真岡工業高校NEWS

小学生プログラミング体験教室

小学生プログラミング体験教室」
            Basic言語を用いたタイマー回路とロボット制御~


    期 日 : 令和3727()28()  9:0012:00

  会 場 : 栃木県立真岡工業高等学校パソコン室
 内 容 : 小学6年生対象に真岡市教育委員会主催のもと2日間の「ものづくり

を通したプログラミング体験講座」を実施しました。本校の電子研究部の

7名がアドバイザーとなり、小学生20名といっしょにタイマー回路の製

作やロボット制御のプログラミングなど楽しく学び終了することができま

した。参加した小学生のみなさん、電子研究部のみなさんお疲れ様でした。


                                   
                           開会式(真岡市教育長あいさつ)                  タイマー回路の製作実習 

                                 

                                 プログラミンクの説明                                本校校長から修了証授与
 
                         
                                      閉会式

野球応援

 7月10日(土)、7月15日(木)の2日間にわたり、生徒会主催で野球応援を行いました。
vs黒羽高校 

vs黒羽高校

vs文星芸大附属高校

生産機械科2年 CAD実習 3週目

生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「CAD実習」の3週目についてご紹介いたします。

 3週目では、3次元のCAD「Solid Works」を使用して更に学んでいきます。

 今回は少し複雑な形状を作成し、図面に変換しています。
 また、部品数を増やした「アセンブリ」にも挑戦していきます。

基本形状E
   基本形状E

図面化
   図面にしている様子

アセンブリ
   アセンブリしている様子

基本形状F
   基本形状F


 次回は7月16日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科2年 CAD実習 2週目

生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「CAD実習」の2週目についてご紹介いたします。

 1週目では、JW CADを使用して2次元の図面の作成をご紹介しましたが、
 2週目では、Solid Worksを使用して3次元のCADについて学んでいきます。

 Solid Worksでは、まず平面に角や円を描き、その図形を高さ分を押し出すことによって立体になります。
 今回は平面に円を描き、円を押し出して円柱を作り、角を丸めたり中をくり抜いたりして「缶」を作成しました。
 併せて、缶の「ふた」も作成しました。
 
 今回作成した2つのものを「アセンブリ」という機能で合体させました。
 2つの部品の寸法が間違っていなければ、うまく合体させることができます。


缶とふた
アセンブリにて合体させた「缶」と「ふた」

 
Solid Worksを使用しての図面作成では、前回までの2次元の製図との違いを感じながら、
 それぞれの利点と欠点について学ぶことができます。


 次回は7月9日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科1年 板金・溶接実習 2週目



生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!


 生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
 今回は「板金・溶接」実習の2週目についてご紹介いたします。
 
 板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
 
    製作するペン立て(完成見本)

2週目となる今回は1週目で準備した板材の加工を行っていきます。まず初めにペン立ての外枠を作るために板材を一枚一枚丁寧にやすり掛けを行い、丸みをつけていきます。人の手で金属を削るには少しの力とコツが必要です。生徒は身をもって金属を削るむずかしさを学びました。
 
     金属板を削っていく様子

ある程度角が取れて丸みがついたところで、中野イニシャルの部分をタガネで加工していきます。

     タガネを使用する様子

部品ができあがったところで、残りの時間を使ってガス溶接の練習を行いました。初めてのガス溶接に戸惑いながらも説明をよく聞き、真剣に取り組んでいる様子を見ることができました。

     ガス溶接の練習風景

次回は7月6日(火)に
生産機械科2年生の実習の様子をご紹介いたします。

令和3年度求人票受付始まる

令和3年度の高校生求人票受付が7月1()から始まりました。初日である7月1日は県内45社、県外5社の求人がありました。進路指導部の先生方や3学年の正副担任の先生方が対応にあたりました。


生産機械科1年 板金・溶接実習 1週目


生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!


