  


 学悠館高校独自のアンケート項目である
学悠館高校公式ホームページに関する調査には、中学3年生の半数近くが「しばしば・時々ホームページを見ている」、「何回か見たことがある」と回答。一方、保護者・引率教員の場合では、65%にあたる143人が「しばしば・時々ホームページを見ている」(27)、「何回か見たことがある」(116)とご回答いただき、中学3年生より高い閲覧の割合を示していました。

 

 

 「自由記入欄」にも、たくさんのご意見やご感想をご記入いただきました。〝一日体験学習〟をはじめとした受検生向け行事の企画・運営に役立ててまいります。

 アンケートにご回答いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
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〝遠足〟の参加申込みの受付:8月29日(木)・30日(金)

 8月29()30()、定時制の〝遠足〟の参加申込みの受付が行われます。  
 今年度は、10月3日()に東京ディズニーランドへの
〝遠足〟が計画されています。参加を希望する生徒の皆さんは、すでに配付されている「案内書」をよく読んで申込みの手続きを済ませましょう。

 受付は、エントランスホールの特設コーナー。受付時間は、両日とも①12:3513:15、②16:0516:45となっています。

 

<平成302018)年〝遠足〟TDSの記録画像>


 学悠館高校定時制では、平成26年度まで宿泊をともなう
「オータム・キャンプ」に出かけていました。参加者数の減少や費用、気象による影響などを考慮して、平成27年度からは〝遠足〟に変更しています。行き先は、東京ディズニーリゾート。TDLとTDSへ交互に出かけ、今年度で5回目の実施となります。
 仲間とともに有意義な時間を過ごせる絶好の機会とあって、とても人気のある学校行事となっています。 

 

<平成292017)年〝遠足〟TDLの記録画像>
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学悠館高校〝豆知識〟⑥ 「上履き」に履きかえません。

 学悠館高校では、校内に入る時に「上履き」履きかえる必要がありません。もちろん下駄箱(げたばこ)・下足箱(げそくばこ)・昇降口(しょうこうぐち)といった言葉を使うことはありません。


 8月20()、学悠館高校では〝一日体験学習〟が開催されました。500名近くの皆様にご来校いただき、ありがとうございました。参加された皆様には、お帰りの際にアンケートの提出を依頼。ほぼすべての参加者から回答を得ることができました。
 自由記入欄にも、たくさんのコメントをご記入いただきました。この中で、
「上履き」に履きかえないところに感動したという素朴なご感想を複数の方々からいただきました。


 

<学悠館高校〝豆知識〟>

学悠館高校〝豆知識〟① 郵便番号

学悠館高校〝豆知識〟② チャイム

学悠館高校〝豆知識〟③ トイレ事情

学悠館高校〝豆知識〟④ 学習コーナー

学悠館高校〝豆知識〟⑤ 「終業式」がありません。

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JRC部:地域防災マップの調査、環境美化、炊き出し訓練

 8月21()、午前10時から栃木駅(沼和田町)及び栃木市文化会館(旭町)の周辺地域で、JRC部の部員10名と顧問2名が校外活動に取り組みました。


 活動の内容は、大災害が発生した時に役立つ『地域防災マップ』の作成のための調査。街歩きをしながら、消火栓の位置や公衆トイレ・公衆電話の設置箇所などを調べました。また、せっかくの校外活動の機会であったので、環境美化にも努めました。


  


 活動時間は、およそ2時間。直射日光が照りつけていましたが、無事に学校に戻ってきました。
      

 正午過ぎからは、物理室でハイゼックス(非常用炊飯袋)を用いた〝炊き出し訓練〟を行いました。白米に複数の調味料を加え、その配合比率をかえるなどして工夫を施しながら炊き上げました。100%のトマトジュースを使うと、上手に炊けることに感動。何種類も炊き上げた中では、ガーリック味・中華スープ味・塩昆布味・サバ缶などが、人気メニューになりました。
 より美味しい非常食の研究をとおして、とても楽しい活動時間を過ごすことができました。中には、「家に帰ってからも、炊き出しの研究をする」と語る生徒もいました。

  

 
   

 
 この日は、軍手の染色にも挑戦しました。避難所で所属・役割・担当などが簡単に識別できるように、軍手の色で区別するという方法です。部員のみなさんは、いざという時に役立つように、日ごろから工夫を凝らしておくことが大切であると改めて実感している様子でした。
  
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生徒会役員の〝認証式〟が行われました。

 8月20()、午後3時から校長室で令和元年度生徒会役員の〝認証式〟が行われました。初めに、飯田道彦校長先生から新生徒会役員の皆さんに『認証書』が手渡されました。 


 飯田校長先生の挨拶に続いて、新生徒会会長S君によって「決意表明」が行われました。


 新たに認証された生徒会役員の任期は、令和元年8月1日から令和2年7月31日まで。

 


令和元(2019)年度 生徒会役員 役職一覧

会 長   29B  S君

副会長   30G  Iさん

      30M  Sさん

書 記   31B  Tさん
      31J  Fさん

会 計   30D  T君
      31G  Y君

庶 務   30C  I君
      30M  

      31I  T君
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学悠館高校〝一日体験学習〟が開催されました!

