栃高トピックス

2015年8月の記事一覧

水泳部 県新人大会結果報告

水泳部は、8月23日(日)、栃木県総合運動公園内水泳場で行われた
第52回県高等学校総合体育大会水泳競技新人大会に参加してまいりました。

詳しくは 水泳部のページ をご覧ください。

一日体験学習

 一日体験学習が8月19日(水)に行われました。

参加者数は、中学生505名、保護者358名の       
合計864名です。(予定数)

8:15~8:50 受付 
    正門付近         受付の様子 
             
8:50~10:00 全体会は 第1体育館です。
校長挨拶
 
説明会
 ①「高校生活について」は栃高生によるプレゼンです。
 

 ②応援団の演舞が披露されました。
団長はステージの下から登場です。
暗い中、ずっと出番を待っていたようです。
 

10:00  体育館入口にて中学生を出迎え、各教室に案内します。
                  
10:30~11:30 在校生との話し合いです。
全部で13班、13の教室で行われました。
各班、中学生が35~40人で 栃高生は5人です。
教室内で小グループを作り、話しやすくしました。
受験の時の勉強や高校生活など話がふくらみます。
  
一定時間が来ると栃高生が場所を変えます。
 
栃高パンフレットを見ながらの説明
 
  

10:30~11:30 同じ時刻に保護者・引率者との懇談会が
第1体育館で行われました。    
  校長挨拶          
 
教頭より概要説明

その後質疑応答がありました。  


11:30~12:20 部活動や学校施設の見学の時間です。
体育館ではバレーボール部、バスケットボール部の見学

校庭にてサッカー部の見学

施設見学  記念館         図書館
 
暑い中、多数の参加ありがとうございました。

東北研修 報告その2

          東北研修 報告その2

7月29日(水)の活動の追加写真です。
◎東北大学オープンキャンパス
工学部にて
 



◎講演「東北大学生の復興支援」 
          講演の様子

    本校生徒の意見発表


◎宿泊ホテルでの本校OBとの懇談の様子
 


7月30日(木)
 Bコースの活動の様子です。
被災地を実際に見学し、現地の状況を体感すると同時に、
今後の復興に際して協力できることを深く考えてきました。
    大川小学校にて           
 
    盛り土の様子

   南三陸防災庁舎 
 
  南三陸さんさん商店街

ボストン研修報告 第6日

一昨夜睡眠が不足した生徒も昨夜は良く眠れたようで、全員健康な状態で1日がスタートしました。午前中のレッスンは今日で最後でしたが、一人ひとりの生徒が様々な収穫を得たようです。外国人の男子生徒はもちろんのこと、普段接する機会の少ない女子生徒とも良き友人となれたようで、クラスメートから誕生日をお祝いしてもらった生徒もいました。
  昼食+conversation trialを経て、午後からは過日Harvardを案内してくださった松川原さんに再度お越しいただき、これからの社会で求められる資質やスキルについて説明して頂きました。後半部分では更に踏み込んで、単一の事象を複数のアングルから捉えることにより、困難な状況を自分のモチベーションに変えていくことの面白さ、またそのプロセスに大きく関わってくる「感性」を磨くことの大切さについて熱く語っていただきました。前回は松川原さんに押され気味だった栃高生も本質に迫る質問で応酬し、双方にとって実り多き時間となりました。
 ミーティングを済ませてから身支度と夕食を済ませて、希望者の生徒は現地スタッフ、添乗員そして教員の引率のもと、Boston RED SOXのホームゲームの観戦に出発しました、観戦を希望しなかった生徒は、寮で行われるevening activity等に参加しました。ベースボールを観戦した生徒たちは、ナイターゲーム後の帰寮ということで、寝るのが遅くなりましたが、本場のベースボールに触れた感動が、心に焼きついたようです。
 さて、明日はいよいよ待ちに待った班別研修です。一人ひとりが、安全に配慮して自律的に行動し、栃高の仲間たちと最高の思い出を作ってくれることを期待します。



※時差および明日の行程の都合上、ボストン研修に関するHPでの報告は、今回が最終となります。以後も引き続き安全に配慮して行動し、8月3日に帰国する予定です。帰国当日の詳細に関しましては、お手元の資料にてご確認下さい。また、栃高祭においては、研修団による、成果発表の場が設けられる予定です。ご期待ください。

ボストン研修報告 第5日目

朝の健康チェックでは、一部の生徒の睡眠不足が確認されましたが、健康上の問題はなく、全員元気に過ごしています。午前中の授業では、各国の留学生に食らいついて行く栃高生の姿が見られます。課題の内容も難しくなり、例えば、各国の教育システムについてそれぞれの国の生徒が英語で説明するなど、challengingな内容に生徒たちも頭を悩ませながら取り組んでいます。
 昼食+conversation trialを経て、午後からは外国人の学生とともに、Sugiyama先生による異文化コミュニケーションのレクチャーを受け、英語で意見を交わすという貴重な機会を得ました。彼女の講義を通じて、文化と思考体系が分かちがたく結びついており、思考体系の表出としての言語にもその特徴が表れていることに気付き、自国の文化と他国の文化を相対化すること、同時に自他を相対化することの難しさと重要さを学ぶことができたようです。
 夕食+conversation trialを経て、Evening activityに参加しました。カードゲームやジェンガで盛り上がったグループ、寮の外国人に声をかけて、寮の前の芝生でサッカーをしたグループ、それぞれがゲームやスポーツを通して、外国人とのコミュニケーションを楽しみました。
 今日は教員と添乗員が立ち会う、公式のミーティングは実施されませんでしたが、生徒たちは自主的に集まって何か話し合っていたようです。残り少なくなってきた時間が栃高生にとって少しでも有意義なものになるよう、引き続き見守っていきます。