文字
背景
行間
真岡工業高校NEWS
生産機械科1年 「旋盤実習」 4週目
本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「旋盤実習」4週目の様子をご紹介します。
「旋盤実習」の後半では引っ張り試験を行うための4号試験片を製作していきます。4週目となる今回は前半の実習の復習から始まります。
製作する4号試験片の図面
復習をしながら4号試験片の製作を進めていきます。前半の最後で学んだ自動送りも今回は最初から使用していきます。削る材料はSS400(一般構造用圧延鋼)と呼ばれる鋼材を使用します。
今回使用する材料
自動送りで削った様子
このあと、4号試験片の特徴であるくびれをつける作業に入っていきます。
次回投稿は10/4に生産機械科3年生の実習の様子を紹介いたします。
生産機械科2年 制御実習 7週目
本日は生産機械科2年において実習が行われました。今回は「制御実習」の7週目の様子についてご紹介いたします。
今回は「インターロック回路」「タイマ回路」の復習と応用を学習しました。
インターロック回路
クイズ番組の早押しボタンのような、
1つが動作していると他のものが動作しないようにする回路です。
今回は4つのボタンと4つのランプを使い早押しボタンを作り学習しました。
タイマ回路
タイマサイクル回路やフリッカ回路の復習を行いました。
タイマサイクル回路
(ボタンを押すとランプが1秒ずつ光っていき最後に全消灯)
今回まで計7週間でPLCプログラムや機器の操作方法について学習しました。
来年度、3年生ではPCを使用したプログラム書き込みを行います。
さて、次回は10月1日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎をご紹介いたします。
生産機械科1年 高大連携
生産機械科1年 高大連携実施
本日は生産機械科1年で高大連携が行われました。
講師として日本工業大学 先進工学部 ロボティクス学科 中里 裕一 教授にお越しいただき「次世代ロボット」をテーマに3時間の講義を行っていただきました。
前半ではロボットの定義や活用事例などについて身の回りのロボットを例に講義していただきました。講義の中では実際に教育用などで活躍しているロボットの実演も行っていただき、生徒は興味深々の様子でした。
ロボットについての講義の様子
教育用ロボットの実演の様子①
教育用ロボットの実演の様子②
後半ではセグウェイの実演と試乗会が行われ、初めて乗る生徒も乗りこなしていました。感染症対策のため試乗前には手指の消毒を行い、ヘルメットは帽子の上から被るなどの対策をしての試乗会となりました。
セグウェイ試乗会の様子
今回の講義を受け、生徒たちの中で将来の夢や、今後の授業・実習に対する姿勢に変化があることを期待します。
生産機械科2年 制御実習 6週目
本日は生産機械科2年が実習を行いました。今回は「制御実習」の6週目の様子についてご紹介いたします。
今回は「動作ランプ点灯」と「スタート条件」について学習しました。
動作ランプ点灯
周囲に動作の状況を伝えるためにランプを点灯させます。
今回はボタンを押してから停止するまでランプを点灯させ、
コンベアが動作中はランプを点滅させました。
また、点滅させる回路をフリッカ回路といいます。
スタート条件とは所定の位置にパレット(荷物)がないと動作しない回路です。
「コンベアの右端にパレットがあるときにのみ、動作をさせる」ことによって間違った位置からのスタートを防ぎます。
動作ランプ、スタート条件を組み込んだ動作
さて、次回は9月24日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎をご紹介いたします。
hyper-QUに関する研修会
hyper-QUに関する研修会
9月14日(火)、本校視聴覚室にて職員対象に「hyper-QUに関する研修会」を実施いたしました。今年度は、総合教育センターより教育相談部指導主事の先生を講師として迎え、リモート形式での開催となりました。
講話では、1学期に生徒たちに行ったアンケート結果から分かることや各々のクラスの傾向、よりよいクラスとしていくためのアドバイス等、貴重な話を伺い大変有意義な時間となりました。生徒たちと共に、よりよいクラス、よりよい学校にしていく糧とできたらと思います。
生産機械科1年 「制御・マイコン実習」 3週目
本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「制御・マイコン実習」3週目の様子をご紹介します。