 生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
 今回は「板金・溶接」実習の1週目についてご紹介いたします。
 
 板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
 
    製作するペン立て(完成見本)

1週目となる今回はハイトゲージを用いたケガキと、ボール盤を用いた孔開けを行いました。まずはケガキを見やすくするために青タックで色を塗っていきます。
 
 
    金属板を青く塗っていく様子

色が塗り終わったら、一枚一枚、ハイトゲージを使用してケガキを行っていきます。

   ハイトゲージを使用する様子

ケガキができたら、イニシャルの部分を孔開けしていきます。

 
     ボール盤を使用する様子

この後、金属板を加工するためにタガネの使用方法や金属ヤスリの使用方法を学んでいきます。

次回は7月5日(月)期末テスト明けに
生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。

進路ガイダンスについて

進路ガイダンスを実施!!

 令和3年6月22日()、3年生対象に「進路ガイダンス」を実施しました。就職、公務員、進学の希望別に分かれて、専門講師からご指導をいただきました。なお、進学希望者には県内外から約20校の大学や専門学校から来校していただきました。

なお、今年度の求人は7月1日(木)から始まります。


 


 


生産機械科2年 CAD実習 1週目


生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「CAD実習」の1週目についてご紹介いたします。

 CAD実習は、1年次から座学で学んでいる「製図」の知識を生かし、コンピュータを使用して図面を作成する実習です。
 CADとは、Computer Aided Design(コンピュータ 支援 設計)の頭文字C・A・Dであらわされ、多くの企業で製品の設計・開発に使用されるものです。
 生産機械科2年の実習では、このCADを2種類のソフトを使用して学んでいきます。
 1週目の今回は、JW CADを使用して2次元の図面の作成を学びます。



CAD画面 完成図
   CADで投影図を作成中                完成図

 CADを使用することで、手描きの図面との時間的な差や座学で学んだ製図の基本的ルールの大切さについて身をもって体験していました。

 次回は6月25日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

キャリア形成事業

         令和3年度 キャリア形成支援事業 電子科

                    『ハンダ付技術と安全な取扱い方について』講義及び実習

                     企業名    千住金属工業株式会社

                             大塚 様  德冨 様  中島 様   3名

                             令和3年622()  15限目

                                   電子科2年生  40名 電子科棟3階 計測実習室にて

                                    1~2限   ・製造現場での安全教育及び環境問題
                                                ・ハンダ付けのメカニズム

                                  3~5・ハンダ付けの実習

                                        ・ハンダ付けの実装実習

                                          (LED回路の製作)

                     大変貴重な体験をさせていただき、多くのことを学ぶことができました。
                 千住金属工業株式会社の皆様、たいへんありがとうございました。


                         
                     はんだ付け構造・原理の講話                   はんだ付けの基本実習

                        
                           はんだ付けの実装実習                     LED回路の組立製作

生産機械科3年 機械仕上げ実習 1週目

生産機械科3年 実習紹介!!


 生産機械科3年において実習が行われました。
 今回は「機械仕上げ実習」の1週目についてご紹介いたします。
 
 機械仕上げ実習では、以下の3つの加工について学習します。
 ①ホブ盤を利用した歯切り:歯車文鎮の製作
 ②フライス盤加工:六面体の製作
 ③旋盤による精密加工:シリンダとピストンの模型製作


 今回は旋盤によって歯車文鎮の材料を削り出す作業を行いました。端面と外形を所定の寸法まで切削します。

 
 歯車文鎮の材料を削る様子

 
次回からは、ホブ盤で歯切りを行い、仕上げに平面研削盤で磨いていきます。平行して、フライス盤加工と旋盤の精密加工も行います。

 次回は6/22に生産機械科2年の実習をご紹介いたします。

生産機械科1年 電気実習 3週目



生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!


 生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
 今回は「電気実習」の3週目についてご紹介いたします。
 
 電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。
 
    製作するミニマイコンカー(完成見本)

2週目では抵抗をハンダ付けしましたが、3週目となる今回は抵抗以外の部品のハンダ付けを行いました。
 
 
     ハンダ付けした部品①


     ハンダ付けした部品②

今回は取り付ける部品が多いため、固定する為の治具(黒色)を使用して基板を安定させた上で作業を行っていきます。3週目では生徒の作業スピードも格段にアップしています。

 
   治具を用いたハンダ付けの様子

 次回は6月21日(月)生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。

機械科・生産機械科3年 キャリア教育

機械系3年 キャリア講演会&出前授業

 機械科・生産機械科3年生では、キャリア形成支援事業として、ホンダ学園様を講師に招き、キャリア講演会&出前授業を実施しました。
講演1 夢の電動モビリティーを追い求めて
講演2 自動車業界概要説明
展示  NSX&アフリカツイン

講演1 夢のモビリティーを追い求めて

UNI-CUB試乗体験

講演2 自動車業界概要説明

生産機械科1年 電気実習 2週目



生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!


