日誌

農業科日誌

田植え実習【農業科】


農業科三年生による田植え実習が岩舟農場で行われました。


三年生は二年生の時に飯沼銘醸株式会社様に見学に訪れ、
学校で栽培された酒米を原料とした酒造りの行程を見学させていただきました。


見学に行ったことを思い出し、今日は酒米(山田錦)の田植えです!!


最初の田植え実習ともあり、
うまくいかない事もありましたが、無事植え終えることができました!!

秋に、無事収穫できると良いですね!!!

また翌週、田植え実習を行う予定です。

子牛の管理をしました!【農業科】


はじめに、先月産まれた子牛の名前が「みどり」に決まりました!
考えてくれた皆様、ありがとうございました。

昨日の授業で、「みどり」の管理を行いました。

まずはじめに体重測定を行いました。

 

生徒たちで協力して「みどり」を引っ張り、体重計に乗せました。
まだ43kgほどで、これからすくすくと育って欲しいと思います。



もう一つ、耳標付けを行いました。


耳標という黄色いタグは個体識別番号のことで、
その牛が生まれた年月日や場所などの情報が分かるように
なっています。

生徒たちも久しぶりに動物たちと触れ合えて喜んでいました。
心なしか牛たちも喜んでいたような気がしました。


これからのみどりの成長に期待したいと思います!!


レタスの収穫【農業科】


休校前に生徒が播種したレタスの収穫を行いました。

途中の栽培管理は残念ながら行うことができなかったのですが無事収穫まで迎えることができました。
自分達で播種したものを自分達で収穫を行うことができ、”栽培”を経験することができたのではないかと思います。

岩舟農場の様子3【農業科】

岩舟農場の様子を紹介します。

〇畜産部


昨年の11月に播種をしたイタリアンライグラスという牧草を、刈り取り、反転、集草、梱包をし本日収穫しました。動物科学科の実習で行う予定ではありましたが、職員で収納作業を行いました。



〇作物部


先日の代かき後、5月6日よりコシヒカリの田植えが始まりました。
岩舟農場では、コシヒカリを約2ヘクタール、酒米の山田錦を1.3ヘクタール栽培しています。
稲株は1株あたり中苗植えの場合、3~4本が適当といわれています。

これからも順次田植え作業・水田の水の管理を行っていきます。

〇果樹部


現在の岩舟農場のブドウの状況です。
3ヶ月後の収穫に向けて今後、房づくり・摘粒・袋がけなどの
作業を行っていきます。

岩舟農場の様子2【農業科】

作物部では、水田の代かきを行っています。水田内の土壌の高いところ、低いところの差がなくなるように丁寧に作業を行います。

平らにしつつ、水口(みなくち:水田に水を取り入れる場所のこと)から排水口に向かって水田全体に水が行き届くように絶妙な高低差をつけます。



また、果樹部では、ナシの摘果を行っています。写真の方は、岩舟農場で果樹の管理作業として勤務されている方です。

勤務されて間もなく一年が経とうとしています。今春卒業した農業科果樹専攻だった卒業生は懐かしいのでは絵文字:笑顔



秋の収穫に向けて、岩舟農場の管理作業は着々と進んでいます絵文字:出張

トウモロコシなどのたねまきから2週間後【農業科】

4月10日(金)にトウモロコシとエダマメのたねまきを行いました。あれから2週間が経ち、発芽や生長はご覧のとおりです。

〇トウモロコシの発芽の状況。草丈は約4cmです。


〇エダマメの発芽の状況。子葉の展開が始まっています。


また、昨日(23日)は農業科3年生の『生物活用』のほ場に、ナスやピーマンなどの苗を定植しました。



今後、空いているスペースに他の品目の野菜を定植して、キッチンガーデンの要素を強めていく予定です。

農業科の活動【農業科】

3月27日(金)に定植した野菜苗ですが、しっかりと根付き草丈(約8cm)が大きくなりました。


4月10日(金)には、植物科学科の生徒がメインで管理する畑にトウモロコシのたねまきを行いました。


あわせて、エダマメのたねまきと保温するためのトンネルを設置しました。


昨日(4月13日)の強風で、トンネルがめくれてしまったりかん水チューブが飛んでしまったりしましたが、今朝の畑の見回り時に直しました。

本日の農場【農業科】

《草花部》
本日、農業職員でマリーゴールドの播種を行いました。
約4000粒を一粒一粒セルトレイに播種します。播種後は、覆土したっぷり
潅水します。発芽まで約4日、20℃で管理します。
5月中旬販売へ向けてスタートしました。

 

岩舟農場の様子【農業科】

 岩舟農場の様子をご紹介いたします!!
  

〇畜産部門
近日、分娩予定の「くによ」です。
元気な子牛が産まれるのを願っています。



〇作物部門
先日、稲の種籾を浸し始めました。「浸種」といいます。これは発芽のそろいをよくするために水につけて十分に
吸水させています。近日中に種まきを行います。圃場では肥料散布を行っています。
田植えに向けた準備が始まっています。



〇果樹部門
4/7に人工授粉をするためミツバチを導入しました。
岩舟農場ではミツバチの力を借りて梨の授粉をしています。



今後も是非ご覧ください!!!

本日の農場【農業科】


 本日、草花部のマリーゴールド栽培の準備のため、ポット土詰めをおこないました。合計2200ポット終了です。
単純作業のだからこそ創意工夫し、効率性とチームワークを重んじます。

 作業場の注意点:ウォータースペースを確保しつつ、均一に土を詰めます。

※ウォータースペースとは、ポット(鉢)にすり切りいっぱい土を入れるのでは
なく、1~2cm空間を空けます。この空間が、土の流亡や土壌内水分のムラを
防ぎます。