「制御・マイコン実習」では物作りに必要不可欠な機械の制御について学んでいきます。3週目となる今回は前回学んだ電磁リレーを複数使用して自己保持回路などを学びました。
まず初めに電磁リレーを1つ使用した簡単な自己保持回路を作っていきます。自己保持回路とは「ボタンを押すとランプが点灯しっぱなしになる」ような電磁リレーが自らの回路を保持しようとする回路のことを指します。
電磁リレーを1つ使用した回路
電磁リレー1つは比較的簡単でしたが、続いて2つ使用して回路を組んでいきます。ここまでくると配線の本数も倍以上になりより複雑化していきます。生徒も一生懸命に思考している様子を見ることが出来ました。
電磁リレーを2つ使用した回路
今回使用したシーケンス実習装置はタイマー回路も組めるようになっており様々な回路を自分の手で組むことが出来ます。生徒は今後より難しい制御実習へとステップアップしていきます。
次回投稿は9/21(火)に生産機械科2年生の実習を紹介いたします。
生産機械科2年 制御実習 5週目
本日は生産機械科2年生が実習を行いました。今回は「制御実習」の5週目についてご紹介いたします。
今回の内容は先週行った「工程回路」のさらに詳しい解説と「保安回路(非常停止回路)」について学習しました。
まずは先週の最後に行った
「ボタンを押すとコンベアが左行し、左端に達すると右行し、右端で止まる。」
回路を復習しました。
その後、
コンベアの動作中に表示灯を点灯させる回路を考えました。
更に今回は以下の4工程の回路を組みました。
①ボタン(PB1)を押すとコンベアが左行する。
②パレット(鉄の荷物)が左端に達すると1度停止。
③2秒後にコンベアが右行する。
④パレットが右端に達すると自動停止。
継続して順番に動作している最中に万が一、人や機械に危険が及ぶ状況になった場合に、即時に動作を停止させる「保安回路(非常停止回路)」と呼ばれる回路があります。後半はこの「保安回路」について学習し、上記の4工程に非常停止回路を追加しました。
今回は赤いボタン(PB5)を押すと「非常停止回路」が働き動作を止めます。
右の白いボタン(PB4)を押すまでは、動作ボタン(PB1)を押しても動作できません。
「非常停止回路」が動作中はランプ(PL2)が点灯します。
非常停止回路を組み込んだ動作
さて、次回は9月17日(金)に生産機械科1年生の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科1年 「制御・マイコン実習」 2週目
生産機械科工業技術基礎紹介
本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「制御・マイコン実習」2週目の様子をご紹介します。
「制御・マイコン実習」では物作りに必要不可欠な機械の制御について学んでいきます。2週目となる今回もシーケンス実習装置を使用して回路を作っていきますが、今回は電磁リレーという新しい部品の仕組みとリレー回路について学んでいきます。電磁リレーとは電磁石の原理を利用したリレーのことで、電流を流すと複数の回路を同時に操作することが可能となります。
電磁リレーを説明する様子
生徒が自分で回路を考える様子
1週目とは異なり、実習装置に取り付けられた電磁リレーを用いるため、回路がより難しくなります。自分の作った回路が上手く動作したときは生徒も喜んでいました。
作った回路を確認する様子
次回投稿は9/14(火)に生産機械科2年生の実習を紹介いたします。
機械系 面接指導
機械系3年生の就職希望者を対象に、宇都宮ワークエントリーの方を講師に招き、面接指導を実施しました(9/8生産機械科、9/9機械科)。
全体指導
個人面接
就職試験開始を1週間後に控え、本番モード突入です。
生産機械科2年 「制御実習」 4週目
本日は生産機械科2年生において実習が行われました。
今回は「制御実習」の4週目についてご紹介いたします。
制御実習の3週目までにPLCや制御実習装置の概要と、プログラミングコンソールの操作方法について学習しました。
今回からは、ランプの点灯に加え、コンベアの往復(工程回路)について学習します。
コンベアの動作もランプと同じ「出力機器」になりますので、作業は前回と同じです。
まずは復習として「ボタンを押すとランプが点灯する」という動作から始めました。
次に、ランプをコンベア動作に置き換えて以下のようなプログラムを作成し、コンベアの動作を確認します。
①ボタンを押すとコンベアが左行する。
②ボタンを押すとコンベアが左行し続け、左端で止まる。