 生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
 今回は「電気実習」の2週目についてご紹介いたします。
 
 電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。
 
  作成するミニマイコンカー(完成見本)

2週目となる今回はハンダこての使用方法とハンダ付けを学び、基盤に抵抗を取り付けていきます。
 
   基盤に電子部品を置いていく様子

 
      設計図と抵抗の図

設計図通りに部品を配置しながらハンダごてを使用してハンダ付けしていきます。初めての作業ということもあり、火傷をしないよう注意して行いました。

 
     ハンダ付けを行う様子
 

 次回は6月15日(火)生産機械科2年生の実習の様子をご紹介いたします。 

進路ガイダンス


進路ガイダンスを実施!!

 令和3年69()に生産機械科、建設科10()に、機械科、電子科の全学科で、「就職ガイダンス」を実施しました。今年は、外部講師をお招きして、午前中は就職活動やコミュニケーションについて、更に自己PRや志望の動機の書き方など就職活動の基礎基本に関するご指導をいただき、午後は、面接のご指導をしていただきました。これからの就職活動に向けて生徒は皆真剣に取り組んでいました。

 

生産機械科2年 溶接実習 2週目

生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 「溶接実習」の2週目についてご紹介いたします。

 今回、次回と2週にかけて「一輪差し」を製作します。
 材料は厚さ2.3mmの鉄板(縦80mm×横25mm)を用います。
 鉄板を上からみてになるように溶接し、最後に底板を溶接します。
 溶接すると熱で鉄板がゆがむので、丁寧に溶接しなければ直角なりません。

 今回で一通り形になりました。
 次回の溶接で仕上をし、水を入れて漏れがないか確認を行います。

一輪差し溶接
   一輪差しの溶接の様子


 次回は6月11日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科3年 CAD実習

生産機械科3年 実習紹介!!

 生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の4週目についてご紹介します。

 今回は、SolidWorksによって課題となる部品の製図を行いました。

 下図は課題となる部品の図面です。

 課題の図面

 SolidWorksによって作図を行うと下図のような画面になります。たくさんのコマンドを用いて作図をするため、複雑ではありますが、応力解析や部品同士の組み付けも可能なので幅広く活用されています。


 課題を作図した様子

 これまで学習した製図の知識や感性を生かして三次元の製図に取り組みました。

 さて、次回は6/8(火)に生産機械科2年の実習について紹介します。

生産機械科1年 電気実習 1週目



生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!


 生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
 今回は「電気実習」の1週目についてご紹介いたします。
 
 電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。1週目となる今回はギヤボックスの製作を行いました。
 
     組み立ての様子①
 
 設計図を見ながら細かい部品を組み上げていきます。
 ギヤを組む際にはギヤの向きや大きさに気を付けながら組んでいきます。

 
      組み立ての様子②

 
     完成したギヤボックス
 完成したギヤボックスにタイヤをつけ、1週目が終了となります。

 
     タイヤを取り付けた様子

 次回は6月7日(月)生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。 

夏季球技大会

夏季球技大会 開催

○3学年の部

優勝 建設 準優勝 生産機械

○2学年の部

優勝 機械科 準優勝 建設科
○1学年の部
優勝   建設科 
準優勝 生産機械

5月28日(金)、夏季校内球技大会が行われました。

 今大会は新型コロナウィルス感染症対策と熱中症対策を徹底して開催しました。サッカー、バレーボール、ソフトテニス、卓球、バドミントンをクラス対抗で行いました。競技人数やルールの変更もありましたが、生徒たちは感染予防に配慮しつつ競技に取り組み、クラス一丸となって懸命に熱戦を繰り広げました。

教育実習生による進路座談会

 去る527日(木)「教育実習生による進路座談会」と題し、本校で教育実習を行っている3名の教育実習生より、大学生活の話や高校生活を振り返ってのアドバイスをして頂きました。

