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~令和元年度に創立40周年を迎えました~ |
本日の午後、クリーンアップ大作戦を行いました。
いつも何となく通っている道やお世話になっている場所を中心に、全校生徒で行いました。
そして今回は、
①美化運動を「いきいき栃木っ子3あい運動」と重ね合わせて継続的に実施し、自主的活動を援助をする。
②地域での清掃や奉仕活動を通じて、生徒一人ひとりの触れ合いを図るとともに、連帯を深め、勤労奉仕や環境美化の精神を養う。
の2つを目標として実施しました。
また、移動の際や清掃中は、マスクを着用のうえ交通ルールを守って実施しました。
各自清掃場所に着いて、何気なく通っている道を改めてよく見ると、見落としているごみがたくさんあることに気づきました。
生徒1人1人が仕事を分担し、責任を持って活動していました。
また、清掃していると自然とコミュニケーションが増え、仲間と協力しながらごみを見つける姿が各清掃場所で見られました。
今回のクリーンアップ大作戦を通して、地域とのふれあいや仲間とのふれあいを改めて感じることができ、今後の生活の意識づけとなるような行事になったと思います。
本日、アゲハ助産院の助産師、小川 圭子 様に講師としてお越ししていただき、1・2年生を対象に性教育講演会が行われました。
今回は、「思春期の性について」がテーマということで、生徒たちにとってとても身近なテーマで親身になって聞いていました。
小川先生の講演の中には、生徒たちが思わずリアクションを示すような刺激的な話、驚く話から、思いあたる身近な話があり、生徒にとって印象に残る講演内容となったようです。また、生徒の反応からは「性教育」に関心が高まった様子もうかがえました。
最後に、保健委員長より小川先生へ、講演の謝辞がありました。
今後、生きていく中でとても大切なことを学ぶことができた時間となりました。
本日放課後、小山市消防署間々田分署の方々にお越しいただき、AED講習会を行いました。
今回は新任の先生方に加え、希望生徒約40名が参加し、それぞれ真剣に取り組みました。
生徒の中には将来、消防士になりたい生徒や体育の教師のなりたい生徒などがおり、他にも人命救助に興味がある、いざという時に人を救うことができる人間でありたい…などという声もあり、消防署の方々の説明を真剣なまなざしで聴き、実習しました。
いざ訓練開始‼
「あっ人が倒れている!周囲の確認!よし!大丈夫ですか?!反応なし」…
消防士の方の1つ1つ丁寧なご説明とお手本が示され、どの生徒も真剣に見ていました。
消防士の方の例を見た後、実際に胸骨圧迫のやり方、AEDの使い方などを繰り返し実践しました。
←やってみると難しい…
←教頭とAEDを使って…
今回の講習会に参加した生徒職員は、確実に救命に対しての意識が芽生えたことと思います。ぜひ、今回の学びをいざと言う時に活かしてもらいたいと思います!
左上:スナッチ133kg大会新記録 右上:クリーン&ジャーク171kg大会新記録 下:顧問の青木先生と塚田、山根兄妹
令和4年10月6日(木)~10日(月)に小山市立体育館において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部の塚田直人(3S1)が少年男子+102kg級に出場し、スナッチ、クリーン&ジャーク、トータルの3種目全てで優勝しました。3月の全国高校選抜大会、8月のインターハイにつづく優勝により、高校3冠を達成しました。
塚田は10月1日(土)に開催された総合開会式において栃木県選手団の旗手を務めました。メディアで取り上げられることも多く、相当な重圧を感じながら競技に臨んだはずですがその重圧に押しつぶされることなく、ライバルとの接戦を制して3種目とも大会新記録で完全優勝を成し遂げました。この成果は、本人が努力したことはもちろんですが、これまで塚田に関わっていただいた皆様のご指導ご支援の賜物です。心より感謝申し上げます。塚田は今後は大学に進学して競技を続けていく予定です。これからも応援をお願いいたします。
本校の卒業生では成年男子81kg級山根大地(スポーツ科卒・自衛隊体育学校所属)がスナッチ2位、クリーン&ジャーク3位、女子71kg級山根緑(スポーツ科卒・平成国際大学所属)がスナッチ7位にそれぞれ入賞しました。塚田が16点、山根大地が13点、山根緑が2点、合計31点を本校ウエイトリフティング部関係者が獲得し、栃木県の天皇杯・皇后杯得点に貢献しました。
詳細につきましては部活動のページをご覧ください。