③ボタンを押すとコンベアが左行し、左端に達すると右行し、右端で止まる。
コンベア動作③の確認
②のプログラムを作成する過程において、一度の入力信号で動作を継続して行う「自己保持回路」について学びました。
また、③は動作を順番に行う回路で「工程回路」と呼ばれており、次回はこの工程回路を応用してさらに複雑な制御を行います。
次回は9月10日(金)に生産機械科1年生の工業技術基礎についてご紹介いたします。
高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会
文芸部書道部門の活動について、ご報告いたします。
第37回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会に出品しました。
左側:「ひらきたる 薄紅梅の 空に觸れ」(深見けん二の句)
右側:「久旱逢甘雨」(中国の言葉で、長い間待ち望んだことがかなえられて喜ぶたとえ)
左側が大会奨励賞、右側が特選をいただきました。
今後も頑張りましょう!
第2学期始業式・表彰式が行われました
表彰式では、新体力テストの優秀者や、夏休みに活躍したものづくりコンテストやロボットコンテストの表彰がされました。
2学期は、現在緊急事態宣言下ということで「時差登校・短縮授業」で行われ、部活動も制限されています。感染症対策を十分に取りつつ、充実した学校生活を送りましょう。
生産機械科1年 「制御・マイコン実習」 1週目
生産機械科工業技術基礎紹介
本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「制御・マイコン実習」1週目の様子をご紹介します。
「制御・マイコン実習」では物作りに必要不可欠な機械の制御について学んでいきます。現在身の回りのあらゆるものはコンピュータなどにより高度に自動化されています。前半ではシーケンス実習装置を使用して簡単な回路の作成から応用したものまでを学習します。
実習の様子
シーケンス実習装置(写真中央)
1週目となる今回はシーケンス実習装置の基本的な取扱と、制御の種類について学びました。回路が複雑になるにつれて生徒は自ら考えながら配線していく様子を見ることが出来ました。ここからミニマイコンカーのプログラミングや3年生ではロボットアームの制御に発展していきます。
回路を作成する様子
次回投稿は9/7(火)に生産機械科2年生の実習を紹介いたします。
ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)大会結果
(アイディアロボット部門) 生産機械研究部「緑十字」優勝 電子研究部「不倒 不屈」準優勝
令和3年8月29日に本校体育館で開催された、栃木県工業関係高等学校ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)に生産機械科と電子科から2チームが参加しました。
コロナ禍において、感染症対策の観点より、例年の実施形態と異なる形での大会となりましたが、生産機械科 チーム「緑十字」が190点の得点を獲得し、2位以下に大差を付けて優勝を果たすことができました。また、電子科 チーム「不倒 不屈」は80点の得点を獲得し準優勝を果たしました。
生産機械科 チーム「緑十字」は10月30日(土)に埼玉県で開催される第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会に出場することになりました。
優勝 生産機械科 「緑十字」チーム
準優勝 電子科 「不倒 不屈」チーム
アイテムを獲得する「緑十字」チーム
真岡工業高等学校「一日体験学習」を開催
▲ 機械科・生産機械科 溶接 原動機 3DCAD・制御
▲ 建設科 測量 製図ほか 建築木組みほか
▲ 電子科 電気工作 CADほか ロボットプログラミング
栃木県高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」
「木材加工部門」第3位「測量部門」第3位
令和3年7月31日に宇都宮工業高校で開催された、栃木県高校生ものづくりコンテストに建設科から「木材加工部門」に3名、「測量部門」に2チームが参加しました。
「木材加工部門」において、建設科3年平山君が3位に入賞し、「測量部門」では、真岡工業高校Aチーム(建設科3年 加藤君・濱野君・蓬田君)が第3位に入賞しました。
「木材加工部門」に出場した平山君と、髙沼君が千葉県で開催される関東大会出場を獲得しました。おめでとうございます!!
