農業土木科日誌

農業土木科日誌

農業と環境(実習)


 今回の実習では、生育調査及び管理作業を実施しました。
トウモロコシを播種してから約1か月、どの程度トウモロコシは成長したのかを知るために生育調査を行いました。
また、間引き、除草、追肥、灌水を行いました。
 これまで農業土木科の圃場では、時々希望者で実習が無い日でも管理作業等を実施しています。でも、農業土木科1年生全員が圃場に足を運んで実習を行うことは久しぶりの出来事でした。生育調査を行っていて、生徒たちは一番最初の実習で播種したあんなに
小さかった種が、時間が経つにつれて大きく成長したトウモロコシに驚いた様子でした。今回の生育調査を実施によって、生徒たちは
トウモロコシの成長過程を具体的に知ることができたと思います。
 生育調査が終わった後は、間引きや追肥、除草、灌水などをクラス全員で協力して行うことができました。これでますます収穫が
楽しみになってきましたね。
これから先、暑い日が続いていきますが、たくさん収穫できるように定期的に管理していきましょう!

       

農業と環境(放課後実習)


1年生から希望者を募り、放課後の実習を行いました。
「農業と環境」では、先月の実習から今日まで実習を行うことができていませんでした。
そして、最後の実習からトウモロコシやジャガイモは大きく成長しています。
1年生は、授業で圃場の様子や成長の過程を見ることができていなかったので、今回放課後の実習を計画しました。
そこで、希望者のみでナスやトマト、オクラ、キュウリ、鷹の爪の定植を実施しました。
授業での実習以外で自分から進んで実習に参加するなんて、素晴らしいことだと思います。
今後、+αのことを学べるように、定期的に実施できるようにしていきます。

    

農業と環境(実習)2


  今回の農業と環境の実習は、ジャガイモの植え付けを行いました。
 クワの使い方から種イモの切り方、切り口の処理、畝の立て方などを
 実際に行いました。今年度は、男爵、メークイン、キタアカリを植えました。
  慣れない作業に、ぎこちない様子でしたが全員で協力して作業を終えること
 ができました。

  ちなみに今日(4/20)は、日本の暦でみると二四節気の1つ「穀雨」。
 百穀を潤す雨を意味します。先日まで強風や大雨がありましたが、これから
 天気が安定してくれることを願っています。
   

農業と環境(実習)


 入学式が終わってから、約1週間。農業土木科の新1年生40名は、
今日、これから3年間使用する新品の作業着を手に入れました。
そして、今回は「農業と環境」の実習でトウモロコシの播種を行いました。
 初めて踏み入れた農業土木科の圃場で、1年生はまだ環境に慣れない様子でした。
しかし、教員から実習の内容及び注意を受けて播種をしっかり行うことができました。
これから1年間、「農業と環境」では圃場を中心に実習を行っていく予定です。
農業土木科新1年生の皆さん、これから暑くなりますが、たくさん収穫できるように
頑張りましょう!

  

新栃木駅前ロータリー

 東武鉄道新栃木駅前のロータリー。ここには農業土木科の先輩方が植栽した巴波桜があります。とちぎ桜花組合で育成された挿し木から5年目の木たちで、市内で見られる巴波桜としては最も大きな木ではないかと思います。
 3月の中旬からほころび始めて、今が見頃を迎えています。まだ若木ではあるため花芽はびっしりとはいえませんが、木肌の美しさや花の可憐さは申し分ない桜です。新栃木駅や栃木郵便局などへお越しの際はぜひご覧になってください。