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真岡工業高校NEWS
生産機械科1年 旋盤実習
生産機械科工業技術基礎紹介
本日4/30(金)は生産機械科1年生で初めての工業技術基礎が行われました。今回は「旋盤作業」1週目の様子をご紹介します。
自分の体よりも大きい機械を操作するため、安全に十分留意した作業を心がける必要が有ります。なかでも旋盤は材料を回転させて刃物で削っていくため、生徒は説明を真剣に聞いていました。

本日使用したテキスト

各部の名称や操作説明を聞く様子

実際に触ってみて動作を確認する様子

ハンドルの取り扱いの練習をする様子
実際に機械を触ってみて、生徒からは「楽しかった」との声が聞こえてきました。これから工業技術基礎が進むにつれて楽しくなる一方で危険を伴う作業も増えてくるので、ケガが無いよう注意して取り組んでほしいと思います。
次回は5/7(金)生産機械科1年生の工業技術基礎をご紹介いたします。
機械科2年 キャリア教育講演 自動車整備
4月30日(火)4,5限目に、キャリア教育講演会を実施しました。
今回は埼玉自動車大学校から講師を招き、2グループに分かれて実施しました。
4限目:自動車業界の将来に関する講義(CASE等)
5限目:自動車整備士の実技(タイヤ交換等)
①OBのあいさつ
②自動車に関する講義
③自動車整備の実技
本校卒業生で、現在在学中の猪又さんが、特別講師として来校してくれました。
機械科2年の皆さんは、将来のキャリア選択に役立てて下さい。
生産機械科2年 制御実習 3週目
生産機械科2年実習紹介!!
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「制御実習」の3週目についてご紹介いたします。
前期としての実習はこれで1テーマが終了になります。
3週目の制御実習ではPLCの基本命令を組み合わせた、回路の応用についてです。
インターロック回路を学習し、タイマ回路を活用したフリッカ回路を学習しました。
インターロック回路
クイズ番組の早押しボタンのような、
1つが動作していると他のものが動作しないようにする回路です。
フリッカ回路(タイマサイクル)
タイマ命令を組合せてランプの点灯する時間と消灯する時間を設定することで
ランプを点滅させることができる回路です。
フリッカ回路(タイマサイクル)の動作
次回は4月30日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科3年 自動制御実習
本日4/26(月)は生産機械科3年生で実習が行われました。今回は「自動制御実習」3週目の様子をご紹介します。
今回は、前回実習で行ったサイクル動作(工程回路)という「決められた順序で動作を行うための回路」の復習から入りました。
その後、
「非常停止」非常停止ボタンが押されたら作動が停止する回路
「スタート条件(AND回路)」:決まった位置でリミットスイッチが押されていないとスタートボタンを押しても作動しない回路
「動作中のランプ点灯」:そのままの意味で、回路が動作している間は表示ランプが点灯している回路
以上3つを新たに勉強し、先週の復習で作成したラダープログラムに順に追加していきました。
非常停止と動作ランプの確認
次回は4/27(火)生産機械科2年生の実習をご紹介いたします。
生産機械科1年 ものづくりマイスター測定技術講習
生産機械科1年 測定技術講習
本日は工業技術基礎の時間を使用して、県技能振興センターのものづくりマイスターを講師に招き、ノギス・マイクロメーターの測定法や取り扱い方を丁寧に教えていただきました。
1限目 講話「測定に関する基礎知識」
2限目 実技「ノギスの構造と使用方法、測定実習」
3限目 実技「マイクロメータの構造と使用方法、測定実習」

