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~令和11年度に創立50周年を迎えます!~ |
ついにスノーボード実習最終日を迎えました。
生徒たちは、緊張のバッジテストを控えていつもよりドキドキした表情でウエアに身を包み、ゲレンデへ足を向けました。今までの集大成を見せられるのか、不安と高揚が入り混じった表情でした。
結果的にはほとんどの生徒がバッジテストに合格し、級をいただくことができました!実習4日間全て天気に恵まれ、ほとんどの生徒が級をいただけたことは大変喜ばしいことです。
帰りのバスでは全員ぐっすり寝ておりました...お疲れ様!
疲れがだんだんと溜まっていく中、毎日毎日、毎時間毎時間スノーボードと向き合ったこの経験は、これからの生活に役立ててくれることと思います。また今後の学校生活も頑張ってほしいと思います!
スノーボード実習3日目を迎えました。
生徒たちは、疲労が溜まる中でも、すっきりとした空・光を反射する雪と同じくらい輝く爽やかな笑顔で参加していました。
どの班も明日のバッジテストに向け、最終段階に入っていました。一つ一つの技について試行錯誤を繰り返し、そしてまた基礎に戻って確認して…と考えながら挑戦していました。また、疲れている様子を見せつつも、いざ実践となると顔色を変え、集中してスノーボードと向き合っていました。
明日はいよいよ最終日!この実習で成長した自分をバッジテストで発揮できるよう、頑張ってほしいと思います!
本日、スノーボード実習2日目を迎えました。1月の那須の気温の低さに加え、慣れない動きで少し疲労が溜まってきた中、2日目は1日目とは異なって技術指導がメインの日となりました。
思っているよりも自由に体が動かず、一つひとつの技術習得に苦戦している子が多く見受けられましたが、午前中できなかったことを午後には克服している生徒も多くおり、疲れつつも全力で楽しんでいました。また、実習中の様子を見ていると、一つひとつの技に成功していくたびに班の仲間と喜びを共有したり、インストラクターさんの教えについて仲間同士で確認したりと楽しみつつ積極的に上手になろうという姿勢を見ることができました。
このまま怪我なく最終日にあるバッジテストに向け、仲間と共に励んでほしいと思います!
すっきりと晴れた中、スポーツ科2学年のスノーボード実習が本日より始まります!
スノーボード実習は、先日のスポーツ科1学年のスキー実習と同様に、技術の習得及び参加者の親睦を深め、雪山の変化に対応する判断力を身に付けることを目的とし、3泊4日で感染症対策に徹底しながらマウントジーンズ那須にて行われます。
初日の集合は、凍てつく空気にも負けずに誰も遅れることなく、また体調不良者等も出ずに、無事予定より早く出発することができました。
スキー場に着いてまずは、ブーツの履き方を教わりました。安全に怪我なく実習を行えるよう生徒たちは真剣にインストラクターの方の話を聞いていました。
そして、いざゲレンデへ!
生徒たちは皆、高揚した気持ちが隠せないようで胸が弾むような表情をしていました。思ったよりも難しかったようで、実習初日はそれぞれの課題が見つかった日となりました。また、2日目も上達できるように頑張ろうと友人同士で話している姿を垣間見ることができました。
2日目からも怪我なく、体調不良等もないように実習に励んでほしいと思います!
知久 スナッチ100kg 第2位
令和5年1月14日(土)15日(日)の両日、群馬県前橋市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
64kg級石原維乙理(2S3)はトータル106kgで3位に入賞しました。自己ベストまでは届きませんでしたが、関東大会でメダルを獲得したのは立派でした。大会前から少し調子を落としていましたので、しっかりと練習に取り組んで本来の調子を取り戻し、6月の関東大会ではさらに上位を目指します。
81kg級知久夢吏(2S2)はトータル215kgで4位に入賞しました。スナッチは自己新記録の100kgで2位でしたが、クリーン&ジャークで逆転を許してメダルを逃しました。全国高校選抜大会の推薦基準記録の213kgを超えたことは収穫でしたが、秋から取り組んできた成果が全て出せたわけではないので悔しく感じていると思います。階級を上げたばかりですので、これからさらに筋肉を増やして競技力向上に努めていきます。
102kg級見目ラズワン(2S2)はトータル100kgで5位に入賞しました。けがを抱えての出場となり、本来の実力を全く発揮できませんでした。しっかりとけがを治し、関東大会や全国大会で活躍できるように精進していきます。
詳細につきましては部活動のページをご覧ください。
行く前はワクワクと緊張でいっぱいだったスキー実習もとうとう最終日を迎えました。
連日の実習ということもあり疲労した顔の生徒もちらほら見えましたが、大けが・体調を崩す生徒もなく、無事に3日目を迎えることができました。
スポーツ科1年生の普段の行いが良いためか、3日間とも天候に恵まれ滑ることができました。最終日の本日は、今までの講習の確認「バッジテスト」が行われました。十分な練習をしてきたため自信満々で自分の番を待っていたり、自分の力を出し切れるか不安な様子などが生徒たちから見受けられました。いざ始まったバッジテストでは、生徒全員がこの2日で培った力を存分に発揮できました。合格発表は来週に届く予定なので期待しておきましょう!
