柔道部の紹介
☆ようこそ「栃農柔道部」ホームページへ☆
 

「競技を極めたい、身体を動かしたい、日本の伝統文化に触れてみたい、資格を取得したい、マネージャーとして活動を支えたい」など、動機や経験を問わず部員を募集します。初心者も大歓迎です。ぜひとも武道場をのぞきに来てみてください。

【活動方針・年間計画】柔道部.pdf

【2024年度(昨年度)のおもな実績】
○関東高等学校柔道大会 出場(初出場)
○関東高等学校選抜柔道大会 出場(2年連続2回目目)
○栃木県高等学校総合体育大会柔道競技 男子団体6位
○全国高等学校総合体育大会柔道競技大会栃木県予選会 男子団体5位・男子個人5位
○栃木県高等学校新人柔道大会 男子団体5人制6位・男子個人3位・女子個人2位
○全国高等学校柔道選手権大会栃木県予選会 男子団体7位・男子個人5位
○栃木県高等学校南部支部柔道専門部 男子個人1位・男子個人2位・男子個人3位
○講道館柔道弐段 3名昇段  ほか

 

伝統ある「栃農柔道部」がさらに飛躍できますよう、御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
 
 
 
日誌

柔道部の活動

【柔道部】栃高体連南部支部体重別大会 優勝!

 7月5日(土)、足利市民武道館において、栃木県高等学校体育連盟南部支部体重別柔道大会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 南部支部は、県大会はもとより全国大会でも活躍する強豪私学2校があり、非常にハイレベルな支部ですが、今大会は関東ジュニア大会が直近で行われることもあることから、本校のみの出場となりました。このようなこともあり、参加者全員による総当たりリーグ戦で行われたことから、各自がベストを尽くすことを目標にしました。

 結果は男子の部が優勝、準優勝、第3位、第4位、第5位、女子の部が優勝、準優勝と全員が入賞となりました。日ごろ共に練習している部員同士であっても、いつもとは違う会場で行われる試合という空間による緊張感等もあり、普段では見られない攻防も多くありました。いずれにせよ、良い意味で課題が多く発見できた大会となりました。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟南部支部柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

大会運営の要として活躍した足利大学附属女子高等学校の皆さんと共に

【柔道部】TISでアスリートチェックを実施

 6月28日(土)、とちぎスポーツ医科学センターにおいて、アスリートチェックを実施しました。このアスリートチェックは、競技力の土台となる部分の特徴及び課題を評価するもので、競技に求められる能力や個々人の特徴及び課題に即してその後の各種サポートに繋げることができ、「自分の現状」を分析し目標とギャップを理解していくものです。(とちぎスポーツ医科学センターホームページより引用)

 アスリートチェックは専門員の指導のもと、様々な種目の測定を行いました。結果をもとに年間のトレーニング等に励み、年度末に再度アスリートチェックを実施する予定です。 

 なお、このアスリートチェックについては、昨年度に引き続いて、栃木県高等学校体育連盟の普及強化活動支援事業における高等学校運動部活動拠点校に指定されたことにより、栃木県スポーツ協会のスポーツ医科学サポート事業の対象となり、その利用支援を活用して実施しました。

※栃木県高等学校体育連盟では、「高等学校運動部活動拠点校指定事業」の一環として、「全国高等学校体育連盟主催大会での上位入賞に向け、重点的に強化すべき学校、今後強化を推進する学校、普及育成を推進する学校を拠点校と指定し、競技力の向上及び部活動の普及促進を図る。」ことを目的に、高等学校運動部活動拠点校を指定している。拠点校選定は、「栃木県高等学校体育連盟加盟競技専門部から推薦され、栃木県高等学校体育連盟会長が認めた学校」であり、「重点強化拠点校(男女各1校・3年間)」、「強化推進拠点校(男女各3校・1年間)」、「普及育成推進拠点校(男女各3校・1年間)」が指定され、本校は「普及育成推進拠点校」として指定を受けた。この指定にあたっては、「定期的かつ計画的な活動が行なわれ、今後普及育成の充実が見込まれる学校」、「部員数の多少や専門指導者の有無に限らず、積極的に活動が行われている学校」、「中学・大学等との連携し、競技の普及活動を積極的に行っている学校」という条件がある。