1限目の講話の様子

ノギス測定実習の様子

マイクロメータ測定実習の様子

マイクロメータ説明の様子
測定はもの作りの基礎であり、測定が正確に素早く行われないと良いもの作りができないということを教わりました。生徒はもの作りのスタートラインに立ちました。これから3年間の実習を通してもの作りの楽しさ・難しさを学んでいきます。
機械科1年 ものづくりマイスター測定技術講習
4/21(水)工業技術基礎の授業で、ものづくりの基礎である「測定」について実技講習を行いました。県技能振興センターのものづくりマイスターを講師に招き、ノギス・マイクロメーターの測定法や取り扱い方を丁寧に教えていただきました。
①限目 講話「測定に関する基礎知識」
②限目 実技「ノギスの構造と使用方法、測定実習」
③限目 実技「マイクロメータの構造と使用方法、測定実習」
今回の講習で学んだことをしっかりと身に付けて、今後の機械実習で活用してほしいと思います。
生産機械科3年 自動制御実習
本日は生産機械科3年において実習が行われました。今回は「自動制御実習」の2週目についてご紹介いたします。
実習の前半では前回までに学習した、PLCによる制御実習装置の制御について復習を行いました。後半にかけては、今回のメインとなるアクチュエータ(コンベア)の動作について学習しました。制御内容は以下の通りです。
①ボタンを押すと、コンベアが右から左へ動作する
②左端で2秒間停止する
③コンベアが左から右へ移動する
④右端で停止する
コンベアの動作
次回は4月20日(火)に生産機械科2年の実習についてご紹介いたします。
生産機械科1年 工業技術基礎オリエンテーション
工業技術基礎オリエンテーション
本日は生産機械科1年生の工業技術基礎オリエンテーションが行われました。1年生にとって初めての実習となる今日は、実習を行う上で注意すべきこと、安全作業の重要性、レポートの書き方などについて学習しました。
【オリエンテーション内容】
・科長講話
・実習担当教員紹介
・用具、服装の確認・指導
・工業技術基礎についての説明
・安全作業についての説明
・レポートの書き方についての説明
・ノギスの基礎的知識と使用方法について
(読み方の練習、ワークを用いた計測の練習)
説明を受ける様子
説明が終わると、1人1台ノギスが配られ、実際の取り扱いやメモリの読み方を練習しました。覚えが早く、プリントが終わると身の回りの物の大きさを測定する様子も見受けられました。
ノギスの練習を行う様子
次回からは4班・各テーマに分かれて実習を行っていきます。
次回は4月19日(月)に生産機械科3年の実習についてご紹介いたします。
工業技術基礎 電子科1年生
令和3年度工業技術基礎実習 本日より始まる
~電子科1年生 オリエンテーション ~
本日より電子科1年生の工業技術基礎実習が始まりました。第1日目は、オリエンテー
ションとして、安全教育や実習室の使い方、報告書の提出方法など担当教員および科長
より話がありました。
今後、実習では、感染対策用の手袋(静電気防止)着用での実習となります。
初めての実習でもあり緊張しながらも真剣に話を聞いていました
機械科1年 工業技術基礎実習
機械科1年生の工業技術基礎実習 第1回を行いました。
日程
①工業技術基礎実習を行う注意事項。
②安全教育
③測定の基礎(ノギスの使い方)
実習の様子
初めて実習着に腕を通し、実習の基礎となる測定器具(ノギス)に触れました。
次回は技能士協会よりマイスターを招聘し測定について更に深く学びます。
生産機械科2年 制御実習 1週目
生産機械科2年実習紹介!!
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
2年生の実習は4テーマを前半3週づつ、後半4週づつの計7週でローテーションしながら行います。
今回は「制御実習」の1週目についてご紹介いたします。
制御実習では、昨日ご紹介しました3年生の「自動制御実習」でのノートパソコンを用いたPLC制御を学ぶ前に、プロコンと呼ばれる機械でニーモニックと呼ばれるプログラム入力を学習します。
配線の様子
ノートパソコンは繋ぎませんが、3年生と同じ様にPLCと制御実習装置を接続する作業は変わりません。
プロコンを操作する様子
今回は1年生で学んだリレーシーケンスのラダー図を基にPLCのラダープログラムの組み方を学習しました。
次回はPLCの基本命令を更に学んでいきます。
次回は4月16日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科3年 自動制御実習 1週目