 

 参加した生徒の声

  ・大学での勉強のつらさや、自分が高校生活で何をするかが分かった。

  ・高校生の間に勉強しておきたいところが分かった。

  ・事前に調べていたもの以上のことが知れた。

  ・学力の面でさらに努力が必要だと感じた。

 

 事後に行ったアンケートでは参加した全生徒が「大変参考になった」と解答しました。今後の進路検討の一助にして欲しいと思います。

生産機械科2年 溶接実習 1週目


生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「溶接実習」の1週目についてご紹介いたします。

 1年次でもガス溶接を行いましたが、復習として練習から始まります。
 次回から作品製作を行っていきます。

 ガス溶接とは、酸素とアセチレンの混合ガスを使用し、母材となる金属を溶かします。溶けた母材に溶接棒を溶かし合わせることで複数の部材を結合する方法です。溶接には、その他にアーク溶接や半自動溶接があり、課題研究などのものづくりを行う時に使用しています。生産機械科の生徒は、2年次の冬にガス溶接技能講習を受講し、全員資格を取得します。


ガス溶接作業の様子 
   ガス溶接練習の様子


 次回は6月4日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科3年 CAD実習

生産機械科3年 実習紹介!!

 生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の3週目についてご紹介します。

 今回は、3次元製図について学習しました。SolidWorksという設計・製図ソフトを用いて部品の製図をしていきます。

 下図はSolidWorksによって製図している様子です。


 課題を製図する様子1


 課題を製図する様子2

 さて、次回は6/1(火)に生産機械科2年の実習について紹介します。

生産機械科2年 機械仕上実習 3週目


生産機械科2年実習紹介!!

 5月25日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「機械仕上実習」の3週目についてご紹介いたします。
 前期としての実習はこれでまた1テーマが終了になります。

 2週目でテーパ加工(斜めに削り円錐にする)を行い片側の加工が終わりました。
 今回は反対側の加工を行います。
 
 反対側は2段に削るのですが、図面通りの寸法が出せるように丁寧に加工を行います。
 特に今回、加工する部分は図面上では高い精度が要求される部分になります。
 今回の2段目は直径39.90mmから直径39.95mmの間に収めなければいけなりません。


段段加工
 外周切削の様子


 最後に、1週目にもご紹介した段になっている角が尖っていて(バリがあり)危ないので、面取り(少しだけ角を削る)を行い終了です。

3級課題
左:前回までの加工作品 右:今回の加工作品


 次回は5月28日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科3年 CAD実習

生産機械科3年 実習紹介!!

 本日は生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の2週目についてご紹介します。

 2週目の今回は、Jw cadを使用して課題の作図を行いました。下図のような図形について二次元の図面を作成します。


 課題となる図面
 
 作成した図面は画面上で、下図のようになりました。線の太さや、寸法について正確に作図することが重要になります。


 作成した図面

 手書き製図、二次元の製図の基礎を理解した上で、今後は三次元の製図にも挑戦していきます。
 
 さて、次回は5/25(火)に生産機械科2年の実習について紹介します。

生産機械科2年 機械仕上実習 2週目

生産機械科2年実習紹介!!

 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「機械仕上実習」の2週目についてご紹介いたします。
 
 今回は、普通旋盤技能検定3級課題のテーパの部分を加工しました。
 下図のように刃物台に角度を付けて切削することにより、円筒物に傾斜を持たせます。

 
角度を付けた刃物台


 下図のような形状に加工することができました。次回はすべての段を加工し、課題を完成させます。

 
 テーパ加工後の材料

 次回は5月24日(月)に生産機械科3年の実習についてご紹介いたします。

生産機械科3年 CAD実習

生産機械科3年 実習紹介!!

