2020年3月の記事一覧

『学悠館高校 開校16周年』のモジュール 更新

 本ホームページのトップページ-左カラムの下部に『学悠館高校 開校16年』のモジュールがあります。こちらのデータを更新しました。  
 学悠館高校は、平成17(2005)年に開校。この記念式典が挙行された
4月28〝開校記念日〟です。開校15周年を記念して、平成31(2019)年制定されました。

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学校紹介ポスターのデータ更新

 本ホームページのトップページ-右カラムの下部に『学校紹介ポスター』のモジュールがあります。おもに中学生向けに作成したポスターを掲載しています。こちらのデータを更新しました。 
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定時制課程:令和2(2020)年度入学者選抜 ひと区切り

 3月27()、午前9時に定時制課程「転編入学者選抜」の合格発表が行われました。
 定時制課程の〝令和2(2020)年度入学者選抜〟は、「フレックス特別選抜」「一般選抜」「転編入学者選抜」と続き、この日で一連の入学試験は無事にひと区切りを迎えることができました。
 フレックス特別選抜では、出願倍率でⅠ部が2.93倍、Ⅱ部が1.80倍。また、一般選抜でも、Ⅰ部が1.65倍、Ⅱ部が1.28倍となるなど、高倍率でした。

 

【転編入学者選抜:合格書類の手交】   【入学のしおり】

 

 合格した皆さんには、4月7日()オリエンテーション・入学式予行4月9日()入学式が予定されています。
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「転退職される先生方へ」 定時制生徒会長メッセージ  

 本年度は、送別の会が行えなかったことを生徒一同とても残念に思っています。それは、退職や離任されてしまう先生方に感謝の気持ちを伝えられる唯一の時間がなくなってしまったからです。卒業された先輩方もきっと同じ思いでいることでしょう。

親身にサポートしてくださった先生、陰ながら支えてくださった先生、様々な場面で大変お世話になりました。授業はもちろんのこと、部活動や進路関係で一緒に話して楽しかったり、一方、心配をかけてしまったりなど、先生方との思い出がたくさん出来ました。このような形でのお別れは納得するのに少し時間がかかりましたが、だからこそより一層思いを噛みしめて、残りの学校生活も頑張っていきたいと思います。

先生方の新しい環境でのご健康とご活躍をお祈りします。ありがとうございました。

 

令和2年3月27日
                                          定時制生徒会長












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地理歴史・公民科の〝名物先生〟 齋藤先生 ご退職

 学悠館高校の開校2年目にあたる平成18(2006)年から奉職されてきた齋藤弘先生が、このたび定年退職を迎える運びとなりました。地理歴史科・公民科の授業を担当。その気さくな人柄から、生徒・同僚教員から慕われる学悠館の名物先生です。   
 学悠館高校に赴任後は、毎年HR担任を持ち続けてきました。また、PTAや公開講座の担当も務め、保護者や公開講座生からも信頼を寄せられています。さらに、平成29(2017)年にリニューアルされた
「学悠館高校公式ホームページ」の取材や校閲にも貢献。とても頼りになる“チーム学悠館”のメンバーです。
 先生の退職を聞きつけ、HRや顧問を務めてきた歴史研究部の教え子の皆さんがやって来ました。
 


 2月下旬、大学の卒業を控えた学悠館高校のOG2名が、齋藤先生を訪ねて来校。長年の教職生活をねぎらって感謝の言葉を述べるとともに、近況を報告しました。一人は、京都市にある仏教大学の大学院に進学。もう一人は、埼玉県内の私立高校の教員として就職。先生は、教え子たちの成長に目を細めていました。
 3月中旬、エントランスホールで花束を贈っていたのは、歴史研究部の元部長。齋藤先生の教えを乞うために、たびたび来校。この卒業生は、現在、栃木県考古学会の新進気鋭の研究者として活躍中です。
  

 学悠館高校では、学校独自の教科や科目が開設されています。齋藤先生は、
地理歴史科・公民科の学校設定科目を長らく担当してきました。


【「日本文化史」の授業〔平成24(2012)‎年7月‎13‎日〕】 

 数々の全国大会でも、引率者として生徒の活躍を意欲的に支えました。
 第32回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会の高校本因坊争奪戦個人戦〔平成20(2008)年7月30日、日本棋院〕、第6回全国高校生歴史フォーラム〔平成24(2012)年11月24日、奈良大学〕、全国高等学校歴史学フォーラム2018〔平成30(2018)年8月10日、九州国立博物館ミュージアムホール〕、日本考古学協会高校生ポスターセッション2018〔平成30(2018)年5月27日、明治大学〕、日本考古学協会高校生ポスターセッション2019〔平成31(2019)年5月19日、駒澤大学〕など、生徒の皆さんの活動に数多くたずさわってきました。

  


【日本棋院】              【九州国立博物館】           【明治大学】

 齋藤弘先生、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
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