〔木材加工部門〕
〔測量部門〕
機械系3年 鋳造実習
夏休み中の7/28,29に課題研究の現場実習として、(株)真岡製作所さまにて鋳造実習を行いました。機械科・生産機械科3年生の希望者約20名が5~6名ずつ4班に分かれて、砂型造型から鋳込み・仕上げまで、鋳造の基礎を体験します。この後、8/3.4、8/19.20、8/24.25の日程で実習を行います。
1.砂型造型
2. 湯道きり
3. 注湯(鋳込み)
4. 型ばらし
5. 仕上げ
6.完成(校章文鎮)
サッカー部 ユースリーグ2021 (2部) 7月の試合結果
インターハイ予選が終わり、7月からユースリーグが再開しました。
7月10日(土) 真岡工業 2 ー 3 矢板東
7月17日(土) 真岡工業 2 ー 2 小山
7月18日(日) 真岡工業 0 ー 1 矢板中央C
7月24日(土) 真岡工業 2 ー 0 佐野東
7月31日(土) 真岡工業 0 ー 1 佐野日大B
前期の日程も残り少なくなってきました。
得点力や守備の連携など、課題もありますが、
暑さの中でも走り負けず、粘り強いサッカーで、勝利を目指したいと思います。
ふれあい活動高校生のつどい
真工高作「未来」
小学生プログラミング体験教室
「小学生プログラミング体験教室」
~Basic言語を用いたタイマー回路とロボット制御~
期 日 : 令和3年7月27日(火)、28日(水) 9:00~12:00
会 場 : 栃木県立真岡工業高等学校パソコン室
内 容 : 小学6年生対象に真岡市教育委員会主催のもと2日間の「ものづくり
を通したプログラミング体験講座」を実施しました。本校の電子研究部の
7名がアドバイザーとなり、小学生20名といっしょにタイマー回路の製
作やロボット制御のプログラミングなど楽しく学び終了することができま
した。参加した小学生のみなさん、電子研究部のみなさんお疲れ様でした。
開会式(真岡市教育長あいさつ) タイマー回路の製作実習
閉会式
野球応援
生産機械科2年 CAD実習 3週目
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「CAD実習」の3週目についてご紹介いたします。
3週目では、3次元のCAD「Solid Works」を使用して更に学んでいきます。
今回は少し複雑な形状を作成し、図面に変換しています。
また、部品数を増やした「アセンブリ」にも挑戦していきます。
基本形状E
図面にしている様子
アセンブリしている様子
基本形状F
次回は7月16日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科2年 CAD実習 2週目
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「CAD実習」の2週目についてご紹介いたします。
1週目では、JW CADを使用して2次元の図面の作成をご紹介しましたが、
2週目では、Solid Worksを使用して3次元のCADについて学んでいきます。
Solid Worksでは、まず平面に角や円を描き、その図形を高さ分を押し出すことによって立体になります。
今回は平面に円を描き、円を押し出して円柱を作り、角を丸めたり中をくり抜いたりして「缶」を作成しました。
併せて、缶の「ふた」も作成しました。
今回作成した2つのものを「アセンブリ」という機能で合体させました。
2つの部品の寸法が間違っていなければ、うまく合体させることができます。
アセンブリにて合体させた「缶」と「ふた」
Solid Worksを使用しての図面作成では、前回までの2次元の製図との違いを感じながら、
それぞれの利点と欠点について学ぶことができます。
次回は7月9日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科1年 板金・溶接実習 2週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「板金・溶接」実習の2週目についてご紹介いたします。
板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
製作するペン立て(完成見本)
2週目となる今回は1週目で準備した板材の加工を行っていきます。まず初めにペン立ての外枠を作るために板材を一枚一枚丁寧にやすり掛けを行い、丸みをつけていきます。人の手で金属を削るには少しの力とコツが必要です。生徒は身をもって金属を削るむずかしさを学びました。
金属板を削っていく様子
ある程度角が取れて丸みがついたところで、中野イニシャルの部分をタガネで加工していきます。
タガネを使用する様子
部品ができあがったところで、残りの時間を使ってガス溶接の練習を行いました。初めてのガス溶接に戸惑いながらも説明をよく聞き、真剣に取り組んでいる様子を見ることができました。
ガス溶接の練習風景
次回は7月6日(火)に
生産機械科2年生の実習の様子をご紹介いたします。
令和3年度求人票受付始まる
令和3年度の高校生求人票受付が7月1日(木)から始まりました。初日である7月1日は県内45社、県外5社の求人がありました。進路指導部の先生方や3学年の正副担任の先生方が対応にあたりました。