 本日は生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の1週目についてご紹介します。

 CAD実習は、1年次から3年間座学で学んできた「製図」の知識を生かし、コンピュータを使用して図面を作成する実習です。CADとは、Computer Aided Design(コンピュータ 支援 設計)の頭文字C・A・Dであらわされ、多くの企業で製品の設計・開発に使用されるものです。
 生産機械科3年の実習では、このCADを2種類のソフトを使用して学んでいきます。
 1週目の今回は、Jw cadを使用して2次元の図面の作成を学びました。


Jw cad」のアイコン
 
 下図は本日学習した課題です。コマンドを使い分けながら作図を行いました。


 課題となる投影図

 CADを使用することで、手描きの図面との時間的な差や座学で学んだ製図の基本的ルールの大切さについて身をもって体験していました。

 さて、次回は5/18(火)に生産機械科2年の実習2週目について紹介します。

生産機械科1年 旋盤実習3週目


生産機械科工業技術基礎紹介

 5 / 10(金)に生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「旋盤作業」3週目の様子をご紹介します。
 前半最終週となる今回は各自で工具のセットを行った後、芯押し台と回転センタの使用方法を学びました。


   回転センタ脱着の様子


 ドリルチャックが取り付いた様子

 センタドリルで支持穴を開ける様子

続いて、回転センタを使用した外周切削と面取り、自動送りを学びました。

回転センタを使用した外径切削の様子

自動送りを学んだことで仕上げ面が綺麗になり、作業も楽になりました。
今後もたくさん練習して技術を磨いてほしいと思います。
最後に、拭きあげと油さしを行って旋盤実習前半が終了となります。

次回は5/17(月)生産機械科3年生の実習をご紹介いたします。

図書館月例イベント「よみくじ」

今年度から、図書館月例イベント「よみくじ」を開催しています。

 

よみくじとは・・・

毎月1日(土日祝日の場合は翌日)の昼休みに、本を借りると1回引けるその月の運勢を占うものです。読書の「読」と「おみくじ」を掛けて「よみくじ」と名付けました。

建設科3年,2年の有志生徒により、よみくじ結び所も作成しました。
この結び所がいっぱいになることを楽しみにしています。



デザインを考え、3D CADによる設計の様子。
 



実際に加工している様子。
 


ぜひ、図書館を利用し、たくさんの本を読んでください。

生産機械科2年 機械仕上実習 1週目


生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「機械仕上実習」の1週目についてご紹介いたします。
 

 機械仕上実習では旋盤を使い普通旋盤技能検定3級課題のオス材を練習します。
 本日はオス材片側の外周を粗加工し(大まかに削り)、段々になっている1段だけ仕上加工を行いました。

 最後に段になっている角が尖っていて(バリがあり)危ないので、糸面取り(少しだけ角を削る)を行いました。

 外周仕上加工
  外周仕上加工の様子


 次回は5月14日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科3年 自動制御実習

生産機械科実習紹介

 本日5/10(月)は生産機械科3年生で実習が行われました。今回は「自動制御実習」4週目の様子をご紹介します。

 今回はロボットアームを用いて、ワーク(材料)を台からコンベア上に移動させるためのプログラムについて学習しました。
 ロボットアームはPTP(Point to Point)制御を用いて制御を行います。6つの軸を動かしながら、任意の位置(Point)をいくつか設定し、順番にたどっていく制御方法です。 


 操作画面

 下図が制御した時の動作です。製造ラインにおいてもこのような制御によってロボットアームを使用しています。


 動作確認の様子

次回は5/11(火)生産機械科2年生の実習をご紹介いたします。

生産機械科1年 旋盤実習2週目


生産機械科工業技術基礎紹介

 本日 5 / 7 (金)は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「旋盤作業」2週目の様子をご紹介します。

 2週目となる今回はバイトの高さ合わせから学びました。高さ合わせとはバイトの下に敷板を入れ、高さを調整する作業です。


   バイトの高さ合わせの様子


 中心に対してバイトが低い状態(調整前)


     バイトの高さ調整後


    工具取り付けの様子

この後、実際に旋盤を動かして切削を行い、清掃の仕方まで学びました。


     外形切削の様子

次回は5/10(月)生産機械科3年生の実習をご紹介いたします。

生産機械科1年 旋盤実習

生産機械科工業技術基礎紹介

 本日4/30(金)は生産機械科1年生で初めての工業技術基礎が行われました。今回は「旋盤作業」1週目の様子をご紹介します。

 自分の体よりも大きい機械を操作するため、安全に十分留意した作業を心がける必要が有ります。なかでも旋盤は材料を回転させて刃物で削っていくため、生徒は説明を真剣に聞いていました。


