栃高トピックス

2016年3月の記事一覧

第1,2学年保護者の皆様へ


 明日 3月24日(木)に、今年度徴収させていただきました教材費の決算報告、
 及び、来年度に引き落としをさせていただく教材費の一括徴収に関する通知を
 お子様を通じて配布いたしますので、必ずご確認ください。

学問探究講義(2日目・3日目)

3月14日から始まった学問探究講義ですが、3月16日に2日目が、18日に3日目が行われました。
開講された講義は以下の通りです。

【2日目】
・「発生工学を用いた新しい生殖技術の開発」若山 照彦 先生(山梨大学)
・「どこでも化学!こんなに広い化学の応用分野」藤江 幸一 先生(横浜国立大学)
・「バーチャルリアリティのための触覚インタフェース技術」梶本 裕之 先生(電気通信大学)
・「地域の課題とプランニング」伊藤 悟 先生(金沢大学)

【3日目】
・「ロボットを制御する技術で人を誘導する」岡田 昌史 先生(東京工業大学)
・「ニュートリノと宇宙」井上 邦雄 先生(東北大学)
・「建築のデザイン&まちのデザイン」寺内 美紀子 先生(信州大学)
・「学校と子どもを取り巻く状況の再認識 -被害者にも加害者にもならないために-」星野 豊 先生(筑波大学)

どの講義も、生徒は熱心に聴き入っていました。






第43回 栃高校内弁論大会

平成27年度 第43回 栃高校内弁論大会が行われました。
  平成28年 3月17日(水) 13:10~16:00 
  会場は、第一体育館です。
 この弁論大会の趣旨は次の3つです。
  (1) 高校生としての主張を自由にぶつけあう場とする。
  (2) 話す技術伝える技術を高めあう機会とする。
  (3) 聴衆としてのマナーを高めシティズンシップを育てる機会とする。
 司会や運営はすべて生徒が行います。今回は基準弁論を含めて
15名の弁士が出場しました。
      司会の生徒      教頭(校長出張のため)挨拶
 

 平27第43回栃高校内弁論大会出場者
 傾聴!勇気ある弁士に盛大な拍手を!
                                                            
基準 1年5組   荒川  航    「持続可能な開発は本当に持続可能なのか?」
 1   1年6組   篠田 征慶   「懺悔」
 2   1年1組   伊藤 星乃介  「学術的に女性を捉える」
 3   2年1組   中里 雄次    「浣腸の有用性」
 4   2年4組   河合 雄大   「日本のサブカルチャー」
 5   2年1組   山田 友紀    「空想世界に思いを馳せて…」
 6   1年4組   小牧 慎吾    「音楽のいいところ」
 7   1年5組   大島 藤樹    「若者と田舎と地方創生」
 8   2年2組   大橋 宥仁    「視点を変える」
 9   2年1組   河内 健悟    「栃高生の末路」
10  2年5組   橋本 翔平    「平成維新」
11  2年6組   増田 健一    「書く男」
12  2年3組   潮田 大輝    「Plenty of Room at the Bottom」
13  1年2組   外立 京佑    「世界の裏側」
14  1年3組   藤田 侑希    「普通とは何ぞや」

    弁士たち            審査員席と聴衆の生徒たち   
    
弁士たちの発表の様子です。
   
 
  
 
  
 
 
   
 
審査委員長の講評。        弁士壇上にて結果発表。
   
教頭が最優秀者の肩に手を載せました。決定です。
 
惜しみない拍手で弁士を讃えます。
 
結果は以下のとおりです。おめでとうございます。
最優秀賞 14  1年3組   藤田 侑希    「普通とは何ぞや」   
優秀賞     10  2年5組   橋本 翔平    「平成維新」  
優秀賞     13  1年2組   外立 京佑    「世界の裏側」  
優良賞       2   1年1組   伊藤 星乃介  「学術的に女性を捉える」   
優良賞       3   2年1組   中里 雄次    「浣腸の有用性」  
優良賞       8   2年2組   大橋 宥仁    「視点を変える」
最優秀賞1名、優秀賞2名については、次年度の学校祭の
文化講演会で発表することになっています。
弁士の真摯な態度、そして聴衆の聴く態度もすばらしく、
この行事の3つの趣旨を見事に体現できました。

学問探究講義(1日目)

本日、学問探究講義の1日目が実施されました。
開講された講義は以下の通りです。

・「海洋エネルギー」 影本 浩 先生(東京大学)
・「農学・生命科学入門 -アブラナ科植物の自家不和合性と研究者への道-」 渡辺 正夫 先生(東北大学)
・「岐路に立つ日本企業 -世界の中で”稼ぐ力”をいかに取り戻すか-」 円谷 昭一 先生(一橋大学)
・「ベトナム戦争と『冷戦』時代」 今井 昭夫 先生(東京外国語大学)

生徒は各自興味のある分野の講座を選択し、熱心に聴講していました。
学問探究講義は16日、18日に2日目、3日目が実施される予定です。