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2017年12月の記事一覧
<詳報>その1 全国高校定通制生徒生活体験発表大会 NHK会長賞 受賞
第一報は、すでに「<速報>全国高校定通制生徒生活体験発表大会NHK会長賞 受賞」(11月20日8:13UP)でお伝えしました。また、県大会での活躍も、「<速報>〝生活体験発表会〟Ⅲ部生徒が最優秀賞!全国大会へ」(10月21日 15:28UP)、「生活体験発表:全国大会でも、心を込めて力強く発表します!」(11月2日 19:28UP)の各記事にてお知らせしました。
今回は、発表者と担当教員のコメントを中心に掲載します。
■K君<27Mクラス>
●全国大会への出場が決まってから、ほぼ毎日学校で1時間、自宅で1時間それぞれ練習に励みました。この練習量が自信につながりました。
●全国大会の前日、宿舎で引率の先生からメッセージブックを手渡されました。クラスの仲間や先生方からの熱い応援のことばをいただきました。この内容を思い起こし、当日はベストを尽くすことができました。
●発表会場には、県大会からサポートし続けてくれた友人のI君。そして、教頭先生はじめ諸先生方。全員で10名ほどの応援団の方々が来て下さいました。本当に感謝しています。
●〝NHK会長賞〟の受賞を報告すると、家族は大喜びでした。たまたまペルーから来日していた祖母にも、大いに祝福してもらいました。
●今は、土日にスポーツショップでアルバイトをしています。“四修”に変更して、学業とアルバイトの両立を図って、進学資金を貯めたいと思います。得意の英語・スペイン語を活かして、四年制大学の国際関係の学部に進学したいです。今回の受賞が、自分の一生の活力につながっていくと思います。
【会場別発表会:5会場58名出場】 【全体発表会:選出された15名出場】
■M教員<発表指導担当>
校内発表大会・県大会・全国大会と、とても長丁場でしたが、K君は持ち前の向上心で大変よく頑張ってくれました。受賞に至る過程を通して、彼が大きく成長したことを実感でき、私もとても嬉しく思っています。今後も様々なことに積極的に挑戦して、自分の可能性を切り拓いていってほしいと願っています。
■S教員<HR担任>
全体会では、先生方とクラスメートの応援を力に変えて、これまでで最も充実した発表を披露することが出来たように思います。また、全国から集まった他県の代表者の方々とも親しく交流する機会を得て、また一つ逞しく成長したK君の姿を垣間見られたことは、私にとってもとても嬉しい出来事でした。ありがとうございました。
【表彰】
【記念撮影】