2017年7月の記事一覧

「震災・防災学習」に出かけました! 活動報告(第1日)

7月21()22()に1泊2日で、震災・防災学習~大規模災害の事実から過去を見つめ、未来を考える~」実施されました。

すでに、本ホームページでも、「震災・防災学習」の目的や事前学習の様子(6月2918:02UP)と、出発の様子(7月2113:09UP)を紹介しました。

今回の「震災・防災学習」の活動場所は、宮城県石巻市・南三陸町。参加したのは、生徒の皆さんと教員のあわせて34名でした。現地での活動の一端を、第1日・第2日の2回に分けてホームページ上で報告します。


   

7月21 () (第1日)

   
【6:30 学校出発】 まずは北関東道の都賀インターへ。往路は、友部JCTから常磐道・仙台東部道路を経由して三陸道の石巻河南インターまで。


【9:22 バス】 放射能の基礎知識と汚染の現状を知る。また、防災テーマ学習、防災クイズ、被災者・救助者の声の共有、ボランティア経験の共有なども行われました。



【9:59 南相馬鹿島SA】 2回目の休憩。

   

12:25 石巻市立門脇小学校跡地】 津波の脅威、浸水の被害を学ぶ。

   

13:08 日和山公園】 高台から門脇小学校跡地の周辺を望む。

   


 被害の状況と復興の様子を観察しました。事前学習した被災映像と現状を見比べて、生徒の皆さんは感慨深げな表情でした。

   

14:40 宮城県志津川自然の家】 宿泊施設に無事に到着しました。


15:09 オリエンテーション室】 入所式に臨みました。


16:08 研修室】 ロープワーク(4種類)のレクチャーを受けました。


18:09 食堂】 参加者全員で、和やかな夕食。


19:00 オリエンテーション室】 南三陸町観光協会の方から講話をうかがいました。話してくださった佐藤先生ご自身は、当時高校2年生。今回の宿泊施設「志津川自然の家」で、学習合宿の最中に被災したとのことでした。

 

「危機的な状況の中で判断することの大切さ」「ふだんの生活に幸せな価値を見いだすことの大切さ」などについて、熱心にお話しされていました。生徒の皆さんは、真剣な表情で聞き入っていました。

 

〝「震災・防災学習」に出かけました!活動報告(第2日)7月22()も、近日中にHP上にアップする予定です。


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〝インターンシップ〟 栃木市内の事業所で生徒が活動中!(第2回)

 7月24()31()までの間、生徒の皆さんが栃木市内の事業所で〝インターンシップ〟に取り組んでいます。

   

第1回〈7月25()19:56 UP〉では、栃木市栃木図書館・滝沢ハム株式会社・栃木市役所生涯学習課での就業体験の様子を紹介しました。

第2回では、学悠館生がお世話になっているその他5事業所での活動の様子をお伝えします。


   


【いまいずみ児童館】

   

【サンプラザ】

   

【いりふね保育園】


【栃木グランドホテル】

   

【栃木幼稚園】

 

各事業所の皆さまには、今回のインターンシップにつきまして、たいへんお世話になりました。生徒の受入れを快諾くださり、心から感謝申し上げます。

 

おかげさまで、就業体験への参加をとおして、生徒の皆さんには十分な職業観や勤労観が身についたことと思います。


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全国大会でも栄冠を目指せ!(5) サッカー部 

サッカー部は、6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”サッカー大会で優勝し、2年連続4回目の全国大会への出場を決めました。

全国から32チームが出場する“第27回全国高等学校定時制通信制サッカー大会”は、8月5日()~8月8日()の4日間、静岡県の「清水ナショナルトレーニングセンター」ほかで開催されます。

   

 試合は、トーナメント方式。初戦の対戦相手は、初出場のくまもと清陵高校(熊本県)。勝ち進んだ場合、華陽フロンティア高校(岐阜県)と彦根工業高校(滋賀県)の勝者と2回戦を行うことになります。

   

今回の大会に参加するのは、マネージャーを含めて17名。部活動中の雰囲気はとても良く、チームワークはますます高まっています。献身的に働くマネージャーの存在も、部員の〝やる気〟を後押ししている様子。

全国大会での目標は、昨年の成績以上のベスト8。生徒自身が自ら考えて設定した目標です。


   



   

●顧問のひと言

 「キャプテン、副キャプテンを中心に、全員で大きな声を出して活動している。キック、トラップなどの基本を中心に練習を重ねている。フォーメーションの練習では、オフェンス・ディフェンスのそれぞれでプレーの合間によく話すように指示している。」

 

 

最善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を


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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第17弾

「子どもの発達と保育」 子どものことをもっと知ろうよ。保育ツール満載!  

(家庭科・選択科目)

 

「子どもの発達と保育」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。平成29年度は、1講座が開設されて女子8名・男子6名の生徒の皆さんが受講しています。火曜日・金曜日の7時間目に、家庭経営保育教室で授業が行われています。

この講座は、「家庭基礎」を履修した後に受講します。おもに3・4年次生が受講することになります。  

   


 学習のねらいは、「保育に関する知識と技術を学ぶこと」です。学習内容や方法は、次のとおり。

 ①乳幼児の生理的特徴や身体の発達などについて学ぶ。

 ②乳幼児服の製作やおもちゃ作り、幼児食の調理実習などの体験学習をとおして学ぶ。

 

 「子どもの発達と保育」の評価は、定期テスト(年間2回)の結果、授業態度、出席状況、プリント類の提出状況、実技テストなどを総合して算出します。


   



   

    

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第18弾」では、体育科の選択科目 (学校設定科目)「テニス」を紹介します。

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全国大会でも栄冠を目指せ!(4) ソフトテニス部

ソフトテニス部は、6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”で、男子個人戦での優勝をはじめ、たくさんの選手が好成績をおさめることができました。その結果、男子8名・女子4名が全国大会へと駒を進めることになりました。

“第50回全国高等学校定時制通信制ソフトテニス大会”は、8月8日()~8月10()に、「サニーインむかいテニスコート」(千葉県白子町)で開催されます。

    



男子団体戦には、32都府県の代表が出場。初戦の相手は、三重県チームです。女子団体戦は、25都府県の代表が出場。栃木県チームは1回戦がシードで、大阪府と三重県の勝者と対戦することになります。

個人戦には、男女あわせて6ペアがエントリーしています。


    

    

〈部員のひと言〉

●O君(26Aクラス)

 「全国大会に出場するのは強豪校ばかり。昨年の全国大会に出場した時の成績を上回りたい。3回戦まではがんばりたい。」

●Mさん(28Cクラス)

 「一生懸命に練習して、全国大会では必ず力を発揮します。」

●O君(29Oクラス)

 「自分のできるところまで、とにかくチャレンジしたい!」

    

    

〈顧問のひと言〉

●Nコーチ

「近年にない大人数での出場になった。全国の仲間との交流をとおして、自分を上回る実力の持ち主の存在に気づいてほしい。さらに、この存在を目標に練習に励んでほしい。」

●Oコーチ

「試合をとおして自己の実力を知ってほしい。テニスの世界の広さを感じて、自分をいっそう高めていってほしい。心の筋肉も鍛えて、生活習慣の中にも生かしてほしい。」


を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を

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