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真岡工業高校NEWS
生産機械科1年 「制御・マイコン実習」 1週目
生産機械科工業技術基礎紹介
本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「制御・マイコン実習」1週目の様子をご紹介します。
「制御・マイコン実習」では物作りに必要不可欠な機械の制御について学んでいきます。現在身の回りのあらゆるものはコンピュータなどにより高度に自動化されています。前半ではシーケンス実習装置を使用して簡単な回路の作成から応用したものまでを学習します。
実習の様子
シーケンス実習装置(写真中央)
1週目となる今回はシーケンス実習装置の基本的な取扱と、制御の種類について学びました。回路が複雑になるにつれて生徒は自ら考えながら配線していく様子を見ることが出来ました。ここからミニマイコンカーのプログラミングや3年生ではロボットアームの制御に発展していきます。
回路を作成する様子
次回投稿は9/7(火)に生産機械科2年生の実習を紹介いたします。
ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)大会結果
(アイディアロボット部門) 生産機械研究部「緑十字」優勝 電子研究部「不倒 不屈」準優勝
令和3年8月29日に本校体育館で開催された、栃木県工業関係高等学校ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)に生産機械科と電子科から2チームが参加しました。
コロナ禍において、感染症対策の観点より、例年の実施形態と異なる形での大会となりましたが、生産機械科 チーム「緑十字」が190点の得点を獲得し、2位以下に大差を付けて優勝を果たすことができました。また、電子科 チーム「不倒 不屈」は80点の得点を獲得し準優勝を果たしました。
生産機械科 チーム「緑十字」は10月30日(土)に埼玉県で開催される第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会に出場することになりました。
優勝 生産機械科 「緑十字」チーム
準優勝 電子科 「不倒 不屈」チーム
アイテムを獲得する「緑十字」チーム
真岡工業高等学校「一日体験学習」を開催
▲ 機械科・生産機械科 溶接 原動機 3DCAD・制御
▲ 建設科 測量 製図ほか 建築木組みほか
▲ 電子科 電気工作 CADほか ロボットプログラミング
栃木県高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」
「木材加工部門」第3位「測量部門」第3位
令和3年7月31日に宇都宮工業高校で開催された、栃木県高校生ものづくりコンテストに建設科から「木材加工部門」に3名、「測量部門」に2チームが参加しました。
「木材加工部門」において、建設科3年平山君が3位に入賞し、「測量部門」では、真岡工業高校Aチーム(建設科3年 加藤君・濱野君・蓬田君)が第3位に入賞しました。
「木材加工部門」に出場した平山君と、髙沼君が千葉県で開催される関東大会出場を獲得しました。おめでとうございます!!
〔木材加工部門〕
〔測量部門〕
機械系3年 鋳造実習
夏休み中の7/28,29に課題研究の現場実習として、(株)真岡製作所さまにて鋳造実習を行いました。機械科・生産機械科3年生の希望者約20名が5~6名ずつ4班に分かれて、砂型造型から鋳込み・仕上げまで、鋳造の基礎を体験します。この後、8/3.4、8/19.20、8/24.25の日程で実習を行います。
1.砂型造型
2. 湯道きり
3. 注湯(鋳込み)
4. 型ばらし
5. 仕上げ
6.完成(校章文鎮)
サッカー部 ユースリーグ2021 (2部) 7月の試合結果
インターハイ予選が終わり、7月からユースリーグが再開しました。
7月10日(土) 真岡工業 2 ー 3 矢板東
7月17日(土) 真岡工業 2 ー 2 小山
7月18日(日) 真岡工業 0 ー 1 矢板中央C
7月24日(土) 真岡工業 2 ー 0 佐野東
7月31日(土) 真岡工業 0 ー 1 佐野日大B
前期の日程も残り少なくなってきました。
得点力や守備の連携など、課題もありますが、
暑さの中でも走り負けず、粘り強いサッカーで、勝利を目指したいと思います。
ふれあい活動高校生のつどい
真工高作「未来」
小学生プログラミング体験教室
「小学生プログラミング体験教室」
~Basic言語を用いたタイマー回路とロボット制御~
期 日 : 令和3年7月27日(火)、28日(水) 9:00~12:00
会 場 : 栃木県立真岡工業高等学校パソコン室
内 容 : 小学6年生対象に真岡市教育委員会主催のもと2日間の「ものづくり