本日は生産機械科3年において実習が行われました。
今回は5週に渡って行う、「自動制御実習」の1週目についてご紹介いたします。
自動制御実習では、PLCを用いた制御実習装置の制御を行います。3年次からは、ノートパソコンを用いたソフトウェアによるプログラムの入力について学習します。
配線の様子
下図のように、ノートパソコンとPLC・制御実習装置を接続し、プログラムの検討・転送・動作の確認まで行います。
PCを操作する様子
今回は、タイマーを用いたランプの点灯について学習しました。次回からは、コンベアの動作について学習します。
次回は4月13日(火)に生産機械科2年の実習についてご紹介いたします。
新入生適応指導
◯校長講話
楽器の製作を例に「社会人に必要な資質」「ものづくりに大切なこと」などを分かりやすく教えていただきました。
◯科長講話
機械科、生産機械科、建設科、電子科の各学科長より、学科の特色や学校生活において意識すべきことなどを教えていただきました。
◯部活動紹介
部活動紹介はリモートにて行いました。
資料を見ながら説明を聞くことで各部活の活動内容をイメージすることができました。
◯部長講話
生徒指導部・学習指導部・進路指導部のそれぞれの視点から、充実した学校生活にするための注意事項を教えていただきました。
◯学校内案内
担任の先生に、学校内の施設を案内していただきました。
今後、充実した学校生活を送ることができるよう期待します!
新任式
昨日の離任式に引き続き、リモートでの開催となりました。
「一期一会」を大切にして生活していきたいですね。
着任式・離任式・始業式・対面式
新型コロナウイルス感染症の動向に鑑み、リモートでの開催として教室に配信しました。
令和3年度入学式
機械科・生産機械科・建設科・電子科各40名の新入生が入学を許可され、高校生活の第一歩を踏み出しました。
また、入学式後、PTA入会式も実施されました。
新入生オリエンテーションが行われました。
新型コロナウイルス感染症対策として、前班が建設科・電子科、後班が機械科・生産機械科の2科ずつに分かれて、各種の書類提出・確認、入学式等の連絡、実習服や体育着の採寸・申込み、教科書・製図用具・上履き・体育館シューズなどの物品購入を行いました。全員が出席して、滞りなく終了しました。
令和2年度表彰式・修業式が行われました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の流行により、学校休業からのスタートとなりました。しかし校長が修業式のあいさつの中で、1年間の総括について述べた通り、真工生がピンチをチャンスに替えて成果を残した1年となりました。校長あいさつに続き、学習部長・進路部長・生徒指導部長からの訓示がありました。
新型コロナウイルス感染症の流行は栃木県内でもまだ続いています。気を緩めることなく、無事に春休みを過ごしてほしいと思います。
表 彰 式
修 業 式
生産機械科1年 「板金・溶接実習」 6週目
生産機械科工業技術基礎紹介
本日3/19(金)は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「板金・溶接実習」6週目の様子をご紹介します。
「板金・溶接実習」の4週目から5週目ではペン立てを作成するために部品を溶接で繋いでいく作業を行いました。最終週となる6週目ではペン立ての完成に向けて仕上げの塗装を行っていきます。
作成するペン立て
4週目までに作成した部品(未塗装)
ハケを使用してペンキを塗っていきます。はじめは塗りやすい大きな部分から塗装してゆき、細かいところもゆっくりと丁寧に重ね塗りしていきます。
塗装中の様子①
ペン立ての内側も塗装するために覗き込んで作業をしています
塗装中の様子②
これで塗装が終了しました。後はペンキが乾燥するまで乾かして
自分のイニシャルが入ったペン立ての完成となります。
完成したペン立て
本日までの投稿で生産機械科1年生の実習紹介は終了となります。
今後も生産機械科の活動を更新していきますのでご期待ください。
令和2年度春季校内球技大会
○2学年の部
優勝 建設科 準優勝 電子科
3月17日(水)、春季校内球技大会が行われました。
今大会は新型コロナウィルス感染症対策を徹底し、実施競技をサッカー、バレーボール、ソフトテニス、卓球に厳選しクラス対抗で行われました。競技人数やルールの変更もありましたが、生徒たちは感染予防に配慮しつつ競技に取り組み、クラス一丸となって懸命に熱戦を繰り広げました。