    本日使用したテキスト


  各部の名称や操作説明を聞く様子


 実際に触ってみて動作を確認する様子


 ハンドルの取り扱いの練習をする様子

実際に機械を触ってみて、生徒からは「楽しかった」との声が聞こえてきました。これから工業技術基礎が進むにつれて楽しくなる一方で危険を伴う作業も増えてくるので、ケガが無いよう注意して取り組んでほしいと思います。

次回は5/7(金)生産機械科1年生の工業技術基礎をご紹介いたします。

機械科2年 キャリア教育講演 自動車整備

機械科2年 キャリア教育講演「自動車」
4月30日(火)4,5限目に、キャリア教育講演会を実施しました。
今回は埼玉自動車大学校から講師を招き、2グループに分かれて実施しました。
 4限目:自動車業界の将来に関する講義(CASE等)
 5限目:自動車整備士の実技(タイヤ交換等)

      ①OBのあいさつ

      ②自動車に関する講義

      ③自動車整備の実技

本校卒業生で、現在在学中の猪又さんが、特別講師として来校してくれました。
機械科2年の皆さんは、将来のキャリア選択に役立てて下さい。

生産機械科2年 制御実習 3週目

生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「制御実習」の3週目についてご紹介いたします。
 前期としての実習はこれで1テーマが終了になります。

 3週目の制御実習ではPLCの基本命令を組み合わせた、回路の応用についてです。
 インターロック回路を学習し、タイマ回路を活用したフリッカ回路を学習しました。
 
 インターロック回路
 クイズ番組の早押しボタンのような、
 1つが動作していると他のものが動作しないようにする回路です。

 フリッカ回路(タイマサイクル)
 タイマ命令を組合せてランプの点灯する時間と消灯する時間を設定することで
 ランプを点滅させることができる回路です。
 
タイマサイクル動作
 フリッカ回路(タイマサイクル)の動作


 次回は4月30日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科3年 自動制御実習

生産機械科実習紹介

 本日4/26(月)は生産機械科3年生で実習が行われました。今回は「自動制御実習」3週目の様子をご紹介します。

 今回は、前回実習で行ったサイクル動作(工程回路)という「決められた順序で動作を行うための回路」の復習から入りました。
 
 その後、
 「非常停止」非常停止ボタンが押されたら作動が停止する回路
 「スタート条件(AND回路)」:決まった位置でリミットスイッチが押されていないとスタートボタンを押しても作動しない回路
 「動作中のランプ点灯」:そのままの意味で、回路が動作している間は表示ランプが点灯している回路

 以上3つを新たに勉強し、先週の復習で作成したラダープログラムに順に追加していきました。


 非常停止と動作ランプの確認


次回は4/27(火)生産機械科2年生の実習をご紹介いたします。

生産機械科1年 ものづくりマイスター測定技術講習

生産機械科1年 測定技術講習
本日は工業技術基礎の時間を使用して、県技能振興センターのものづくりマイスターを講師に招き、ノギス・マイクロメーターの測定法や取り扱い方を丁寧に教えていただきました。

1限目 講話「測定に関する基礎知識」
2限目 実技「ノギスの構造と使用方法、測定実習」
3限目 実技「マイクロメータの構造と使用方法、測定実習」


    1限目の講話の様子


    ノギス測定実習の様子


  マイクロメータ測定実習の様子


   マイクロメータ説明の様子

測定はもの作りの基礎であり、測定が正確に素早く行われないと良いもの作りができないということを教わりました。生徒はもの作りのスタートラインに立ちました。これから3年間の実習を通してもの作りの楽しさ・難しさを学んでいきます。

機械科1年 ものづくりマイスター測定技術講習

機械科1年 測定技術講習
4/21(水)工業技術基礎の授業で、ものづくりの基礎である「測定」について実技講習を行いました。県技能振興センターのものづくりマイスターを講師に招き、ノギス・マイクロメーターの測定法や取り扱い方を丁寧に教えていただきました。
①限目 講話「測定に関する基礎知識」
②限目 実技「ノギスの構造と使用方法、測定実習」
③限目 実技「マイクロメータの構造と使用方法、測定実習」








今回の講習で学んだことをしっかりと身に付けて、今後の機械実習で活用してほしいと思います。

生産機械科3年 自動制御実習

生産機械科3年  実習紹介!!