 8月20()「学悠館高校〝一日体験学習〟」が開催されました。受付の開始前には、すでにおよそ300名の皆さまがピロティに集合。予定を少し早めて、9時30分から受付が始まりました。朝のうちはあいにくのお天気でしたが、総数500名近くの皆さまにご参加いただきました。たくさんの皆さまのご来校に、心より感謝を申し上げます。


 今回の〝一日体験学習〟では、演劇部・JRC部・定時制通信制の生徒会など、70名のボランティアスタッフの皆さんが、案内・説明・巡回などで協力。おかげで、円滑に〝一日体験学習〟を運営することができました。

  


 受付後は、教室(10)・視聴覚室・会議室に入室していただきました。DVDによる
「学校概要の説明」が行われた後、担当の教員によって補足説明、質疑応答が実施されました。

  

 

 各室で「学校概要の説明」が終わると、「校内見学」に向かいました。体育館や悠友ラウンジの床の輝きに驚いている参加者の方々が何人もいらっしゃいました。

   

 

 懇談を希望された方には、「個別懇談」の会場までご案内しました。

 

 「食堂体験」
を希望された方には、実際に食堂で昼食をとっていただきました。ランチメニューは、「煮込みハンバーグ定食」と「唐揚げ定食」。140食用意された定食は、ほぼ完売。カレーライスやラーメン、日本そばを注文する方もいらっしゃいました。この日の学悠館高校の教職員・在校生を含めた食堂の利用者数は、250人ほどでした。

  

 

 今回、ご都合で〝一日体験学習〟参加されなかった方やさらに具体的な入試情報をお聞きになりたいという方のために、「学校説明会」についてお知らせします。開催日は、12月4日(水)令和2年1月22日(水)です。説明会の開催日が近づきましたら、本ホームページにてご案内いたします。


 10月初旬には、「公開授業」も予定されています。こちらの詳しいご案内も、近日中に本ホームページにアップする予定です。
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歴史研究部:〝栃木県考古学会大会〟で研究成果 発表

 8月17()、栃木県立博物館で〝令和元年度栃木県考古学会大会〟が開催され、学悠館高校歴史研究部の皆さんは「栃木市泉川条里跡の研究」という題で研究成果を発表しました。
 今回は、部員の皆さんによる準備と発表の様子をHP上で紹介します。


<準備>
 
 発表前日。練習では、部員どうしの呼吸もぴったりです。手分けして最後の調整をしています。


<会場>
  

 会場は、栃木県立博物館講堂です。めくりも用意していただきました。栃木県考古学会は、40年以上の歴史ある会。高校生が研究成果を披露するのは初めてだそうです。研究発表会の前に開かれた総会では、梁木誠会長のご挨拶の中でもご紹介いただきました。会場は、大きな期待に包まれていました。


<発表と講評> 
  

 いよいよ順番です。動作環境のチェック。質疑応答を入れて、20分の発表時間でした。

 参加会員の皆様からは、「古文書をよく読み、神社や水路などの現地を良く歩いた。文化財をめぐる行政も地域との連携が問われている現代、地域に根ざしたすばらしい研究だった。」などのご意見をいただきました。また、國學院大學栃木短期大学教授の酒寄雅志先生からは、下野国府出土漆紙文書にも当たるようにとの、貴重なアドバイスもいただきました。


<発表を終えて>


 部員の皆さんは、「緊張しましたが、練習通りできて良かった。」と話していました。さまざまな場面でも明るい気持ちで冷静に対応でき、多くの研究者からも認められて、またひとつ自信を深めたことと思います。 発表を終えた後、部員・顧問・OBで記念写真を撮りました。
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シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景  (第6回)

 JR両毛線の小山駅発の電車に乗ると、1011分で栃木駅に到着します。
 栃木・小山両駅の中間にある思川駅を出て2分ほど。ちょうど田園風景を通り過ぎた頃、電車は樋ノ口町や城内町といった栃木の市街地に入ってきます。

 左にゆっくりとカーブしながら高架上で東武日光・宇都宮線の線路をくぐると、右手に学悠館高校の薄いクリーム色の体育館と茶色の校舎が見えてきます。栃木駅は、すぐ目前。電車のスピードは、だいぶ落ちています。学悠館高校に目を凝らすと、教室内の様子をうかがうこともできそうです。

【8月6日() 13:12撮影】

 
 定時制課程の生徒の皆さんのうち、約500名が
JR両毛線東武日光・宇都宮線の電車を利用して通学しています。在籍生徒数に占める割合は、85%になります。

 

〔シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景〕
第1回 JR栃木駅のプラットホーム〔2018/07/05 13:51UP〕

第2回 太平山神社境内の展望台  〔2018/09/27 17:48UP〕
第3回 錦着山公園の頂上     〔2018/10/23 18:50UP〕

第4回 栃木市内にある老舗ホテル 〔2019/01/15 10:29UP〕 

第5回 栃木駅北口        〔2019/05/09 16:40UP〕
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