小南通信

2016年6月の記事一覧

「白鷗大学と栃木県立小山南高等学校の高大連携に関する協定書」調印式


「白鷗大学と栃木県立小山南高等学校の高大連携に関する協定書」調印式

 

平成28622日(水)午後130分より、白鷗大学にて、「白鷗大学と栃木県立小山南高等学校の高大連携に関する協定書」及び「白鷗大学と栃木県立小山城南高等学校の高大連携に関する協定書」調印式が行われた。平成24年度より、小山南高等学校は、白鷗大学教育学部と高大連携を実施していたが、この度、白鷗大学全学部との高大連携の締結となった。今後いくつかの連携事業が予定されており、その成果が期待される。

 

H28年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会結果

平成28年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会(インターハイ)

栃木県予選会において学校対抗ならびに6階級制覇

 

6月18日(土)に本校トレーニング場を会場に開催された平成28年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会(インターハイ)栃木県予選会に本校ウエイトリフティング部員12名が出場し、学校対抗ならびに6階級で優勝を飾った。

56kg級中田健太郎(3G2)はトータル195kgで優勝してインターハイ・関東選手権大会出場を決めた。今回は体調もよく、本来の実力を発揮できた。トータルでは195kgの県高校新記録、C&Jでは110kgの大会新記録を樹立した。インターハイ本大会まで好調を維持できるように調整したい。

69kg山根大地(3S2)はスナッチ118kg、C&J135kg、トータル253kgと、すべて大会新記録で優勝してインターハイ・国体・関東選手権大会出場を決めた。2週間前の関東高校大会の記録と比べると低調な記録に終わった。それでも全国優勝級の記録なのだが、この記録では本人も周囲も納得しない。もう一度基礎練習の積み上げをしてインターハイ本大会に臨みたい。

85kg級舘野哲治(3G2)はトータル250kgで優勝してインターハイ・国体・関東選手権大会出場を決めた。2週間前の関東高校大会での優勝記録240kgを10kg上回る好記録であった。全国トップの選手との差を急激に縮めてきているので、インターハイ本大会が楽しみである。

+105kg級近藤司(3G1)はトータル192kgで優勝して、悲願の関東選手権大会出場を決めた。誰もが認める努力家であり、その努力が最後に報われる形となった。競技生活の集大成となるので大きな成果を期待したい。

女子63kg級の大谷恩美(2G1)はトータル121kgで初優勝して関東選手権大会出場を決めた。全国大会出場基準記録はすでにクリアしているので、1ヶ月後の全国大会での躍進に期待したい。

女子58kg級の倉持美優(2S3)はトータル113kgで優勝した。残念ながら全国大会出場はならなかった。この悔しさをバネにして来年は全国の舞台で活躍してほしい。

他に、85kg級第4位の瀬出井海英(2S1)もインターハイ出場権を獲得した。また、女子48kg級第3位の川﨑光唯響(1S2)は全国大会出場権こそ逃したが、関東選手権大会出場権は獲得した。

全国高校女子ウエイトリフティング選手権大会は7月16日(土)~18日(月)に福岡県北九州市で、インターハイは8月4日(木)~8日(月)に岡山県笠岡市で、関東選手権大会は8月20日(土)・21日(日)に山梨県山梨市で、国民体育大会は10月1日(土)~5日(水)に岩手県奥州市で、それぞれ開催される。

舘野J144kg           近藤S84kg

山根S118kg大会新        倉持J62kg

大谷J69kg            中田J110kg大会新

第49回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会結果

平成28年度第49回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会で山根大地(3S2)と舘野哲治(3G2)が優勝。学校対抗では第4位。

 

6月4日(土)・5日(日)に東京都立五日市高等学校体育館を会場に開催された平成28年度第49回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会に本校ウエイトリフティング部員6名が出場した。

69kg山根大地(3S2)はスナッチ120kg、C&J150kg、トータル270kgと、すべて大会新記録で優勝した。先日の関東大会予選会で記録した265kgを更に上回る270kgを挙げた。エースは日々進化している。

85kg級舘野哲治(3G2)はトータル240kgで優勝した。C&Jの3本目は145kgを挙上したが、惜しくもプレスアウトの反則を取られ失敗した。全国でもトップクラスの力を示してきた。インターハイでの活躍が楽しみである。

56kg級中田健太郎(3G2)はスナッチで記録なしに終わったが、C&Jでは県高校新記録の110kgを挙げて2位となった。優勝した東京の選手との差は4kg。この選手は先日の全国高校選抜大会のチャンピオンでもある。全国トップが視野に入ってきた。

女子63kg級の大谷恩美(2G1)はスナッチで記録なしに終わったが、C&Jでは66kgを挙げて優勝した。スナッチを取れていればトータルでも優勝できたところなので、悔しい結果となった。7月の全国高校女子選手権大会での雪辱に期待したい。

94kg級瀬出井海英(2S1)はトータル201kgで6位、85kg谷内慎(3S2)はトータル195kgで9位であった。

学校対抗では第4位となった。3位入賞を狙っていたが、出場選手が10名からいる強豪校には及ばなかった。しかし、2階級を制覇して小山南高校の名を関東に轟かせることができた。6月18日(土)の全国大会予選会で1つでも多くの全国大会出場権を獲得し、夏の全国大会の大舞台で小山南高校の名を轟かせたい。

舘野                              山根

瀬出井                           大谷

谷内                             中田