生産機械科1年 板金・溶接実習 1週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「板金・溶接」実習の1週目についてご紹介いたします。
板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
製作するペン立て(完成見本)
1週目となる今回はハイトゲージを用いたケガキと、ボール盤を用いた孔開けを行いました。まずはケガキを見やすくするために青タックで色を塗っていきます。
金属板を青く塗っていく様子
色が塗り終わったら、一枚一枚、ハイトゲージを使用してケガキを行っていきます。
ハイトゲージを使用する様子
ケガキができたら、イニシャルの部分を孔開けしていきます。
ボール盤を使用する様子
この後、金属板を加工するためにタガネの使用方法や金属ヤスリの使用方法を学んでいきます。
次回は7月5日(月)期末テスト明けに
生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
進路ガイダンスについて
進路ガイダンスを実施!!
令和3年6月22日(火)、3年生対象に「進路ガイダンス」を実施しました。就職、公務員、進学の希望別に分かれて、専門講師からご指導をいただきました。なお、進学希望者には県内外から約20校の大学や専門学校から来校していただきました。
なお、今年度の求人は7月1日(木)から始まります。
生産機械科2年 CAD実習 1週目
生産機械科2年実習紹介!!
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「CAD実習」の1週目についてご紹介いたします。
CAD実習は、1年次から座学で学んでいる「製図」の知識を生かし、コンピュータを使用して図面を作成する実習です。
CADとは、Computer Aided Design(コンピュータ 支援 設計)の頭文字C・A・Dであらわされ、多くの企業で製品の設計・開発に使用されるものです。
生産機械科2年の実習では、このCADを2種類のソフトを使用して学んでいきます。
1週目の今回は、JW CADを使用して2次元の図面の作成を学びます。
CADで投影図を作成中 完成図
CADを使用することで、手描きの図面との時間的な差や座学で学んだ製図の基本的ルールの大切さについて身をもって体験していました。
次回は6月25日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
キャリア形成事業
令和3年度 キャリア形成支援事業 電子科
『ハンダ付技術と安全な取扱い方について』講義及び実習
企業名 千住金属工業株式会社
講 師 大塚 様 德冨 様 中島 様 3名
日 程 令和3年6月22日(火) 1~5限目
電子科2年生 40名 電子科棟3階 計測実習室にて
1~2限 ・製造現場での安全教育及び環境問題
・ハンダ付けのメカニズム
3~5限・ハンダ付けの実習
・ハンダ付けの実装実習
(LED回路の製作)
大変貴重な体験をさせていただき、多くのことを学ぶことができました。千住金属工業株式会社の皆様、たいへんありがとうございました。
はんだ付け構造・原理の講話 はんだ付けの基本実習
はんだ付けの実装実習 LED回路の組立製作
生産機械科3年 機械仕上げ実習 1週目
生産機械科3年において実習が行われました。
今回は「機械仕上げ実習」の1週目についてご紹介いたします。
機械仕上げ実習では、以下の3つの加工について学習します。
①ホブ盤を利用した歯切り:歯車文鎮の製作
②フライス盤加工:六面体の製作
③旋盤による精密加工:シリンダとピストンの模型製作
今回は旋盤によって歯車文鎮の材料を削り出す作業を行いました。端面と外形を所定の寸法まで切削します。
歯車文鎮の材料を削る様子
次回からは、ホブ盤で歯切りを行い、仕上げに平面研削盤で磨いていきます。平行して、フライス盤加工と旋盤の精密加工も行います。
次回は6/22に生産機械科2年の実習をご紹介いたします。
生産機械科1年 電気実習 3週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「電気実習」の3週目についてご紹介いたします。
電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。
製作するミニマイコンカー(完成見本)
2週目では抵抗をハンダ付けしましたが、3週目となる今回は抵抗以外の部品のハンダ付けを行いました。
ハンダ付けした部品①
ハンダ付けした部品②
今回は取り付ける部品が多いため、固定する為の治具(黒色)を使用して基板を安定させた上で作業を行っていきます。3週目では生徒の作業スピードも格段にアップしています。
治具を用いたハンダ付けの様子
次回は6月21日(月)生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
機械科・生産機械科3年 キャリア教育
