2023年7月の記事一覧

定時制:第1回寺子屋みらい ミクロの世界を見てみよう~電子顕微鏡で見えるもの~

 7月8日(土)に本年度第1回となる寺子屋みらいが開催されました。株式会社ローランより、講師の先生方にお越しいただき、最新の電子顕微鏡に触れて身近なものを観察しました。中でも500円玉を観察した際は、人間の目では見ることができない非常に細かい装飾などを見ることができ、受講者は皆、とても感動していました。「寺子屋みらい」では今後もこのような体験的授業の場を通して、生徒に職業観・勤労観を育んでもらいたいと考えています。次回も多くの生徒参加をお待ちしています。次は10月、テーマは「着物」です。

         

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定時制:〝進路部主催職員研修会〟 開催

 7月21日(金)9時より、本校会議室にて〝進路部主催の職員研修会〟が開催されました。

「一般職業適性検査(GATB検査)の結果の見方と活かし方」というテーマで、本校のキャリアカウンセラーとしてお世話になっています、とちぎ県南若者サポートステーションの藤田美江(ふじた よしえ)先生より講話をいただきました。

 藤田先生は、とちぎ県南若者サポートステーションの室長として進路選択に悩む若者をサポートしてきた経験を踏まえながら、一般職業適性検査(GATB検査)の結果の詳しい見方や生徒の進路指導への活かし方について説明してくださいました。

 参加した教員からは、「日ごろの対話だけでは捉えきれない生徒の困り感を知ることができて良かった」「違った角度から生徒に寄り添ってみたいと思う」などの声を多く聴くことができ、実りある研修になりました。

 この学びを機に、さらなる指導力の向上を図っていきたいと思います。

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定時制:〝ジョブチャレ事前オリエンテーション〟 開催

 7月19日(水)の8限、本校にて〝ジョブチャレ事前オリエンテーション〟が開催されました。

「ジョブチャレ」とは、正式には「ジョブ・チャレンジ」といい、将来に向けて働く自信をつけたい、興味あるアルバイトはあるけどなかなか応募できない、という生徒に対して、実践的キャリア教育・職業教育の一環として、とちぎ県南若者サポートステーションおよび企業と連携を図り、就労体験の場を提供する本校独自の進路事業です。

 3日間の体験活動(無償就業)を実施することにより、生徒の自己理解が深まることが期待できる上、職業観の醸成につながるだけでなく、その後、生徒と企業側が合意したときには、有償のアルバイト契約への切り替えも可能性としてあります。

 生徒へは4月に案内して希望を募り、5月に説明会を実施しました。以降、生徒と企業とのマッチングを行い、本日を迎えました。

 参加生徒の真剣な表情から、「この体験を通して成長したい」という意欲が伝わってきました。

 こういった一つ一つの体験から、生徒個々が自らの進路を探究していけるよう、引き続き私たち教員もサポートしていきます。

< 実施内容 >

①本校主幹教諭挨拶

②ジョブチャレ担当者挨拶

③実施における具体的なアドバイス

④現場における注意事項の説明

⑤「体験先決定通知」授与

⑥履歴書作成指導

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定時制:全国高等学校定時制通信制体育大会壮行会

7月14日(金)賞状伝達式終了後、本校アリーナにて、全国大会の壮行会が実施されました。

選手たちは、生徒会役員先導のもと、堂々と入場しました

日向野校長先生と生徒会長の激励の挨拶の後、PTAと生徒会より激励金が贈呈されました。

     

各部活動の代表生徒は、全国大会に向けての抱負や意気込みを述べていました。

全国大会は、関東・中部地方の会場で今月末から開催されます。応援よろしくお願いします。

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定時制:性教育講話について(1年次Ⅰ・Ⅱ部)

 7月7日(金)、4限目に、1年次(Ⅰ・Ⅱ部)を対象とした性教育講話が行われました。講師に「マザーズはうす」助産師の天谷一美先生をお呼びして「性と生を大切にしよう」というテーマで性感染症、人工妊娠中絶、妊娠・出産等に関する医学的に正しい知識、生命尊重等についてわかりやすくお話をしていただきました。

 自分を大切に、自分らしく生きることについて生徒自身あらためて考える機会になったようです。

 例年体育館で行われていますが、今年は暑さ対策として、会議室の講話をオンラインで各教室へ配信しました。快適な環境の中で、生徒は集中して講話を聴くことができたようです。

※1年次Ⅲ部は、7月14(金)に実施します。

 

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