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2019年4月の記事一覧
『ほけんだより』(4月号)が発行されました!
『ほけんだより』(4月号)が発行されました。
今月号では、保健室の担当者の紹介と健康診断・身体計測が特集されています。4月15日(月)から始まる「健康診断等の予定表」も掲載。所属する部・年次ごとに、実施日時を確認できるようになっています。
保護者の皆さま、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。
※画像は、『ほけんだより』(4月号)より一部抜粋したものです。
〝同窓会総会の御案内〟を掲載しました。
トップページ-メニュー-卒業生の皆様へからご覧になれます。
お誘い合わせの上、ぜひご出席くださいますようお願い申しあげます。
~記録画像より~
【平成30年度同窓会】
〝教科書〟と〝体育着〟を手にする1年次生
学悠館高校では、一人ひとりが「自分だけの時間割」を作成します。おのずと教科書や副教材の種類、冊数も異なってきます。会議室では、ずらりと並んだ“教科書の山脈”の中から書店の方が教材セットを見つけ、生徒の皆さんに手渡していました。
購入を終えた皆さんは、何冊もの教科書類の入った袋を抱えて教室へ。初めて手にする高校生用教科書のページをめくって、乱丁・落丁の確認を済ませました。そして、一冊ずつ丁寧な文字で記名していました。
上級生も含めて、定時制課程のほぼすべての生徒が、販売日の初日である今日、購入を済ませたようです。
体育館1階の格技場では、1年次生と転編入生向けに体育着が販売されました。色は、全年次共通の“学悠館ブルー”です。生徒の皆さんは、このスポーツウェアを着て体育の授業などで汗を流すことになります。
食・育・Love「給食」① 始まりは、定番メニューです。
今回は、“ポークカレーライス”が用意されました。このほかの献立は、オニオンスープ、グリーンサラダ、牛乳。入学や進級を祝して、“お祝いゼリー”もメニューに加わっていました。
カロリーは910 (kcal)、タンパク質は30 (g)の充実メニューでした。食材は、牛乳・たまねぎ・にんじん・こめ・ベーコン・ぶた肉・ニンニク・チャツネ・じゃがいも・福神漬・カリフラワー・アスパラ・きゅうり・サラダ油など。
血液や筋肉になったり、体の調子をととのえたり、力や熱のもとになったりする食品がたくさん使われています。
部ごとに3会場で〝年度当初指導〟 実施
今年度の学習・進路・生活に関わる重要な話とあって、生徒の皆さんはそれぞれの担当教員の話に集中して耳を傾けていました。プリントに、マーカーで印を付けたり、しきりにメモをとったりする生徒がたくさんいました。
~Ⅰ部~
【1年次[視聴覚室]】
【2・3年次(4修)[アリーナ]】
【3年次(3修)・4年次[剣道場]】
~Ⅱ部~
【1年次[視聴覚室]】 【2・3年次(4修)[アリーナ]】 【3年次(3修)・4年次[地歴公民教室]】
~Ⅲ部~
【1年次[視聴覚室]】 【2・3年次(4修)[アリーナ]】 【3年次(3修)・4年次[地歴公民教室]】
安全安心な学校生活:身分証明書ホルダー
1年次生にとっては、入学してから3日目。とても新鮮な時間を過ごしているようです。
最初に「学悠館生」になったことを実感するのは、どんな時でしょうか?
やはり身分証明書ホルダーの着用と答える生徒が多いようです。
安全安心な学校生活を送るために、学悠館の校内では身分証明書ホルダーを着用する必要があります。また、授業等の出席確認も、この呈示によって行われています。
公開講座生・教職員・一般来校者などで、それぞれストラップの色も異なっています。この身分証明書ホルダーは、入館者を確認するためにも役立っています。
【初めての身分証明書ホルダー】 【身分証明書の写真撮影】
※画像の一部を加工処理しています。
学悠館高校の4階からきれいな山々が見えました。
学悠館高校の校舎は、回廊式の4階建て。上空から見ると、カタカナの「ロ」の字のような形をしています。東西南北の見晴らしは、きわめて良好。空気の清澄(せいちょう)で天気の良い時には、富士山の雄姿をはっきりと遠望できます。
【富士山】
北に位置する男体山もくっきりと眺めることができました。昨日の寒気による影響なのかたくさんの雪をいただいています。
【日光連山】 【男体山】
栃木駅の西側には、太平山が見えます。木々の緑は、少しずつ色鮮やかになっていきます。
南東の方角を望むと、およそ40㎞先にある筑波山が目に入ります。
【太平山】 【筑波山】
教員室では、富士山がたいそう美しく見えたことを話題に、朝のあいさつが交わされていました。今日も、学悠館高校の穏やかな1日がスタートしました。
定時制前期始業式:全生徒が集って平成31年度 スタート!