 最後になりましたが、安全・安心な実施に御配慮いただいたとちぎスポーツ医科学センターの先生方をはじめ、普及育成推進拠点校へ推薦いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方、指定いただいた栃木県高等学校体育連盟の先生方、そしてスポーツ医科学サポート事業として利用支援していただいた栃木県スポーツ協会の先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

【柔道部】滋賀国スポ県選考会 出場

 6月28日(土)、ユウケイ武道館において、第79回国民スポーツ大会栃木県選手選考会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、滋賀県で開催される第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」の栃木県代表選手選考会です。したがって、栃木県大会もレベルの高い選手が多く出場しており、今大会においては挑戦的大会として、それぞれが緒戦突破を目標にしました。

 結果としては、目標を達成することはできず、全員が緒戦敗退となりました。緒戦敗退ながらもこれまでの成果が少しずつ発揮できるようになった生徒がいる一方、なかなか力を発揮できない生徒もおり、今夏においては少しでも課題改善ができるように努力したいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

【柔道部】全国高校総体県予選 団体5位入賞!

 6月22日(日)、ユウケイ武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は前週に個人試合が行われ、今回は団体試合が行われ、栃農柔道部は男女それぞれの部に出場しました。男子は、新チームとなって初めての試合であった11月の県新人大会で県シードを獲得、1月の全国高校選手権県大会、5月の県総体とシード権を死守し続けており、今チーム最後の試合となる今大会においてもベスト8に入賞することを目標にしました。女子は、1名のみの参加であったため、大会規定により1試合のみであったことから、ベストを尽くすことを目標にしました。

 男子は緒戦2回戦において大田原高と対戦し4-0で勝利、準々決勝戦において文星高(第3シード)と対戦し2-3で敗退となりました。今大会は順位決定戦はなく、ベスト8入りを果たし、第5位となりました。女子は烏山高と合同チームを編成し、緒戦1回戦において宇南高と対戦し1-2で敗退となりました。

 この結果、男子は、今チームのすべての県大会でベスト8入りをすることができました。高校から始めた部員も多く、施設環境的にも厳しい中にありながらも、校内の活動はもとより、出稽古や合同練習等の校外での活動も行ってきた結果が実を結びました。お世話になった方々には改めて心から感謝申し上げます。新チームとして始動するまでの間、技術はもとより体力的な向上も含めて鍛錬を積み重ねていきたいと思います。

 なお、大会前には、中島 礼華 先輩(令和3年度 食品科学科 卒)、中島 礼奈 先輩(令和6年度 食品科学科 卒)が差し入れを携え激励に来てくださったほか、大会会場には、中島 礼華 先輩(令和3年度 食品科学科 卒)、横島 悠介 先輩(令和5年度 植物科学科 卒)が応援に来てくださいました。この場を借りて心より感謝申し上げます。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

【柔道部】全国高校総体県予選 個人5位入賞!

 6月15日(日)、ユウケイ武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は高校部活動において最大の大会であり、県大会の優勝者のみが全国大会に参加できるという非常に重みのある大会です。特に高校3年生にとっては全国大会に進めない限り、高校部活動において最後の大会となる生徒が多い大会でもあります。ゆえに、どの選手も自身の力を最大限に振り絞って出場するため、今大会においては緒戦突破を目標にしました。

 結果としては、1名がベスト8で第5位に入賞、ベスト16入りが4名となりました。高校生になって初めて試合に出場した選手、実力以上に力を発揮できた選手、日ごろの取り組み成果がそのまま出た選手等々、個々の課題も多く見つかりました。次週の団体試合に向け、時間は限られていますが少しでも改善できるように努力したいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

