栃高トピックス

2019年4月の記事一覧

SSHオープニング講座

 424日に1年生向けSSHオープニング講座として、東京大学の米田穣教授をお招きし、「なんで、高校生は勉強しないといけないか?についての進化的考察」というタイトルでの講演をしていただきました。

 「研究」というものがまだまだピンときていない生徒達も「仮説→実験→解析→論文→疑問→仮説」のサイクルで研究が行われることが学べ、徐々に課題研究に向けて取り組む姿勢が出来てきたと思います。

 

 質疑応答の時間も設けられて、先進的な研究を基盤とした科学全般に生徒達がふれる機会となりました。






科学研究の手続き体験的に学ぶ~ブラックボックスの中身を想像する~

4月18日に行ったSSH課題研究Ⅰの授業風景です。仲間と協力しながら「決して見ることのできない箱の中身を想像する」という簡単なアクティビティーを行いました。この活動を通して、生徒たちは、「科学的にアプローチする」ということは、「研究者同士で協議・協力しながら、得られた結果を最も合理的に説明するモデルを構築すること」であることを学びました。これから行う各自の研究活動に活かしてほしいと思います。また、2学年の課題研究Ⅱでは、課題研究計画書の作成を各クラスで行いました。
  

栃高の木曜7限はSSH課題研究の時間です

2期目の3年目を迎える本校のSSH活動。
その核となる一人一テーマで行う課題研究が今年もスタートしました。

第1回目の内容は以下の通りです。


1年生は、SSHクラブに所属する上級生から研究についての説明を聞きました。
SSHクラブ員は研究の成果を毎年外部の学術学会等で発表しています。研究の内容に加え、研究の進め方も分かりやすく話してくれました。1年生にとって、知的探究心を高める良い機会となりました。


2年生は、リスタート講座を行いました。昨年度行った研究を各自で振り返りながら、今年度はどのように研究テーマを設定したらよいかを一度立ち止まって再検討するきっかけとなりました。



平成31年度入学式

本日,平成31年度入学式が厳粛な空気のなか挙行され,240名の新一年生の入学が許可されました。
ようこそ栃高へ!
職員一同,こころより歓迎いたします。