小南通信

2016年1月の記事一覧

南部支部ウエイトリフティング競技新人大会

ウエイトリフティング競技の南部支部新人大会で
4階級を制覇!
77kg級舘野哲治(2S2)と56kg級中田健太郎(2G2)は大会新記録で優勝!

 

 1月23日(土)に栃木県高等学校南部支部ウエイトリフティング競技新人大会が本校トレーニング場を会場として開催され、本校ウエイトリフティング部員が全14階級中4階級で優勝を飾った。

56kg級中田健太郎(2G2)は、クリーン&ジャーク106kg、トータル186kgの大会新記録を樹立して優勝した。記録的にも全国で上位入賞が可能な数字になってきた。本人も手応えを感じているようである。

77kg舘野哲治(2G2)は、クリーン&ジャーク132kg、トータル230kgの大会新記録を樹立して優勝した。小山北桜高校の新井選手との接戦を制した。先週の関東選抜大会では舘野が77kg級のチャンピオン、新井が85kg級のチャンピオンということでハイレベルな争いとなったが、舘野が意地を見せた。

+105kg級近藤 司(2G1)は、トータル180kgで優勝した。記録の更新はならなかったが、この階級での地位を不動のものとしている。

女子58kg級倉持美優(1S2)はトータル103kgで優勝した。スキー実習後ということでコンディションが心配されたが、クリーン&ジャークで自己新記録を挙げ勝負強さを見せた。

惜しくも2位となったが、関東大会での消化不良を払拭したのは85kg谷内 慎(2S2)。トータル216kgの好記録を挙げた。

なお、山根大地(2S2)は肘の故障のため棄権した。

3月に石川県金沢市で開催される第31回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会には、中田、山根、舘野、谷内の4名が推薦される。2月中旬には出場者が決定し発表される予定である。先週の関東選抜大会で会場を席巻した栃木旋風、小南旋風を全国の舞台でも巻き起こすことを期待します!

 

第31回 関東高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会

平成27年度第31回関東高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会において山根大地と舘野哲治が優勝!

 

1月16日(土)・17日(日)の両日、東京都大田区の大森スポーツセンターで開催された関東高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会に本校ウエイトリフティング部員5名が出場した。

69kg級に出場した山根大地(2S2)は、自身の持つ大会記録を更新して優勝し、昨年に引き続き大会最優秀選手賞の栄冠を手にした。スノーボード実習の次の日ということで調子は決して良くなかったが、他を寄せ付けない強さを見せることができた。

77kg級に出場した舘野哲治(2G2)は、悲願の初優勝を成し遂げた。11月に出場した県新人大会の記録を3kg更新し、他県の強豪を退けた。超高校級の脚力が武器となっており、3月の全国高校選抜大会までに更に記録を伸ばしていくことが期待される。

56kg級に出場した中田健太郎(2G2)は、第2位の成績を収めた。右肘を痛めながらも、クリーン&ジャークにおいて自己新記録を更新してライバル選手を振り切った。

女子58kg級に出場した倉持美優(1S2)は第6位、85kg級に出場した谷内慎(2S2)は第9位という成績であった。

6月の関東大会での団体総合優勝と全員メダル獲得が達成できるように、また頑張って練習します。これからも応援をお願いします。
  

山根                        舘野

  
中田                        谷内


倉持

国際理解教育講話

1月8日(金)5・6限に、JICAの青年海外協力隊として2年間、ペルー共和国でボランティアを行った本校地歴公民科教諭の佐藤先生による国際理解教育講話を行いました。
写真やクイズを交えながらの講話で、市の小中高校で環境教育活動を行った様子やペルーの文化など、わかりやすく学ぶことができました。

講話の様子


民族衣装のポンチョをまとっての講話