 本日は生産機械科3年において実習が行われました。今回は「自動制御実習」の2週目についてご紹介いたします。
 実習の前半では前回までに学習した、PLCによる制御実習装置の制御について復習を行いました。後半にかけては、今回のメインとなるアクチュエータ(コンベア)の動作について学習しました。制御内容は以下の通りです。
  
 ①ボタンを押すと、コンベアが右から左へ動作する
 ②左端で2秒間停止する
 ③コンベアが左から右へ移動する
 ④右端で停止する


 コンベアの動作

 次回は4月20日(火)に生産機械科2年の実習についてご紹介いたします。

生産機械科1年 工業技術基礎オリエンテーション

生産機械科1年
工業技術基礎オリエンテーション


 本日は生産機械科1年生の工業技術基礎オリエンテーションが行われました。1年生にとって初めての実習となる今日は、実習を行う上で注意すべきこと、安全作業の重要性、レポートの書き方などについて学習しました。
 【オリエンテーション内容】
  ・科長講話
  ・実習担当教員紹介
  ・用具、服装の確認・指導
  ・工業技術基礎についての説明
  ・安全作業についての説明
  ・レポートの書き方についての説明
  ・ノギスの基礎的知識と使用方法について
   (読み方の練習、ワークを用いた計測の練習)



    説明を受ける様子

 説明が終わると、1人1台ノギスが配られ、実際の取り扱いやメモリの読み方を練習しました。覚えが早く、プリントが終わると身の回りの物の大きさを測定する様子も見受けられました。


   ノギスの練習を行う様子

 次回からは4班・各テーマに分かれて実習を行っていきます。

 次回は4月19日(月)に生産機械科3年の実習についてご紹介いたします。

工業技術基礎 電子科1年生

  令和3年度工業技術基礎実習 本日より始まる

             ~電子科1年生 オリエンテーション


 
  
本日より電子科1年生の工業技術基礎実習が始まりました。第1日目は、オリエンテー
 ションとして、安全教育や実習室の使い方、報告書の提出方法など担当教員および科長
 より話がありました。
   今後、実習では、感染対策用の手袋(静電気防止)着用での実習となります。

              
                 初めての実習でもあり緊張しながらも真剣に話を聞いていました

機械科1年 工業技術基礎実習

機械科1年 工業技術基礎実習
機械科1年生の工業技術基礎実習 第1回を行いました。
日程
 ①工業技術基礎実習を行う注意事項。
 ②安全教育
 ③測定の基礎(ノギスの使い方)

実習の様子
  
 
初めて実習着に腕を通し、実習の基礎となる測定器具(ノギス)に触れました。
次回は技能士協会よりマイスターを招聘し測定について更に深く学びます。

生産機械科2年 制御実習 1週目


生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
2年生の実習は4テーマを前半3週づつ、後半4週づつの計7週でローテーションしながら行います。
今回は「制御実習」の1週目についてご紹介いたします。

 制御実習では、昨日ご紹介しました3年生の「自動制御実習」でのノートパソコンを用いたPLC制御を学ぶ前に、プロコンと呼ばれる機械でニーモニックと呼ばれるプログラム入力を学習します。

配線の様子
 配線の様子

ノートパソコンは繋ぎませんが、3年生と同じ様にPLCと制御実習装置を接続する作業は変わりません。

プロコン操作
 プロコンを操作する様子

今回は1年生で学んだリレーシーケンスのラダー図を基にPLCのラダープログラムの組み方を学習しました。
次回はPLCの基本命令を更に学んでいきます。

 次回は4月16日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科3年 自動制御実習 1週目

生産機械科3年実習紹介!!