その後、閉講式が開かれ、親身に指導してくださり生徒たちの成長にご尽力いただいたインストラクターの方々に謝意を表しました。その後、楽しく成長させてくれたマウントジーンズ那須を出発しました。バスに乗るなり生徒たちはぐっすり眠ってしまいました。
予定通り、参加者全員無事に小山南に戻ってきました!バスを降車するや「楽しかった」「上手に滑れました!」「絶対合格できました」と報告しに来てくれた雪焼け顔の生徒たちをみると、心なしか一回りも二回りも大きく、そしてたくましく成長したなと思う顔つきになっていました。
この実習で実感した、自分の成長、切磋琢磨できる友人の大切さ、変化に対応する判断力を今後の学校生活で活かし、かっこいい2年生になれるようさらに成長していってください。
昨日の慣れないスキーの疲れからか、生徒たちは昨夜十分な睡眠をとり気持ちの良い目覚めとともにスキー実習2日目が始まりました。
昨日同様天気に恵まれ、朝9時に班別講習が始まりました。 普段の生活より厳しい寒空の下ではありますが、昨日掴んだ滑り方を復習しながら、「昨日の自分を超える!」という情熱を燃やして滑っていました。生徒たちは自分の成長を感じているのか、連日の実習にもかかわらず冬晴れに負けない晴れやかさ
を顔に浮かべていました。
明日最終日には「バッジテスト」があります。1日目、2日目で習得した技術を惜しみなく発揮し、合格できるよう頑張りましょう!
本日、スポーツ科1学年がスキー実習に出発いたしました。昨年同様、県内のマウントジーンズ那須にて感染症対策を十分に行っての実施となります。
この実習の目的は「①スキー技術を習得し、参加者相互の親睦を図る」こと、「②雪山の様々な変化に対応する判断力を身につける」ことです。
生徒たちは朝8時30分に遅れることなく集合し、生徒たちの素早い準備のおかげもあり予定時間より5分早く出発できました。
予定通りマウントジーンズ那須に到着し、開講式を行い、午後にはインストラクターの方からの諸注意を受け、班別講習で滑り出しました。
初めてスキーを行う生徒も多く、滑り出しの一歩目がなかなか出せないでいる様子もみられましたが、インストラクターの方からの丁寧な指導のおかげで徐々に滑り方を掴んでいっているようでした。そんな生徒からは、楽しさと真剣さが入り混じった表情が見られました。初日は天気にも恵まれ、休憩を含め3時間の講習を行いました。明日は、朝から夕方まで滑る予定です。好調な滑り出しを切れたので、また明日も怪我無くよい実習にしましょう!
あたたかい新春の陽光に包まれて、小山南高校は新年初の登校日を迎えました。
始業式に先立ち、「第38回関東高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」に出場するウェイトリフティング部の壮行会が開かれました。
群馬県で開かれる上記の関東大会を週末に控えていますが、壇上に立った選手たちは緊張を感じさせない堂々とした雰囲気でした。全国大会に駒を進められるよう、校長先生・生徒会長から激励の言葉があり、全校生徒の拍手で選手を送り出しました。
始業式は、校長先生からの「成功」よりも「成長」を大事にせよ、という式辞から始まりました。
「他人と比べられながら、競争しながら育ってきた私たちは、お金や学歴や社会的地位といった『成功』を求めるだろう。しかしそれは他人と比べる概念である。優しさや人の痛みがわかることがこぼれ落ちかねない。むしろ『成長』を大事にせよ、人と比べない、優しさや誠実さを持つことも含めた多面的な『成長』が必要である。…」
社会に旅立つことが目前の3年生もいる中で、何が正解かわからない課題に向かい合っていく生徒たちの行く末を見据えた年頭のあいさつでもありました。
学習指導部長からは、プロ野球選手の目標設定を例に、長期的なマネジメントの必要性が分かる講話がありました。勉強し続けなければ、成長は止まってしまう。克己心をもち、けじめと優先順位を付けた生活を送るような激励でもありました。
生活指導部長からは、何よりも学校を安全な場とするために、何よりも命を大事にしてほしいという思いにあふれた講話がありました。相談すること、交通事故の防止、食事と睡眠のコントロールをしていくことなど、話題は多岐にわたりました。他の自治体の取り組みとして「眠育」の事例を引きつつ、日ごろ忘れがち生活の基本の大事さに迫り、生徒たちの心と体の健康を思う講話となりました。
生徒たちの表情には、新年のさわやかさが感じられました。
これから始まる2023年が、小山南高校飛躍の年になることを期待させる一日となりました。