機械科・生産機械科3年生では、キャリア形成支援事業として、ホンダ学園様を講師に招き、キャリア講演会&出前授業を実施しました。
講演1 夢の電動モビリティーを追い求めて
講演2 自動車業界概要説明
展示 NSX&アフリカツイン
講演1 夢のモビリティーを追い求めて
UNI-CUB試乗体験
講演2 自動車業界概要説明
生産機械科1年 電気実習 2週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「電気実習」の2週目についてご紹介いたします。
電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。
作成するミニマイコンカー(完成見本)
2週目となる今回はハンダこての使用方法とハンダ付けを学び、基盤に抵抗を取り付けていきます。
基盤に電子部品を置いていく様子
設計図と抵抗の図
設計図通りに部品を配置しながらハンダごてを使用してハンダ付けしていきます。初めての作業ということもあり、火傷をしないよう注意して行いました。
ハンダ付けを行う様子
次回は6月15日(火)生産機械科2年生の実習の様子をご紹介いたします。
進路ガイダンス
進路ガイダンスを実施!!
令和3年6月9日(水)に生産機械科、建設科10(木)に、機械科、電子科の全学科で、「就職ガイダンス」を実施しました。今年は、外部講師をお招きして、午前中は就職活動やコミュニケーションについて、更に自己PRや志望の動機の書き方など就職活動の基礎基本に関するご指導をいただき、午後は、面接のご指導をしていただきました。これからの就職活動に向けて生徒は皆真剣に取り組んでいました。
生産機械科2年 溶接実習 2週目
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
「溶接実習」の2週目についてご紹介いたします。
今回、次回と2週にかけて「一輪差し」を製作します。
材料は厚さ2.3mmの鉄板(縦80mm×横25mm)を用います。
鉄板を上からみて□になるように溶接し、最後に底板を溶接します。
溶接すると熱で鉄板がゆがむので、丁寧に溶接しなければ直角なりません。
今回で一通り形になりました。
次回の溶接で仕上をし、水を入れて漏れがないか確認を行います。
一輪差しの溶接の様子
次回は6月11日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科3年 CAD実習
生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の4週目についてご紹介します。
今回は、SolidWorksによって課題となる部品の製図を行いました。
下図は課題となる部品の図面です。
課題の図面
SolidWorksによって作図を行うと下図のような画面になります。たくさんのコマンドを用いて作図をするため、複雑ではありますが、応力解析や部品同士の組み付けも可能なので幅広く活用されています。
課題を作図した様子
これまで学習した製図の知識や感性を生かして三次元の製図に取り組みました。
さて、次回は6/8(火)に生産機械科2年の実習について紹介します。
生産機械科1年 電気実習 1週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「電気実習」の1週目についてご紹介いたします。
電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。1週目となる今回はギヤボックスの製作を行いました。
組み立ての様子①
設計図を見ながら細かい部品を組み上げていきます。
ギヤを組む際にはギヤの向きや大きさに気を付けながら組んでいきます。
組み立ての様子②
完成したギヤボックス
完成したギヤボックスにタイヤをつけ、1週目が終了となります。
タイヤを取り付けた様子
次回は6月7日(月)生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
夏季球技大会
○3学年の部
○2学年の部
優勝 建設科 準優勝 生産機械科
5月28日(金)、夏季校内球技大会が行われました。
今大会は新型コロナウィルス感染症対策と熱中症対策を徹底して開催しました。サッカー、バレーボール、ソフトテニス、卓球、バドミントンをクラス対抗で行いました。競技人数やルールの変更もありましたが、生徒たちは感染予防に配慮しつつ競技に取り組み、クラス一丸となって懸命に熱戦を繰り広げました。
教育実習生による進路座談会
去る5月27日(木)「教育実習生による進路座談会」と題し、本校で教育実習を行っている3名の教育実習生より、大学生活の話や高校生活を振り返ってのアドバイスをして頂きました。
参加した生徒の声
・大学での勉強のつらさや、自分が高校生活で何をするかが分かった。
・高校生の間に勉強しておきたいところが分かった。
・事前に調べていたもの以上のことが知れた。
・学力の面でさらに努力が必要だと感じた。事後に行ったアンケートでは参加した全生徒が「大変参考になった」と解答しました。今後の進路検討の一助にして欲しいと思います。
生産機械科2年 溶接実習 1週目
生産機械科2年実習紹介!!