【柔道部】2年連続2回目の関東大会!<関東高校大会>

 5月30日(金)~6月1日(日)、東京都・東京武道館において、第73回関東高等学校柔道大会が開催され、栃農柔道部は2年連続2回目の出場を果たしました。

 今大会は、関東地区1都7県の厳しい予選を勝ち抜いた代表校が参加する歴史と伝統のある大会で、「関東を制する者は全国を制す」と言われるほどハイレベルであり、過去にこの大会で活躍した選手たちが、日本代表として活躍し、オリンピック金メダルをはじめ国際大会でも活躍しています。 栃農柔道部は73回の歴史の中で、前大会に引き続き、栃木県第6代表として2回目の出場となりましたが、勝つこと自体が並大抵のことではありませんので、緒戦突破を目標に最善を尽くすべく試合に臨みました。

 試合は、緒戦1回戦において埼玉県第3代表の立教新座高等学校と対戦し、善戦したものの1-4で敗退となりました。とはいえ、これまでの成果を存分に発揮して強豪校相手に果敢に立ち向かっていく試合展開や、一本勝ちによる勝ちで一矢報いることができたのは大きな収穫となりました。また、個々の課題はあったものの、これまでの取り組みは無駄ではなかったことや、これからの取り組みに向けて良い経験を積むことができました。

 試合以外の場面においても、開会式においては全国屈指の吹奏楽強豪校にである東海大学付属高輪台高等学校の演奏による入場行進や歓迎演奏、前日練習における他県参加校との交流を含め、様々な見聞を広めることができ、貴重な学びとなりました。

 栃農柔道部は、73回の歴史の中で2年連続2回目の関東大会出場となりましたが、この大会へ出場するにあたっては、多くの方々より、物心両面にわたって心温まる激励をいただきました。また、出稽古や合同練習等においても多くの方々にお世話になりました。この場を借りて心から感謝申し上げます。3年生を含めた試合も残りわずかですが、これまでと変わらずに精進していきたいと思いますので、御指導御鞭撻のほどどうぞ宜しくお願い致します。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた関東高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

入場行進曲の演奏と歓迎演奏により、大会に花を添えていただいた東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の皆さん

大会運営の要として活躍された、金持 拓身 東京都高体連柔道専門部委員長に激励いただきました

【柔道部】関東大会壮行会

 5月22日(木)、栃農高体育館において、第73回関東高等学校柔道大会の壮行会が開催されました。

 壮行会においては、顧問による選手紹介のあと、校長先生や生徒会長から激励の言葉をいただいたほか、同窓会・PTA・生徒会から激励金を贈呈していただきました。また、柔道部を代表して主将より次のとおり挨拶をさせていただきました。

「本日は、このような会を開いていただきありがとうございます。また、物心両面にわたる激励をいただき、心から感謝申し上げます。関東大会では1回戦で、埼玉県代表の立教新座高等学校と対戦します。簡単には勝てる相手ではありませんが、少しでも良い結果を出せるよう、全力で頑張ってきたいと思いますので、応援を宜しくお願い致します。本日はありがとうございました。」

 最後になりましたが、このような会を開催していただきました生徒会をはじめ、全校生徒の皆さん、先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。

※栃農柔道部所属生徒の第56回関東高等学校少林寺拳法大会(千葉県)・第52回全国高等学校少林寺拳法大会(広島県)の壮行会もあわせて開催されました。

【柔道部】県ジュニア大会 出場

 5月17日(土)、ユウケイ武道館において、栃木県ジュニア柔道体重別選手権大会兼関東ジュニア柔道体重別選手権大会栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は20歳以下のジュニア世代の選手が出場できる大会で、県大会の上位進出者は関東大会へ進み、さらには全国大会、そして世界大会につながる大会で、将来的には日の丸をつけたシニアの日本代表として道が拓ける大会です。したがって、栃木県大会もレベルの高い選手が多く出場しており、今大会においては挑戦的大会として、それぞれが緒戦突破を目標にしました。

 結果としては、2名が緒戦突破、それ以外は全員が緒戦敗退となりました。とはいえ、これまで努力した部員は地力がつき、しぶとく戦えるようになってきました。また、新ルールでの試合ではありましたが、特に大きな問題もなく試合ができました。月末の関東大会に向け、時間は限られていますが少しでも改善できるように努力したいと思います。