を通したプログラミング体験講座」を実施しました。本校の電子研究部の
7名がアドバイザーとなり、小学生20名といっしょにタイマー回路の製
作やロボット制御のプログラミングなど楽しく学び終了することができま
した。参加した小学生のみなさん、電子研究部のみなさんお疲れ様でした。
開会式(真岡市教育長あいさつ) タイマー回路の製作実習
閉会式
野球応援
生産機械科2年 CAD実習 3週目
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「CAD実習」の3週目についてご紹介いたします。
3週目では、3次元のCAD「Solid Works」を使用して更に学んでいきます。
今回は少し複雑な形状を作成し、図面に変換しています。
また、部品数を増やした「アセンブリ」にも挑戦していきます。
基本形状E
図面にしている様子
アセンブリしている様子
基本形状F
次回は7月16日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科2年 CAD実習 2週目
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「CAD実習」の2週目についてご紹介いたします。
1週目では、JW CADを使用して2次元の図面の作成をご紹介しましたが、
2週目では、Solid Worksを使用して3次元のCADについて学んでいきます。
Solid Worksでは、まず平面に角や円を描き、その図形を高さ分を押し出すことによって立体になります。
今回は平面に円を描き、円を押し出して円柱を作り、角を丸めたり中をくり抜いたりして「缶」を作成しました。
併せて、缶の「ふた」も作成しました。
今回作成した2つのものを「アセンブリ」という機能で合体させました。
2つの部品の寸法が間違っていなければ、うまく合体させることができます。
アセンブリにて合体させた「缶」と「ふた」
Solid Worksを使用しての図面作成では、前回までの2次元の製図との違いを感じながら、
それぞれの利点と欠点について学ぶことができます。
次回は7月9日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科1年 板金・溶接実習 2週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「板金・溶接」実習の2週目についてご紹介いたします。
板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
製作するペン立て(完成見本)
2週目となる今回は1週目で準備した板材の加工を行っていきます。まず初めにペン立ての外枠を作るために板材を一枚一枚丁寧にやすり掛けを行い、丸みをつけていきます。人の手で金属を削るには少しの力とコツが必要です。生徒は身をもって金属を削るむずかしさを学びました。
金属板を削っていく様子
ある程度角が取れて丸みがついたところで、中野イニシャルの部分をタガネで加工していきます。
タガネを使用する様子
部品ができあがったところで、残りの時間を使ってガス溶接の練習を行いました。初めてのガス溶接に戸惑いながらも説明をよく聞き、真剣に取り組んでいる様子を見ることができました。
ガス溶接の練習風景
次回は7月6日(火)に
生産機械科2年生の実習の様子をご紹介いたします。
令和3年度求人票受付始まる
令和3年度の高校生求人票受付が7月1日(木)から始まりました。初日である7月1日は県内45社、県外5社の求人がありました。進路指導部の先生方や3学年の正副担任の先生方が対応にあたりました。
生産機械科1年 板金・溶接実習 1週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「板金・溶接」実習の1週目についてご紹介いたします。
板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
製作するペン立て(完成見本)
1週目となる今回はハイトゲージを用いたケガキと、ボール盤を用いた孔開けを行いました。まずはケガキを見やすくするために青タックで色を塗っていきます。
金属板を青く塗っていく様子
色が塗り終わったら、一枚一枚、ハイトゲージを使用してケガキを行っていきます。
ハイトゲージを使用する様子
ケガキができたら、イニシャルの部分を孔開けしていきます。
ボール盤を使用する様子
この後、金属板を加工するためにタガネの使用方法や金属ヤスリの使用方法を学んでいきます。
次回は7月5日(月)期末テスト明けに
生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
進路ガイダンスについて
進路ガイダンスを実施!!
