小南通信

2016年5月の記事一覧

臨時休校について

本日(5/24火)都合により3時限目から臨時休校といたします。以降の学校敷地内への立ち入りは禁止となります。

平成28年度栃木県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会

平成28年度栃木県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会で山根大地(3S2)が栃木県高校新記録で優勝。学校対抗ならびに6階級制覇。

   5月7日(土)本校トレーニング場を会場に開催された平成28年度栃木県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会に本校ウエイトリフティング部員14名が出場し、学校対抗ならびに6階級で優勝を飾った。

69kg山根大地(3S2)はスナッチ120kg、C&J145kg、トータル265kgと、すべて栃木県高校新記録で優勝した。3月の全国高校選抜大会では同記録体重差で惜敗したが、その時の記録を12kg上回る大記録である。全国優勝とともに日本高校記録の更新も視野に入ってきた。

56kg級中田健太郎(3G2)はトータル175kgで優勝して関東大会出場を決めた。全国高校選抜大会後からけがのために十分な練習に取り組めなかった影響から、記録は控えめに終わった。トータル190kg以上やれるポテンシャルがあるので、関東大会までには完全復活することを期待したい。

85kg級舘野哲治(3G2)はトータル237kgで優勝して関東大会出場を決めた。やはり全国高校選抜大会後からけがのために十分な練習に取り組めなかったが、その影響を感じさせない力強い試技を見せた。階級を1つ上げて更にパワーアップした姿を関東大会で見せることを期待したい。

女子63kg級の大谷恩美(2G1)はトータル120kgで初優勝し、関東大会出場を決めた。ずっと背中を追っていた3年生のライバルをついに打ち破り、全国大会出場基準記録もクリアした。成長著しいので、夏までに全国の猛者と互角に戦えるようになることを期待したい。

+105kg級近藤司(3G1)はトータル184kgで優勝した。残念ながら関東大会出場はならなかったが、好調を維持しているので次の大会ではさらなる記録の更新が期待できる。

女子58kg級の倉持美優(2S3)はトータル112kgで優勝した。残念ながら関東大会出場はならなかった。全国大会出場基準記録まで僅か3kgのところまできているので、次の大会でクリアすることを期待したい。

他に、85kg級第3位の谷内慎(3S2)と94kg級第2位の瀬出井海英(2S1)も関東大会出場権を獲得した。

6月4日(土)5日(日)に東京都立五日市高校で開催される関東高等学校ウエイトリフティング競技大会でも学校対抗ならびに個人でよりよい成績をおさめられるように、これまで以上に日々の練習を頑張らせたい。


 舘野                      近藤

 山根                                                  倉持 

 
 大谷                                                  中田