栃高トピックス

2018年3月の記事一覧

SSH学問探究講義

3月15、16、19日の3日間にわたって「SSH学問探究講義」を行いました。これは、「大学の先生方からの専門的講義を受けることで、学問への探究心を深めるとともに、進路意識を醸成し、学習意欲を向上させる」という目的のもとに開講されるもので、生徒は自ら興味のある分野についての講座を選んで聴講します。今年度開講された講座は以下の通りです。

テーマ 「クローン動物と宇宙生殖」
講師 若山 照彦 先生(山梨大学)

テーマ 「人を刺激するインタラクティブ技術」
講師 野嶋 琢也 先生(電気通信大学)

テーマ 「都市に緑は必要か?~ヒートアイランド問題と環境まちづくり~」
講師 村上 暁信 先生(筑波大学)

テーマ「農学・生命科学入門~アブラナ科植物の自家不和合性と研究者への道~」
講師 渡辺 正夫 先生(東北大学)

テーマ「宇宙誕生の謎・時空の構造を探る素粒子研究~国際リニアコライダー(ILC)計画~」
講師 佐貫 智行 先生(東北大学)

テーマ「岐路に立つ日本企業~世界の中で“稼ぐ力”をいかに取り戻すか~」
講師 円谷 昭一 先生(一橋大学)

テーマ「未来のロケット推進」
講師 小紫 公也 先生(東京大学)

テーマ「医療・バイオはあたらしいデジタルだ~医デジ化による超高精度な診断・治療の実現~」
講師 小泉 憲裕 先生(電気通信大学)

 いずれの講義も、それぞれの先生方の専門分野についての最先端のお話を伺うことができました。先生方には高校生対象ということでご講義いただきましたが、非常に高度な内容もあり、生徒は知的好奇心を大いに刺激されていたようでした。
 また、専門分野の話だけでなく、研究というものが地道な努力の積み重ねによって成り立つこと、一つの研究が多方面の分野にわたって展開されることなどが、現実感をもって感じられる講義でもありました。今後の進路選択の手がかりや、学習のモチベーション向上につながったことと思います。 

第119回卒業式

 3月1日(木)第119回卒業式が行われました。
早朝は雨でしたが、しばらくすると雨は止みました。 
  雨上がりの正門        受付の様子
 
 卒業生の入場です。先頭は担任です。
   
        

 教頭の開式の辞で卒業式が始まりました。

 国歌斉唱
 卒業証書授与。担任が一人一人呼名します。
 

生徒代表が校長より卒業証書を授与されました。
 
 校長の祝辞です。

 同窓会長 PTA会長からの来賓祝辞です。
 

教頭より来賓紹介があり、祝電が披露されました。

在校生代表の挨拶です。先輩を思う心にあふれています。

卒業生代表挨拶では、感極まったところもありました。
思いが伝わってくる挨拶でした。

挨拶を聞く卒業生たちです。

音楽部の演奏で蛍の光斉唱です。校歌も
大きな声で歌いました。
 

閉式の辞のあと、卒業生退場になりました。
 
保護者の皆様が見送ります。担任も見送ります。
  

卒業生保護者代表より挨拶がありました。

校長と学年主任からの挨拶です。
 
第119回卒業式が終了しました。朝の雨がいつの間にか
晴天になっていました。天気も卒業生を祝福しているようでした。