栃高トピックス

2012年10月の記事一覧

耐久レース練習状況③


 いよいよ、耐久レース本番まで1週間をきりました。今週から調整練習になります。長めの距離を走る中で調整をしたり、ペースを一定に保ちながら調整するなど、生徒は体調を考えながら、練習に取り組んでいます。最高の状態で本番に臨みたいものです。

生徒会役員 六校会参加報告

10月20日(土)に栃木女子高校において開かれた六校会に生徒会役員20名が参加しました。

この会は、宇都宮高校、宇都宮女子高校、栃木女子高校、佐野高校、本校、および毎回ゲスト校をお呼びして、六校の生徒会役員が集い、各校の生徒会のあり方や運営について話し合うもので、親睦を深め、交流を図るための良い機会でもあり、すでに20年も続いている伝統ある行事です。
今年度は栃木女子高が事務局校となり、国立小山高等専門学校学生会をお招きして開催しました。

本校としては、普段関わりの少ない学校との交流を通して、様々な刺激を受けるとともに、栃木女子高生徒会との交流を深め、年末に開かれる栃高栃女交歓会に関しての情報交換をしてまいりました。

   全体会の様子                            分科会の様子
                

自治医科大学出張講義

 10191540分より、「命を救うがん研究」というタイトルで、自治医科大学分子病態治療研究センターゲノム機能研究部教授である間野博行先生に講演をして頂きました。    

 間野先生の研究チームは、発がん遺伝子を見つける技術を自ら開発し、その技術を用いて肺がんの新しい原因遺伝子「EML4-ALK」を発見することに成功しました。その大発見を受けて、がんの特効薬が歴史上最速のスピードで患者さんのもとに届けられた様子について、理論的かつ熱心に話して下さいました。講話が終了した後も、栃高生からの数多くの質問に丁寧に答えて下さいました。生徒たちは、がん研究の最前線に触れ、間野先生の「志」に触れ、おおいに感じるところがあった様子でした。