小南通信

2022年5月の記事一覧

大地震に備えて

 本日、6時間目の授業時間を利用し、地震避難訓練を実施しました。実際に、災害が発生した際にどのように対処するか、避難の経路や隊形の確認を目的として生徒・職員共に防災意識の高揚を図りました。
 
 生徒たちは、速やかに避難をしたり人数確認を迅速に行うなど、防災意識を高くもち訓練を行えました。そのため、避難完了の時間も、去年度より4秒早い、6分21秒となるなど、生徒の意識の高さを証明する訓練になりました。
 大地震が、いつ発生するかわからない、いつ発生してもおかしくないのが今の現状だと思われます。校長からの講評にあった「訓練は実践のように、実践は訓練のように」や、「心・もの・連絡の準備」といった言葉を胸に、これからの学校ではもちろん、ご家庭でも災害が発生したときにどう対応・行動するか想定してお話しください。
<避難訓練の様子>                <避難完了>
  
<校長による講評>

県高校総体ウエイトリフティング競技大会の結果

 
知久スナッチ92kg大会新記録

塚田スナッチ122kg大会新記録

 令和4年5月7日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員10名が出場しました。
 男子学校対抗の部では昨年度に引き続き優勝しました。初心者からスタートした1年生2名もしっかりと得点し、優勝に貢献しました。
 +102kg級塚田直人(3S1)はスナッチ122kg、クリーン&ジャーク153kg、トータル275kgと、全て大会新記録で優勝しました。3月の全国高校選抜大会で優勝した後、さらなるパワーアップを目指してトレーニングに励んできましたが、その成果を発揮することができました。関東大会ではトータル300kg超えを狙います。
 73kg級知久夢吏(2S2)はスナッチ92kg、クリーン&ジャーク112kg、トータル204kgと、全て大会新記録で優勝しました。日頃から真摯にトレーニングに取り組み、順調に記録を伸ばしてきました。関東大会では上位入賞を目指します。
 71kg級篠原未来(3S2)はトータル141kgの好記録で優勝しました。3月の全国高校選抜大会から14kgも記録を上乗せし、好調を維持しています。関東大会では上位入賞を目指します。
 この3名以外にも、81kg級塩月悠翔(3S2)、71kg級小山風和(3S3)、89kg級見目ラズワン(2S2)が関東大会出場権を獲得しました。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。