小南通信

2022年3月の記事一覧

全国高校ウエイトリフティング選抜大会で塚田が優勝!

 
金沢駅にて           塚田S130kg
 
篠原C&J75kg       小山C&J74kg

塚田表彰式

 令和4年3月26日(土)~28日(月)に石川県金沢市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ130kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク158kg、トータル288kg(大会新記録)で優勝しました。全国大会では2大会連続で2位にとどまっていましたが、遂に念願の全国大会優勝を成し遂げました。本部としても平成28年度以来6年ぶりの全国制覇です。夏のインターハイ、秋のとちぎ国体でも優勝できるように一層精進していきます。
 76kg級小山風和(2S3)はトータル129kgで6位に入賞しました。全国大会は初出場でしたが、最終試技のクリーン&ジャークで自己新記録の74kgを挙げて入賞を決めました。
 71kg級篠原未来(2S2)はトータル127kgで10位でした。同じく全国大会は初出場でしたが、クリーン&ジャークで75kの自己新記録を挙げて勝負強さを発揮しました。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

新入生オリエンテーションを行いました

 3月25日(金)に令和4年度入学生の第1回新入生オリエンテーションを実施しました。新入生の心構えとして、本校の進路指導部長、学習指導部長、生徒指導部長より話がありました。また、部活動の説明もあわせて行われました。


 

令和3年度修了しました

 本日、令和3年度修業式が実施されました。

 式に先立って、賞状伝達式が行われました。受賞したウエイトリフティング部の生徒や、検定取得に励んだ生徒、皆勤賞の生徒を表彰しました。ウエイトリフティング部の生徒が来る全国大会で全力を出せるように祈っています!
 

 令和3年度修業式における校長式辞では、「『不満』を抱えた中でどのように生きるか」について、哲学者や先人たちの言葉を投げかけて、生徒たちに考えさせました。
 その後、学習指導部長からは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う短縮授業等になった年度を振り返り、「時間」を有意義に使うにはどうしたらよいかについて講話がありました。また、生徒指導部長からは、校則についての説明があり、高校生として励むことについての順序を間違えないように講話がありました。


 

 今年度も、保護者の皆様をはじめ、地域の方々や関係の皆様には大変お世話になりました。
 来年度も本校の教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。

153名が巣立ちます

 本日、「ハレ」の日にふさわしくよく晴れた空の下で、令和3年度第41回卒業式が挙行されました。

 本校から、3年生153名が卒業します。
 この学年の生徒は、新型コロナウイルスによって「青春」の高校生活のうち4か月を奪われた生徒たちです。それでも、成長を止めずに地に足をつけてしっかりと歩んできました。3年間の集大成となる卒業式では、友人と笑い合い、部活動で汗を流し、成績を競い合った日々を思い返して涙をこらえる生徒がいました。
 厳粛な雰囲気の中、スポーツ科及び普通科それぞれの総代が卒業証書を受け取りました。その後の校長式辞では、何事にも前向きにチャレンジすることの大切さなどを卒業生へのエールとしておくりました。同窓会長及びPTA会長からのご祝辞も、今後の卒業生の背中を押してくれるものでした。
 在校生を代表して生徒会長が、先輩の大きな背中に憧れてその背中を追いかけたことに触れながら送辞を贈りました。卒業生による答辞で述べられた、切磋琢磨した仲間たちやこれまでの生活を支えてくれた保護者・教職員へのまっすぐな感謝の言葉に、担任も思わず涙をこぼしていました。
<卒業生入場>

 
<スポーツ科呼名>
  
<スポーツ科卒業証書授与>

<普通科呼名>
 
<普通科卒業証書授与>

<校長式辞>

<来賓祝辞>
 
<在校生送辞>                 <卒業生答辞>
 
<校長挨拶>                  <学年主任挨拶>
 

 式後、高校生活最後のホームルームが行われました。
 ホームルームでは、担任が生徒一人ひとりを呼名して一言添えながら卒業証書を手渡したり、担任からの餞の言葉がおくられたり、生徒たちは最後の時間を惜しみながら過ごしていました。
<最後のホームルーム>
 
 

 保護者の皆様におかれましては、3年間にわたって本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。毎日のお弁当作りから送迎、疲れて寝てしまったり試験に緊張したりした姿を見守り、支えてくだって、お子様は大きく成長できたことでしょう。
 卒業によって隣を歩くことはできなくなりましたが、壁に直面し、道に迷ったとしても、みなさんにはそれを乗り越え歩み続ける力があります。少しずつ離れてゆく姿をいつまでも傍らで見守っています。
 改めて、本校職員一同、御卒業を心よりお祝い申し上げます。