栃高トピックス

2013年7月の記事一覧

ボストン研修 英語レッスン・アクティビティー開始

前日深夜の到着にも関わらず、朝は全員定刻通り集合し、揃って朝食を食べました。
集合時から生徒たちは早速英語で会話を始め、朝食後のカフェテリアでは、他のグループの
外国人や、地元の学生に英語で話しかける姿が多数見られました。
オールイングリッシュに積極的な姿は、頼もしい限りです。
まだまだ慣れない英語に、戸惑っている生徒もいますが、全体の雰囲気に刺激されて
この後頑張ってくれることを期待したいところです。
午前中の英語レッスンは、英語のプレイスメントテストで、筆記試験に加え、面接試験も行われ、明日以降のレッスンのクラス分けの参考にされます。
午後は、ボストン市内までバスで移動し、PRUDENTIAL CENTERを中心に周囲を散策
した後、ボストン市内の名所を水陸両用のバスで巡る、通称「ダックツアー」で市内を見学しました。
時間の関係で、夕食をスーパーマーケットで買出しし、寮に戻った後で全体ミーティング
(夕食)およびイブニングアクティビティに参加しました。一部の生徒は、体調管理のため
イブニングアクティビティの時間を休息に充てました。
明日からいよいよ、他国から個人で参加している5名の生徒たちと一緒に、本格的な英語レッスンを受けることになります。生徒たちのオールイングリッシュが継続することを期待して
2日目の報告とします。













ボストン研修 タフツ大学到着

出発式の後、順調に日程をこなし、予定通りニューアーク空港に到着しました。

入国審査も無事終わり、全員が元気にアメリカ大陸上陸を果たしました。

乗り継ぎのNewark発Boston行きの飛行機に天候不順等の事情で
遅延が生じましたが、現地時間29日0時20分、無事タフツ大学内の学生寮に到着しました。

生徒たちは、軽食とミーティングの後、各自の部屋で休みました。長旅の疲れも若干見られますが、けが人・病人ともなく、皆元気です。自分の身の回りだけでなく、集団の動きをよく考えた行動ができるようになるなど、早速の成長を見せています。

明朝からはいよいよ、本格的研修メニューが始まります。終日オールイングリッシュで過ごす合意の下、積極的な活動が見られることを期待しています。



 

ボストン研修出発



2年生32名の研修生と引率の渡邉先生及び泉先生が、保護者の皆様と、校長先生、学年主任の久保田先生に見送られ、本日10時30分に学校を出発してバスで成田空港へ向かいました。画像は出発式の様子です。

今年度の海外研修も米国マサチューセッツ州ボストン市内を研修地とし、本日より8月5日(月)までの9日間の日程で実施されます。タフツ大学の寮に滞在しながらの各国の若者とのインターナショナル英語授業と、班別研修を含むボストン市内研修をプログラムの二本柱としており、特に研修生達が大きな期待を寄せているハーバード大学とMIT(マサチューセッツ工科大学)の大学院生との懇談なども予定されています。

今年度の研修生の学習テーマは、「日本の高校生に足りないものはなにか?」です。心に問いを持ってボストンに赴くことで、そこで経験する事柄や出会った人々から自分たちとは異なる価値観に直接触れることを通じ、多くの示唆を得ることができるものと期待します。「自分たちに足りないものがあるかもしれない」との思いが、これからの日本人高校生の誇れる点になっていくということについても考える機会を与えてくれることでしょう。

1学年 東大生との懇談会開催

7月13日(土)、この春、東京大学に現役合格した4名のOBを招いて、1年生との懇談会を開催しました。

生徒は、初の全国模試を受験した後、クラスごとに東大生から話を聞きました。
高校時代の勉強の仕方、部活動との両立、さらに、全国模試の振り返り方など、1年生に
向けてわかりやすく話をしてくれました。生徒達も真剣に耳を傾けていました。

目標を達成した先輩方の言葉、1つ1つを今後の指針として生かしてもらえることを期待します。