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「溶接実習」の1週目についてご紹介いたします。
1年次でもガス溶接を行いましたが、復習として練習から始まります。
次回から作品製作を行っていきます。
ガス溶接とは、酸素とアセチレンの混合ガスを使用し、母材となる金属を溶かします。溶けた母材に溶接棒を溶かし合わせることで複数の部材を結合する方法です。溶接には、その他にアーク溶接や半自動溶接があり、課題研究などのものづくりを行う時に使用しています。生産機械科の生徒は、2年次の冬にガス溶接技能講習を受講し、全員資格を取得します。
ガス溶接練習の様子
次回は6月4日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科3年 CAD実習
生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の3週目についてご紹介します。
今回は、3次元製図について学習しました。SolidWorksという設計・製図ソフトを用いて部品の製図をしていきます。
下図はSolidWorksによって製図している様子です。
課題を製図する様子1
課題を製図する様子2
さて、次回は6/1(火)に生産機械科2年の実習について紹介します。
生産機械科2年 機械仕上実習 3週目
生産機械科2年実習紹介!!
5月25日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「機械仕上実習」の3週目についてご紹介いたします。
前期としての実習はこれでまた1テーマが終了になります。
2週目でテーパ加工(斜めに削り円錐にする)を行い片側の加工が終わりました。
今回は反対側の加工を行います。
反対側は2段に削るのですが、図面通りの寸法が出せるように丁寧に加工を行います。
特に今回、加工する部分は図面上では高い精度が要求される部分になります。
今回の2段目は直径39.90mmから直径39.95mmの間に収めなければいけなりません。
外周切削の様子
最後に、1週目にもご紹介した段になっている角が尖っていて(バリがあり)危ないので、面取り(少しだけ角を削る)を行い終了です。
左:前回までの加工作品 右:今回の加工作品
次回は5月28日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科3年 CAD実習
本日は生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の2週目についてご紹介します。
2週目の今回は、Jw cadを使用して課題の作図を行いました。下図のような図形について二次元の図面を作成します。
課題となる図面
作成した図面は画面上で、下図のようになりました。線の太さや、寸法について正確に作図することが重要になります。
作成した図面
手書き製図、二次元の製図の基礎を理解した上で、今後は三次元の製図にも挑戦していきます。
さて、次回は5/25(火)に生産機械科2年の実習について紹介します。
生産機械科2年 機械仕上実習 2週目
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「機械仕上実習」の2週目についてご紹介いたします。
今回は、普通旋盤技能検定3級課題のテーパの部分を加工しました。
下図のように刃物台に角度を付けて切削することにより、円筒物に傾斜を持たせます。
角度を付けた刃物台
下図のような形状に加工することができました。次回はすべての段を加工し、課題を完成させます。
テーパ加工後の材料
次回は5月24日(月)に生産機械科3年の実習についてご紹介いたします。
生産機械科3年 CAD実習
本日は生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の1週目についてご紹介します。
CAD実習は、1年次から3年間座学で学んできた「製図」の知識を生かし、コンピュータを使用して図面を作成する実習です。CADとは、Computer Aided Design(コンピュータ 支援 設計)の頭文字C・A・Dであらわされ、多くの企業で製品の設計・開発に使用されるものです。