 本日は生産機械科3年において実習が行われました。
今回は5週に渡って行う、「自動制御実習」の1週目についてご紹介いたします。

 自動制御実習では、PLCを用いた制御実習装置の制御を行います。3年次からは、ノートパソコンを用いたソフトウェアによるプログラムの入力について学習します。


 配線の様子

 下図のように、ノートパソコンとPLC・制御実習装置を接続し、プログラムの検討・転送・動作の確認まで行います。


 PCを操作する様子

 今回は、タイマーを用いたランプの点灯について学習しました。次回からは、コンベアの動作について学習します。

 次回は4月13日(火)に生産機械科2年の実習についてご紹介いたします。

新入生適応指導

4月9日・12日の2日間で、新入生適応指導が行われました。

◯校長講話
 楽器の製作を例に「社会人に必要な資質」「ものづくりに大切なこと」などを分かりやすく教えていただきました。
 

◯科長講話
 機械科、生産機械科、建設科、電子科の各学科長より、学科の特色や学校生活において意識すべきことなどを教えていただきました。
    機械科             生産機械科         建設科           電子科

◯部活動紹介
 部活動紹介はリモートにて行いました。
資料を見ながら説明を聞くことで各部活の活動内容をイメージすることができました。
 

◯部長講話
 生徒指導部・学習指導部・進路指導部のそれぞれの視点から、充実した学校生活にするための注意事項を教えていただきました。
 

◯学校内案内
 担任の先生に、学校内の施設を案内していただきました。
 

今後、充実した学校生活を送ることができるよう期待します!

新任式

本日、新しく着任された先生方の新任式が行われました。
昨日の離任式に引き続き、リモートでの開催となりました。
「一期一会」を大切にして生活していきたいですね。

 

着任式・離任式・始業式・対面式

本日4月8日(木)校長先生の着任式、退職・異動となった先生方の離任式、第1学期始業式、在校生と新入生の対面式が行われました。
 新型コロナウイルス感染症の動向に鑑み、リモートでの開催として教室に配信しました。

令和3年度入学式

 令和3年4月7日(水)本校体育館において令和3年度入学式を挙行いたしました。
 機械科・生産機械科・建設科・電子科各40名の新入生が入学を許可され、高校生活の第一歩を踏み出しました。
 また、入学式後、PTA入会式も実施されました。

  

新入生オリエンテーションが行われました。

 本日、令和3年度新入生オリエンテーションが行われました。
 新型コロナウイルス感染症対策として、前班が建設科・電子科、後班が機械科・生産機械科の2科ずつに分かれて、各種の書類提出・確認、入学式等の連絡、実習服や体育着の採寸・申込み、教科書・製図用具・上履き・体育館シューズなどの物品購入を行いました。全員が出席して、滞りなく終了しました。

令和2年度表彰式・修業式が行われました。

 本日3月24日、早くも校庭の桜花がほころびかかる中、表彰式・修業式がリモート形式で行われました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症の流行により、学校休業からのスタートとなりました。しかし校長が修業式のあいさつの中で、1年間の総括について述べた通り、真工生がピンチをチャンスに替えて成果を残した1年となりました。校長あいさつに続き、学習部長・進路部長・生徒指導部長からの訓示がありました。
 新型コロナウイルス感染症の流行は栃木県内でもまだ続いています。気を緩めることなく、無事に春休みを過ごしてほしいと思います。

                    表  彰  式
 
  
  


                    修  業  式
        

 

生産機械科1年 「板金・溶接実習」 6週目


生産機械科工業技術基礎紹介

本日3/19(金)は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「板金・溶接実習」6週目の様子をご紹介します。

「板金・溶接実習」の4週目から5週目ではペン立てを作成するために部品を溶接で繋いでいく作業を行いました。最終週となる6週目ではペン立ての完成に向けて仕上げの塗装を行っていきます。


    作成するペン立て

 4週目までに作成した部品(未塗装)

ハケを使用してペンキを塗っていきます。はじめは塗りやすい大きな部分から塗装してゆき、細かいところもゆっくりと丁寧に重ね塗りしていきます。


     塗装中の様子①

ペン立ての内側も塗装するために覗き込んで作業をしています


     塗装中の様子②


これで塗装が終了しました。後はペンキが乾燥するまで乾かして
自分のイニシャルが入ったペン立ての完成となります。


     完成したペン立て

本日までの投稿で生産機械科1年生の実習紹介は終了となります。
今後も生産機械科の活動を更新していきますのでご期待ください。