8月30日(土)、PTA研修旅行として「震災4年目の夏の東北」というテーマで宮城県を訪問しました。
保護者・教職員28名の参加を得て、バス(ガイドさんは本校卒業生でした!)で塩釜港に到着後、遊覧船で「日本三景」のひとつ松島に向かいました。
絶景に感嘆するとともに、地盤が崩壊した桟橋など、大震災・津波の影響もあらためて伺い知ることができ、危機管理の大切さを学びました。
郷土料理の昼食を満喫した後は伊達家の菩提寺の瑞巌寺へ。国宝の庫裡(本堂は修復中)や宝物館を拝観し、日光の寺社建築を思い浮かべたりしながら見聞を広めました。
最後は「松島さかなセンター」でショッピング。焼き牡蠣食べ放題に挑戦した方々もいました。ささやかですが、これも東北の復興につながればと願いました。
参加者の親睦も深まり、車中では来年の研修はどこがいいとか、知り合いの保護者も誘おうなどと話をはずませながら無事に帰校しました。