2019年5月の記事一覧

広域から通学する定時制生徒、およそ85%が電車利用

 定時制課程に通う生徒の居住地別の人数がまとまりました。


 学悠館高校のある栃木市からは、120名の生徒が通学しています。在籍数全体(583)の約20%を占めています。次いで多いのは、宇都宮市です。100名以上の生徒が通っています。続いて、小山市85名、佐野市64名、足利市50名、鹿沼市39名、壬生町38名、下野市23名、上三川町14名、日光市13名の順になります。



 通学区域は、とても広域です。県央以北のさくら市、高根沢町、那須塩原市、那須町、矢板市、那須烏山市からも生徒の皆さんが通っています。また、群馬県太田市・館林市・板倉町、茨城県結城市・筑西市・古河市、埼玉県加須市から通学している皆さんもいます。
 通学方法に関する調査では、生徒の皆さんの約85%が電車を利用しています。学悠館高校は、栃木駅から徒歩5分の至近にあります。駅からの距離がとても近いという利便性は、大きな魅力の一つにもなっているようです。

 
【4階学習コーナーから栃木駅を望む】車両は東武宇都宮線の電車、駅に向かう通学路(黄色)
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