令和3年6月22日(火)、3年生対象に「進路ガイダンス」を実施しました。就職、公務員、進学の希望別に分かれて、専門講師からご指導をいただきました。なお、進学希望者には県内外から約20校の大学や専門学校から来校していただきました。
なお、今年度の求人は7月1日(木)から始まります。
生産機械科2年 CAD実習 1週目
生産機械科2年実習紹介!!
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「CAD実習」の1週目についてご紹介いたします。
CAD実習は、1年次から座学で学んでいる「製図」の知識を生かし、コンピュータを使用して図面を作成する実習です。
CADとは、Computer Aided Design(コンピュータ 支援 設計)の頭文字C・A・Dであらわされ、多くの企業で製品の設計・開発に使用されるものです。
生産機械科2年の実習では、このCADを2種類のソフトを使用して学んでいきます。
1週目の今回は、JW CADを使用して2次元の図面の作成を学びます。
CADで投影図を作成中 完成図
CADを使用することで、手描きの図面との時間的な差や座学で学んだ製図の基本的ルールの大切さについて身をもって体験していました。
次回は6月25日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
キャリア形成事業
令和3年度 キャリア形成支援事業 電子科
『ハンダ付技術と安全な取扱い方について』講義及び実習
企業名 千住金属工業株式会社
講 師 大塚 様 德冨 様 中島 様 3名
日 程 令和3年6月22日(火) 1~5限目
電子科2年生 40名 電子科棟3階 計測実習室にて
1~2限 ・製造現場での安全教育及び環境問題
・ハンダ付けのメカニズム
3~5限・ハンダ付けの実習
・ハンダ付けの実装実習
(LED回路の製作)
大変貴重な体験をさせていただき、多くのことを学ぶことができました。千住金属工業株式会社の皆様、たいへんありがとうございました。
はんだ付け構造・原理の講話 はんだ付けの基本実習
はんだ付けの実装実習 LED回路の組立製作
生産機械科3年 機械仕上げ実習 1週目
生産機械科3年において実習が行われました。
今回は「機械仕上げ実習」の1週目についてご紹介いたします。
機械仕上げ実習では、以下の3つの加工について学習します。
①ホブ盤を利用した歯切り:歯車文鎮の製作
②フライス盤加工:六面体の製作
③旋盤による精密加工:シリンダとピストンの模型製作
今回は旋盤によって歯車文鎮の材料を削り出す作業を行いました。端面と外形を所定の寸法まで切削します。
歯車文鎮の材料を削る様子
次回からは、ホブ盤で歯切りを行い、仕上げに平面研削盤で磨いていきます。平行して、フライス盤加工と旋盤の精密加工も行います。
次回は6/22に生産機械科2年の実習をご紹介いたします。
生産機械科1年 電気実習 3週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「電気実習」の3週目についてご紹介いたします。
電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。
製作するミニマイコンカー(完成見本)
2週目では抵抗をハンダ付けしましたが、3週目となる今回は抵抗以外の部品のハンダ付けを行いました。
ハンダ付けした部品①
ハンダ付けした部品②
今回は取り付ける部品が多いため、固定する為の治具(黒色)を使用して基板を安定させた上で作業を行っていきます。3週目では生徒の作業スピードも格段にアップしています。
治具を用いたハンダ付けの様子
次回は6月21日(月)生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
機械科・生産機械科3年 キャリア教育
機械科・生産機械科3年生では、キャリア形成支援事業として、ホンダ学園様を講師に招き、キャリア講演会&出前授業を実施しました。
講演1 夢の電動モビリティーを追い求めて
講演2 自動車業界概要説明
展示 NSX&アフリカツイン
講演1 夢のモビリティーを追い求めて
UNI-CUB試乗体験
講演2 自動車業界概要説明