生産機械科3年の実習では、このCADを2種類のソフトを使用して学んでいきます。
1週目の今回は、Jw cadを使用して2次元の図面の作成を学びました。
「Jw cad」のアイコン
下図は本日学習した課題です。コマンドを使い分けながら作図を行いました。
課題となる投影図
CADを使用することで、手描きの図面との時間的な差や座学で学んだ製図の基本的ルールの大切さについて身をもって体験していました。
さて、次回は5/18(火)に生産機械科2年の実習2週目について紹介します。
生産機械科1年 旋盤実習3週目
生産機械科工業技術基礎紹介
5 / 10(金)に生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「旋盤作業」3週目の様子をご紹介します。
前半最終週となる今回は各自で工具のセットを行った後、芯押し台と回転センタの使用方法を学びました。
回転センタ脱着の様子
ドリルチャックが取り付いた様子
センタドリルで支持穴を開ける様子
続いて、回転センタを使用した外周切削と面取り、自動送りを学びました。
回転センタを使用した外径切削の様子
自動送りを学んだことで仕上げ面が綺麗になり、作業も楽になりました。
今後もたくさん練習して技術を磨いてほしいと思います。
最後に、拭きあげと油さしを行って旋盤実習前半が終了となります。
次回は5/17(月)生産機械科3年生の実習をご紹介いたします。
図書館月例イベント「よみくじ」
よみくじとは・・・
毎月1日(土日祝日の場合は翌日)の昼休みに、本を借りると1回引けるその月の運勢を占うものです。読書の「読」と「おみくじ」を掛けて「よみくじ」と名付けました。
建設科3年,2年の有志生徒により、よみくじ結び所も作成しました。
この結び所がいっぱいになることを楽しみにしています。
デザインを考え、3D CADによる設計の様子。
実際に加工している様子。
ぜひ、図書館を利用し、たくさんの本を読んでください。
生産機械科2年 機械仕上実習 1週目
生産機械科2年実習紹介!!
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「機械仕上実習」の1週目についてご紹介いたします。
機械仕上実習では旋盤を使い普通旋盤技能検定3級課題のオス材を練習します。
本日はオス材片側の外周を粗加工し(大まかに削り)、段々になっている1段だけ仕上加工を行いました。
最後に段になっている角が尖っていて(バリがあり)危ないので、糸面取り(少しだけ角を削る)を行いました。
外周仕上加工の様子
次回は5月14日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科3年 自動制御実習
本日5/10(月)は生産機械科3年生で実習が行われました。今回は「自動制御実習」4週目の様子をご紹介します。
今回はロボットアームを用いて、ワーク(材料)を台からコンベア上に移動させるためのプログラムについて学習しました。
ロボットアームはPTP(Point to Point)制御を用いて制御を行います。6つの軸を動かしながら、任意の位置(Point)をいくつか設定し、順番にたどっていく制御方法です。
操作画面
下図が制御した時の動作です。製造ラインにおいてもこのような制御によってロボットアームを使用しています。
動作確認の様子
次回は5/11(火)生産機械科2年生の実習をご紹介いたします。
生産機械科1年 旋盤実習2週目
生産機械科工業技術基礎紹介
本日 5 / 7 (金)は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「旋盤作業」2週目の様子をご紹介します。
2週目となる今回はバイトの高さ合わせから学びました。高さ合わせとはバイトの下に敷板を入れ、高さを調整する作業です。
バイトの高さ合わせの様子
中心に対してバイトが低い状態(調整前)
バイトの高さ調整後
工具取り付けの様子
この後、実際に旋盤を動かして切削を行い、清掃の仕方まで学びました。
外形切削の様子
次回は5/10(月)生産機械科3年生の実習をご紹介いたします。