生徒の皆さんと教員は、あらかじめ用意された椅子に腰掛けて始業式に臨み、飯田道彦校長先生の話に集中して耳を傾けていました。『式辞』の中で、校長先生が生徒に問いかけた場面では、多くの出席者が見つめる中にもかかわらず、手を挙げてから堂々と答える1年次生が現れました。会場の皆さんはこの生徒の発言をとても頼もしく思ったことでしょう。
式の最後には、校歌「君にエールを♪」を斉唱。アリーナいっぱいに歌声が響き渡りました。
その後、生徒会が主催する〝対面式〟が行われました。挨拶の中で、S生徒会長は、「助け合いの連鎖こそが学悠館高校の素晴らしさだと私は確信しています。一人一人のいろいろな見方・考え方に触れ、新しい発見の中で、自身の成長につなげていって欲しいと思います。そして仲間として大きな輪となり絆を築いていきましょう。」と新入生に語りかけました。
10日は、午前中からみぞれ空。昼間の気温は、4℃ほどでした。時折、ぼたん雪も降り出し、真冬並みの寒い一日となりました。このためアリーナでは、ジェットヒーター4台がフル稼働。しかし、会場全体は、生徒の皆さんの意欲と熱気で、いつの間にか温められていたような気がしました。
祝!「入学式」挙行 自らの目標に向かって成長を誓う新入生
4月9日(火)、10時から体育館2階アリーナで「平成31年度入学式」が挙行され、新入生359名が入学を許可されました。
飯田道彦校長先生は、『式辞』の中で新入生を歓迎する言葉、本校の歴史・役割・特長・生徒指標・今年度のビジョンのテーマに触れるとともに、高名な陽明学者の箴言(しんげん)を繙(ひもと)いた後に次のように語りかけました。
「本校への入学を契機に、まずはささやかなこと、できることからでいいので自分を変えてみようということを意識し、実践してみてはどうか、ということです。『これまでよりもこれからを大切にする高校』これは『学校案内』の1ページにある、本校のコンセプトをわかりやすく示した言葉です。そして、『学悠館は勉強し成長する所である』 これは第3代校長の鈴木良弘先生が示された言葉です。皆さんには今まで様々な困難や苦しみもあったかもしれませんが、本校での生活のスタートを切るにあたって、新しい気持ちで自分の未来の姿を描き、それに向かって目標を持ち、日々努力を積み重ねて成長していってください。」(『式辞』より一部抜粋)
【『式辞』を述べる飯田校長先生】
次に、来賓として臨席いただいた同窓会長(代理)、定時制PTA会長、通信制悠友会長の皆様からも、それぞれ心温まる祝辞をいただきました。
【入学式の会場(アリーナ)】
式の最後には、定時制課程・通信制課程の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べました。
定時制課程代表のYさんは、「『令和』という新たな時代の幕開けと共に、私たち新入生一同は、虹の向こうに続いている悠(はる)かな日々に向かって、新たな道を切り拓き、自分の足で力強く歩いていくことを誓います。」と高校生活への抱負を述べました。
また、通信制課程代表のWさんは、「すばらしい環境のもと、学悠館高等学校の生徒として、また、社会の一員として、自らを律するとともに、生徒指標の希望・自律・共生を胸に擁(いだ)きつつ、自らの可能性を信じて、それぞれの目標に向かっていろいろなことに挑戦し、成長していくことを誓います。」と決意を語りました。
〝平成31年度公開講座開講式〟が開催されました!
「公開講座」は、生涯学習の観点から県民の方々に広く学ぶ機会を提供するために開校した時から始まった取組で、今年で15年目を迎えます。学悠館高校定時制課程に設置されている講座を開放。生徒の皆さんと一緒に、希望する授業に1年間にわたって参加して学べる“学悠館独自のシステム”です。
【開講式】 【飯田道彦校長先生のあいさつ】
今年度の受講生は、66名。「ビジュアルデザイン」「絵画(油絵)」「絵画(水彩画・版画)」「素描(デッサン)」「書道Ⅰ」「書道Ⅱ」「篆刻・刻字」「日本文学史」「情報処理」「アウトドアスポーツ」「自然科学入門(たのしい科学)」など、16科目18講座にのべ73名が受講することになりました。
【受講手続き】 【配付資料の確認】 【担当者による説明】
平成31年度の公開講座も、“学ぶ喜びに満ちあふれた充実した時間”となることを期待しています。