栃高トピックス

2014年8月の記事一覧

水泳部よりご報告(3件)

 ① 本校水泳部の郷 祐馬(1年1組)が、第69回国体の県代表選手として選出され
   ました。今年行われた県大会の背泳ぎ種目で、すべて優勝した実力を余すところなく発揮
   し、全国の舞台でぜひ納得いく泳ぎをして来てほしいと思います。

 ② 8/23(土)県新人大会に参加して参りました。
    概要、入賞者などは、水泳部のページをご覧下さい。
 ③ 8/31(日)栃高祭において、昨年に引き続き、水上、水中パフォーマンス「栃高ウォー
   ターボーイズ」を実施します。
    公演時間など詳しくは、水泳部のページをご覧下さい。

栃高音楽部演奏会が開催されます

 来る8月17日(日)13:30から栃木文化会館大ホールにおいて、第63回栃高祭の一環としての「栃高音楽部演奏会」が開催されます。
 数少ない部員達ではありますが、OBや栃女高コーラス部の協力を得ながら、聴衆に感動が与えられるよう、日々練習に励んでいます。
 夏休み中の日曜日ではありますが、生徒諸君は勿論、多くの保護者や同窓生の皆様にも足を運んでいただき、男声合唱団の力強い歌声や管弦楽団の優雅なハーモニーをご堪能ください。

    

ボストン研修報告4

1日(金)修了日に当たるこの日の後半授業は、大ホールに移動し、7つのクラスで練習してきたスキットを、サマープログラム参加生全員の前で披露しました。これはこの5日間をかけて生徒たちが作り上げてきたもので、どの発表もユーモア溢れていました。27名の栃高生も一人残らずステージに立ち、外国人のクラスメイトと息の合ったセリフ回しで観客を大いに笑わせました。その後、先生方よりメッセージが添えられたプログラム修了書が授与されました。

午後はハーバード大学を訪ね、Jリーガーを目指す学部4年の小林さんに、キャンパス内を案内してもらいました。敷地内には専攻ごとの研究施設が建ち並び、博物館や美術館の一部は一般にも公開されていることを知り、世界をリードする大学としてのスケールの大きさに圧倒された生徒も多かったようです。小林さんからは「リベラルアーツ」と呼ばれるハーバードの教育方針についての説明があり、生徒たちは熱心に質問していました。

さらに夕刻からは、希望した生徒のみですが、フェンウェーパークで行われたレッドソックス対ヤンキース戦を観戦できることになりました。4-3でレッドソックスが勝利し、田沢選手、上原選手、イチロー選手を間近で見ることができた生徒たちは、興奮冷めやらずといった面持ちでタフツ大学寮に帰着しました。

2日(土)生憎の曇天の下、本研修の集大成としての班別研修を行いました。これは、事前研修で作成した各班のテーマと行動計画に基づいて、平均して4~5か所の見学地を回る終日市内研修です。地下鉄での移動や見学時間の調整など、慣れない土地で効率よく見学するには、リーダーを中心に協力体制を維持することが必要ですが、5班とも、9時半までにはタフツ大を出発して18時には無事に帰着しました。夜のミーティングにおいても、研修を通じて学んだことが行動に現れるよう努力することの大切さを皆で確認した最終日となりました。

   

ボストン研修報告3

30日(水) 午前中は英語のレッスンを受け、午後、ボストン市内へ出かけました。歴史ある建物と斬新なビルとのコントラストに一同、感激していました。クインシーマーケットでは大道芸や御土産の購入を楽しんみ、ボストンの雰囲気を満喫しました。夕刻、タフツの寮に戻り、夜のアクティビティに参加しました。ウオーターバルーンファイトと題し、総勢100名を超える留学生が参加した水かけ合戦が繰り広げられました。中国、台湾、マカオのグループと、フランス、トルコ、ロシアからの個人参加者、そして我々栃高生と様々な国籍の人たちが入り乱れた様はなかなか壮観なものでした。

31日(木) 朝6時よりカフェテリアで踊ることとなったソーラン節の練習を行いました。午後は異文化コミュニケーションに関する講義とワークショップを現地の異文化ファシリテーターである杉山賀津子さんよりうけました。効果的なコミュニケーションには言語のみならず思考の枠組みを意識し、常に「なぜ」という問いを持つことの重要生を学びました。そして夕食時、カフェテリアで「ソーラン節」の実演をしました。当初はモチベーションにばらつきが見られましたが、昨夜遅くまでおこなったミーティング、直前練習の結果、A班による最初の公演は成功し、大いに盛り上がりました。