栃高トピックス

2019年12月の記事一覧

SSH課外活動クラブ活動報告会

 栃木高校のSSHでは、一人一テーマの個人研究の他に、約10班ほどのクラブが
SSH
課外活動としてグループ研究を行っています。1224日にそれらの活動報告
会を行いました。

 SSH課外活動クラブでは、各学会等での外部での発表を積極的に行っており、
それらの成果も含めて研究報告を行いました。

 3学期には本校での全体発表会や、他校でのSSH研究発表会等での発表も予定
しています。


黒板に書くという斬新な発表スタイルの数学班

SSH課題研究調査探究講座

 1学年SSH課題研究の全体向け調査探究講座として

  1024日、統計学講座

  11月7日、質問力向上講座

  1128日、考察と結論の書き方講座
 を行いました。


 統計学講座ではデータを正しく取得し、分析し、結果を示す事の難しさ・重要さ
を講義しました。

 質問力向上講座では校外研修やゼミ活動の際の質問力を向上させるためのワーク
を行いました。

 考察と結論の書き方講座では、今後のゼミ活動に向けて、さらには論文提出に
向けて主に考察・結論の部分についての講義を行いました。

 また県内中心に外部からも多数の方が視察に訪れていただきました。

 いよいよ1年生は論文提出に向けて、2年生は2月の研究成果発表に向けて、1
間のSSH活動も佳境に入っていきます。

 


SSHクラブ 特設医学系探究グループによる課題解決型学習会

 本日栃高は2学期の終業式を無事に終えたところです。
 さて,12月7日(土)と12月22日(日)の二日間にわたり医学系進学希望者向けの
学習会を実施したので,その様子を紹介いたします。
 本校OBで東京大学医学部4年生の東先輩を講師に招き,日本はもちろん,世界の医療制度
について理解を深め,それぞれの国の医療制度が抱える課題を見つけ,どのように解決するか
を議論しました。グローバルな視点で医療を見つめ直すまたとない機会となりました。




献血 実施

12月19日 献血車が来校。
生徒・教員の105名が献血に協力できました。
栃高生は血液の比重や体調面も整っており、
使用薬剤以外での不適合が一人もいませんでした。
また、協力者が多かったため放課後まで時間を延長しましたが、
多くの生徒が残って協力してくれました。
(献血センターの方が感激して褒めてくださいました!)
来年もより多くの協力者が貢献できるよう、はたらきかけていきます。
協力していただいた皆様、ありがとうございました。