農業土木科日誌

農業土木科日誌

農業と環境(実習)[農業土木科]


 今回1学期最後となった「農業と環境」の実習では、これまで育ててきた野菜の収穫を行いました。栃農に入学した4月からみんなで一生懸命育てた野菜たちは、大変大きく成長することができました。農業土木科1年生のほとんどの生徒にとっては、初めての作業の連続だったのではないでしょうか。
 これまでの実習で一番うれしいことは、実習の時間はいつも晴天に恵まれたことではないかと思います。昨日も激しい雷雨が続き、最後の実習が農業土木科の圃場で実施で木が心配でしたが無事に終えることができました。
 さて、夏休み中も定期的に実習を実施して圃場の管理作業や2学期の秋野菜の準備を行っていく予定です。次学期は、食卓で定番の野菜の栽培を通して農業の生産や管理作業について学んでいきます。ぜひ暑い夏を乗り越えて2学期も頑張りましょう!
    

平板測量特訓中


 3年生4名は、来月行われる平板測量競技会に向けて毎日放課後に練習しています。
昨年度の平板測量競技会では、残念な結果で終わってしまいました。
今年度は昨年とあまり変わらないメンバーで出場します!
そこで、今年度こそは結果を残せるように最優秀賞を目指して頑張ります!

   

農業と環境(実習)


 期末試験が終わり、今回の実習はトウモロコシの収穫です。
農業土木科のみんなで育ててきたトウモロコシは、天候にあまり左右されず大きく成長しました。1年生にとっては、今回のトウモロコシが初めての収穫物になります。これまでの授業を通して、生徒たちは野菜に対する考えが変わってきたそうです。野菜嫌いの生徒もいましたが、これまでの栽培の経験を通して野菜を食べれるようになったそうです。
 私たちはトウモロコシの収穫と合わせて、ジャガイモの状態を知るために試し掘りを実施しました。形がよく、大きなジャガイモがあり、こちらの収穫ももうすぐでしょう。
これからの時期は暑くなってくるため、熱中症の危険がでてきます。しっかり体調管理をして次回の実習も頑張りましょう!
  

農業と環境(実習)



 今回の実習は、圃場での実習ではいつも行っている管理作業を実施しました。
ほとんどの生徒は、圃場での草かきがスムーズにできるようになりました。また、今回は巴波桜の追肥を行いました。
 生徒たちにとっては週に1度の実習になりますが、栽培している野菜が日々成長していることが実感できたようです。先輩たちが植えた巴波桜は大きくなり、触発されたかのようにトマトやキュウリ、鷹の爪などの野菜が大きく成長しています。
 来週は期末試験になるため、圃場での実習はお休みです。期末試験後は、おそらくトウモロコシが収穫できる時期になってくるでしょう。期末試験が終わるまで、楽しみにしておいてくださいね。
        

総合実習【農業土木科(2年)】


 2年生の総合実習の授業では、測量と土質試験の実習を行っています。
 1年次から学んでいる「測量」を基礎に、測量の実習を実施しています。
最近の測量実習は、水準測量を学校内で行っており、生徒たちはレベルアップを目指して測量実習に取り組んでいます。
 土質試験では学校周辺にある場所の土を採取し、土の粒度試験及び土の含水比試験を行いました。はじめて行う土質試験に戸惑いながらも、
生徒たちは計算に四苦八苦しながら取り組んでいました。今後も農業土木の基礎を学ぶために測量、土質試験を継続的に行っていく予定です。