 なお、大会前には、綾部 和輝 先輩(令和4年度 環境デザイン科 卒)、竹内 陽斗 先輩(令和4年度 環境デザイン科 卒)が差し入れを携え激励に来ていただきました。この場を借りて心より感謝申し上げます。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 ※大会当日、弓道場で栃農弓道部の生徒が大会に参加していました。同じ仲間として記念に一枚。良い笑顔です。

【柔道部】関東大会2年連続2回目の出場決定!県高校総体団体6位入賞!

 5月2日(金)、ユウケイ武道館において、栃木県高等学校総合体育大会柔道競技兼第73回関東高等学校柔道大会栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、今年度東京都で開催される関東大会の栃木県予選会であり、上位入賞校が関東大会に出場することができる大変重要な大会です。栃農柔道部は、新チームとなって初めての試合であった11月の県新人大会で県シードを獲得、1月の全国高校選手権県大会でもそのシード権(第6シード)を死守しており、今大会においてはベスト8への入賞と、上位での関東大会出場権の獲得をチーム最大の目標として参加しました。

 緒戦1回戦において黒南高と対戦し5-0で勝利、準々決勝戦において作新高(第3シード)と対戦し0-5で敗退、5・6位決定戦1回戦において宇工高(第7シード)と対戦し2-1で勝利、続く5・6位決定戦においては宇高と対戦し2-3で敗退、第6位となりました。

 栃農柔道部は、73回の大会の歴史の中で、前大会に引き続き2年連続2回目の関東大会出場権を獲得することができました。これまで、チーム最大の目標に向け、校内の活動はもとより、出稽古や合同練習等の校外での活動も行ってきた結果が今年も実を結びました。お世話になった方々には改めて心から感謝申し上げます。とはいえ、大会や試合に臨む上での心構え、日ごろの生活の在り方等、チームや個々の課題を多く残す結果となりました。関東大会に向け、少しでも改善できるように努力したいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

※栃農柔道部所属の生徒が、栃木県高等学校総合体育大会少林寺拳法競技に参加し、優勝を果たしました。この結果により、第56回関東高等学校少林寺拳法大会(千葉県)・第52回全国高等学校少林寺拳法大会(広島県)への出場権を獲得しました。

※経験や目的等は様々ですが、今年度は多くの新入部員が加入しました。「競技を極めたい、身体を動かしたい、日本の伝統文化に触れてみたい、資格を取得したい、マネージャーとして活動を支えたい」など、動機や経験を問わず部員を募集しています。初心者も大歓迎です。ぜひとも武道場をのぞきに来てみてください。

【柔道部】埼玉県・春日部工業高校に出稽古へ

 4月26日(土)、埼玉県・春日部工業高等学校へ出稽古に伺いました。昨年度もこの時期に伺っていますが、非常に雰囲気の良い中で充実した稽古をされており、本校生徒に大きな刺激をいただけることから、県総体前に伺いました。当日は、近隣の中学生や柔道愛好家の社会人の方々も参加し、大変充実した練習ができました。

 栃農柔道部では、生徒の技術・競技力向上はもとより、生徒同士や生徒と教師等の望ましい人間関係の構築を目的として、合同練習や県外遠征、各種講習会への参加を行っております。今後も、様々な学校等へ伺いたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 最後になりましたが、出稽古でお世話になりました埼玉県立春日部工業高等学校の皆さん、そして、参加された皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

※今回の出稽古については、埼玉県立春日部工業高等学校柔道部顧問の小池雅彦先生がブログで紹介してくださっていますので、そちらもご覧ください。なお、このブログは日本はもとより世界の柔道愛好家がアクセスする大変人気のあるブログです。 ⇒https://ameblo.jp/astjtkoike/entry-12850002055.html

※3月12日(土)には県立宇都宮高等学校へ、4月18日(金)には國學院大學栃木高等学校へ出稽古に伺いました。この場をお借りして大変感謝申し上げます。