小南通信

2021年5月の記事一覧

表彰式・壮行会を実施しました

 本日、表彰式・壮行会を行いました。

 表彰式では、ウエイトリフティング部の生徒の表彰を行いました(詳細な結果については、部活動のページをご覧ください)。
 続く壮行会では、関東大会に出場する生徒の入場の後、ウエイトリフティング部・カヌー部・陸上競技部の顧問より、それぞれ選手の紹介がありました。「個」の力が大いに求められる各部活動であるからこそ、懸命に取り組んだ日々の練習の成果を存分に発揮して欲しいという激励の言葉がありました。
 関東大会での活躍を、間々田の地から祈ってます!がんばれ!

<表彰式の様子>


<壮行会の様子>
〇生徒入場
 
〇ウエイトリフティング部紹介  〇カヌー部紹介          〇陸上競技部紹介
  
〇校長による激励の言葉

〇生徒会長による壮行の言葉   〇激励金贈呈
 
〇選手謝辞
  

大雨・停電の中で咲く笑顔

 昨年度、新型コロナウイルス感染拡大のために修学旅行に行くことができなかった3年生が、代替行事として那須ハイランドパークに出かけました。
 この行事は、「①生徒自ら選択・決定できる機会を通して、自主性や協調性を養う」、「②校外学習を通して友好を深めるとともに社会的な視野の拡大を図る」、「③公共の場で、最高学年にふさわしい、規律ある行動力・責任感を養う」ことを目的としています。

 朝早くの登校となりましたが、生徒たちは出発前から元気で楽しみにしている様子でした。
 バスで那須に移動した時には、あいにくの雨模様で、土砂降りにも見舞われました。3年生は新型コロナウイルスの関係で、修学旅行もなくなり、当初予定していた代替行事もなくなり、そのたびに残念がって、今回の行事に対しても一部の生徒は消極的な様子でした。更に不運なことに、那須町の停電も重なり、半数のアトラクションが動かない状態となってしまいましたが、その限られた中でも、誰ひとりとして不満を漏らすことなく心の底から代替行事を楽しんでいました。

<那須に向けて出発!>

<あいにくの雨模様>      <昼食の様子>
 
<アトラクションで楽しんでいる生徒たち>
  

防犯講話に耳を傾けました

 中間テストの最終日、テスト終了後、栃木県小山警察署生活安全課より講師の方をお招きし、防犯講話に耳を傾けました。
 この講話は、「①多様化、巧妙化する犯罪の加害者や被害者になることを予防する」、「②生徒の非行防止及び健全な育成につなげる」、「③地域における情報を知り、生活の安全に努める」ことを目的としています。
 現在の犯罪件数や、そもそも「犯罪」とは何かなど、生徒に分かりやすくご説明いただき、テスト終了の開放感の中でも、生徒は真剣に聞いていました。特に、「SNS」の利用に関しては、高校生が陥りやすい少年犯罪に警鐘を鳴らしていただきました。動画をみながら、実際に犯してしまう可能性のある少年犯罪例について、どうすべきかを考えることができたと思います。
 便利な社会と少年犯罪は表裏一体であることを念頭に置いて、よりよく過ごしてもらいたいです。

<講話の様子>
 
<生徒謝辞>

栃木県高校総体ウエイトリフティング競技大会の結果


川村スナッチ86kg大会新記録

 令和3年5月8日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員14名が出場しました。
 学校対抗(男子)では2位校に大差をつけて優勝しました。
 61kg級川村颯太(3G2)はスナッチ86kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク110kg(県高校新記録)、トータル196kg(県高校新記録)を挙げて優勝しました。3月の全国高校選抜大会で失敗した110kgをしっかりと挙げて確実な進歩を示しました。関東大会では優勝を目指します。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ113kg、クリーン&ジャーク135kg、トータル248kgと、すべて大会新記録で優勝しました。夏のインターハイでの優勝を見据えて弱点強化のプログラムの一環として今大会に臨みました。113kg、135kgともに目標としていたリフティングスタイルでクリアしました。関東大会では優勝を目指します。
 76kg級小山風和(2S3)はスナッチ50kg、クリーン&ジャーク68kg、トータル118kgと、すべて県高校新記録で優勝しました。肩の怪我に苦しんできましたが、着実に記録を伸ばしてきているので、今後は上位大会での活躍が期待されます。
 他に67kg級五味田力斗(3S3)、73kg級石川暁啓(3S3)、49kg級高野美咲(3S3)が優勝しました。
 6月5日・6日に群馬県前橋育英高校体育館において開催される関東大会の代表選手には、川村、五味田、石川、塚田、高野、岡本愛翔(3G2)、山中沙笑(3G2)が選出されました。
 また、この大会は栃木県ウエイトリフティング競技選手権大会と国民体育大会選考会を兼ねていました。他の上位大会の選出選手は以下のとおりです。
  関東選手権大会 川村、五味田、石川、塚田
  国民体育大会 塚田
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。